【杜仙・食べ歩き班_No.245】テイクアウト特集(13)
Posted on : 2021.07.21

こんにちは! こちら、杜仙・食べ歩き班です。

これまでも不定期に投稿しているテイクアウト特集。
今回はその第13弾です。
今回も「コロナ撲滅」の願いを込めて・・・・お届けします。

最近(コロナ第三波・第四波)のテイクアウト投稿はこちら

※テイクアウト特集第7弾「投稿No227.<https://morisen.net/?p=9757>」
※テイクアウト特集第8弾「投稿No230.<https://morisen.net/?p=9923>」
※テイクアウト特集第9弾「投稿No233.<https://morisen.net/?p=10043>」
※テイクアウト特集第10弾「投稿No237.<https://morisen.net/?p=10243>」
※テイクアウト特集第11弾「投稿No241.<https://morisen.net/?p=10401>」
※テイクアウト特集第12弾「投稿No243.<https://morisen.net/?p=10501>」

参考までにコロナ第一波のころの投稿はこちら

※テイクアウト特集第1弾「投稿No185.<https://morisen.net/?p=7970>」
※テイクアウト特集第2弾「投稿No188.<https://morisen.net/?p=8080>」
※テイクアウト特集第3弾「投稿No191.<https://morisen.net/?p=8190>」
※テイクアウト特集第4弾「投稿No194.<https://morisen.net/?p=8337>」
※テイクアウト特集第5弾「投稿No197.<https://morisen.net/?p=8467>」
※テイクアウト特集第6弾「投稿No201.<https://morisen.net/?p=8709>」

この6本は、いずれも半年以上も前の頃の特集ですので、すでにやっていないサービスや
サービス内容に変更が生じているものも多々あります。

先般お知らせしましたが、弊社および”杜仙食べ歩き班”はつい1ヶ月前・・・6月中旬某日に外食解禁しました。半年ぶりの外食解禁です!。
食べ歩きが趣味なのに半年も外食我慢していたのでととてもストレスがたまりました(>_<)。 そんなわけで、今は解き放たれた矢のように、色々食べ歩いています(笑)。(主に、”ルーティン・ワーク”にしているお店を定期巡回してます。)

そんな喜びもつかの間・・・・10日くらい前から、まだ「コロナ禍」の高波が宮城県に押し寄せつつあります。 先週末時点で、ついに「宮城県で50(人/日)」規模にまでぶり返してきました(>_<)。もはや「コロナ第五波」という単語が出回りつつありますね。

私共はこれまでの流れだと、「感染リスクを恐れ、外食を徹底自粛!」という対策をとってきました。でも今後はさすがに、そこまで極端な対策は避けようかなと思っております。
というのも・・・幸い、自分の身のまわりの高齢者はなんとか2回の接種を終えましたし(もちろん接種受けても油断はできないんでしょうけど)
今後はコロナ禍においても、「外食」「宴席」とうまくつきあっていけたらいいなと思います。飲食店サイドの”対コロナの施策”は当然いろいろあるとは思いますが、自分達「ユーザ」サイド側としても、”コロナ禍に際した、当面の立ち振る舞いやマナー”が大事になってくると思います。
自分もあらためて・・・・
「三密を避ける(=なので混んでいるお店or混んでいる時間帯は避ける)
「マスクエチケット、手洗い消毒、検温」
「騒がない・はしゃがない」
「たまにテイクアウトも利用する」
そして
「お店のルールにしっかりと従う」
・・・等々、努めないといけないなと。

時代は「ウィズコロナ」です。たぶん今の流れ(=感染が高まったり収まったりの繰りかえし・・・・)というのは、規模は弱まりつつも今後数年続くと予想しています。
新たな生活様式の中で、節度を守りつつ、柔軟な姿勢で生活していきたいと考えます。
※それにしても、東京オリンピックまであと2日を切りました。”今の東京”の状況でのオリムピック開催、本当に大丈夫かなぁ???かなり心配です。

