【杜仙・食べ歩き班_No.353】番外編・オムニバス(53)
Posted on : 2023.07.30

たべ歩き番外編(第53回)です。(今回は”ゆる~い”投稿です)
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と、その前に・・・今回も、お決まりの ”小ネタ”
「作品名:白鳥 IN 与兵衛沼公園」

※今回も季節外れの話題ですいませんm(__)m。
今から約5ヶ月前、2023年2月12日、蟹沢の与兵衛沼公園にて。

住所は仙台市宮城野区蟹沢20−1

昔からある、自然溢れる公園。昔は雰囲気的に近寄りずらい時代もありましたが、近年は整備されてキレイになり、家族連れやウォーキングなので人気のスポットです。

 

文字通り、「与兵衛沼」という沼を囲む公園です。

ググって得た情報そのままコピペ。

『与兵衛沼は仙台藩士の鈴木与兵衛という方が、私財を投げ打ち造った灌漑用水用の人工の沼です。仙台藩四代藩主伊達綱村公がその功を賞賛して与兵衛沼と名づけたと伝えられています』
へ~、なんとも歴史のある沼なんですね。

実はこちらの公園は、冬の時期になると白鳥がやってくることでひそかな人気を博しています。
仙台近辺には、当該ブログでもご紹介したことがある「利府の加瀬沼」みたいなとても有名な白鳥観察スポットがありますが、実はこちらの公園も隠れたスポットです。

 

↓公園北側の広大な駐車場に駐車。

ちなみにこちらの公園では「餌付け行為が原則禁止」となっていますので、今回はパンくずなどの餌は持ってきませんでした。

白鳥が観察できる沼まで、結構傾斜のある山道を下ります。(冬は雪が積もっていて悪路ですので結構難易度が高めだと思う。)

↕駐車場から200m位歩くと、ようやく白鳥さんと面会できます。

沼を山林が囲んでいます。

 

山林を歩くと、様々な白鳥スポットがあります。

餌やり禁止ですので、そういう意味だと・・・こちらの沼はかなり「天然な状態の白鳥観察」ができると思います(`・ω・´)b。

 

 

犬神家 みたいな絵(‘Д’)!!

 

 

白鳥にエサをやるのもとても楽しいですけど、こちら見たいにある程度距離を保って天然な白鳥をジックリ観察するスポットもなかなか貴重だと感じました。

 

 

白鳥さんが飛び立つと、仙台にも春が到来します(‘ω’)ノ

 

 

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以下、(今から4ヶ月前の古いネタで恐縮ですが)2023年3月頭~3月末までに”その他色々”食べ歩き・・・・。

 

 

 

 

◆「中華そば 富士屋(仙台店)」さん
青葉区本町の<富士屋>さん。2023年3月4日(土)昼、13ヶ月ぶりの訪店。

※<富士屋>さんについては、以前「投稿No126.<https://morisen.net/?p=5712>」にて詳しくご紹介しております。(その後も度々、番外編でご紹介してます)

昔からこちらのお店が大好きですが、最近は以前にも増して行列が増えたような気がします。この日は昼の12時半頃に着いたのですが、行列が20人以上いました。
たまには、並んででも食べたい(`・ω・´)b。

約1年の間に、50円ほど値上がり。まぁ、仕方ないことです(むしろわずか50円の値上がりなのでかなり頑張っていらっしゃいますね)

 

 

「ワンタンメン ¥850円

長年見慣れた、いつもどおりのビジュアル♪。

相変わらず、優しい麺に優しいスープ。濃い目の味付けのワンタン。

麺はいつもどおり「やや軟目」優しい麺です(*^_^*)。
※<富士屋>さんは「麺固め」のオーダーは受け付けてくれません。(というか、NGワードです(;’∀’)。誤って発言する事自体タブーです(-_-;)。。。ご注意ください!。僕は19年も通っているので、たまたま一度だけそういう場面を見たことありました。その時見てしまった光景は・・・ノーコメントですm(__)m)

