【杜仙・食べ歩き班_No.250】テイクアウト特集(15)
Posted on : 2021.09.05

こんにちは! こちら、杜仙・食べ歩き班です。

これまでも不定期に投稿しているテイクアウト特集。
今回はその第15弾です。
今回も「コロナ撲滅」の願いを込めて・・・・お届けします。

最近(コロナ第三波・第四波)のテイクアウト投稿はこちら

※テイクアウト特集第7弾「投稿No227.<https://morisen.net/?p=9757>」
※テイクアウト特集第8弾「投稿No230.<https://morisen.net/?p=9923>」
※テイクアウト特集第9弾「投稿No233.<https://morisen.net/?p=10043>」
※テイクアウト特集第10弾「投稿No237.<https://morisen.net/?p=10243>」
※テイクアウト特集第11弾「投稿No241.<https://morisen.net/?p=10401>」
※テイクアウト特集第12弾「投稿No243.<https://morisen.net/?p=10501>」
※テイクアウト特集第13弾「投稿No245.<https://morisen.net/?p=10641>」
※テイクアウト特集第14弾「投稿No247.<https://morisen.net/?p=10755>」

参考までにコロナ第一波のころの投稿はこちら

※テイクアウト特集第1弾「投稿No185.<https://morisen.net/?p=7970>」
※テイクアウト特集第2弾「投稿No188.<https://morisen.net/?p=8080>」
※テイクアウト特集第3弾「投稿No191.<https://morisen.net/?p=8190>」
※テイクアウト特集第4弾「投稿No194.<https://morisen.net/?p=8337>」
※テイクアウト特集第5弾「投稿No197.<https://morisen.net/?p=8467>」
※テイクアウト特集第6弾「投稿No201.<https://morisen.net/?p=8709>」

下の6本は、いずれも今から1年以上も前の頃の特集ですので、すでにやっていないサービスやサービス内容に変更が生じているものも多々ありますのでご容赦ください。

この記事を書いている今(2021年9月上旬)、宮城県も「コロナ第5波」の真っ只中にいます。しかもそれは、「過去最悪の状況」です。

つい10日くらい前には宮城県でついに1日あたりの新規感染者数「300人/日」を超える規模にまで拡大。そして先日「3度目の緊急事態宣言」が発令され、宮城県は厳戒態勢にあります。いまだ先の読めない世界的なパンデミック・・・。

この1年半の間に飲食店のみならずいろんなお店さんがお店を閉じました・・・。
そんな状況ですが、弊社・及び”杜仙食べ歩き班”は、(年末から半年間の外食自粛を経た後、6月中旬以降)外食を復活させている状況です。今現在、特段「外食自粛」はしておりません。
実は8月中旬あたりから、かつてない勢いのコロナ禍を恐れ「再度、外食自粛をすべきかどうか?」と迷うところも多々ありました。ただし、いまのところはその結論には至っておりません。
もはや時代は「ウィズコロナ」です。「公共マナーを遵守したうえで、新しい生活様式に慣れる」ことが大事かと捉えております。従いまして、外食や会食につきましては、「三密を避ける」「感染対策を徹底する」に留意したうえで、細々と楽しんでいかないといけないかな、という姿勢です。

そんなわけで、最近は外食をしているので基本的に「テイクアウト購入」はしておりません。今回のは、「6月中旬までテイクアウトしたぶんの在庫放出」です。今回が最終放出になります。
今回も、私が個人的に「これはコスパがすごい!お得だ!」と感じたテイクアウト品に限定してご紹介いたします(あくまで”個人的な好み”です)

※今回放出ぶんが「テイクアウト集」としては最後のストックとなります。
もちろん、今後もいつか「テイクアウトを利用する日々」となる可能性がありますので
その時はまた、特集を組むかも知れません。

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と、その前に、今回も”小ネタ”

作品名:ボタニカルガーデン♪

2021年5月上旬某日、相方に誘われて、泉区福岡・・・七北田ダム湖畔にある「ボタニカルガーデン」に行ってきました。

※「豚肉ガーデン」ではありませんよ(゚д゚)!「ボタニカルガーデン」です(‘ω’)!