そんなわけで、現時点におきましては「お外での食事」を復活させていますので、基本的に「テイクアウト購入」はしておりません。
ただし、まだ6月中旬まで利用したテイクアウトをすべてご紹介しきれていないので、当面は在庫放出です。
今回も、私が個人的に「これはコスパがすごい!お得だ!」と感じたテイクアウト品に限定してご紹介いたいます(あくまで”個人的な好み”です)

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と、その前に、今回も”小ネタ”

「作品名:ダム」
宮城県にはいろんなダムがありますね。でも、僕はあまりダムは詳しくありませんm(__)m

こちらは「七北田ダム」です。2021年5月某日にやって来ました。

仙台のみずかめの一つですね。

ドライブやツーリングの途中で休憩で寄られる方が多いかと思います。
僕もそんな感じです。(あとは子供の頃、遠足で来た記憶もあります)

海も川も迫力ありますが、ダムも迫力ありますね。
特にダムがすごいのは「自然とは違い、人為的に作られたインフラ設備だ」ということ。

↑最後のは、七北田ダムの某所から見た絵。
(この某所は、人気観光スポットです。次回あたりご紹介します)

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お待たせしました!

 

以下、2021年4月中旬~4月下旬に利用したテイクアウトからお勧めをご紹介!

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◆「麺屋とがし 龍冴(りゅうこ)」さん
新寺の<龍冴>さん。

※<龍冴>さんについては、以前「投稿No56.<https://morisen.net/?p=3454>」にて詳しくご紹介しております。

ついちょっと前の投稿でもテイクアウトご紹介しましたが、またまたテイクアウトを購入。
↓ついちょっと前に利用したテイクアウトはこちら(つけ麺)
※テイクアウト特集第10弾「投稿No237.<https://morisen.net/?p=10243>
↓1年前、コロナ第一波のころに利用したテイクアウトはこちら(豚そば)
※テイクアウト特集第6弾「投稿No201.<https://morisen.net/?p=8709>

「とがしグループ」はテイクアウト購入し易いと巷で評判ですね。
何しろ生麺で提供するから、自宅に調理環境(コンロ2台と、きちんとした鍋と湯切り)があれば、(よほど料理不慣れな人以外は)自宅でお店の味が再現できるので。

前回は「つけ麺」を堪能しました♪
今回は、これも人気メニュー「濃厚らーめん」をテイクアウトしたくて来ました。

「濃厚らーめん」とは?
結構濃い味のラーメンでして、「とがしグループ」でどこでも人気がある逸品です。
ただ僕の場合、「とがしグループ」だと、「濃厚らーめん」よりももっとドロッとした<かいじ>さんのラーメンが好きで何度か食べているので、それよりはライト(=パンチが弱い)部類かな?っていう先入観があり、いままで未食でした。
※<かいじ>さんについては、以前「投稿No171.<https://morisen.net/?p=7425>」にて詳しくご紹介しております。

2021年4月12日(月)の18時頃、約1ヶ月ぶりの訪店。
この日は、夕飯時でしたので、そこそこの入り(8割くらいかな)

券売機で迷わず、「濃厚らーめん」をポチッと。

テイクアウトの場合、前回のつけ麺は、どうやら、「大盛(300g)までOK」でしたが、らーめん系は「中盛(200g)」まで選択可能のようですね。(ちなみに、店内だと、250gまでOK)
また、「濃厚らーめん」も、つけ麺同様に、「白(海老)、黒(カツオ)、赤(辛旨)」の3種類からいずれを選択するシステムです。
食券を店員さんに手渡し、「テイクアウト、生麺でお願いします。白で、中盛で」と告げました。
すると店員さん、つけ麺の時みたいに「トッピング、ニンニクか生姜、どちらかお選びください」と聞かれたので「ニンニクでお願いします」と返答しました。

店内の待ち椅子で待ちました。前回同様10分くらい待ち、受け取り。

 

早速家に帰り調理しました。

取説はもう3回目なので見慣れました(笑)。

らー麺は茹で時間が約3分なんですね。(つけ麺が約10分だったので、より「調理しやすい」メニューですね)

 

調理は楽々完了!

