【杜仙・食べ歩き班_No.352】独創的!だいぶ攻めてるラーメン屋さん(宮城野)
Posted on : 2023.07.23

せりの根っこがビョーン!と逆立った、とても”インパクト大”の盛り付け。
こんなすごいビジュアルのラーメン、日本中どこを探しても(たぶん)ないんじゃないのかな??。
もはや芸術品!
僕も、昔からその見た目にとても興味がありましたが、実際に食べてみて・・・・噂にたがわぬ「絶品の一品」でした。

あ・・・まいどどうも! こちら杜仙・食べ歩き班です。

今回ご紹介するのは、宮城野区宮城野の超人気ラーメン専門店
「中華そば一休」さん。
僕も大好きで結構昔から定期的に通っているお店さんです。

当該ブログでも、とっくの昔・・・・創世期に詳しくご紹介済みです。
※<一休>さんについては、以前「投稿No26.<https://morisen.net/?p=2766>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度か番外編でご紹介しています)

そんな、<一休>さん、すでに(そこそこ)詳しくご紹介済みなのに、なんで今回改めて、詳しくご紹介しようと思ったのか?

その理由は・・・・
「いつも普通の中華そば(あるいは肉中華)ばかり食べていて、全く、”名物のせり中華”や、”密かな人気を博す燕三条系中華そば”を食べたことが無かった(;^_^A」
「これまで肉中華or中華そばしかご紹介できていない(>_<)」
そして・・・・
(今回)実際に”せり中華そば”などを食べてみて、想像以上にハートに刺さってしまった。」
「これは大々的ににご紹介しないと👀💡」
・・・・という感じです。

要するに、これまで<一休>さんの魅力をまだまだ伝えきれていなかったので、今回(特にお店は変わったわけではありませんが)あらためて”記事のリプレイス”という位置付けで<一休>さんをご紹介させて頂きます。

 

 

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<一休>さんは、2013年12月にオープンしました。(いまだに「新鋭店」という印象が強いんですけど、なにげに間もなく・・・・10周年を迎えられるんですね👀💡。)

住所は、仙台市宮城野区宮城野1-1-37

JR榴ケ岡駅から徒歩5分かからないロケーションです。
ちょうど、仙台サンプラザの裏側(東側)
仙台駅方面から宮城野通を東に進み、仙台サンプラザの裏の脇道に曲がってすぐのところにお店があります。
桜の名所榴ヶ岡公園等もすぐ近くにあります。
楽天スタジアムも結構近いと思います(仙台駅から楽天スタジアムに行く途中です)

 

店主様は仙台や福島の色んなお店で修行を積まれた後、こちら<一休>さんを開業されました。
昔から基本的に、店主様と奥様の2名体制。
いや・・・一時期は、男性2名で運営されていた記憶もありますし、最近は若い女性スタッフさんもお見かけしましたので、結構フレキシブルな体制で運営されているご様子。
そして、(当該ブログでもこれまで毎回書いてますが)接客がとても良いです!。
とても物腰の柔らかいホスピタリティ溢れる接客が特徴。

<一休>さんは、「醤油と塩のスタンダードな中華そばが絶品である」ことはこれまでも既にご紹介してきたとおりです。(いや・・・僕は正直、醤油ばかり食べているな(;^_^A)

その一方で、とても”独創的”な、いわゆる「攻めてるラーメン」を提供されることでも知名度が高いです。

 

◎<一休>さんには、どんな「攻めている逸品」があるのか?
ざっとご紹介しますと・・・
まずはその最たる代表作が「レモン中華そば」です。
「ラーメンの丼をレモンが覆うように盛り付けられた強烈なビジュアル」が有名。
主に女性の間でとても知名度が高い・・・そんな印象の一杯。
スイマセン・・・僕は一度も食べたことがないです。(正直、食指が動かないのが事実です。レモン中華は、食べる人を選ぶ逸品だと思います。)
記憶が正しければ・・・たしか、創業当初からある一杯だと思います。

「一休ブラック」という真っ黒なラーメンや、たまり醤油がベースの醤油ダレ」で作られたラーメンも人気ありますね。
まぁこの手の「●●ブラック」と言う呼称のラーメンは、いまの世の中、色んなラー専店で見かけるのでそれほど奇をてらっている一杯ではないかも、ですね(^^ゞ。
とても安心できる味わいの一杯かと思います。(それこそ「富山ブラック」がそのハシリですよね。)