以前から母に「とても自然に癒されるから是非行ってみなよ!」と言われていた公園です。
今回初めて行きました。

「ボタニカルガーデン」は、仙台市の七北田ダム湖畔にある花自然植物園です。

正式名称  :花自然植物園 泉ボタニカルガ-デン
住所    :宮城県仙台市泉区福岡赤下1
アクセス  :地下鉄南北線「泉中央駅」より車で30分
開園期間
 ■4月(第2土曜日) ~ 11月(第2日曜日)
 ■9:30 ~ 17:00 (最終入園 / 16:30)
入場料金
 ■大人:500円 ■小学生:100円 ■未就学児:無料

↓公式HPから抜粋
泉ボタニカルガーデンは、泉ヶ岳のふもと、七北田ダムの湖畔に広がる七ヘクタールの自然植物園です。
季節に応じて様々な植物を鑑賞できる他、野鳥や昆虫などの生き物にも触れ合える、自然豊かな憩いの場です。
季節ごとの花々のやさしい色と香り、小鳥がささやき蝶が舞う…泉ボタニカルガーデンは、七北田ダム湖畔の自然を映し、
こころを込めて育てた植物たちは広大なキャンバスにあふれ、調和が織りなす雄大な自然美へと導かれます。ぜひ花の魅力をご体験ください。』

↑園内マップ
広大な土地ですね! 東京ドーム、何個ぶんだろうか?

コロナ禍ではありますが、マスク姿の家族連れでにぎわっていました。

 

野鳥観察テラスとか、昆虫観察ロッジとかもあります。

赤色と緑色が美しかったです。

隣接の七北田ダムも絶景です。

 

お花畑も沢山ありました。

 

池では、ちびっ子が「キャッキャッ♪」してました

 

↓おっ!?このオブジェはもしや!?

↑「ジブリ」関連をモチーフにしたオブジェでした(*^_^*)。トトロやナウシカが・・・。(妖怪ウォッチはありませんでした)

 

コロナ禍じゃなかったもっともっと混むんでしょうね。

とても目の保養になりました♪
自然に癒され、心もすっかり洗われました(薄汚れた僕の心がすっかり浄化されました)

次回は、マスクしなくて良い状態で行きたいものですね・・・

 

↓これはおまけ

↑ボタニカルガーデンにあった「コロナ予防」のポスター

↓ついでに、ボタニカルガーデンとは関係ないけど

↑仙台東一市場には「ウラ君」仕様のポスター

どっちも可愛いね♪

 

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お待たせしました!

以下、2021年5月上旬~6月中旬に利用したテイクアウトからお勧めをご紹介!
※一気にドドーンとご紹介します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆「天下一品 中央通り店」さん
<天一>さんは、若い頃から僕にとって常食と言えます。
最低でも3ヶ月に1回はに補給しないと・・・体が大変なことになります・・・。
今年で通い続けて28年目になります。(僕にとって<天一>さんと<仙台っ子(本店)>さんはもはや完全にソウルフードです。その2軒のうち、<仙台っ子(本店)>さんは残念ながら去年8月で閉店・・・・)

※<天一>さんについては、以前「投稿No28.<https://morisen.net/?p=2807>」にて詳しくご紹介しております。(その後も度々、番外編でご紹介してます)

僕は、「コロナ第一波」の頃から持ち帰り麺「家麺」を何度か購入しています。
※↓その時の記事はこちらでご紹介。
テイクアウト特集第4弾「投稿No194.<https://morisen.net/?p=8337>」
テイクアウト特集第8弾「投稿No230.<https://morisen.net/?p=9923>」

さてさて2021年5月上旬のことです。
2月にテイクアウト「家麺」を食べてから3ヶ月が経過。ぼちぼち体が疼いてきました・・・。そんな折り、
天一で、”レンチン”なるラーメンが販売された」との噂が。
なんでも
トッピングはお店のまんま
レンジでチンするだけで食べれる
(2食でしか販売していない家麺と違って)1食ぶん購入できる
との触れ込み。
ただ、僕の経験論では、「既に茹で済みの麺での提供」と「茹でる前の生麺での提供」だと
後者の方が圧倒的に美味しいという認識です。「天一のレンチン」は、このセオリーを覆せるか?(まぁ屁理屈は抜きに、単に天一フリークとしては是非一度「家麺とレンチンとの違い」を試してみたいなって(笑))

 

そんなわけで2021年5月8日(土)の昼。

↑いつもの券売機。「レンチンラーメン」をポチッと!

「1食」で買えるのがとても嬉しいですね(「家麺」だと2食だからそれなりに値は張る)

提供までは意外と時間かかりました。10分くらいカウンターに座り受け取り。

さっそく家に帰り調理・・・。
といっても、レンジでチンするだけです(笑)。これは確かに楽ですね!