「濃厚らー麺(白)(中盛) ¥800円

たっぷりの麺の上に、メンマ、もやし、炙ったチャーシュー、海苔。そして刻みニンニク。
スープからは、つけ麺の時と同様、ほわーんと「海老」が香ります♪

”とがし”と言えば、麺は太めのストレート麺・

つけ麺よりは細目ですね。どちらかというと豚そばと同じ太さ。ただし、豚そばのような固い仕上がりではありません。小麦の風味がほのかにします。濃厚スープと相性バッチリです。

スープは「エビがガツン」とくるヤツ。
なるほど。「ドロ系」というよりも「つけ麺の濃さのスープ」なんですね。

魚介豚骨と海老のハーモニー。つけ麺同様の美味しさです。

炙りが入ったチャーシューは、豚そば食べる時にいつも見慣れたヤツです。

とても美味しかったです。
このラーメン「エビラー好き」な方々にはたまらないと思いますよ。(個人的には、<龍冴>さんの色々食べ比べると、いまのところ序列は・・・「つけ麺(白)」>「豚そば」or「濃厚らーめん(白)」・・・・
という感じです。あくまで好みで。悪しからず。)

 

 

◆「魚丼(UODON) 国分町店 」さん
こちらは初めてご紹介します。

国分町のはずれに最近オープンした「海鮮丼のテイクアウト専門店」です。

住所は、仙台市青葉区国分町3丁目9−9 コーポキクセン 1階。
弊社が属する宅建協会ビルのご近所です。

お店さんの業態や運営会社さん等については、あまり詳しいことは存じ上げておりませんが、全国展開するチェーン店ですね。
もともと2013年頃に前身となる海鮮丼屋が東京都足立区北千住で開業され、その後2017年に「魚丼(UODON)」ブランドを立ち上げらえ、”魚丼屋”という新業種で事業開始・・・
そのようにネットではご紹介されてました。
最近2~3年の間に全国的にどんどん新店がオープンしているようですね。

↓お店さんのHPから抜粋
『「魚丼」とは魚介類を使った創作丼ぶりの総称です。単なる刺身を乗せた海鮮丼に留まらない、炙る・和える・漬ける等、一手間加えた丼ぶりを多く販売しているのが特徴です。当店では魚丼という新たな魚食スタイルを、お客様と共に発展させていきたいと考えております。ぜひ、ご利用下さいませ。』

仙台ではつい最近、2020年10月にオープンしました。
オープン当初、「国分町にコスパがとても良い、海鮮丼の持ち帰り店ができた」って話題になりました。(時代情勢的にも世は「コロナ禍」ですので、とても時代にニーズに合っている業務形態だと思います)

僕もずっと、気にはなっていましたが今までは御縁がありませんでした。

2021年4月15日(木)18時、連れと二人で初訪店。

夕食時だったのでもっと混んでいるか?と思いましたら、店先には5人程度しかいませんでした。

窓口でオーダーしてから、まわりで立って呼ばれるのを待つスタイルですね。

オーダーの際、とても悩みました(笑)。
なにせお店さんのセールスポイントが「基本的な商品、全137種類!!」
「具材のカスタマイズは適宜・可能であり、組み合わせ理論だと170万種類?!!」ですので(笑)。
店頭には所せましとお薦めメニューが張り出されています。

これは悩むとキリないね(笑)。
とりあえず、
ハッ」として「グッ」ときた商品を「パっ」と選びました(*’▽’)。

僕が、「ガツ盛丼」をこちらはシャリ大盛無料なので、迷わず「シャリ大盛」でオーダー。
連れが「てんこ盛丼」を「シャリ大盛」でオーダー。こちらは「シャリ大盛」=「¥118円プラス」をオーダー。

店頭に並び、10分くらい待ち受け取り。

 

早速家に帰り実食。

「ガツ盛丼(シャリ大盛無料サービス) ¥670円

「てんこ盛丼(シャリ大盛) ¥810円 (+¥118円)

