【杜仙・食べ歩き班_No.317】仙台で”大陸系中華”と言えば・・・・
Posted on : 2022.12.30

こんにちは! こちら、杜仙・食べ歩き班です。

これを書いているのは2022年12月30日。
今年も残り1日とちょっと・・・(弊社も既に大掃除は完了しております)
しかし当該ブログはいまだに6月中旬の投稿となります(6ヶ月半遅れペースの投稿となっております(^^;)

さて今年最後の投稿は「賑やかなお店」で締めくくろうと思います。

今回ご紹介するのは”大陸系中華”の勇、
成龍萬寿山(せいりゅうまんじゅさん) 本店さんです。

 

仙台に長くお住まいの方なら、「大陸系中華」と言えば、真っ先に<萬寿山>さん思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか?
※「まんじゅさんさん」だと”さん”が続いてくどい呼び方なので、以下、敬称略にて失礼しますねm(__)m。

 

とても知名度の高い<萬寿山>。個人的にも訪店頻度のかなり高いお店さんです。(訪店回数はおそらく・・・300回以上は下らないです(^^ゞ)
そんな馴染み深いお店ですので、実は当該ブログの創世期に詳しく投稿し、以降も何度かご紹介しております。
※<萬寿山>さんについては、以前「投稿No46.<https://morisen.net/?p=3206>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度か番外編でご紹介しています)

で、これは僕が悪いのですが「投稿が全て、半チャンラーメン」ばかりに偏っていたことに気が付きました(^^ゞ。

あまりにもこちらの「上海ラーメン」が好きすぎて、ここ10年くらいは「上海ラーメン」もしくは、半炒飯付のお得な「半チャンラーメン」をオーダーする確率が95%でした(;^_^A。

たしかに一番の名物が「上海ラーメン」なのは間違いありません。
ですが、口コミサイトとかグルメ雑誌見ればお分かりの通り「とても美味しい料理の数々」がこちらの醍醐味です。(ワイルドすぎて、”ちょっとやりすぎじゃねーの??”って料理も少なからずあるんですけど(笑)、でもそれもこちらの「持ち味」だと思います(`・ω・´)b)

尚、<萬寿山>について、個人的な思い出とか、お店の特徴は以前も書いたとおりでのですので今回は省略します。

「投稿No46.<https://morisen.net/?p=3206>」

💡👀リマインドがてら、お店さんについて情報をザックリとをご紹介👀💡
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・店主様は中国浙江省出身。昭和23年に国分町にオープン。その後、国分町に何軒か分店をオープン。たしか現在は3代目かな?
昭和~平成に渡り、「国分町の大陸系中華」として興隆を極め現在に至る。

・今回ご紹介する「本店」の住所は、仙台市青葉区国分町3-6-10 邦栄ビル 1F
国分町ではありますが、市役所西側・・・・木町通に向かう方面です<美香園>さんや、<嘉一>さんなどの名店がひしめくエリア)

一番の名物はなんといっても「上海ラーメン」。他に「餃子」や「青椒肉絲」、「回鍋肉」なんかも人気あり有名です。

・そして(今回、一番最初にご紹介する)「水煮肉片(スイジューローペン)」も知る人ぞ知る、大人気メニューです。「萬寿山のウラ番長」との呼び声も高い。

「上海ラーメン」は、国分町の〆ラーとして、大昔から浸透しています(ちなみに<仙台っ子(本店)>さん、<天一(国分町)>さんは既に閉店。コロナ禍で長期休業中の<支那そば家 >さんは近いうち復活予定との噂ですのでとても嬉しいです)

・夜はもちろんこと、昼のランチも有名。
でも「稲荷小路店 」は、ランチをやめてからだいぶ年数が経過(でもコロナ禍になってから一時期ランチやっていた気がする)

・一言で説明するならいろんな面において「大陸的な(ワイルドな)お店」です(笑)。
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さてさて、最近になり(あくまで私見ですが、後述する通り)「お気に入りの上海ラーメン」の最近の仕上がりが”自分の好み”から逸れてきました。それを契機に、久々に色々なメニューを食べるようになりました。

せっかく色々食べたので、これを機会に「記事のリプレイス」という趣旨にて、あらためて<萬寿山>を詳しくご紹介しようと思い立ちました。
せっかくだから今回、一気にドドーンと4回分をご紹介します(^^)v