そしてなんと言っても、<一休>さんの評判を全国にまで広めた一杯が
冒頭でチラッとご紹介した「せり中華」です。

宮城の冬の名物と言えばセリ!
特に宮城のセリ鍋は全国的にも有名です。
そんなセリを使ったラーメン屋さんは、最近、仙台に何軒か見かけるようになりましたが、その先駆けがこちら<一休>さんです。
というか、(他店さんには申し訳ないですが)もう、迫力も知名度も<一休>さんは別格です!(今回実食してみて、かなり衝撃を受けました。)
『せりが根っこから丸ごと入った、スゴク迫力のあるビジュアル。
せりの食感、香り、旨み、ほろ苦さ・・・etc、セリの魅力を全て堪能できる一杯。』

そんなセリラーメンですが、とても人気があるのに冬季限定ということで、提供期間中は、いつにも増して行列がスゴイことになります。
県外からわざわざ食べに来られるお客さんも大勢います。提供期間は毎年、12月~2月末あたりまでとなります。

その他、やはり期間限定で提供されている
「期間限定の燕三条系中華そば」も近年、人気が高い商品です。
毎年春頃・・・だいたい3月~4月頃までの提供。
なんでも・・・・
新潟の名店「杭州飯店」さんというお店のインスパイア商品とのこと。
店主様がそのお店で食べて、あまりにも美味しくて衝撃を受け、試行錯誤を経て完成した非常に思い入れのある一杯らしい。
※僕は全く、新潟の燕三条系ラーメンの知識は疎いですが、なんでも・・・・その「杭州飯店」さんというお店は、元祖らしいです。
仙台でも近年「燕三条系」のラーメンを提供するお店が増えてきました。しかもオールシーズン提供しているお店もチラホラお見かけします。
しかしこちら<一休>さんの期間限定の「燕三条系中華そば」の方が、そのような数々のお店さんの商品よりも人気が高い印象を受けます。(そういえば、僕の知人で「燕三条系」の大ファンが居て、実際に新潟の名店を回っているとのこと。その方が、<一休>さんこの期間限定の「杭州飯店さんインスパイア」について、「とてもウマい!宮城県でここまで本場の仕様を再現できているお店はない!」と、鼻息を荒くして説明を受けたことがります(;^_^A。)

◆ネットで見つけたお店さんのPR記事
『~店主の想い~
「子どもからお年寄りまで、ホッと“一休み”できるお店を目指して」
脱サラ後、自分の作ったもので、直にお客さんの反応が見られるところに惹かれて、ラーメンの道に進みました。
7年間かけて、5つの超人気店で学び、「普通」の、流行り廃りのない、原点回帰の中華そばを作り続けています。
「シンプル」だからこそ、難しい。だからこそやりがいがあります。ラーメン好きな方々がホッとしていただけるような、
「一休み」の場的なお店にしていきたいです。

◆お店さんの公式Twitter

<https://twitter.com/chuukasoba19>

 

 

 

 

 

↓店舗に入るとすぐ左手に券売機があります。

↑この券売機は2023年3月時点の状態。

僕はこちらには2015年頃から通ってますけども、こうして券売機を見るとあらためて・・・・
他店同様、こちらもだいぶ値上がりしたなぁ(^^ゞ。。。
僕がこれまで、毎回食べていた「肉中華そば(大)」は、いまや、1,100円もするのか・・・。実に世知辛い世の中です。

 

店内はとてもこじんまりしています。
カウンター7席のみ。
オープンキッチンの厨房を囲むカタチでカウンター席となっていいます。

店主様はたぶん野球好きとお見受けします。
楽天イーグルスなどのポスターが張り巡らしてあります(「第97回甲子園」のテナントがあります。店主様、高校野球とゆかりがあるのかな?👀)

ここ10年の間に、何度かTV番組にも登場されていました。
そんなわけで、店内に著名人のサインが飾られています。

 

 

 

 

 

 

前置きがだいぶ長くなりましたm(__)m。

 

先述のとおり、今回は<一休>さんで色々食べたものをご紹介させて頂きます。

時系列に最近のから新しい順に、訪店3回分をドドーンとご紹介しますね(`・ω・´)b。

 

 

 

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【その1】:
2023年3月12日(日)午前

この日のお目当ては、春の期間限定品「燕三条系中華そば」

知人の熱烈な「燕三条系」のファンから、<一休>さんのソレを激しく勧められ初めて食べてみることに(^^ゞ。

※僕はこれまでいろんな背脂チャッチャは食べてきましたが、燕三条系は、なにげに人生初です(^^ゞ。

↓時節柄、店内には「煮干し」の段ボールがありました。

 

 

 