↑賞味期限がなかなかシビアです(笑)。
なんと「提供時間から30分以内」を推奨されているようです。(あくまで”美味しく食べれる最適な時間の目安”の時間とのことで、賞味期限ではありません)
実際、この日は購入してから1時間経過していました。

麺とスープをよくマゼマゼしてからレンジでチン。
↓なるほど・・・結構麺はごわついてますね。なかなか手ごわいぞ・・。

1分で完成!

トッピングがデフォでついてくるのがとても嬉しいし楽!(家麺の時はトッピングを自前で準備するのが面倒でした故) 「ニンニク」は自前ので増しました。

 

「レンチンラーメン ¥850円

見た目は、いつも店で見る天一そのもの!
しかも、昨年秋に廃止された「黒い丼」を彷彿させるプラ容器(感涙)

味はほぼお店で食べるのと一緒!
しかし、どうしても麺がごわついていますね・・・。

スープのドロドロ加減もほぼ一緒。レンチンだと仕上がりが少しぬるいかなぁ?
そして、少し気になったのがスープが少し少ない点(そういえば、店内で食べる時もここ2年くらい前から少しスープが少ないんだよね)

でも総じて美味しかったです。

と・・・・ここまでの評価は
◎家麺:
⇒準備が面倒(調理はたいして面倒じゃない、トッピングの準備が面倒)
⇒利便性が悪い(2食での提供。コスパがあまりよくない)
⇒美味い!(仕上がりが良い!)
◎レンチン:
⇒準備が楽(ほぼ調理レス。トッピングの準備不要♪)
⇒利便性が良い(1食え提供されるし購入しやすい。ただし、「賞味期限」が暗黙のプレッシャー)
⇒味はそこそこ(仕上がりがやや劣る)

個人的には、やや家麺の優勢勝ち!

「麺のごわつき」「スープがやや温かった点」を改善できればより評価はあがるかな?

 

なんかもっと美味しく食べれる方法はないか??
そんなわけで、6月にも再度トライしました(笑)。

 

2021年6月12日(土)の午後、購入。ちょっと作り方を「自己流」でアレンジ。

アレンジといっても、「電子レンジではなく、インスタントラーメンみたいに鍋で
スープをあたため、そこの麺を投入しかき混ぜる」だけです。

注意した点は「麺はすでに茹で済みなので、スープが沸騰後にほぐしながら30秒程度だけ茹でる(あくまでほぐすことが目的)。」

その結果、なかなか熱々で麺もいい感じでほぐれました♪

 

「レンチンラーメン ¥850円

とは言え・・・やはり「茹であがり直後の麺」と比べると仕上がりがかなり劣りますね。
そして(これは自業自得ですが)鍋で沸騰させたぶん、気持ちぶんスープがさらに減っていること。でも、今回の方が美味しかったです(^^v

以上を踏まえ、個人的には「家麺の勝ち!」でした。(言わずもがな、「店内で食べる」のが一番ですね(‘◇’)ゞ)

 

 

◆「中華飯店 福源」さん
こちらは初めてご紹介します。

寺岡の<福源>さん。

寺岡に2020年春にオープンしたばかりの中華飯店です。

住所は仙台市泉区寺岡4-15-1
寺岡の北西・・・・地図でみると寺岡の一番左上あたりにあります。
ちょうど、この道路が寺岡(左側)と紫山(右側)の境目のようになっている立地。

事前に聞いていた情報
・中国人のご夫婦お二人で営まれている
・アットホームな雰囲気のいいかんじの店内
・品数豊富。セットメニューも豊富
・そこそこお安い

「大陸中華系とはちょっと趣が異なる、普通の町中華的なお店かな?」とイメージしていました。(それと、寺岡に詳しい知人から「こちらお薦めだよ!」と言われていました。)

2021年5月9日(日)の午前中。
相方が急に「テイクアウトで、五目焼きそば+チャーハン+餃子を食べたい!」
と言い出しました。その3品は僕も大好物なので大いに賛成!(笑)。

思い当たるお店、数軒ほど候補にあがりましたが知人から奨められていたこともあり、<福源>さんでテイクアウトすることに。(ネットで情報収集したところ、<福源>さんは、コロン禍到来の時期に開業されていることもあってか、テイクアウト販売もお強いご様子♪)

2021年5月9日(日)の11時頃お店にTEL。
テイクアウトで「あんかけ焼きそば×1、炒飯×1、焼餃子×2人前」をオーダー。
約40分後に取りに行くことに。

まあ、行く前から地図見て想像はできていましたが完全に寺岡住宅街ですね(笑)。でもいい感じで住宅街に柔らかく溶け込んでいるご様子。(寺岡の方々から愛されていそうな雰囲気ですね)

店内もとてもキレイでした。

できたて熱々のを受け取り、テンション爆上がり!

