【杜仙・食べ歩き班_No.375】番外編・オムニバス(59)
Posted on : 2024.04.07

たべ歩き番外編(第59回)です。(久々に”ゆる~い”投稿です)
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と、その前に・・・今回も、お決まりの ”小ネタ”

「作品名:とよま秋祭り」及び
「作品名:みやぎの明治村」

今から半年以上も前のお話で恐縮ですm(__)m

コロナ禍がすっかりあけ、そして迎えた2023年秋。

相方と2人でやって来たのは「みやぎの明治村」と呼ばれる登米
明治を偲ばせるハイカラな洋風建築物などがあちこちに現存している、宮城県でも有数な観光地です。

僕らがやって来たのは2023年9月17日(日)。
この日、町内では「とよま秋祭り」という賑やかな秋祭りが絶賛開催中でした(`・ω・´)b。

コロナ禍でずっと中止になっていて、今回、4年ぶりの開催とのこと。
町民の方々にとって・・・・待ちに待ったお祭りがついに復活!・・・
ということで、登米町は4年ぶりに大賑わいとなっていました。

◆とよま秋まつり:
江戸時代から続く登米の伝統行事で、宮城県指定無形民俗文化財に指定された由緒あるお祭りです。
なんと、今年(2023年)で349年目を迎えたらしい(゜o゜)!
毎年9月の第3土曜日~第3日曜日の2日間に渡って開催されます。
大広場ではさまざまな伝統芸能が披露され、ストリートは露店や見物客で大賑わい。

💡土曜日が宵まつり💡
⇔各町内会で製作された山車と神輿が集合し、お囃子の演奏に合わせ山車の審査会が行われる。そして夜には、山車照明置きまつり」が開催され、山車が美しくライトアップ

💡日曜日が本祭り💡
⇔武者行列や山車、神輿が町内を練り歩く賑やかな一日。
最後は交通公園で、すべての山車が一堂に集結。笛や太鼓で演奏する迫力満点の「登米秋まつりのフィナーレ」が開催される。

※↓登米市の発信記事
<https://www.city.tome.miyagi.jp/toyoma-simin/toyomaakimaturi.html>

※↓登米市観光物産協会の発信記事
<https://www.tome-city.com/publics/index/410>

 

◆みやぎの明治村:
「登米町(とよままち)」は、仙台伊達藩の一門として約300余年にもわたり、2万1千国の城下町として栄えてきた。

町内には国の重要文化財である「教育資料館」「警察資料館(県指定有形文化財)」・・・Etc、のハイカラなで異国情緒溢れる洋風建築物など、
明治を偲ばせる建物が現存していて、とても魅力的な景観。

そして、その町並みから「みやぎの明治村」と呼ばれている
移築した建物が一切なく、ほぼ昔のまんまのナチュラルな状態で町の中に点在している。

※↓明治村の発信記事
<https://toyoma.co.jp/>
<https://twitter.com/info_toyoma?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor>

※↓宮城の観光サイトより
<https://www.miyagi-kankou.or.jp/theme/detail.php?id=20935>

 

 

ということで僕らは秋祭りを楽しみつつ、明治村の観光を楽しみました♪

 

↓メイン会場ではいろいろなイベントが開催されていました。

出動前の山車が一同に集結してました。(カメラをパシャパシャしていたら、地元のおねーさんが「この位置の方が、良い写真とれますよ~(*^^)」とのお声がけ。とてもフレンドリーで親切)

 

町内をブラブラ・・・。

 

噂どおり、重厚な蔵造りの商家など明治を偲ばせる建物が多く現存していてとても「ノストルジックかつ、モダン」な印象を受けます👀💡。

まったく知識がないのでウンチクは語れませんが、こちら(↑↓)もとても有名な老舗のはず(ググればすぐにででくることでしょうね)

 

 

↓ストリートの至るところに露店が。

↑おっ!こちらは、夢にまで出て来る<東海亭>さんですね。
※<東海亭>さんについては、以前「投稿No148.<https://morisen.net/?p=6546>」にて詳しくご紹介しております。

 

今が令和ってことを忘れてしまう光景が街並みの至るところに溢れています。
↓しかもナチュラルな状態なんですよね~

 

↓こんな汲み取り式の井戸までありました。

 