スープは毎回表情に差(ブレ幅)はあるけど、いつも美味しいです(`・ω・´)b。
鶏+豚がベース。それに野菜を煮込んだ出汁。とっても優しい、ほっこりする美味さ。(ただし、今日はややぬるかったなぁ(^^;)。)

ワンタンがやはり絶品♪。とにかく美味い!
餡がわりとショッパ目なので、薄めのスープとのバランス良いです。(ちなみに、<富士屋>さんは「味濃い目」はコール可能です。でも僕はショッパ目のワンタンとの相性を考慮し、いつもスープはノーマルにしています)

チャーシューもいつもどおりトロトロで美味しい!(お金に余裕あれば、本当はチャーシューワンタンメンにしたい(笑))

いつも通り、とても美味しかったです♪。

 

【追記】
仙台でワンタン麺といえば・・・
<富士屋>さん、<徐州楼>さん、<八千代軒>さんが、必ず名前が出てきます。
※<徐州楼さん>については、以前「投稿No181.<https://morisen.net/?p=7785>」にて詳しくご紹介しております。(その後も度々、番外編でご紹介してます)
※<八千代軒>さんについては、以前「投稿No186.<https://morisen.net/?p=8037>」にて詳しくご紹介しております。

そんな、ワンタン麺・三銃士でしたが、現在はいろいろ状況が変わってきています。
まず・・・・大レジェンド<徐州楼>さん、2022年春で閉業されました(号泣)。
※仙台最古のラーメン屋<徐州楼>さん、2022年の春頃に閉業されたことは仙台の飲食業界においてかなり衝撃的なニュースでした。コロナ禍の影響もあったのかも知れませんが、聞くところによれば「店主様の健康問題」とのことでした。ワンタン麺もさることながら、あの唯一無二の焼きそばがもう二度と食べれない(涙)

そして、以前も書きましたが、<八千代軒>さんは、最近は土日営業をやめ、平日のみの営業になってしまいました。平日のみとなると、訪店の難易度が高し・・・・。

という事で、<富士屋>さんへの需要もこれまで以上に高まっているんだと思います。
新鋭店の「今風のワンタンメン」もそれはそれで美味しいとは思いますが、やはり僕は老舗の昔ながらのワンタンメンが好きだなぁ👀💡。

 

 

 

◆「キャスロン紫山」さん
こちらは初めてご紹介します。
泉区紫山のベーカリーレストラン<キャスロン>さん。

2023年3月5日(日)の午後、相方と2人で訪店。約7年ぶりの訪店。

<キャスロン>さんは、自然の景色を見ながら、焼きたての美味しいパンや、素材にこだわった洋食が頂けるとってもお洒落なレストランです。

僕は7年くらい前に、親族で来たことがあります。(カフェ好きの母に誘われてやって来ました(^^ゞ)

住所は宮城県仙台市泉区紫山1-1-4 泉パークタウン紫山プラザ
お店は閑静な住宅街・紫山の入り口にあります。白百合学園の近所。

紫山プラザは様々な飲食店て店舗が並ぶ複合商業施設です。

共有の駐車場はとても広々(250台くらいあるらしいので、駐車で困ることは無いと思います)

創業は1999年。
<キャスロン>さんは、とても食材にこだわったレストランです。
100%天然酵母のパンや地元の食材で作られた料理を食べることができます。

とても自然に囲まれています。

ガーデニングもとっても綺麗(`・ω・´)b。

お店さんのコンセプトは「風と森とガーデンと素敵な時を楽しむ」
そんな大人のレストランです。

 

店内にはベーカリーもあり、テイクアウトも可能。

お店さんのポリシー

↑ふむふむ・・・。皆さまもルールは守りましょう(`・ω・´)b。

今回メニューは省略させて頂きますが、「肉、パスタ、ピザ、スイーツ」などの多種多様なメニューがラインナップ。(ただし、国産食材や無添加にこだわっているお店ですので、価格は正直わりと高めです(‘◇’)ゞ💦。)

お店さんのHP

<http://www.caslon.co.jp/>

この日はお茶しにフラッと訪店しました。(とても混んでいましたので、店内はなかなかカオスな状態でした)

 

相方はホットココアを、僕はカフェオレをオーダー。

 