 

 

さっそく車で家に帰り実食!
あんかけ焼そば、餡と麺がセパレートになっていたのが嬉しいです♪

「あんかけ焼そば ¥950円
「炒飯 ¥650円
「焼餃子(6個)×2 ¥800円

なかなか美味そうなビジュアルですねえ♪

あんかけ焼きそば。具材は、豚肉、エビ白菜、ニンジン、コーン、木耳、マッシュ、うずらの卵。あとはピーマン、玉ねぎなどかな。なかなか具沢山です!

餡をかける前からハッキリわかっていましたが、麺は適度に焦げていて香ばしいね。この麺は万人受けする優等生タイプの焼きそばですね~。

餡は甘目でやさしいテイストの餡です。家庭的なタイプですね。とろみかげんもいい感じです。なかなか美味しい五目あんかけ焼きそばです!

 

もともと今回は「あんかけ焼そば」にとても期待して炒飯はなんとなく注文したのですが、これが予想以上に美味しかったです!

オーソドックスな雰囲気ではない、ちょっと変わった雰囲気のチャーハン。
「すこしオイリーで味付けが柔らかい。卵がほわーんと香る。なんというか・・・玉子ピラフみたいなテイストの不思議な炒飯」です。これ、結構好きかも♪量も申し分ない量ですね。でも、初めて食べるタイプでもないし・・・どこかのチャーハンに似ている・・・・
あっ!?。駅前<東海一品香>さん(ただしアメ横店の方)の炒飯に似ているんだ!
そーそー、こんなテイストでした。いや、こちらの方が美味しいかも(笑)。
相方も美味しいと絶賛していました。

↓焼餃子。二人前だからぎっちりつまってます(笑)。

さすがに焼き上げてから30分以上経過しており、かつ密封容器に入っているのでどうしてもぐんにゃりしてしまってます。でもこれは想定範囲。(<王将>さんでテイクアウトしてもこうなりますしね) 餡がとても美味しいです。ビールが飲みたくなる(笑)。
これは焼きたてを是非食べてみたいなって思いました。

相方と仲良く?焼きそばと炒飯を奪い合いながら食べました。

後半は餡にチャーハンを浸したら、とても美味しかったです。

なかなか素敵なテイクアウトでした!

総じて<福源>さん、なかなか実力のあるお店さんだなって感じました。(寺岡と言えば、多くの人がコテコテの町中華<寺岡飯店>さんが真っ先に思い浮かぶと思いますが、また違った趣の中華飯店が誕生しましたね!。寺岡の方々がとてもうらやましい(>_<)!)

機会があれば是非、店内で食べてみたいです。

 

 

◆「ラーメン みなもと屋 」さん
こちらは初めてご紹介します。

西多賀の<みなもと屋>さん。

「とがしグループ」の4号店舗です。2013年夏に開店。
3号店舗<龍冴>さんよりも約8ヶ月後にオープンしました
※<龍冴>さんについては、以前「投稿No56.<https://morisen.net/?p=3454>」にて詳しくご紹介しております。

住所は、仙台市太白区西多賀2-17-5
地下鉄富沢駅からは約1.5キロ(徒歩20分弱)
国道286沿いですので車利用の方が多いと思われます。

「とがしグループ」のお店さんは、「基本となる魚介系・濃厚つけ麺」はスタンダードな柱として存在しており、各店舗、それ以外にそれぞれ”個性あふれるメニュー”で人気を競っています。(店舗ごとに、オリジナリティを追求されている印象)
<みなもと屋>さんの場合は、グループの中でもひと際「煮干し」を一番の売りにしているお店さんです。特に「煮干し中華そば」という「煮干しスープ全開で太麺ベースの中華そば」が一番人気。また、他店舗同様G系「豚そば」「つけめん」も人気あります。

↓お店さんのHPから抜粋。
『2013年8月29日オープン!
コンセプトは、(みな)皆が(もと)元気になれるラーメン屋です。
幅広いより多くのお客様の元気と笑顔の源になる、元気なお店作りを目指しています。』

僕は<みなもと屋>さんは今回が初訪です。
正直、「濃厚魚介・濃厚節系」それほど好みではなかったので以前は(他のとがしグループのお店さん同様)あまり興味なかったのですが、「煮干し&太麺」の<渡辺>さんに魅了されて以降、同じく「太麺」&「煮干し」を武器にしている<みなもと屋>さんに興味がわくようになりました。