ネタはボリュームはすごいなぁ。まさに「ガッツリ」ですね。

僕の「ガツ盛丼」の方は、
「サーモン/焼きハラス/炙りアブラカレイ/漬けまぐろ/ねぎとろ」、

相方の「てんこ盛丼」の方は、
「まぐろ/炙りハラス/漬けサーモン/ねぎとろ/カニフレーク/いくら/縁側」

なんともにぎやかですね♪(でも、ネタの鮮度や食感は、まぁまぁかなぁ~といったところでした)

この日はたまたまかもしれませんが、ご飯がちょっと残念賞でした。(「ダマ(塊)」になっているところもあれば、「べっちゃり」したところもあれば・・・(;’∀’)。我が宮城県は”米どころ”ですので、私のみならず、県民はご飯の炊き加減にはなかなか評価はシビアかと思いますよ(^^ゞ。)
あ、酢飯の”酢の塩梅”はいい感じでしたね!(”お味”は良かったです。だからなんとか完食できた)

大盛にしたのでご飯のボリュームも凄かったしネタのボリュームをすごかった。
お腹パンパンになりましたね。

総評としては、(私的な意見としては)コスパは「まぁ、”普通”かなぁ」と。
(「コスパ= コスト&パフォーマンス」。つまり、「費用対効果」ですよね。決して「コスパ=安くて量が多い」という定義ではないのと思ってます(^^ゞ。
でもまぁ、「コスパが”普通”」とは言え、「安くて量が多いので、お腹を空かせた家族が大勢いるようなご家庭」にとっては、間違いなく「神店」だと思いますし、だからこそとても流行っているんでしょうね。まぁ、僕の場合はさほど「ボリューム」は求めていないですが、「安さ」には魅力を感じました。)
もし機会があればまた利用したいと思いました。

 

 

 

◆「北海道ラーメン雷(いかづち)」さん
青葉区双葉ケ丘の<雷>さん。

こちらは、家から徒歩10分の御近所飯です。
※<雷>さんについては、以前「投稿No14.<https://morisen.net/?p=2535>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度も番外編でご紹介してます)

こちらには青葉区藤松にオープンした2012年当初からずっと通ってます。(2017年にほんのちょい北上し、今の双葉ケ丘に移転オープン)
セカンドインパクトというG系ラーメンは炒め野菜が香ばしいG系味噌ラーメンでお店の看板商品です。(ネーミングの由来はどう考えてもあのアニメです(笑)。)
で、僕は当初は<雷>さんでは、普通の「醤油」とか「味噌」を食べてましたが。でも、2013年頃にセカンドインパクトの美味さに開眼してからは、ずっとセカンドインパクト食べてきました。(ちなみに、G系や二郎系としては、今では私的ランキングだと<鬼首>さんの「豚ラーメン+味噌味(メンカタ)」がトップの座ですが、以前は「セカンドインパクト」がマイフェイバリットなG系でした。なにせ、当時G系や二郎系が苦手な僕が初めて好きになった一杯でしたので)
今でも大好きなので定期的に食べています。

そんな<雷>さんのセカンドインパクトですが、最後に食べたのがなんと、2020年8月!
そのあとコロナ第3波・第4波の禍が押し寄せずっと外食自粛してました。

そして2021年4月・・・・8ヶ月も経過するともういてもたってもいられません(>_<)!