軽くお茶でも・・・・と思い、なんとなくオーダーしたのですが配膳されるとサイズにびっくり(゚д゚)!(笑)。

↓奥が相方の「特製ココア ¥670円

↑手前は僕の「カフェオレ ¥620円

どちらもいわゆる・・・「カフェオレ・ボウル」に入ってました! 想定外(笑)。

「カフェオレボウル」は御覧のとおり・・・・お茶碗よりもサイズが大きく、子丼サイズです(笑)。(普通に、ミニ蕎麦とかミニ親子丼とかが入るサイズです)

2人ともキングサイズのココアとカフェオレをたっぷり堪能しました(笑)。(お腹パンパンになりました(^^ゞ)

【追記】
紹介しておいてなんですけど、、、なんと<キャスロン>さん、近々「移転」との噂です。
こちらの紫山では来月・8月頃まで営業し、夏以降に紫山からさらに北の「西田中」という立地に移転オープンするとのこと👀💡。
なんでも・・・「お庭も移転先に移動」「20年以上にわたって大切に育ててきた植木も一緒にお引越し」・・・とのこと。
新しいロケーションも興味がわきますね。これは要チェックや!

 

 

 

◆「ラーメン中々(なかなか)」さん
七北田の<中々>さん。2023年3月10日(金)夜、2年6ヶ月ぶりの訪店です。

※<中々>さんについては、以前「投稿No16.<https://morisen.net/?p=2579>」にて詳しくご紹介しております(その後も何度か番外編でご紹介しています)

2年半ぶりかぁ・・・・。ずいぶんと時が流れていました。

 

相方は「中華そば」をオーダー。
僕は前回訪店時に気になった「みそ豚そば中盛」を、ニンニクアブラコールでオーダー。

 

店内はWBCの日韓戦で大変盛り上がってました。
地球外生命体がバッターボックスに

(WBCは完全に「大谷劇場」でしたよね。まさに「大谷の季節」。たぶん2度と、大谷君を超えるスターは出てこないだろうなぁ・・・)

こちらも、約50円ほど値上がりしていました。

 

 

相方の「中華そば ¥750円

僕の「みそ豚そば中盛(¥970円)

こちらで豚そばを食べるのは、かれこれ4年ぶりです。いわゆる「二郎系」です。中盛、なかなかボリュームはなかなかあるね!

中華そばは、細麺に戻ったような気がします。
それほとパツパツはしていませんが、前回までのような「モッチリした加水率高めの麺」とは表情が少し異なった感じです。個人的には、この方がいいですね(`・ω・´)b。

スープはかなり節が効いています。(個人的には、昔のような、節が控え目の方が好み)
相方曰く「今日は少し、しょっぱいかな?」とのこと。

 

 

↓僕の「みそ豚そば」。ドローンで空撮。

↓天地返し!…からのリフトアップ。

麺は結構ムニッとしている。<ビリー>さんの麺に似ていると思います。
個人的には・・・もっと固い方が好きかなぁ?(<げんちゃん>さんみたいな麺が好き。)

スープ。味噌味ってことなので、<鬼首>さんみたいなソレを期待していたんですけど、こちらの味噌味は、味噌の風味が控え目でした(^^ゞ。(言われないと「これが味噌味」って気が付かない感じ)
普通にウマい乳化系スープだとは思います。(うーむ、、、もうちょっと味噌の風味が欲しいかな(^^ゞ。)

野菜は二郎バリにクタクタ。
アブラも二郎バリにエグイ感じのタイプでした。

↓圧巻だったのは豚。

とても大きい!そして、とてもホロホロしています。この豚、美味しいですねぇ♪

これで、970円ですから、比較参考として・・・・
最近の<鬼首>さんの豚ラーメン(味噌味)の価格1080円と比較すると、かなり割安に感じますね。しかもこの豚のサイズもスゴイし。(ただし”味わい”に関しては、個人的には<鬼首>さんの勝ち。自分の中では<鬼首>さんは二郎系やG系の中では別格の存在ですので(^^ゞ。)