でも、1年以上も続くあいにくの「コロナ禍」のため、なかなか行くタイミングもありませんでした。

しかしながら・・・・実は「とがしグループ」は「テイクアウト」を非常と得意とされています。しかも「万全の販売体制で、生麺提供してれる」、数少ないラーメン屋さんです。

実際のところ僕も、コロナ禍になって以降、<龍冴>さんのテイクアウトを何度も利用しています。とても美味しいですし!
<龍冴>さんのテイクアウト、直近ではテクアウトで「濃厚らー麺(白)を食べました。
↓その時の投稿はこちら。
※テイクアウト特集第13弾「投稿No245.<https://morisen.net/?p=10641>」

実は6月にも「濃厚つけ麺(白)」をテイクアウトしましたが、以前ご紹介したことあるのでそれは省略しますm(__)m。
↓以前紹介した「濃厚つけ麺(白)」はこちら。
※テイクアウト特集第10弾「投稿No237.<https://morisen.net/?p=10243>」

そんなわけで・・・・・ある時ふと「あれ!?、そういえば<みなもと屋>さんも”とがしグループ”だから、テイクアウトやってるんじゃないかな??」って気が付きました。

で、ネットでググってみると、期待通り<みなもと屋>さんでもテイクアウト販売されていることがあっさり判明♪
「よし、家からちょっと遠いけど西多賀までテイクアウト購入しに行くか!」

 

2021年5月22日(土)の11時すぎ、開店早々に訪店。初訪です!

開店早々でしかもコロナ禍ですが、店内は3割くらいは入ってますね。(さすがは人気店)
でも、僕みたいにテイクアウト購入されるお客様もチラホラお見受けしました。

事前に予習はしてましたが、あらためて店内の貼り紙みると
「つけ麺は200gか300g」「豚そばは200g」「中華そば200g」
そしてテイクアウトのオーダー方法は、<とがし本店>さんや、<龍冴>さん同様、口頭オーダーのようですね。

券売機で「みなもと煮干し中華そば」をポチッと。(背脂がチャッチャされた「背脂煮干し中華そば」にするかとても迷いました(笑)。これは次回店内で食べようと思います)

店員さんに「テイクアウト、生麺で!」と告げ、入口の椅子で待しました。

さて・・・タイミングが悪かったか?、なんと15分待ちました(^^ゞ。テイクアウトだったのでこれはちょっと想定外。

 

急いで家に持ち帰り調理!

調理の取説は、<龍冴>さんのテイクアウトのご紹介の時なんども載せているとおりなので
ここでは省略(「とがしグループ」でテイクアウトの調理方法は全て一緒です。)

今回の中華そばの場合は茹で時間が3分~3分半。

 

「みなもと煮干中華そば ¥980円

なかなか濃厚そうな煮干しラーメンです!
でも、それほど「ニボニボした感じ」のラーメンではないですね。あっさりテイストかも。

具材は、チャーシュー、極太メンマ、煮卵、ネギ、海苔。

”とがし”と言えば、麺は太めのストレート麺。でも、「つけ麺のそれ」とはちょっとタイプが違いますね。豚そばの麺ともちょっと違う。
↓太ちぢれ麺です。

↑<渡辺>さんのようなゴワゴワしてる感じではないですね。そういう意味だと<太平楽>さんの太麺に雰囲気は似ているかな? ゴワゴワしていないのでワシワシは食べません。
チュルチュル啜って食べました(笑)。
噛みしめるまでもなく小麦の風味がするとても美味しい麺ですね。

スープは当然煮干が香ります。とても飲みやすい煮干スープにしあげてますね。醤油の香りも相まって食欲をそそります。

ベースとなっているのは動物系・・・鶏だしかな?。煮干しとのバランスが絶妙ですね。醤油も合わさり、絶妙な味わいのスープです。どことなく甘さの感じる独特な煮干しスープですね。(このスープも初めて・・・という感じはないなぁ。これに似たスープを、どこかで味あったことのあります。どこだろう・・・)

豚バラチャーシューはとろけそうな柔らかさ♪
とがし系特有の、存在感のある太いメンマ!
煮卵はトロトロしていて名脇役♪

なかなか美味しい煮干し中華そばでした!

機会があれば是非店内で食べてみたいですね!