◆燕三条系中華そば(大) ¥950円

着丼すると、サカナがほわ~んとっ香ります(*’ω’*)。
長年想像したとおり、まさに煮干し系の背脂チャッチャ!
想像よりもややオイリーかな? 熱々そう。

スープの上に背脂が浮いていて、平打ちの太縮れ麺が見えます。
具材はいつもの(肉中華と同じ)チャーシュー+メンマ。
そして特徴的なのが、ザクッと刻まれた玉ネギ。

 

まずは麺。なんでも、この平打ちの太縮れ麺が、「燕三条系背脂ラーメンらしい」とのこと。へ~そうなんだ👀💡(京都系の背脂チャッチャの場合は、パツパツの細麺がデフォですので、ちょっと想像と違いました)

茹で加減は意外とやわ目かな?。モチモチとした食感が旨いねぇ♪。
噛みしめるごとに、味わい深い太麺です。

 

↓スープ。背脂チャッチャではありますが、かなり溶け込んでいて、もはや油膜ですね。

ベースは豚+鶏。それに特徴的なのが、煮干し!
動物系+煮干しがほわ~ん!とくるスープです。独特の甘みがします。
脂っこさ+ビター+甘みのある、なかなか癖のあるスープですねぇ。
なるほど・・・「燕三条系背脂」ってこんな感じなのか👀💡。
(自分の味覚は貧相なので・・・・正直な感想としては普通に・・・「魚介系+背脂」くらいにしか感じ取れませんでした(^^ゞ。)
そして、シャキシャキの玉ねぎ。なかなか癖のある強めのスープですので、口の中をさっぱりさせてくれる清涼効果がありますね。

 

↓この平打ち麺、ワシワシとはちょっと違いますね。麺がモチッと&コキコキしていてとてもウマい!

 

とってもオイリーな煮干しのスープと平打ちの太縮れ麺のコラボ。

 

↓チャーシューは、いつもの一休の豚。

ホロホロ&ヤワヤワで文句無しの旨さ(`・ω・´)b

 

もちろん完食。

なかなか美味しかったです。

さて・・・「超有名店・杭州飯店さんインスパイア」とのことですが、、、、
ファンの方々、すいません(^^;)(嘘ついてもしょうがないので本音を言いますが)僕みたいな”燕三条系のビギナーの味覚”だと、このラーメンの凄さがあまりよく理解できませんでした。
(先述の通り)事前に知人から「スゴイラーメンだ!」と聞かされていたラーメンですが、僕は正直に・・・・「普通に美味しい、魚介系のこってりラーメン」程度の感想ですm(__)m。
ネットの口コミとか拝見すると・・・「煮干しと豚の絶妙のバランス」「麺についての講釈」・・・等々、熱烈なファンの方々がいろいろ書かれていましたが・・・・僕には「普通に美味しいな」程度の感想でしたm(__)m。
うーむ・・・新潟の燕三条系って、奥が深そうですね(^^ゞ。

もちろん、なかなか美味しかったので機会があればまた食べてみたいですね。

 

 

※以下、【その2】と【その3】、説明の関係で便宜上、順番を入れ替えましたm(__)m(時系列的に逆です)

 

 

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【その2】:
2023年2月18日(土)午前

この日は・・・「さぁ! 長年気になっていた”せり中華‷をいよいよ食べてみようかな!」・・・ということで約10か月ぶりにやって来ました。

 

↓ちなみに下の写真は食べ終えて帰る11時20分頃の写真ですが、開店前(10時50分頃)でもこれと同じ光景でした(^^ゞ。

皆さんほぼ・・・・「せり中華」目的で行列をなしています(笑)。

↓開店早々、厨房では、スタッフさんが大量のセリをスタンバってます(`・ω・´)b。

せり中華は醤油と塩の2種類からチョイス可能。
圧倒的に塩が人気でしたので迷わず「塩」をチョイス。(醤油よりも、セリそのものの風味や味わいを満喫できるらしい)

 

◆せり塩中華そば ¥1,000円

もう何年も前からビジュアルは脳裏にインプットされています。
でも、いざ対麺すると・・・・迫力に圧倒されてしまいます(゜o゜)!!!

セリが丸ごと!
セリの根っこが器から飛び出しています!
真っ白な超ロングなセリの根っこが圧巻のビジュアル!
すげー!!!

完全にアートの領域ですね!
なんともパンキッシュ!
冒頭で書いたとおり、こんなスゴイ盛り付けのラーメンは全国にも無いんじゃないのかな?