総評としては、なかなか美味しい二郎系ラーメンだと思いました。

あらためて・・・やはり<中々>さんは、野菜味噌が一番うまいかも。
そして、焼肉丼だね!(ありとあらゆるラー専店のサイドメニューの焼肉丼に関しては、<中々>さんが一番好きです(`・ω・´)b)

 

 

◆「成龍萬寿山(せいりゅうまんじゅさん) 本店」さん
国分町の大陸系中華<萬寿山>さん。
2023年3月11日(土)午前、4ヶ月半ぶりの訪店。

※<萬寿山>さんについては、以前「投稿No317<https://morisen.net/?p=13865>」にて詳しくご紹介しております。(それ以前も、何度もご紹介しています)

時代の流れか?あるいは原価高騰の余波か?。(あくまで個人的な味覚で語りますが)上海ラーメンの味わいがここ2年間の間に明らかに変化し、かなりライトな味わいになってしまったと感じます(;^_^A。そんなわけで、最近は滅多に上海ラーメンを食べなくなりました。
そういった事情もあり、<萬寿山>への訪店頻度は以前に比べて激減しました(^^ゞ。(以前は「上海ラーメン」を常食としていたので年に10回くらいは訪店していました。)

という事で、当面は「萬寿山では定食系を攻めようかな?」と思ってます。

 

今回は「餃子定食 ¥825円をオーダー。

「<萬寿山>の餃子」は、単品については20数年前から数えきれないくらい食べていますが、なにげに定食はお初です👀💡(要するに、こちらの餃子は、これまで「飲みの席」でしか食べたことが無かった)

大ぶりの餃子が六個。なかなかボリュームあるねぇ♪
パリッとしてない、もちっとした食感。
餡は、ほどよくニンニクとニラの効いていてとても美味しい。
そして、とてもニクニクしい餃子です。とってもジューシー♪。

ニクニクしいニラの効いたややオイリーな餃子ですので、ご飯がとてもススム君。
うまいなぁ♪。

ご飯の炊き加減は柔らかめだけど、炊きたてでなかなかうまいね!
見た目は普通サイズだけど他店の大盛りサイズあります

 

あらためて「<萬寿山>の餃子」はうまいなぁ♪。かなり好みです!

 

そういえば、しばらく「青椒肉絲」や「上海焼きそば」を食べていないなぁ・・・。
近いうちに食べようかな~。

 

 

 

 

◆「ふうぜ」さん
青葉区中央一丁目の喫茶店「喫茶ふうぜ」さん
2023年3月18日(土)午前、1年4ヶ月ぶりに訪店。

※<ふうぜ>さんについては、以前「投稿No158.<https://morisen.net/?p=7026>」にて詳しくご紹介しております。

仙台朝市の近くにある「昭和レトロ」な喫茶店です。
素敵な初老のマスターがおひとりで営まれている「絶品ハヤシライス」が有名なお店さんです。

初老のマスター、とても紳士で物腰が柔らかい方です。
この日もお元気そうで、とても嬉しかったです(*^^)v。

今回が3度目の訪店ですが、ついにハヤシライス大盛を食べてみることにしました。(知り合いの若い女子が、こちらで大盛を食べているので僕も負けてられない(^^ゞ)

原価高騰の余波はこちらにも・・・・。軒並み、前回より50円ほど値上がりしていました。(世知辛い世の中です・・・)

 

「ハヤシライス大盛+ドリンクセット(ブレンドコーヒー) ¥1,100円

大盛りだとやはり重量感があっていい感じです♪。いつも通り丁寧に盛り付けされています。

やや苦みのあるハヤシソース。

酸味+コク。それでいて、マイルドな口当たり。じっくり煮込まれた牛肉も美味♪。
実にうまいねぇ♪。「喫茶店のハヤシ」と侮る勿れ。丹念に仕込まれた本格的な逸品です!
お米も相変わらず美味しいです。

 

↓さて・・・サービスのデザート。この日はイチゴ+生クリーム!