 

 

◆「会津山都そば つつみ庵」さん
泉区旭丘堤の<つつみ庵>さん。

<つつみ庵>さんは、以前2021年1月に一度、テイクアウト利用しています。
その際にザックリお店さんについてご紹介しています。
↓その時の投稿はこちら。
※テイクアウト特集第7弾「投稿No227.<https://morisen.net/?p=9757>」

僕の家の近くにあるお蕎麦屋さんです。「会津山都そば」を謳うお蕎麦屋さん。
テイクアウトの「天丼」にとても力を入れられていて、僕も1月に食べた時、とても気に入りました♪

その時の感想として、某・天丼チェーン店のテイクアウトよりも遥かに美味しかったです。
たぶん、テイクアウト容器とかの形状も良いのだと思うし、タレもツユダクじゃないから
カリっとした仕上がりが残るんだと思います。

2021年5月23日(日)の午前でした。
相方が「天丼が食べたい。でも作るのは面倒。テイクアウトしよう。」と言い出しました。
そんなわけで、4ヶ月ぶりに<つつみ庵>さんの天丼をテイクアウトすることに。
今回は「天丼上だけセット」を購入し、ご飯は家で炊くことにしました。

「食べる直前にご飯に載せる」ので、よりお店で食べるようなサクサクな食感になるとの触れ込みです。これ、いいかも♪(普段の晩御飯にもいいかも知れないね)

11時頃にお店にTEL。30分後にお店に取りに行くことに。

家からテクテク歩き、坂を上り、約20分後に<つつみ庵>さんに到着。

前回感じたとおり、とてもモダンでエレガントな店内でした。
受け取る際に・・・・
「オーブンで軽く温めると、よりカリっとサクサクになんますよ!」
「ご飯の上にたれを3分の1くらいかけてください。そして天ぷらの上からお好みでかけてください」
・・・・と、レクチャーを受けました。
坂を下り、約15分弱で帰宅(私が住んでいるロケーションは、黒松方面からは帰りの方が楽なんです(笑))

 

 

「天丼上だけセット(2人前) ¥1,300円

まだ受け取ってから20分弱ですし、やはり保管容器も良いのだと思います。このままでもサクサクしていて美味しそうです♪
でもせっかくですからアルミホイールに載せ、オーブンで5分ほど温めました。

炊きたてのご飯。

お店さんのレクチャーどおりご飯に先に、サクっとタレをまぶします。
そして天ぷらの上からタレをかけます。

自分は丼物はツユダクが好きじゃないので、自分で加減できるのは嬉しいですね!

付け合わせに生協のカップ蕎麦(最安値のヤツ(^^ゞ)を相方と半分こ。
我ながら盛り付けも綺麗だ♪ うん、お店で食べるような光景ですね(笑)

天婦羅はどれもカリっとした食感が残っています! 超うめぇ!

ご飯もいい感じだし。

後から好きなだけ汁をかけれるし。(結局、汁は少し余りました)

海老もサクサクで美味い!
季節によって野菜は変わるとのことで好物の椎茸が無かったことが、ちと残念。

近年食べた天丼では、一番美味しかったです! 相方も満足そうに完食していました。

次回こそ、お店で食べたいと思います。

 

 

◆「海鮮居酒屋 どん亭」さん
国分町外れにある<どん亭>さん。

※<どん亭>さんについては、以前「投稿No167.<https://morisen.net/?p=7301>」にて詳しくご紹介しております。

比較的リーズナブルに美味しい魚介料理やお寿司を楽しめる居酒屋さんです。
特徴は単純明快。「安くてウマい」

2021年5月31日(月)の18時、約1年ぶりに訪店。

前回は、約1年前にテイクアウト利用しました。
↓その時の記事はこちらでご紹介。
※テイクアウト特集第6弾「投稿No201.<https://morisen.net/?p=8709>」

久々にお店の前を通りかかると「テイクアウト」のお品書きが1年前同様おいてました。
お店にTELをして、今回は少し奮発して「いくら丼」をオーダー。
10分後に取りに行きました。

早速家に帰り実食。

「いくら丼 ¥900円

新鮮なイクラ♪

ワサビの上に醤油をさっとかけ、具材にこれをつけながら食べます。

サーモンもとっても新鮮でした。玉子もなかなかいい脇役ですね。

そしてシャリも最高です!美味しいご飯です(最近流行りの海鮮丼テイクアウト専門店とは炊き加減も食感も、レベルがちょっと違いますね)

量は控え目かな?(でも、たしかお店で「大盛」を頼むと後悔するようなボリュームになる、と噂を聞いたことがあります(笑))

そういえばこの日も混んでましたし、いつでも混んでいる印象ですね。
次回は久々に店内で食べたいと思います。

 