↓登米警察署庁舎として建てられた「警察資料館」。

↑木造二階建てで、切妻造りの鬼瓦で覆われた屋根。
玄関の二階にはバルコニーが特徴的。カッコいい建物ですね。

 

 

↓茅葺き屋根の古民家

↑とてもエモい光景です。この「氷」って文字は、時空を超えて存在しますよね

 

 

「登米懐古館」という資料館。
↓館内に、登米伊達家の甲冑や刀剣、貴重な絵画なども展示されていました

↑落ち着いた日本庭園がとても素敵でした。

↑たしか「春蘭亭」はこちらに隣接していたような気がします(すいません、記憶が曖昧(^^;))
※「春蘭亭」については、前回の「投稿No374.<https://morisen.net/?p=17028>」にて詳しくご紹介しております。

 

旧登米高等尋常小学校

↑昭和56年に国の重要文化財に指定された「旧登米高等尋常小学校」。
こちらは、時間をかけてゆっくり見学しました。
こちらは後日、別途・ブログで大々的にご紹介します。(とても素晴らしい歴史博物館です!かなりハートに刺さりました(`・ω・´)b)

 

「鹿踊(ししおどり)」

旧仙台藩領内に広く存在する「郷土芸能」です。岩手県~宮城県北部にかけて受け継がれてきた踊りです。
この登米においても江戸時代から継承されているようです。
あいにく、この踊りについて詳しいウンチクは存じ上げておりませんが、老若男女混在メンバと思しき皆さま、呼吸が一体で、とても躍動感あふれる舞いだなっ感じました。

 

「登米の山車」
↓宮城県のHPから抜粋
『登米の山車は「とよま型」と呼ばれる独特の手作り伝統技法と岩山と人形を基調とした伝統的な飾り付けなどの形態が受け継がれています。
山車は、歌舞伎や能をもとにした格調高いものから昔話やアニメの主人公などが題材になることもあり、
大人からお子さんまで幅広く楽しめます。また、山車祭りには欠かせない祭囃子も“とよま囃子”七曲として古態のまま伝承しています。』

たしかにポップな山車もありますね👀💡。
これは大人のみならず、子供にも刺さりそうです。

 

山車が町中を練り歩きます!!!

大迫力の山車!!!!

「コロナを跳ね返したぞ!」という町内のエネルギーを感じました。

 

 

 

ということで、「秋祭り」と「めいじ村」、両方たっぷりと満喫しました(^^♪。

「めいじ村」の方は、まだまだ見たりないので、また絶対に再訪したいです。

 

 

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以下、(今から半年前の古いネタで恐縮ですが)2023年9月頭~9月末までに”その他色々”食べ歩き・・・・。

 

 

◆「さっぽろ純連 仙台店」さん
青葉区上杉の人気ラー専<純連>さん。2023年9月6日(水)の夜、約1年半ぶりに訪店。

※<純連>さんについては、以前「投稿No122.<https://morisen.net/?p=5571>」にて詳しくご紹介しております。その後も何度か番外編でご紹介しています。

この日は相方と2人でやって来ました。
僕は昔から何度も来たことがありますが、なにげに相方は初訪。
この日は、相方に是非「こちらの正油を食べて欲しい💡」と思いやって来ました。

そして僕は・・・長いこと食べてなかった味噌ラーメンが目的。

こちらの看板メニューは「味噌」なんですけど「正油」があまりにも好きすぎて💦、過去に数える程度しか「味噌」を食べたことがないんです(^^;)(正直、以前何度か食べた時、それほど刺さらなかったので)。

 

僕のオーダー

「味噌ラーメン ¥870円「ライス ¥160円

これぞ王道の「北の英雄☆純連の味噌」のビジュアルです。

 

相方のオーダー

「味玉正油ラーメン ¥1,000円

嗚呼・・・やっぱり純連の正油はベッピンさんだなぁ・・・・。黒くてオイリー♪

 

さてさて久々の味噌。
おお~(゜o゜)!生姜とニンニクの塩梅が絶妙。味噌自体もうまいし、ラードもいい感じだ。そしてめちゃくちゃ熱々♪。

”札幌仕様”の、やや黄色の縮れ麺も安定の美味さ♪ 野菜の炒め加減もいい感じ。
濃厚な味噌だね~。五臓六腑に染みぁ渡る美味さ♪。
長いこと通ってますが、こちらの味噌の美味しさに初めて開眼したかも?(笑)。

チャーシューは(正油と違って)細かいブロック。

ライスとドボン。これ絶対美味しいヤツです♪(これは正油より味噌の勝ちですね(`・ω・´)b)

ううむ・・・味噌、しばらくぶりだけど、かなりウマいぞ!!(あれ??こんなにうまかったのか?!(゜o゜)!たしかに”看板”だけあるなぁ)

 

ただし、相方の正油を一口もらい更に激震が!