セリの事は全く詳しくないので、ネットでの情報の受け売りで補足をm(__)m

こちらのセリは、秋田県の三関(みつせき)産。店主様の「三関産のセリじゃないとダメ!」という強いこだわりで採用されているんだとか。
仙台名物の「せり鍋」で使われ名取市名産「仙台せり」がポピュラーですけど、この「三関産のせり」は、根っこもとても長く、香味も強くて、和風パクチーのような癖の強さが特徴・・・らしい👀💡。

根っこは流水で歯ブラシを使い1本ずつ丹念に洗い、真っ白に仕上げるらしいです。
そんなわけで、仕入れ~準備までかなり手間暇かけているので、せり中華そばは数量限定となっています。

 

あらためて・・・・
その「三関せり」の根っこ+茎+葉がどっさり載ってます!
具材は、せり+チャーシュー+メンマ
ボリューム満点!

という事で、見た目はすでに優勝です!
でも肝心の味わいはどうなんだろうか??(いくら評判良くても、結局は、自分で食べてみて美味しいと思うかどうか?ですよね。コレばっかりは、食べてみないと始まらない(^^ゞ)

 

麺は、一休標準仕様の細麺。いつも「中華」や「肉中華」で食べている麺です。
↓低加水のストレート細麺。

パツパツなんだけど、モチッとした食感で安定の美味しさです(*^^)v
固めのゆで加減で歯切れも良いねぇ。

スープ。
鶏+豚がベース。そして、数種類の煮干しをブレンドした魚介の旨味。
↓動物+節の旨味とバランスが絶妙なスープです。

なるほど👀💡。普段、こちらでは醤油ばかり食べていますが、塩の方が当然スッキリした
輪郭でスープ本来の味わいを満喫できますね(゜o゜)。(噂だと、煮干し以外にも、帆立、海老、烏賊などの魚介の旨みが加わっているらしい)

 

そして主役のセリ!
大量にのっていますが、とても丁寧に洗われているらしく、全く、ジャリッとした感じもありません。

茎と根はシャキシャキ&パリパリ♪
葉の部分はパクチーのような独特の苦みのある香り。(僕はパクチーは得意ではありませんが
セリの香りは結構好きかも)

なるほど、これは香と旨味のあるとても美味しいセリです(`・ω・´)b。

そんなセリの旨味が滲み出た至高の塩スープ。
↓そんな至高のスープに、コシのある細麺がスープにとてもよく絡む。

↑チャーシューはホロホロしていて柔らかく美味い♪。
このチャーシューはいつも安定の美味しさです♪(なにせ長年こちらの「肉中華」を食べていますので食べ慣れています故。)

セリはスープに浸すとまた違った味わいになりますね。
塩スープが徐々に馴染んできて美味しさが更に引き立つ感じです。

根はずっとシャキシャキですが、シャブシャブみたいなかんじでスープに浸して食べると、言葉に言い表せないような魅惑の美味さを感じます♪

茎や葉の部分からは、独特の香りと風味がずっと拡散されていて至高の塩スープとの相性が本当に抜群です♪
全然くどくありません!

セリ! 細麺!! スープ!!!

三位一体の美味しさです!!!!

 

↓完食!完飲!

優勝!!!!!

噂通り・・・もとい、噂以上にメチャクチャ美味しかったです!
ちょっとこれは、垂直落下式ブレンバスターをくらったような衝撃を受けました。

ほろ苦さ+風味+食感+そしてビジュアル。
一度食べたら病みつきになる人が多いのもわかる気がしました。
たぶん「セリ好き」の方だったら間違いなくハマると思います。(なにせ、普段それほそセリを食べ慣れていない僕ですら、この美味しさに感動を覚えました故)

大満足です!絶対にリピします(`・ω・´)b!

 

 

 

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【その3】:
2023年2月19日(日)午前
セリ中華の興奮冷めやらぬその翌日・・・・

セリ好きの相方に「せり中華がとても美味しかった」件を共有(=自慢)したところ・・・
「ズルい!私も食べたい!」となり、、、、まさかの、2日連続で<一休>さんに行くことになりました(;^_^A。(僕はセリが特別好きなわけではりませんが、相方は昔から根っからのセリ好きです。)

相方はもちろん「せり中華の塩味」が目的です。僕は、最初は「せり中華の醤油味にしようか???」とも思いましたが、さすがに2日連続でセリを大量に食べたい気分でもないなぁ(;^_^A。

ということで・・・ここは基本に戻り、オーソドックスな「中華」を食べることにしました。(まぁ、投稿の”絵”的にも最後は「中華」で〆めましょう(`・ω・´)b)

 

 

 

↓相方のチョイス
◆せり塩中華そば ¥1,000円

この日はたまたまか?セリは寝そべり気味でしたね(^^ゞ。
まるで「花輪君の髪型」みたいでした(笑)。(これはこれで映えるね(笑))