 

◆「横浜家系ラーメン 一翔(いっと)」さん
こちらも初めてご紹介します。

荒町の人気ラーメン店<一翔>さんです。

仙台で店名に「家系」を謳う数少ないラーメン屋さんのひとつ<一翔>さん。

2021年6月5日(土)の午前11時30分、開店時間早々に、テイクアウトを購入しに寄りました。ずっと前から来ようと思っていたのですが、今回が初訪です。

家系ラーメン・・・たまに無性に食べたくなります。2~3ヶ月に1度は食べないと体が疼きます。最後に食べたのは、4月にフォーラスのご近所・<傳介>さんでテイクアウトお購入して食べて以来です。
↓その<傳介>さんの投稿はこちら。
※テイクアウト特集第10弾「投稿No237.<https://morisen.net/?p=10243>」

<一翔>さんは、2013年10月にオープン。

住所は仙台市若林区荒町125
地下鉄五橋駅から、歩いて5分チョイくらい。
荒町商店街の、まさにラーメン激戦区で勝負しているラーメン屋さんです。

仙台では、<BIG>さんがオープンしたあと、2013年前後はいろんな家系ラーメン屋が仙台に開店した頃でした。その頃オープンした家系ラーメンで生き残ったのはこちら<一翔>さんと<横横家>さんだけですね。(ちなみに<町田商店>さんがやってきたのもずっと後の話)

↓お店さんのネットでのPR記事から抜粋
仙台の「本場横浜家系ラーメン」といえばこちら!この一杯が翔ぶ旨さ。
「家系ラーメン」ご存知ですか?_仙台……いや、日本で”一番”ご飯に合うラーメンです! 固さ、濃さ、油の量が選べます。なんと!!ライスは無料(おかわり自由)です♪
2階はテーブル席でMAX10名までOK! 歓送迎会、女子会、プチ忘年会などにも是非ご利用ください。 仙台初 『横浜家系鍋』もございます!』
東京他全国に数十店舗を展開する人気家系ラーメン店で修業した店主が東北仙台に独立出店する記念すべき第一号店‼

本場横浜家系ラーメンで修業した店主が、仙台の方に喜んでいただけるように、スープ・麺ともに考えました。何よりライスと合う、軟新、且つ王道の家系ラーメンをお楽しみいただけます。皆さまのご来店をお待ちしております!
濃厚豚骨醤油スープと特製中太麺との相性が抜群!本格的家系ラーメンを食べたい方にぜひオススメです。ライスはフリータイム無料。さらにおかわりOK☆リニューアルした2Fで、カップル・家族連れ・団体様でもゆっくりくつろいでお召し上がりください。

自分は全く「家系」について知識はありませんが、なんでもこちらは「新中野武蔵家系」という系統の家系ラーメンらしい。

そんなわけで<一翔>さんはすっかり人気店として根付きました。(仙台で家系だと、まっさきに<横横家>さん、<BIG>さん、そして<一翔>さんの名前が出ますね。なぜかたまに、<仙台っ子>さんや<一品堂>さんなんかも「家系」として一緒くたに紹介されていることがあるのはご愛敬(笑))
その後2016年には、国道4号線パイバス沿いに2号店もオープンしました。

<一翔>さんにずっと行ったことなかったのですが、「テイクアウトを販売開始した」って噂を聞いてどうしても食べてみたくなりました。

ただし、事前にこちらのテイクアウトはネットで学習したところ・・・「茹で済み麺」のみに提供で「生麺」は提供されていないようです。つまり、(あまり好みではない)レンチン仕様です。でもまぁ、とても食べたかったので四の五の言わず、買いに来ました(笑)。

初訪ですが、こちらの店舗前は何度も何度も何度も通ってます。(<ぴーぷる>さん、<げんちゃん>さん、<ふじやま>さん、<こいけ屋>さんがある通りですし)
何年も前から見慣れているので全く緊張しませんね(笑)(というか、だったらもっと早く食べに来ないとダメですよね(;^_^A)

券売機で「お持ち帰り ラーメン」をポチっとな。

店員さんに渡します。
「5分ほどお持ちください」と言われ入口近くの待ち椅子に誘導して頂きました。
念のため、「油とかはデフォしかないですかね?(カスタマイズできないか?)」と尋ねると
「そうですね~、持ち帰りラーメンはデフォのみになります」と。(まぁ、パック詰めされているんでしょうねぇ。)
ちなみに、とても物腰が柔らかい印象のスタッフさんでした(*’▽’)。というかワンオペだったので、もしかすると店主様かな? (だとしたら、とてもお若いですね!。家系のイメージやお店外観のイメージからはちょっと想像でないソフトな印象の方でした。)