 

 

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【その1】:
2022年6月18日(土)夕方

夜の部に訪店するのはなにげに・・・5~6年ぶりです。

今回は、「萬寿山の密かな、大人気メニュー」である、「水煮肉片(スイジューローペン)」を食べに来ました。

「水煮肉片」とは??
↓Wikipediaより引用
『水煮肉片(シュイジューロウピエン)は、一口大に切った肉を油入りの汁で煮込んだ中華料理のひとつ。
典型的な四川料理で、唐辛子や花椒を使った辛い味付けの料理である。うち、牛肉を使ったものが水煮牛肉、魚に替えれば水煮魚(水煮鱼)と呼ばれる。
日本国内の中華料理店では「四川風(激辛)煮込み」と書かれていることが多い』

ふむふむ。「日本人には普段あまり馴染みのない四川料理」という印象。僕も全然知らなかった。
でも仙台では、<萬寿山>で提供している「水煮肉片」が昔からとても独自の人気があります。「水煮肉片」は、お店によって、いろいろと独自のレシピがあるようですね。
<萬寿山>の「水煮肉片」はこんな感じで知られています

『唐辛子+山椒の刺激が強い!強烈なパンチ力!』
『片栗粉をまぶして素揚げされたプリプリの豚肉と、甘いキャベツのマリアージュ』
『喉が締め付けられような辛さと熱さ!刺激的な旨味が病みつきになる逸品!』

<萬寿山>の「水煮肉片」は、通常は2〜3人でつついて食べるサイズの一品メニューです。
ボリュームがとてもあるので通常は1人ではオーダーしません
ですので、これまでなかなか食べる機会がなかったです。

僕は過去に一度だけ飲み会で大勢でつついたことあります。その時は酔っ払ってたしちょっぴりしか食べれなかったから、あまり味わってないです(^^ゞ

そんなわけで、「水煮肉片をじっくりと味わってみたい!」とずっと思っていました。

今回1人なので食べきれるか?心配でしたが、一念発起!。お腹ペコペコの状態で挑戦することに(`・ω・´)b。

まずはビールを・・・・・
◆生ビール ¥630円

「水煮肉片」は調理には時間を要します。約15分で着丼

 

たぶん、10年ぶりくらいの再会だと思います。
着丼するなり、むせかえるような「山椒」と「唐辛子」のスパイシーな香り。
◆水煮肉片 ¥1,200円

記憶通り、マグマが煮えたぎるようなビジュアル(笑)。
実際、むちゃくちゃ熱々です(^^;)。
そしてやはり・・・これ絶対に1人じゃ厳しいボリュームです(;’∀’)。

いかにも辛そうな赤いスープの上には、唐辛子が大量に入っています(^^;。
具材は、片栗粉でコーティングされた豚肉。そしてキャベツ。どちらも大量に入ってます。

口に入れた時の感想「激辛!熱々!とても油っぽい!」 これが一番シンプルな感想です(笑)。
確実に、内臓にはダメージがありそうです(^^;)。アブラの量が半端ない(゚д゚)!

そんな強烈なインパクトなんですけど、口に入れてみると、たしかに「激辛」なんですけど、それと同じくらい「重厚な旨味」を感じます。
唐辛子+山椒はもちろんのこと・・・ニンニクとネギも効いてますね。
とても重厚な複雑な旨味です(`・ω・´)b。

豚肉が大量に沈んでます。片栗粉のためか?ツルツルして箸でつかみにくいのが難点(^^ゞ。とても柔らけぇ。

そして大量のキャベツ。キャベツの甘みなのかな? なるほど・・・辛いスープととても合います。

すぐに大量の汗が噴き出てきました(笑)。

辛い・・・熱い・・・そしてとてもウマい!