やばい、かなりウマい! ここ10年くらいの純連の正油では、今日の仕上がりが過去最強かも!!
野菜炒めの香ばしさがいつも以上。そして、生姜の塩梅も絶妙。(近年、生姜が強すぎるかな?って仕上がりだけど今日のちょうと良いバランス)

今日の正油、人類史上稀に見る美味さ!
※もしかして作り手さんが変わったとか?あるいはレシピが変化した?

大昔、はじめて「純連の正油」に感銘をうけたころの味わいに戻っていました。

もちろん、想定どおり相方も満足したようです。(うん、相方の好みは熟知しているので、絶対ハートに刺さると思っていた(笑))

 

 

 

◆「小さな街の食堂 cafe MISTY (ミスティ)」さん
青葉区中央の人気カフェ<ミスティ>さん。2023年9月8日(金)夜、1年5ヶ月ぶりの訪店

※<ミスティ>さんについては、以前「投稿No304.<https://morisen.net/?p=13326>」にて詳しくご紹介しております。

夜でも「定食メニュー」をやっているのがこちらの魅力♪。(いたずらに、お酒を頼まずとも、食事だけの利用ができます)

本当は評判の「生姜焼き」食べたかったけど今日は、日替わりにノミネートされていないようだ(^^;)。ちょい残念。
ででは・・・おとなしく今日の日替わりメニューから・・・
似ているメニューの
「豚肩ロースのうまみソース炒め ¥950円をオーダー。
ライスは当然「L(大盛)」をチョイス(定食系のライスは、L、M、Sから選べます(`・ω・´)b)

最初にサラダとスープがサーブ。まぁ、お味はいつもどおり。

少しあとに、メインとライスがサーブ。

なかなかそそるビジュアルです👀♪。
分厚いポークのお肉がテリって光っていて上にこんもり。ボリューム感もあるね♪。

とても美味そうです!(厨房で焼かれるサウンドが既にとても美味そうだったんだよね♪。実際に見てみて
あぁなるほど💡、これは食べずとも「絶対に美味いよね」とわかりました(笑))

肉は結構分厚くてそして柔らかい!見た目どおり超美味い!
ソースがほどよい甘じょっぱさでこれはご飯がすすむね!肉質も良いのかな?。

付け合わせのキャベツとジャガイモも、タレが染み込みとても良い脇役っぷりを発揮しています。

これ・・・その辺の定食屋とか中華飯店よりはるかにウマいです!
とてもよく仕込まれたトンテキを柔らかくしたような食感。
この定食はアタリだ!ご飯もどんどんススム君♪。

お肉、断面も広くて、ご飯の上で広げても絵になるねぇ(笑)。

とても美味しかったです!
久々にウマい焼肉系の定食に出会えました!
確実にリピします(`・ω・´)b。

でも、次回こそ、評判の生姜焼)(正式名称はポークジンジャーだったかな?)が食べたいな!
いや・・・久々にオムライスも食べたい(^^ゞ

 

 

 

◆「cafe de LIAISON(カフェ・ド・リエゾン)」さん
一番町の人気カフェ<リエゾン>さん。
2023年9月10日(日)昼前、4年7ヶ月ぶりの訪店

※<リエゾン>さんについては、以前「投稿No127.<https://morisen.net/?p=5735>」にて詳しくご紹介しております

ジャズフェス観戦の”道すがら”、相方と2人で寄りました。
※この日のジャズフェスについてはこちらで詳しくご紹介してます
⇔<https://morisen.net/?p=16226>

4年以上ご無沙汰していたかぁ・・・
ちなみに、2年くらいとに一度、臨休?でフラれて事があります(^^;)。(もとい、2回フラれています)