5分ちょいくらい待ち、無事受け取り。
帰る際にも、レンチンの際のコツとか麺の解し方のポイントを教えてくれました。
たまたまノーゲストというのもあったらか?わざわざ入り口までお見送り(印象良すぎ!(笑)。とても恐縮してしまった。これだけで再訪は確定です。次回はもちろん店内飲食で)

さっそく家に帰り調理します。

といってもこちらっも冒頭で紹介した<天一>さんの「レンチンらーめん」同様、レンチンだけで完成します。

蓋が電子レンジ耐久ではないので注意が必要です。別途・ラップをかけるように取説に書いてます。

レンチン後に麺をスープとマゼマゼしますが、やはりごわついてますね。(レンチンだと仕方ないんでしょうね)

家系や仙台っ子系を食べる時のマストアイテム「白米」は、自前で準備しました。

 

「お持ち帰り ラーメン ¥850円

割とスープの色は濃い目ですね。鶏油は量は少な目かな?

トッピングはチャーシュー、ほうれん草、海苔、ネギ。
ネギは少ないですね。その反面、海苔の量に面喰いました(゚д゚)!。この海苔の量だと、ライスがないと後悔すると思います(笑)。(まるで、僕がとても大好きな某店の、「ピストル」を彷彿させます(*’▽’)♪)
ニンニクもついてきましたけど自前でも準備しました。

↓麺は意外にも中細麺ですね。

家系にしては少し細め(家系よりも<仙台っ子>さんに近い太さ)。
加水率は高め。ツルっとした食感。なんでも、札幌の製麺所の麺らしいです。
小麦の旨味を感じてなかなか美味しいですね。でもいかんせん、レンチンラーメンですので麺がどうしてもごわついてしまいました。

スープ

なかなか豚骨感がはっきりしているスープですね。濃厚です!
嗚呼・・・このスープは好みですね。

ややしょっぱめかな? でも<横横家>さんほどでもない。
どことなく<町田商店>さんのスープを少ししょっぱくした印象のスープでした。
お店で食べる時は、是非油多めでしたいスープですね。絶対に美味しいと思う。

チャーシューも柔らかくて美味しかったです。もちろんご飯にはタレが染み込んだ海苔を巻き巻き♪海苔が大量だったからご飯もあっという間になくなりました。

なかなか美味しい”家系”ラーメンでした。
こちらは年内には店内で食べてみたいと思いました。

 

 

◆「無添 くら寿司 仙台水の森店」さん
水の森の<くら寿司>さん、

※<くら寿司(水の森)>さんについては、以前「投稿No223.<https://morisen.net/?p=9601>」にてザックリご紹介しております。その時は今回みたいにテイクアウト利用でした。

前回は去年の年末頃に、店内で食べた記憶があります。
2021年6月13日(日)のお昼、約半年ちょっとぶりの利用です。

この日はネットでテイクアウトメニューを見て事前注文。時間指定で取りに行きました。

自分が通っていた小学校の近所ですのでこの辺は完全に庭みたいなものです(笑)。

 

↓上が相方が注文
「くら寿司大人気セット ¥550円
まぐろ、漬けまぐろ、とろサーモン、サーモン、ビントロ、やりいか、えび、えびアボガド、たまご、牛カルビ

↑下が僕が注文
「極旨人気10種セット ¥550円
まぐろ、えび、真いか、サーモン、ビントロ、焼きはらす、あなご、たまご、生えび、牛カルビ

回転寿司、しかもとても安い<くら寿司 >さん。ですのでネタの大きさや鮮度、シャリの仕上がりもに関しても、”まぁ、そこそこ”といった感じです。
でも、これだけの構成で¥550円は、なかなかお得ですね。

安くても、中々美味しかったですよ。

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この期間、他にも色々なお店でテイクアウトして食べましたが、個人的に気に入った食べ物(もしくは人気がありそうなモノ)をピックアップしてご紹介しました。

今回はこれくらいで失礼いたします。

 

【追記】
冒頭でも書いたとおり6月中旬以降は、以前みたいに外食(店内飲食)を復活させましたので(いまのところ)テイクアウト特集は、今回でいったん終了予定です。
まだまだテイクアウトの需要は高まる一方かと思いますので、当該ブログのテイクアウト特集が、なんらかのお役に立てれば嬉しい限りです。