ボリュームがしんどい(;´・ω・)。
なのに・・・・ついついご飯を追加発注していました(笑)。

 

◆白飯 ¥280円

<萬寿山>のライスは、他店の大盛のボリュームです(笑)。ランチの定食もこのサイズです。

ビールにも合うけど、「白米」が恐ろしいくらいに合います。

「ご飯が永遠にススム君」です。

気が付けば・・・なんとか完食。

腹パンパンです(+o+)。そして胃がヒリヒリします(笑)。

きちんと食べたの初めてだけど、なるほど・・・これは癖になるね!中毒性の高い逸品だと思う。

とは言え1人で食べるのは無理があります。次回は仲間を引き連れて、皆でつつこうと思います。

※汗だくで腹もパンパンだし・・・この後しばし、勾当台のベンチで夜風に当たりました(;^ω^)

 

 

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【その2】:
2022年4月2日(土)午前

お得なランチメニューは「外の黒板」にしか書いてなのでご注意(店内にはどこにも提示されていません。僕は慣れていますけど、初訪の方とかは絶対にわからないと思う。率直に、やや不親切(^^ゞ)

↑この日のサプライズ
3ヶ月ぶりに来たのですが「消費税10%上乗せ」の表記が(゚д゚)!。要するに値上げですね。。。

でも、あれ?価格表記は以前と変わらず??
あっ・・・下に小さく「+10%税」との表記(このご時世だから値上げは仕方ないですけど、これはきちんと税込み表記にすべきですね)

ランチメニューからチョイス

◆五目あんかけ焼きそば ¥935円
6年ぶりにオーダーしました。食歴は約20皿くらい。

湯気がすごい。熱々!

昔から変わらないビジュアル。
皿からこぼれんばかりのボリューム(というから皿のサイズとボリュームが最初から合ってないんだけどね(苦笑))
そして添えられたスプーンもおなじみ(笑)。

こちらの餡かけ焼きそばの餡は結構薄味です。
塩味のオイスター効いた中華餡。とろみは結構薄めで、割とシャバシャバしたタイプ。
久々に食べたけど、あらためて・・・これぞプロの味なんだよねぇ。
独特の中華な風味があります。オイスターの使い方が絶妙なんだと思います。

焼きそばの麺も細麺です(たぶんラーメンと一緒なんだと思う)

 

最近は巷では焦げ目がクッキリついた中太のモチッとした麺が主流だと思います。
でもこちら焼きそばはそれらとは一線を画すタイプ。
焦げ目はところどころについている程度。それでいて、香ばしいラードで炒められた香りはしっかりありあます。

昨今の餡かけ焼きそばは、醤油濃い目の餡&中太麺が主流ですけど、このタイプは昭和の一番町の町中華ではよく見かけました。
好き嫌いはわりと分かれますかね(^^ゞ。僕は懐かしいから結構好きです。

最初は餡もそこそことろみがあるんだけど、すぐにシャバシャバになってくるのもお約束(笑)。

あらためて、こちらの五目あんかけ焼きそばは好き嫌いは別れそうですね。

 

 

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【その3】:
2022年1月10日(月)午前

↓この日のランチメニュー(値上がり前です)

久々に定食を食べよう。ランチメニューからチョイス

◆ニラ肉定食 ¥800円
<萬寿山>の定食は、相変わらずボリュームあるなぁ(゜o゜)!

オカズもてんこ盛りだし、ご飯は他店の大盛サイズ。

「ニラ肉炒め」というか、いわゆる「豚肉もやしニラ炒め」です。
結構オーソドックスな中華料理ですよね。僕も自宅でたまに作ったりします。

さて、こちらの「豚肉もやしニラ炒め」は初めて食べますが、以前何度か「青椒肉絲定食」は食べたことがあるので、食べる前からだいたい味付けは想像できます(^^ゞ。

想像どおり塩味がベースで、ほのかにオイスターが効いています。塩加減とほのかな甘みがちょうど良いバランス。
モヤシのボリュームが凄いです(^^ゞ。

アッサリした味付けの中にも、オイスターや鶏ガラの旨味が溢れています。
言わずもがな、ご飯がススム君です。

ご飯の炊き加減は、割と柔らか目。フックラ炊きたてで美味しかったです。

定食には(焼きそば同様)この中華風味のお吸い物がついてきます。
これを飲むと「嗚呼・・・萬寿山に来た」って実感するスープなんです(笑)。

強火でサッと炒められた「豚肉もやしニラ炒め」。
圧巻のボリュームで、ご飯にとても合うなぁ。

野菜から水分がでてくるので後半はシャバシャバになってくるけど、これもまた、ウマし(*^^)v

「青椒肉絲」同様、とても秀悦な定食です(`・ω・´)b。

 

 

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【その4】:
2021年12月5日(日)午前

最後はやはり「上海ラーメン」を紹介しておくか(‘◇’)ゞ。

上海ラーメンは、食歴・200杯を裕に超えます(個人的に、人生で3番目に多く食べたラーメンです)