テンション上がります(笑)。(これを喜ばない人は、あまりいないと思う)

そのあと、お菓子とコーヒー。

ミニどら焼きに癒される♪。コーヒーもとても美味しかったです。

とっても美味しくて、至れり尽くせりで1100円、だいぶ値上がりしたけどまだまだコスパ良いと思います。
何よりも素敵なのは、ほっこりするコーヒーブレイクの時間。そして、マスターのお人柄が素晴らしいですね!。

【追記】
コロナ禍や原価高騰の余波で、いろんなお店さんが閉業されました。
<ふうぜ>さんはとっても小さい店ですが、その波を乗り越えてここまでこられてきています。
今後も末永く続いて欲しいですね。(とは言え、マスター御高齢ですので無理のない範囲で(^^ゞ)

また行きます!

 

 

 

◆「魚河岸処 仙」さん
旧店名「北辰鮨直営店 どん辰」さん

卸町の<仙>さん。2023年3月19日(日)午後、約2年5ヶ月ぶりの訪店。

↑<仙>さんは、仙台卸売市場場外市場と呼ばれる”杜の市場内”にお店があります。

<仙>さんは、説明不要の「海鮮丼の超・大人気店」です!
※<仙>さんについては、旧店名<どん辰>の頃に、「投稿No37.<https://morisen.net/?p=2996>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度が番外編でご紹介しています。)

気が付けば、こちらも2年半もご無沙汰していました・・・。

この日も相方と2人で訪店しました。
2人ともいつも通り・・・僕は「海鮮丼」、相方が「生まぐろ丼」をオーダー。うーむ・・・・こちらも値上がりですね。どちらも、180円の値上がり・・・。

ご飯は、「小150g」「普通230g」「大盛300g」「特盛400g」が同一料金
値上がりが悔しかったので、はじめて「特盛(400g)」でオーダーしました。
※前回までは・・・・「バランス的には、酢飯の量は大盛が一番グッド(`・ω・´)b」などとカッコつけていましたが、
高いお金を払うとなると、ちょっとでもガッツリ食べたい(←典型的な貧乏性・・・我ながら、とても「見境のない」オッサンです(;・∀・)💦)

 

 

 

 

↓僕の「海鮮丼(ご飯特盛) ¥1,180円

いつもどおりの絶景です(*^_^*)
↓上空写真

 

 

↓相方の「生まぐろ丼(ご飯普通盛) ¥1,180円

こちらもゴージャス(*’▽’)

やはりここの海鮮丼はうまいねえ♪
ネタの鮮度が神ってます。サイズも大ぶり。中でもマグロがとてもウマい!

酢飯もとてもウマい! 特盛だからギッシリ!

アサリの味噌汁は飲み放題です。この日もおかわりしました。

一杯目は、残念ながら温かった(;^_^A。で、おかわりしたら熱々で美味しかったです(`・ω・´)b。(混んでたのでオペレーションの関係でしょうね)

サーモンも海老も玉子も最高♪。

 

 

 

相方のマグロ丼。

「今日は、まぁまぁ美味いかな~。普通かな?(^^ゞ」とこと。(やはりプライスが高くなると、以前ほどの感動はないようですね(^^;)。僕も相方も「高ければ美味しくて当然!」という理論です)

特盛のご飯、400gとのことでややビビったのですが、意外とペロッといけました。もちろんお腹はかなり一杯になりましたよ。そんなわけで、今後は特盛マスト(`・ω・´)b。

さてさて・・・コスパは総じて以前よりも劣化しましたが、パフォーマンス面は、一応、以前と同じレベルをキープしていると思います(素材の質が劣化していませんでした(`・ω・´)b)
今後の世の中の景気動向次第ですが・・・(僕らのお財布事情的に)1,300円くらいまでだったら通い続けると思います(`・ω・´)b。

 

 

 

 

 

◆「中華亭分店 五橋」さん
五橋のラー専<中華亭(五橋)>さん。2023年3月20日(月)午後、約9ヶ月ぶりの訪店。

※<中華亭(五橋)>さんについては、以前「投稿No288.<https://morisen.net/?p=12541>」にて詳しくご紹介しております

あくまで個人的な好みですが、レガシーな中華そばに関しては僕の中では白石の<中華亭(本店)>さんが神!
※<中華亭(本店)>さんについては、以前「投稿No88.<https://morisen.net/?p=4447>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度が番外編でご紹介しています)