2人とも、「オムライス ¥850円をオーダー

お値段は、7年半前と変わらず、850円(`・ω・´)b!。
このロケーションでお値段据え置きは、表彰に価すると思います👑。
かなり驚きました。

ジャズフェスの中、一番町界隈の飲食店はどこも戦場でした。なのにこちらはマスター1人でワンオペ💦。(当然、提供までは時間がかかります)

↓15分くらいでポテトサラダがサーブ。

これ・・・映えますよね♪。アイスクリームと見せかけておいて・・・
「安心してください!ポテサラです!」

スープはちょいショッパかったけど、この日は汗ダクだったので丁度良い塩梅(`・ω・´)b。

 

そして、その7分後にようやくオムライス。

こちらのオムライスは、「海老ピラフをトロトロの玉子で優しく包まれ、ソースはデミ」という仕様なんです。 今日、気が付いてしまったのですが、、、どうやらピラフはアレをアレしたヤツのようですね(^^ゞ。(まぁ、美味しければOK牧場(`・ω・´)b)
でも、そこそこボリュームあるし、玉子がフワっとまとっていてとても美味しいです。

デミブラスはややビターな口当たりで独特。

 

 

食後のドリンクは、僕はアイスコーヒー。相方は、アイスカフェラテ。

丸い独特の形状。「ゴロン~ゴロン~」転がるヤツ(笑)。これは映えますよね(‘◇’)ゞ

相方が何度も指でツンツンつついて「うりゃ!うりゃ~」と転がしてました

 

 

 

◆「自家製麺 麺屋(しょう)」さん
東仙台の人気ラー専店<翔>さん。2023年9月16日(土)昼前、約3年7ヶ月ぶりの訪店

※<翔>さんについては、以前「投稿No210.<https://morisen.net/?p=9064>」にて詳しくご紹介しております。

久しぶりなので券売機をパチリ。

実は、券売機見る直前まで、「煮干しとアゴだしどちらにしようか?」迷っていたのですが、券売機を見ると、煮干休止中のようだ。から迷わなくていいね(笑)。

 

 

「アゴダシラーメン 細麺 特盛 ¥850円をポチリ

特盛だとかなりボリュームあるね♪。これで850円はコスパ良いと思います。

パツパツの細麺。麺はなんか刷り込まれていてとても凝っている仕様ですね。食感も喉ごしも秀悦な麺です(さすがは、「太平楽」さんの元店長(`・ω・´)b)

スープはほのかなアゴだし。味は薄め。ガツンとはこない。優しい上品な味わい。
なかなか美味いですね。
タイプとしては<一休>さんとか<太平楽>さんみたいなタイプ。
でもそれらよりも、薄いかな?そして油も少な目かな?
※<一休>さんについては、以前「投稿No352.<https://morisen.net/?p=15654>」にて詳しくご紹介しております。
※<太平楽>さんについては、以前「投稿No154.<https://morisen.net/?p=6878>」にて詳しくご紹介しております。

久しぶりに食べましたが、”なかなか美味しい”ですねぇ(`・ω・´)b。
ボリュームも満点で嬉しい一杯です。次回は煮干し食べるぞ!

 

 

 

◆「らーめん厨房 丈や(たけや)」さん
登米市迫町の人気ラー専店<たけや>さん。2023年9月17日(日)昼前、約1年2ヶ月ぶりの訪店

※<たけや>さんについては、以前「投稿No321.<https://morisen.net/?p=14067>」にて詳しくご紹介しております。

今回は、相方と2人(冒頭でご紹介した)登米観光の”道すがら”、立ち寄りました。

前回より少しだけ値上がりしていました。

 

僕は

「ラーメン(しょうゆ味)(大盛) ¥780円
「ミニ丈やカレー ¥380円をオーダー。

前回同様素敵なビジュアルです♪。大盛は丼もかなり大きいから嬉しくなってきた♪。

 

相方が「たけやラーメン(しお味) \1,100円をオーダー

相方のたけやラーメンはやはりトッピングが絢爛豪華👑✨

 

 

最大の特徴はスープ。とても奥深い味わいなんです♪。いろんなエキスが入っていて、複雑な旨味を醸し出している。
今風のとんがった風味ではなく、野菜の旨味の滲み出たまろやかな口当たり。
このスープは、他で食べたことのない味わい。説明が難しいうまさ。かなりウマい!。
ついつい・・・「美味い!」と口にでてしまう(笑)(カウンター越しに店主様と目が合い、ニヤっ☺とされた。我ながら恥ずかしい・・・。)