そういえば、去年のコロナ禍第1波の頃、「セカンドインパクトのテイクアウト(生麺)」販売してていたよなぁ・・・・。
僕は去年一度、2020年5月にテイクアウト利用しています。
↓その時の投稿記事はこちら
※テイクアウト特集第2弾「投稿No188.<https://morisen.net/?p=8080>」

そんなわけで、2021年4月17日(土)の11時頃、お店さんにTELすると
「セカンドインパクトのテイクアウト?。いまでもやってますよ~♪。生麺ですよ~」とのこと。即オーダー!
「アブラの量やニンニク有無」等々聞かれましたので
「ニンニク普通で、アブラ増し」でオーダー。
30分後に受け取りに行くことに。

 

そしてその時間にテクテク歩いてお店に向かいました。

 

<雷>さんは先述のとおり、8月に行って以来だから約8ヶ月ぶりの訪店です。
結構新鮮な気持ちで入店しました(笑)。スタッフさんも以前いた顔ぶれとちょっと違う感じだった気がする(でもマスクしてるから詳しくはわかんないです(笑))

券売機で「持ち帰りセカンドインパクト」をポチっと。
店員さんに予約名を告げ食券を渡し、商品を受け取り速やかに撤収!

早速家に帰り調理開始!

まぁ、去年もテイクアウトを一度自宅で調理していますので楽勝です。
そして・・・セカンドインパクトが完成!

 

「持ち帰りセカンドインパクト ¥980円
※容器代のぶん、50円ほど割高です。

お店で食べるのとまったく同じ仕上がり♪
8ヶ月ぶりのセカンドインパクト。至福です!
背脂とニンニクをガッツリ乗っているので、これがスープに溶け出すと暴力的な味わいになるんですよ(‘ω’)

そして、セカンドインパクトと言えばとんでもなくデカくてゴツイ肉片。
いつもてもガッツリしています。まさに「背徳の一杯」です。

しかし・・・上の自宅の丼だと幅広なのですんなり収まってしまい、いまいち「臨場感」がでていないような気がする(;’∀’)。(要するに見栄えがちょい不満足)

そこで・・・・
以下に、その1ヶ月後にテイクアウトした時の写真を載せます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2021年5月15日(土)にもテイクアウト
この日は「お店が提供した、プラスチック製の、幅が狭めの丼」に盛り付け。
実はお店だとこのサイズなんですよね(テイクアウトはプラスチックなのでなんとなく安定度が悪く、これまで2回は家の丼使ってました)

うんうん、こっちの方がフォトジェニックでしょ?(いや・・・普通の人から見れば、どれも「茶色い塊」にしか見えないですよね(苦笑)。)
お店で食べるよりも野菜が「ペシャっ」と潰れてしまってますがそこはご勘弁を。

香ばしく炒められた野菜♪(二郎系との大きな違いです)

テイクアウトにもちゃんと、醤油ベースのタレがついてきます。

これを炒め野菜の上から垂らすと風味がさらにUPします。

麺は、セカンドインパクト用に特注されたツルっとした割と固めの太麺でして、二郎系とは一線を画す形状の麺です。(二郎系は、ムニムニしたオーション麺)

西京味噌のほのかな甘さが広がるコッテリ味噌豚骨スープ。そして香ばしい野菜炒め。

小麦が香るこん太麺に濃厚味噌スープが絡みます。

そして、この日もニグはホロホロしたヤツ。

あ~美味い・・・・お店の味そのまんまだね。自宅で楽しめるのはとても幸せです。
※ただし、G系は自宅で調理すると、その後の”かたずけ”が結構大変です(笑)。

 

 

 

◆「KAOKAO(カオカオ) 」さん

こちらは初めてご紹介します。

最近、一番町一丁目にオープンしたイタリアン<KAOKAO>さんです。

シンプルな入口がとてもお洒落ですね。

住所は、宮城県仙台市青葉区一番町1丁目11−22。
地下鉄青葉通一番町駅から徒歩約5分くらい。サンモール一番町、サイカワ跡地から東北大正門方面に抜ける小道にあります。うなぎの名店<開盛庵>さんの並びです。(余談ですが、僕が10代~20代の頃に頻繁に利用した<天龍>さんがこの並びにあったのですが閉店から15年も経過すると、恐ろしいことにその正確な立地すら脳内から忘却されてしまっています。高校生の頃、あんなに頻繁に通っていたのに。ちなみに国分町の方の<北天龍>さんはもっと後まで営業していました。それこそつい最近・・・7~8年くらいまでは営業されていたと思う。立地的に<天龍>さんは、学生御用達。<北天龍>さんの方は、泥酔客はもとより、夜の仕事の方々がよく利用されている印象が強かった。なので、<天龍>さんの方がより、「安くてボリュームがある」印象でしたね。どちらも懐かしいですけど、僕はやはり<天龍>さんの方だなぁ。おっと、、、、話が脱線してしまったm(__)m)