そちらのお店の分店です。いや、正確には、<中華亭(蔵王)>さんが文店で、さらにその「蔵王の分店」がこちら「五橋」です。(白石→蔵王→五橋・・・という系譜。)

※<中華亭(蔵王)>さんについては、以前「投稿No8.<https://morisen.net/?p=2416>」にて詳しくご紹介しております。

券売機を見ると、噂どおり100円値上がりしている・・・。これは痛いねえ・・・。

 

 

「中華そばダブル ¥1050円
ついに千円オーバー(>_<)

ダブルはすり鉢サイズの丼で登場します。

いやーいつも通りのそそるビジュアル♪たまりませんね!。
それにしても中華そばダブル、ここまでのボリュームだったか?!。(麺量は350gちょいくらいかな?)
このボリュームにちとビビりました。。。大丈夫だよな?(苦笑)。

 

まずは麺。小麦香るパツパツ麺。歯切れがとても良い。

喉ごしもとても良いです。うん、麺はいつも通りの味わいです。
そして、あらためて・・・麺は、白石と分店は共通だね。かなりウマいなぁ♪。

鶏油で熱々のスープ。
ベースは鶏ガラ+豚骨の動物系。それに、煮干し+節の魚介系。
前回同様、今日もショッパ目だね。節はきょうは弱めかな?。
原価高騰している鶏油に関しては、いつも通りの量(`・ω・´)b。

チャーシューもモサモサ。でもジャパンXとやらで、モッチリした歯応えもあり、やはり白石より洗練されていると思います。

いつも通り、麺をスープに流しながら、時折「嗚呼・・・・ウマい・・・。」と心で呟きながら、啜り続けました。ダブルだとなかなか減らないのが嬉しいなぁ♪。

白石と比較すると、分店は、とても洗練されたスッキリした味わいだと思います。(白石はもっとオイリーですね!。白石の方が、煮干しの灰汁とかオイリーな鶏油を含め、野武士的な無骨な仕上がりなんです。)
あらためて白石とはスープの表情が違いますが、でもどちらも旨いと思いますよ!

仙台にもいろいろ美味しい「中華そば」ありますけど、僕中では「中華亭」は別格です(*’ω’*)。
かなり高くなりましたが、食べに来る価値はまだまだあります(ダブルが1,200円くらいまでだったらセーフかな)

 

 

 

 

 

◆ポロスォロさん
太白区山田の人気カレー店「ポロスォロ」さん。
2023年3月26日(日)昼、約1年8ヶ月ぶりの訪店。

※<ポロスォロ>さんについては、以前「投稿No257<https://morisen.net/?p=11273>にて詳しくご紹介しております。

この日も相方と2人で訪店しました。

2人とも前回と同じのをオーダー。2種類とも数10円ほど値上がり。

 

 

僕は「カレーライスあいがけ大盛 ¥840円

 

↓相方は「カレーライス甘口中盛 ¥700円

見た目は一緒(笑)。

毎度、見た瞬間、地味だなって思うんですけど、それでも歴史をとても感じる盛り付けです。(とても不思議)
サラダボールっぽいお皿が独特なんですよね。

 

↓キャベツにマヨネーズを盛り付けて戦闘準備OK!

 

 

カレールーは独特の風味。沢山の具材がトロトロになるまで煮込まれているのでとても深みがあります。

あいがけなので辛さと甘さが共存しているですけど、途中からどっちかどっちだかわからなくなります(笑)(舌の感覚が辛さで麻痺してくるので)

マヨとキャベツのハーモニー。カレーが辛いからとても良い中和作用があります。これ、とても癖になるんだよねぇ♪。

決して(今風の巷を賑わすスパイスカレーのような)派手さもなく、映える要素も無いですけど、でも「味わいで勝負」している、そんな老舗です。

 

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今回も、適当に数軒ほどピックアップしてご紹介してみました。
今回はこれくらいで失礼いたします。