せり中華に関しては【その2】で説明した通りですで説明は省略。
相方も、このせり中華を大絶賛!
「せりがとても美味しい! 仙台ではせり鍋が名物と言われていても、実際にはなかなか美味しいセリは無い。でも、こんなに美味しいせりは初めて食べた!」とまで言ってました。これは紹介した甲斐がありました(`・ω・´)b。

 

↓僕の対戦相手
◆味玉中華そば(大) ¥990円

さてさて僕の「味玉中華の大盛」
こちらの「(オーソドックスな)中華そばの美味しさ」は、過去に何度かご紹介済みでけど、今回の投稿の〆めとして、あらためて詳しくご紹介します。

具材は、チャーシュー+ネギ+メンマ+海苔、そして味玉。

大盛にすると、量が結構あるなぁ(゜o゜)!。おそらく麺量は、220~250gくらいかな?

食べる前から丼からは、節+鶏の香りがほわ~んと香ります♪。

 

↓いつものパッツン系細麺。

「北海道産小麦のゆめちから」で打たれた、低加水のストレート細麺。
いつも通りの安定の美味しさ(`・ω・´)b。

 

スープ。表面には鶏油の油膜が薄っすらと浮かんでいます。
ベースは鶏ガラと煮干しです。
数種類の煮干し+若鶏の出汁を掛け合わせたスープ。
口に含むと、鶏や魚介の出汁が前面にドカーンとくるほどでもなく、まずは
上品な醤油をキリっと感じます。そして、微かに生姜の香りがするのがアクセント(`・ω・´)b!(要するに、鶏とサカナは香るけども味わいは控え目)
過去に何度も味わっていますが、あらためて・・・・とても深みのある味わいだなぁ(*^_^*)。

チャーシューはホロホロでとても柔らか。味付けも抜群。
いつ食べても美味しい!

 

至高のスープに、このパッツン系の低加水の感じの麺が相性抜群です(`・ω・´)b。
ちょっと芯が残るくらいの茹で加減でわりとポキポキした歯ごたえを感じます。
大盛にしたので食べても食べてもなかなか減らない感じがとても幸せ♪

動物系(鶏ガラ)と魚介系(噂だと10種類くらいの煮干し?)のバランスが絶妙のスープ。
それに、上品な醤油と塩の風味。生姜がほんのり香る奥ゆかしいいスープです。
まさに五臓六腑に染み渡る美味しさ♪

味玉もとても秀悦な仕上がり♪
黄身がトロトロで濃厚(*^^)v。

 

いつも通り、もちろん完食

ボリュームも満点だし大満足♪

 

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いじょー!!!最近3回、<一休>さんで色々食べた内容を投稿しました。

今回の優勝は間違いなく「せり塩中華そば」👑です。
初めて食べましたが一発で虜になりました。

季節限定品なのでなかなかチャンスは限られていますがお勧めです!
是非一度ご賞味あれ。

あ、もちろんオーソドックスな中華もお奨めですよ(`・ω・´)b

 

 

 

【追記】
◆いろいろ攻めているラーメン屋さんですので、商品によっては合う・合わないはあるかと思います。人の好みも千差万別ですので(^^ゞ。
(もちろん「せり中華」も合う・合わないあります。そもそも「せり苦手」って人には
「せり中華」は絶対にお勧めできません(;^_^A)
特に「レモン中華」は、冒頭でもご説明したとおりかなり「奇をてらったメニュー」なので、僕みたいな”食べず嫌い”もいれば・・・あるいは本当に合わない人もいると思います。そんな方こそ、オーソドックスな「中華そば」を是非一度食べてみて欲しいですね(`・ω・´)b。

※↓僕の身近でこんなエピソードがあります。
僕の知人が、こちらに初訪でいきなり・・・・「レモン中華」にトライ。
で、よほど趣向に合わなかったらしく、「マ●い店だ!、リピ無し!」などと周りに吹いていたんですよ。
それ聞いて、「うーん、、なんだか残念な人だな~」と感じました(;^_^A。
最初から尖がったメニューをチョイスして、それが口に合わないからって、、、、それだけで、そのお店の判定してしまうのはまだ早いですよ~(笑)。(要するに、ベンチマークに「奇をてらったメニュー」を採用するのは得策ではないと考えます。まずは無難に「中華そば」を食べましょうよ(^^ゞ(笑)。)

◆せり中華、本当はシーズン中に「あと1回は食べたい!」と思っていたのですが
期間が終わってしまってました(;^_^A。
次の冬季シーズンは、おそらく速攻で食べに行くと思います。
※相方もよほど気にいったらしく「時間あれば、週一でも食べたい!」と言ってました。