そしてそんなスープに細麺がからむ♪。この細麺も合うんだよねぇ♪
結構柔らか目だけどそれがいいんだよね♪。尖ってない麺です。
とてもうまい!絶品だよ♪。チャーシューも厚めなんだけどとても柔らかくてホロホロ♪。

 

↓ミニカレーライス。これも評判どおりの美味さだ♪。

噂どおり、洋風テイストのカレーですね。ピリッとスパイシー。
ビーフはホロホだし、サイドメニューの癖にとてもゴージャスだね。なかなか秀悦な洋風カレーライスです♪。単品が存在していないけど、単品でも食べたいね。たしかに人気あるのが頷ける。

 

↓相方のしお

今回も少しスープ飲ませてもらった。うん、こちらもうまい!。

ワンタンもプリっとしていて秀悦。

太いメンマもインパクト大。チャーシューはホロホロで絶対に旨いヤツ。

やはり、しお味としょうゆ味、甲乙つけがたいね!。どちらも最高にうまい。

今回が2回目だけど、さらに1回目よりも満足しました。

仙台にあったら何度でも通いたい店ですよ(‘◇’)ゞ

 

 

 

◆「喫茶たまや」さん
角田市田町の軽食喫茶<たまや>さん。2023年9月23日(土)午後、約1年ぶりの訪店。

※<たまや>さんについては、以前「投稿No58.<https://morisen.net/?p=3501>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度も番外編でご紹介しています)

宮城県角田市にある老舗喫茶店です。1973年創業の古き良き「昭和の喫茶店」。
田町で非常に愛されている憩いのお店です。

↓久しぶりなのでメニューをパチリ。

いまだにお値段据え置き👀💡。令和の世の中。いまいま、日本中のほとんとのお店が店舗が値上りした上で・・・あらためてこちら<たまや>さんは、価格設定が安すぎる!。価格設定がバグってるよな(笑)。タイムマシンで昭和に来たのかよ?(笑)。

※今回内装写真はアップしていないですけどまさに・・・TVドラマ「不適切にもほどがある」のあの喫茶店と同じような雰囲気です(笑)。

 

いろいろ食べたかったけど、今日は、予習していたツナスパゲティを大盛で発注。

 

「ツナスパゲティ(大盛)600円(+100円)

なにげにこちらで、初の大盛かも。

最初にいつものサラダ

そのあとすぐにスパゲティもサーブ。

大盛はボリュームあるね!嬉しくなってくる♪。(あらためて荒町の<ぴーぷる>さんはボリュームあるね。あちらはデフォでこのボリュームですので(^^ゞ)

まぁ想像通りのビジュアルです。
昭和の塩&醤油で炒めたスパゲティ。ホッとするようなあ♪。味わいは、適度にシットリオイリー。

麺が香ばしいのが素敵です♪。醤油と塩、そしてツナがガツーンとくるね。
いわゆる”昔ながらのシースパ(=シーフードスパゲティ)”です。
そして僕が長年自宅で作っているシースパにとてもよく似ています(そのレシピは、大昔に国分町の某店舗で学んだレシピです)。
なんといっても・・・「令和という時代になっても、こちらに来ればこの昭和レトロなスパが食べれる(しかも低価格で)」ってのが素敵です(*^^)v。。

大盛だけど美味しいからペロッと完食♪。でもお腹いっぱいだね。
「たまやの大盛」最高です!。

次回は、ピラフ大盛もよいかもね。

あらためて・・・この仕上がりで、そしてサラダまでついていまだに・・・・600円(大盛りで+100円)です!
仙台では絶対に無理な価格設定ですなぁ~。(いまや<ぴーぷる>さんでさえ、800円以上しますからね。しかもサラダ付けずの状態で)

<たまや>さん、(こんなこと書くのも不躾ですが)まず間違いなく、いまのマスターご夫婦一代限りの営業でしょうね。あと何年営業続けて頂けるのか?? 僕みたいな第三者にはわかりませんが、通えるだけ通っておかないと・・・

 

 

 

