【杜仙・食べ歩き班_No.26】行列ができる”一休さん”
Posted on : 2018.06.17

そう言えば、子供のころ再放送で何度もみたTVアニメ「一休さん」の最終回がまったく思い出せません・・・。(「はくしょん大魔王」の最終回と、「フランダースの犬」の最終回は、”鉄板”なのでレクチャー可能です)

2018/6/9(土)、榴ヶ岡サンプラのすぐ向いにあります「中華そば 一休」さんへ行ってきました。半年ぶりに訪店です!(なんと、今年まだ未訪か!いつもは、2~3ヶ月に一回は訪店してるのですが、今回は実に久々です。だから、いつも以上に楽しみ♪)

ちなみに、こちら「一休」さんから徒歩30歩くらいの場所には当社管理物件のオートロックマンション「レフカス榴岡」があります。間取りは1DK。


ご興味のある方はこちらから閲覧できます

<一休>さんは、言わずと知れた、榴ヶ岡の「大行列店」です。お店の看板メニューは「他の追従を許さない」という意味合いでは、圧倒的に「レモン中華そば」と「セリ中華そば」だということは間違いありません。且つ、ネットを見れば、その2品は非常に多くレビューされてますね!でも今回は、自分が好きでいつも注文している「肉中華そば大盛」をレビューさせて頂きます。節と鶏の香りのハーモニーです。
この日は10:50に到着。久々のPP!

珍しく・・・・・開店まで後ろに列はできませんでした(珍しいことです)
そして、10:55に開店!店主さんが「暑い中、お待たせしてすいません~」と低姿勢で招き入れてくれました。11時前に開店してくれたのに低姿勢!?全然、待たされていないのにとても親切なお言葉・・・おもてなし精神最強です!(余談ですが、<一休>さんは、開店時間が11時ですが、大抵、10:50くらいにはお店を開けてくれます。スープ調整とかで開店時間が、毎回遅れる”マイペースなお店さん”もたまに見るくらいなので、<一休>さんはとにかく”待ってもらっているお客さんへの配慮・姿勢”がとても素敵です♪)<一休>さんは、まずもって・・・・接客が素晴らしい!接客、神です!!!「システマティックにこなすお店さん」多数見ますが、<一休>さんは、そういった空気を一切感じません。言葉や台詞、ひとことひとことが、さりげなく、絶妙な癒しがあります。これぞ、「さりげない、気取ってない”おもてなし”」なのかなと感心しています。
なんか・・・・お客さんに対する「気遣いの台詞」が絶妙なんですよ・・・。毎回、とても気分が良い形で食事をさせて頂いております。(私が頻繁に通う、国分町の某大陸系大衆中華さん?とは真逆です(笑)。でも、あちらはあちらで、あのワイルドさが国分町っぽくて好きですけどね(笑))

↓5分くらいであっという間に着丼!半年ぶりご対面!

◆肉中華そば大盛 ¥980円

なんでも、数種の”節”を試用されているとかで、それに煮干しが絶妙に合わさってます。(何でも、10種類の煮干しを配合されているとか??)ベースとなっているのは鶏スープ。マイルド且つ、キリリとした醤油が合わさり、とても上品で深みのある醤油スープに仕上がってます。(ビジュアル的に、脂が多くも見えますが、上品なので全く気になりません。鶏が主軸というのもあります。それと、私は馬鹿舌なので間違っていたらすいませんが・・・生姜の香りもほのかにしますかね?)

麺は、(今、淡麗系やネオ中華系で流行りの)パツパツ麺・低加水率の中細ストレートです。食感も素晴らしいです♪スープと麺、「がっちりと融合」・・・というのとはちょっと違い、「お互いが独立しつつ、さりげなく”合う”」という感じの仕上がりとなっています。(ローリング・ストーンズ系のツインギターです。ブルースギターを感じます。ツインギターの醍醐味です。全くの余談ですが、私は世代的に”ストリート・スライダーズ”の奴隷でした・・・・。このスープと麺。ハリーと蘭丸の”演奏のハーモニー”のようです。)
そして、「肉」も、やわらかくジューシーです♪

総じて、バランスが素晴らしい!!!とても上品な中華そばです♪
見栄えも素敵ですし、匂いがたまりません♪

今日も大満足で完食しました♪
「ごちそーさま~!」といつも通り去ろうとすると、帰り際、店主様が
「暑い中、お待たせしてすいませんでした~。」との返答。こちらが恐縮してしまいますね(笑)。接客がとにかく”神”です。
また2~3ヶ月したら来ます。
ご馳走様でした。