オープンは2021年3月なので、つい最近オープンしたようですね。
店主様は20年以上のベテランでイタリアンの本格派。ご夫婦でお店を切り盛りされているとのこと。

お店のコンセプトは「日常遣いできるようなカジュアルイタリアン」。
お店の目玉は「美味しいビール」と「ピサ」。
ディナータイムは、サクサクの生地に具材をのせた四角いピザ「ピッツァ アル ターイオ」が主力。
そして、テイクアウトアウトメニューとして、「クバーノ」(648円)、「ピッツァ アル ターイオ」(432円)、ピザとペンネとデリを詰めた「ピッツァ ランチボックス」(864円、ただしこれはランチタイムのみ)
を販売されているようです。

さてさて本題ですが、
2021年4月19日(月)18時頃のことでした。僕は偶然お店の前を通りかかり、店舗前のTAKE OUT の看板に惹かれました。

↑「ピザしばらく食べてないなぁ。テイクアウトで432円??安っ!
即買い決定(笑)。

店員さんに「テイクアウトのピッツァ アル ターイオをください」と、告げました。
なんだか「ゴッドファーザー」に出てくるマフィアのような名称ですね(笑)。
(もちろん僕なんぞには、「どんなピザか?」は全くわかりません(笑)。なにせ10文字以上の横文字見るだけで、条件反射的に「欧米かっ!?」と噛みつく”痛い”おっさんですので((+_+)))

「仕上げの”焼き”に5分ください」とのことで席でしばし待ちます。

席数は、カウンター席、テーブル席合わせて12席とのこと。
ダイニングバーというよりもカフェという印象ですかね。
ああ、このお店は落ち着きそうですね。一人でフラっと寄ってサクっとビール飲むのによさげだ。ちなみに店員さんはとても親切で物腰が柔らかい方でした♪(店主様かな?)

 

さてさて、さっそく家に帰り実食。

ビールも準備しました。But!、この日はあいにく、ノンアルビールです。
(実は僕は、毎週・月曜日と木曜日は休肝日なんです(^^ゞ。宴会に参加でもしない限り、この規則はきっちり守っています)

 

「ピッツァ アルターイオ ¥432円

トマトとバジルが効いているねぇ。

チーズも旨いなぁ。焦げたチーズの香ばしい香りは最高です。

あんまりピザは詳しくないので感想はこれくらいに止めておきます(笑)。

ピザ最近食べてなかったけど大好きです!(デリバリのピザは若い頃頻繁に利用しましたがけど結構高いんですよね。なので、自論ですが、どうせ食べるなら、多少値ははってもイタリアンのお店で食べるピザの方がコスパ良いんじゃないかな。尚、今回ご紹介したピザは、本格派ですけど安いですよね!サイズは小さいですけど。)

次回はお店で是非、食べてみたいと思いました。

 

 

 

◆「陣中 牛タンスタンド 泉店」さん
こちらは初めてご紹介します。

「陣中直売店」さんは、あの牛タン「陣中」さんが運営する「牛タン工場直売店」です。つまり、「牛タンの持ち帰り専門店」です。

<陣中>さん自体は、2001年創業の牛タン専門店です。創業後、宮城県内を中心に沢山の飲食店を展開されています。いろんなテイクアウト店舗っも展開されています。(テイクアウト製品だと「牛タン丸ごと一本」という商品なども人気があります。おととし我が家でもお歳暮でこれをもらい調理して食べたのですが至福の牛タンでした♪)

テイクアウト形態の店舗の中でも大人気なのが「陣中・閖上工場直売店」さん。
こちらは2017年オープンしたのですが、こちらの「ボリュームのある安い牛タン弁当」が販売当初から話題沸騰!
一気に人気に火がつき、仙台市民の間でとても話題になっています!