↓この日のランチメニュー(値上がり前)

半チャンラーメンは、「上海ラーメン+半炒飯」のセットです。

◆半チャンラーメン ¥900円

これは今から1年前の上海ラーメンですね。
安定のビジュアル。表面には「動物系脂(おそらく鶏油がメイン)」がプカプカ浮かんでいます。

喉越し抜群の白っぽい中細麺。今でも”無かんすい”なのかな?。
パッツリとチュルチュルが同居した食感。

スープは鶏がら+豚ガラが主体の清湯スープ。
表面の脂が結構多いのでオイリーです。脂が醸し出す、不思議な旨みと甘みが特徴。
それに薄い醤油も絶妙な味わいを醸し出してます(`・ω・´)b。
白い細麺は、このスープとの相性抜群です。

 

↓遅れて半炒飯登場。

結構ボリュームありますが、昔はもっとボリュームがありました。(ちなみに2000年代初頭頃は、これにサラダもついてました。あの当時は半チャンラーメン食べると、午後の仕事に支障がでるくらい腹パンになったもんです(‘◇’)ゞ)

 

ランチの部の炒飯は大量生産していると思われます。そして、仕上がりのブレ加減は結構あります。(もとい、ブレ加減というより、トレンドかな?作り手さんが時代ごとに変り、それでだいぶ変化します)
具体的には・・・4~5年前はもっと薄味で(個人的に)イマイチだったし・・・それより以前はとても香ばしくてかなり美味しかったし・・・。
そして最近はこの仕上がり。

パラっとした食感。旨味もコクは少な目。具材はシンプル。まぁ飽きずに食べれる、そこそこ美味しい炒飯だと思います。

↓”無かんすい”との触れ込みの麺。今では十分食べやすい麺です。

というのも・・・実は昔、2000年代初頭あたりまでは、今よりももっと白くて、「ちょっと食感がくどくて、途中で飽きてくる麺」でした。
当時は独特な食感だったなあ(とても懐かしいです。「これが中国の麺なんだろな」と勝手に想像したりしてました。今では、良い意味で「日本の味わいに寄せて来た」印象が強いです)
しかし不思議なことに、それがとても癖になる食感でした。
気がつけば・・・「飲んだ後に、あの”ちょっとクドイ口当たりの麺”を食べたい」・・・って思う自分がいました(そんなリピーターは僕のまわりにも沢山いたっけ。中毒性が高かったです。)
もちろん、当時もスープがとても美味かったし。(本気で・・・「上海ラーメンって、なんか”イケないもの”が入っているんじゃないのか?(゚д゚)!」という都市伝説までありました(^^ゞ)

 

↓動物脂がガツンとくる、コクのある清湯スープ。旨味が溢れる病みつきのスープです。

実は・・・・長年食べてきたこの上海ラーメン。この日に食べて以降、かなり仕上がりが変化しました。このあと、今年になってから4回食べましたが、かなりアッサリした仕上がりのスープに変化。麺は変わらないんですけど、スープが最近かなり変わったと思います。
※勝手な推測ですが、どうやら「脂」が減ったか?あるいは変わったか?たぶん・・・原価高騰に伴う材料の変化(あるいは分量の変化?)があるような気がしています。

なので「久々に、いろいろ他のを食べよう」という契機となりました(‘ω’)ノ

 

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そんなわけで、今回は一気に4回ぶんを投稿してみました。

<萬寿山>で人気あるメニュー、他にもまだまだあります。(あ!・・・「餃子」や「青椒肉絲」をまだ紹介できていない(+o+)。いずれ絶対にご紹介します!)

正直なところ<萬寿山>のメニューは(あくまで私見ですが…)アタリ・ハズレはあるなと感じています(;^_^A。
でも、それを発掘したり、体感したりのも楽しみの一つかと思いますね(`・ω・´)b。

<萬寿山>は、飲み会にも最適だし、1人ランチでも重宝します。
世の中「コロナ禍」や、「物価高騰」で大変な状況ですが、それでもずっと元気に流行るお店だと思います。
今年もなんだかんだ・・・気が付いたら7回ほど訪店しました。来年もお世話になります!

 

【追記】
タイミング的に、今年の投稿はこれで最後となりそうです。
みなさま、良いおとしを!