◆「秋月庵 三次郎(しゅうげつあん さんじろう)」さん
泉中央の人気蕎麦屋<三次郎>さん。2023年9月24日(日)午後、約1年5ヶ月ぶりの訪店

※<三次郎>さんについては、以前「投稿No303.<https://morisen.net/?p=13290>」にて詳しくご紹介しております。

今回も相方と2人でやって来ました。

 

↓僕は「親子重(半そば付) ¥980円

半そばを冷たいそばをチョイス

 

相方は「ざるそば ¥780円
「野菜天ぷら盛り合わせ ¥590円をオーダー。

初食の親子重。まあ、可もなく不可もなく、普通にウマい。
(親子丼は、最近は自分でもかなり腕がレベルアップしていて、トロトロの親子丼を普通に作れますので、外で食べると評価がわりと辛口になりがち(^^ゞ)

ボリュームも、ちょっと少ないかなぁ・・・(カツ丼の方が食べ応えがあったかも)

 

↓蕎麦は安定の美味しさ(`・ω・´)b!

(蕎麦はまったく詳しくないのでウンチクは語れませんが💦、)こちらのお蕎麦は、いつ食べても喉ごしと歯ざわりが他店と別格な気がする🤔💡。

 

相方は、蕎麦は普通にウマいかな🤔・・・、と(相方は蕎麦に結構ウルサイ(^^;))

天婦羅も普通にウマい、と(笑)。

総じて、今回の感想としては「可もなく不可もなく」という採点です。

 

次回は、ひさしぶりに(若い頃苦戦した)「巨大かき揚げ」を食べてみようかな?

※この数日後、知り合いの若い女子が一人でペロッと巨大かき揚げを楽々完食したらしく、僕は非常に悔しいのでありました(笑)。

 

 

 

◆「第一ススキノ」さん
こちらは初めてご紹介します。
壱弐参横丁のラーメン食堂<第一ススキノ>さん。
2023年9月25日(月)夜、約7年半ぶりの訪店です。

<第一ススキノ>さんは、壱弐参横丁に昔からある印象が強いです。
でもそれほど利用した記憶はないです(^^ゞ。たぶん今回で、4~5回目くらいかな?。

住所は仙台市青葉区一番町2-3-30
地下鉄一番町駅から徒歩3分くらいのロケーション。
壱弐参横丁の左端側にあります。

💡💡仙台で「ススキノ」と言えば??👀💡💡
もちろん「ススキノ」といえば、真っ先に「札幌のイケイケな繁華街」を連想される
おとーさん・お兄さんも多いことか(僕も若いころは憧れた町です(笑))。
でも、昭和な仙台っ子の目線では、「ススキノ」=「ラーメン食堂」です。
「ススキノ」という屋号のラーメン食堂。「ラーショ」同様、昭和時代には、仙台のマチナカに結構な数の店舗が存在しましした。
いわゆる「ススキノチェーン店」というラーメン専門店です。
その実態は知られていませんが、おそらく・・・ラーショみたいなフランチャイズ制の
チェーン店なのかな?
(「ラーショ」は主にロードサイドでしたが、「ススキノチェーン店」は、仙台のマチナカが主戦場でした。まぁ、「ラーショ」のようだ大規模チェーン店ではないですし。「ススキノ」はあくまで仙台市内。)

ちょっと調べてみたら、もともとは1968年創業の老舗「ススキノ」というお店が本家本元だったらしい。
で、そちらの二代目にあたる方が、以前大町で、別のラーメン店を運営されており、その後そちらを閉め、「ススキノ」の跡を継ぐカタチで1986年に新生ススキノをオープン。
それが今回ご紹介する<第一ススキノ>さんらしい👀💡

その後、昭和の世に、数々のススキノシリーズ(第xススキノさん)がマチナカにオープン。
ちなみに、<第一ススキノ>さんと他の数々のお店との詳しい関連は不明です。
(先述のとおり、たぶんフランチャイズ制なのかな?)