~~直売店名物・満腹弁当とは?~~
<陣中・閖上直売店>さんの目玉は、「満腹牛たん弁当」です。この弁当で一気に人気に火がつきました!
この弁当、たん先からたん元まで、全ての部位がが入っていて、これが麦飯の上に敷き詰められているビジュアルです。なんでも、18切れぐらいが豪快にのっているらしい!
たぶん、通常の牛タン定食の1.5人前のボリュームです。
一応スープもついていてなんと税込み「1,000円」! 
確実に仙台の牛タン業界では最安値です。

ずっと食べたかったですがなかなか機会がありませんでした。。。

そしてその後、つい最近2021年1月に「新たな直売店」として、今回ご紹介する「陣中 牛タンスタンド 泉店」さんがオープンしました。
こちらの住所は仙台市泉区実沢字桜田前1-1。
立地は、泉パークタウンから車で南西部で進み・・・泉ヶ岳に向かう道路の交差点に位置します。建物は、大胆にも、元ガソリンスタンドです(笑)。思い切りが良いですね(笑)。

<陣中・泉スタンド>さんのHPから抜粋

『お弁当のご予約は前日までにお願い致します。』
『当日でも購入可能ですが、混雑状況によっては、15分~30分程度お待ちいただく場合がございます。』
『本社工場直売店で人気の「満福弁当」をより気軽に味わってほしい!という思いから生まれた牛タン専門店 陣中の新たな店舗です。また、直売店にはない牛タンスタンドだけの限定商品「タンタンバーガー」もご用意しております。』

やはり売りなのは、<陣中・閖上直売店>さんで人気の「満福牛タン弁当(塩・みそ) 1,000円(税込)」だと思わらます。

安さの秘密は、工場直売だからです。工場の隣に直売店が存在するので、運送料等のコストをかけないことで価格を抑えているらしい。

・・・・・・・・・・
以上、長々書きましたが、実は今回は、僕は直接店舗へは足を運んでおりません。身内のお土産で「満福牛タン弁当」をもらいました(^^ゞ。

2021年4月20日(火)の午後に、身内が<陣中・泉スタンド>さんで「満腹牛タン弁当」
を買ってきてくれました♪

ずっと食べたかったお弁当! 感動のご対面(*’▽’)!

「満福牛タン弁当(塩) 1,000円

完成してからおそらく・・・・7時間くらいは経過したと思われますが、それでも全然問題なくうまそーです♪

麦飯の上にぎっしり牛タンのいろんな部位がのっています。
スープは一応テールスープなのかな?(具はなかったです(笑))

食感はやや硬めかな? そして、とても薄いです。でもまぁ、それは想定の範囲内。

なかなか美味しかったです。麦飯はとっても美味しい。

噂通りのボリュームだし、これで本当に1000円?! これはお値打ち品ですね。

個人的にも大いにリピ有り♪♪

沢山の牛タンを安くお腹いっぱい食べることができるのでお薦めですよ!

 

 

◆「I-N kitchen(アイエヌキッチン)」さん
こちらは初めてご紹介します。

五橋の<アイエヌキッチン>さん。
こちらは、2015年4月にオープンした「本場のカレー・インド・ネパール料理」を提供するお店です。まぁ、主力は「インドカレー」ですので「本格的なカレー屋さん」というテイですね。

住所は、仙台市青葉区五橋2-9-10 新木ビル 1F

学院大土樋キャンパスやトンペイ片平キャンパスにも近い立地。土樋の狭い道路沿いにあります。(たしか以前ここはお好み焼き屋さんだった気がする。)

学生さんが多い地域ですので、ボリューミーなお店が流行る地域と言えます。
こちら<アイエヌキッチン>さんも流行っているお店さんですが、「カレーとナンがおかわり無料」というのが学生さん達に受けているのは間違いないと思います。