というのも、「ススキノチェーン」のお店は、ラーショ同様、各店舗マチマチのメニューでした。お得な定食類が豊富なお店もあれば、ラーメン系中心のお店もあれば。
ただし共通点として「看板メニューとして、”胡麻醤麺”を提供している」という特徴がありますね。
なにせ<第一ススキノ>さんの正式な屋号も「胡麻醤麺の店 第1ススキノ」と謳われているようですし。(すいません・・・僕はその胡麻醤麺、今までどの店舗でも食べたことないです(^^;)。それほどそそられなくて・・・。まあ、普通に美味しそうだな、とは思いますけどね。僕の場合、もっぱら、普通の中華そばとか、タンメンとか食べてました。)

僕が一番利用した店舗は、一番町外れ・・・旧サイカワ付近にあった<第7ススキノ>さんかな?。
そちらは今から25年くらい前・・・ヤングサラリーマンの頃に、お昼時にたまに利用していました。
記憶が新しい店舗だと、サクラノ百貨店地下の<第?ススキノ>さんですね。
10数年前・・・数回利用した記憶があります。

あとはもっともっと大昔・・・学生時代、30年くらい前は一番町のど真ん中に(正式なビルは忘れたけど、たしか当時クラブ”マカナ”が入っていたビルに)<第?ススキノ>さんがあり、何度か利用した記憶があります。

時は流れ、昔はあちこちに点在した「ススキノ」さんですが、今現存しているお店は
こちら<第一ススキノ>さんだけのご様子。

 

と・・・前置きはくれくらにしておいて・・・・

 

7年半ぶりにやってきました。
総席数 20席くらい。厨房を囲むカタチでL字型のカウンター。
↓左写真の左手に、テーブル席もあります。

↑入口に券売機。

看板メニューは先述のとおり胡麻ジャン麺750円です。
(でもそのわりには、昔から別のをチョイスする人が多い印象です(^^ゞ)

 

この日は「中華そば ¥600円 + 大盛 ¥100円をポチリ。

よその「ススキノ」ではもちろん中華そばは何度も食べた記憶がありますが、なにげに、こちらの店舗で「中華そば」は初めてかも
(以前はタンメンやチャーハンや五目焼きそば・・・とかそんなチョイスだった記憶が)

丼がデカい!!。大盛というよりも2玉近くあるかも??。嬉しいねぇ♪

スープは鶏+豚かな?。ふむふむ・・・なんか奥行ある味わいだ。野菜だろうね。
鶏スープに野菜の旨味が溶け込んでいる。
なるほど、このスープは好きですね♪
決して奇をてらった味わいではないです。そして、なんか懐かしい。これぞ普通の丁寧な中華そばだね。
特徴的なのは独特の甘みかな🤔💡。この甘み、好き嫌いが分かれるんだろうけど僕は好きですね(`・ω・´)b。ワカメも好き嫌いだね。ワカメ、僕も好きですけど、主張が強いので、スープの他の旨味が弱まってしまうことがわりとあります💦。こちらのワカメは、ギリギリ、セーフでした。

麺はわり緩めの細麺。優しくて胃の中にスルスル収納されるタイプの麺です。まぁこの手の麺って、あまり時間たつとのびてくるタイプだけど、僕は意外とそういう感じのも好きなんですよね♪

麺とスープがバランスたとても良いです。うん、まさに「懐かしい味わい」です。

総評としては・・・昭和〜平成初期によくマチナカで食べれた中華そばです。
令和の今からすると結構レトロっぽいので、そいういうテイを求めている人にはわりと刺さる気がします。
大盛が2玉くらいあり、それでも700円・・・ってのが良いね。なかなか美味しいし、コスパも良いと感じました。

うん、この中華そば、なかなか気に入りました(`・ω・´)b。

でも他のメニューでいろいろありそうなので次回は別なの食べると思います(‘◇’)ゞ。

 

 

 

◆「東海一品香 (とうかいいっぴんこう)アメ横店」さん
こちらは初めてご紹介します。青葉区中央の<東海一品香(アメ横)>さん。
2023年9月26日(火)夜、こちらも約7年半ぶりの訪店です。

<東海一品香(アメ横)>さん、すぐご近所歩いて100メートルくらい!)には(系列?親戚筋?・・・の)「駅前本店」さんもあります。
「駅前本店」さんについては、以前、オムニバス特集でご紹介したことがあります
※↓<東海一品香(駅前本店)>さんについては以前こちらでチラッとご紹介しています。
<https://morisen.net/?p=6250>

 

<東海一品香(アメ横)>さんは、絵に描いたような「大陸系中華」です。ボリューム満点でワイルドな料理(接客は仙台の他の大陸系中華と比較して”丁寧”な印象ですね(`・ω・´)b)

仙台マチナカだと大陸系中華だと、飲みの〆の<萬寿山>さんと、大食漢向けの<朱華飯店>さん、その次くらいにこちら<東海一品香>さんが真っ先に浮かびます。
※<萬寿山>さんについては、以前「投稿No317.<https://morisen.net/?p=13865>」にて詳しくご紹介しております。(それ以外にも何度も番外編でご紹介しています
※<朱華飯店>さんについては、以前「投稿No372.<https://morisen.net/?p=16901>」にて詳しくご紹介しております。

色んなメニューがありますが、全般的に「盛りが多い」ので、ガッツリ食べたい人向け
その他、「大勢で色々食べながらワイワイ飲む」なんでノリかな。
なので、まさに<萬寿山>さん利用する時と同じノリですかね。
・・・と、以前「駅前本店」さんをご紹介していたのですが、今回ご紹介する「アメ横店」さんも一緒です(笑)。
メニューや雰囲気、お店のコンセプト等々、基本的に<東海一品香(アメ横)>さんと<東海一品香(駅前本店)>さん、どっちも一緒です。(てか、、、、、1100メートルも離れていないし、どっちも駅前じゃねーか(笑))
でも各品、微妙に仕上がりやボリュームが違ってたりします
(あくまで僕の好みですが、チャーハンは「駅前本店」さんよりも、こちら「アメ横店」さんの方が美味しかった(*^^))

僕は「アメ横店」にやってくるのは7年半ぶりですし、しかも今回でまだ3回目くらいかな?
要するに、食歴としては「駅前本店」さんの方が利用回数は多いです。
(若いころに「駅前本店」さんの方はたぶん、20回近く利用したと思います)

 

住所は
仙台市青葉区中央3-8-5 新仙台駅前ビル B1F
仙台駅から徒歩3分くらい、
仙台朝市入り口のビル・・・
通称「アメ横ビル」です。

2011年11月にオープン
※以前は別の中華料理屋さんが入居しました。その店が移転後に言抜きでオープン。
※ちなみに、「駅前本店」さんの方がもっと古くからあります。

「アメ横」の地下の飲食街にあり、その隅っこに、<東海一品香(アメ横)>さんがあります。
以前ご紹介した海鮮系居酒屋<花祭り>さんも同じく地下フロアにありますね。
(ちなみに、おみくじ丼で有名な<東屋>さんは、もう8年くらいご無沙汰だなぁ・・・)
※<花祭り>さんについては、以前「投稿No202.<https://morisen.net/?p=8761>」にて詳しくご紹介しております。

席数は30席くらいだったかな?全てテーブル席。

他の大陸系中華店同様、メニューはとても多いです!
(今回はメニュー写真省略m(__)m。口コミサイトなどをご参照ください)

↓なんか衝動で、なかなか”シブい”定食をチョイスしてしまった(笑)。

「ニラたま定食 ¥750円

ボリュームありますね! おろらく卵3個ですかね。
そしてご飯は他店の大盛サイズ。

この定食、まぁ見た目通りの味わいです。
なにせこれ・・・自分でもたまに作る料理ですので(笑)。(作るのは正直、簡単です)

玉子が香ばしくてうまいし、ニラが沢山つまっているも口の中でグワーンときます。
うん、とても、美味しい(`・ω・´)b。

ご飯にもとても合います(ビールのお供にも絶対に合いますよ(`・ω・´)b)。

ということで、家庭で作れる味わいだけどね。なんか中華屋で食べると、なんかテンションが上がりますね(‘◇’)ゞ

ちなみに、ご飯の炊き加減は・・・・やや残念賞💦。スープも・・・やや印象薄いかな。

まあ、完食は楽勝でしたが、結構腹いっぱいにりました。結構おいしかったですし、満足しました♪

 

【追記】
<朱華飯店>さんの投稿でも書きましたが、最近は<萬寿山>さんの価格がだいぶ上がってしまい💦、率直に(僕のお財布だと)利用しずらくなってきています。
なので、こちら<東海一品香(アメ横)>さんや<東海一品香(駅前本店)>さんは、格段にお安いので、今後、いろんなメニューを試す契機が増えそうです。

 

 

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今回も、適当に数軒ほどピックアップしてご紹介してみました。

今回はこれくらいで失礼いたします。