ちなみに五橋は「本格的なカレー専門店」がこちらを含めると3店舗もあり、カレー激戦区の様相を呈しています。

↓お店さんのネットのPR記事から抜粋
『本場のカレー、インド・ネパール料理の味わえるお店です。インドの窯で焼き上げた、もっちもちのナンが人気!カレーの辛さも5段階の辛さより選べます。リーズナブルに楽しめる、本格インドカレーをぜひお楽しみください。』

私はあいにく、こちらはまだ未訪です(というか、本格的なインドカレー屋さんなんて、もう何年も行ってませんね)
ネットの口コミサイトでこちらの「お得なテイクアウト販売」をやっているのを偶然知りました。なんでも・・・・「ガッツリボリューミーな本格的なインドカレーが、お昼時間帯は550円でテイクアウトできる!」とのこと。

2021年4月24日(土)の昼前、たまたま五橋方面で用事があったのでこちらでテイクアウトすることにしました。

あれ、「扉には、お昼のテイクアウト¥700円」と書いてるな?
でもまぁいいか(笑)。¥700円でも割と安いと思うし。
(それが上の写真)


でも店内のメニューには「お昼のテイクアウト¥550円」と書いているぞ!?
(それが下の写真)
うーん、どっちだろ? まぁどっちらもいいや(笑)。

店内はかなり広々。60席あるらしい。
先述のとおり、ライスの場合もナンの場合もおかわり無料らしいです。しかも「途中ライスたべていてナンに変更」なんてのもできるらしい。あと、口コミなんかだとチーズナンもとっても美味しいらしく気にはなりますね。

でもまぁ、この日の目的な「お持ち帰りセット」です。
「お持ち帰りセット」のカレーは「チキン/マトン/キーマ/野菜/サグチキン/ダール」からチョイスできます。
辛さは「甘口/普通/中辛/辛口/激辛」の5段階。
そして「ナン/ライス」のどちらかを選べます。
スタッフさんに、「お持ち帰りセット(チキンカレー・中辛・ライス)」を告げました。
スタッフは完全に本場の方々でした。インド?ネパール?どっちだろ。(片言の日本語で丁寧に接客して頂きました。まだ若いのにエライなぁ。日本で頑張って欲しいですね)

5分もかからずに提供されました。
ちなみに、結局のところ「¥550円」でした(笑)(安っ!)

ちかくの五橋公園で食べようか?迷いましたが、カレーライスだからレンチンが容易にできるし、家に帰ってから食べることに。

そんなわけで帰宅しレンチン。

約1時間後に、無事、ありつけました♪

 

「お持ち帰りセット(チキンカレー・中辛・ライス)¥550円

サフランライスがとても鮮やかな黄色です。そしてとてもボリュームあるぞ(゚д゚)!
これ、普通のお店の大盛くらいのサイズがあります。
そしてチキンカレーのスパイシーな香りがたまりません♪
(もはや食べる前から「当たり」確定です!)

チキンカレー、とてもスパイシーで鼻にツーンときます。でも、ココナッツ系のテイストが効いていてとてもまろやか。ああ・・・美味しいなぁ!

サフランライスも美味しいです。とてもこのカレーとあうねぇ。
そして特筆すべきは、大きなチキンが惜しみなくゴロゴロ入ってます♪

「ニグ」を食べていることを実感できるボリュームたっぷりのチキンでした。

あらためて、このサフランライス、とても大盛です! 食べても食べてもなかなか減らない感じが幸せでした。(この美味しさとボリュームで本当に550円?!。コスパ最高ですよ。僕なら、800円」でも喜んで購入しますね)

店内だとお代わりとかできますが、僕はこの一杯で十分かもしれない(笑)。
インドカレー自体、久しぶりに食べたけど、とても美味しいねぇ。
これはお店で是非食べたいです!リピ決定!

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この期間、他にも色々なお店でテイクアウトして食べましたが、
個人的に気に入った食べ物(もしくは人気がありそうなモノ)をピックアップしてご紹介しました。

今回はこれくらいで失礼いたします。