【杜仙・食べ歩き班_No.246】住宅街に佇む大衆中華(新田)
Posted on : 2021.07.25

こんにちは! こちらブルームーン探偵社です

今回ご紹介するのは、宮城野区新田の人気中華飯店
中華屋 八清(はっせい)」さん。

近辺地域はもとより、お昼時間ともなるとスーツ組や作業着組でごった返すとても人気のある中華飯店です。(お昼時は駐車場争奪戦(笑))
※正直、(これ以上混んでほしくないので)あまり教えたくないお店さんかも(笑)。住宅街の中にある分かりずらい立地にあるのに、どこからともなく人が押し寄せます。出前でも大忙しな感じですね。

実は僕はこちらへの再訪は、15年くらい遠のいていました。(以前は2000年代の頭に数回利用したことがある程度でしたので記憶もおぼろでした。)
で、去年の秋に雑誌でこちらの記事を偶然見かけ、「あっ!ずっと忘れてた!」となり、
急に懐かしくなり久々に来てみました。
その時にあらためて「スゴイ美味しい店だな!特にラーメンが美味いね!」って実感し、遅ればせながらつい最近、こちらのファンになりました(;^_^A。(なので、ずっと通われている方々からすれば”にわかファン”の域でございますm(__)m)

住所は、仙台市宮城野区新田4-5-18
東仙台駅から南へ約500メートルのロケーション。(小鶴新田駅と苦竹駅と東仙台駅。この3駅を結ぶトライアングルゾーンに位置しますが、最寄りは明らかに東仙台駅ですね。)
説明が難しい立地です。(JR東仙台駅の北側道路から東へ100メートルほど進み右折すると踏切があり、踏み切りを渡り、住宅街の中をそのまま数百メートル進むと行きあたりの場所にあります。)

現在の店主様は、雑誌に書かれていましたが、2代目なのかな?
若いご夫婦で営まれているいるご様子ですね。

創業何年かはあいにく存じ上げておりません。少なくとも昭和であるのは間違いありません。おそらく、・・・・40歳オーバーなのは確実とは思います。
・・・・と断言できる理由は・・・実は以前の店舗はこんな感じだったからです。

↑いや、”以前”・・・というか、つい最近2020年10月頭まではこの店舗でした。

どうですか?なかなか渋いお店構えだと思いませんか? 暖簾もかなり年季入ってるし(笑)。

まさに、”住宅街にひっそりと立っている”という感じの佇まいですよね。

以前のこちらの店舗は、今の場所のご近所です。北にわずか100メートル進んだ場所・・・つまり、今の店よりももっと、東仙台駅寄りにありました。
大昔から色んなお客さんにとても愛されてきた店舗でしたが、2020年10月で老朽化に伴い建物自体が取り壊されることに。そのタイミングでお店さんはこちらからお引越し。

 

2020年10年14日に100メートルほど南の今の場所に移転となりました。(今思えば、そのちょっとあとに「震度6級」の地震が数回来たので、(あくまでも想像ですが)あの店舗だったら、被害が大きかった可能性も?)

↓で、新しい店舗はこんな感じ。

駐車場は店舗前に8台程度(以前より3台ぶん増えたし、格段に停めやすくなったと思う♪

席も4席くらい増えました。
28席(カウンター4席、テーブル16席、座敷8席)
実は以前の店舗は「カウンター席」がありませんでした。

今の店舗は「カウンター席」が設けられたので、おひとり様はカウンターに案内されると思います(以前はおひとり様でもテーブル席だったので、混雑時は相席必至でした。でもまぁ、”相席”も、大衆中華や町中華の”粋”な光景かとは思いますけどね)
要は、おひとり様でもより入りやすくなりました。

↓メニューはこんな感じです。とにかく豊富です

↓口コミサイトなんかみる限り、特に人気あるのは以下のメニューですかね。
◎日替わりランチ(¥780円)
・「ラーメンor塩らー麺」+「ミニプレートorミニ丼」の組み合わせ。日替わりです。お昼時はお客さんの5割はランチをオーダーしているご様子。
◎スペシャルプレート
・「メイン5種類からお好きなもの1種」+「麺orスープ」+「ライス」
 回鍋肉や酢豚、八宝菜といった一品ものから一つ+様々な麺類から一つ+ライス
 まさに大食漢向けのセットです(笑)。
 ちょっと値ははりますが、「ボリュームと味」を考慮すると決して高くはありません。(要は、コスパは良い方だと思います)
◎五目あんかけミックス
・ライス+麺の上に五目あんがかけてある人気メニュー
中華飯とあんけけ焼きそばを両方味わえる優れものです。(某・老舗中華屋さんの「アンド」というメニューもこれと同じテイですよね(笑))
◎ラーメン
・シンプルなラーメンですが、とても人気あります! セットメニューでは大抵、ラーメンをチョイスできるので選択の幅が広がります。
◎餃子
・人気あります。僕は食べたことないけどとてもウマそう!

↓ついでにネットで見つけたお店さんのPR記事から抜粋
昔からのファンも多く、サラリーマンの方にも特に人気のお店です。お手頃価格でお腹いっぱい食べられるメニューを多く、また毎日来ても飽きないほど品数も豊富です。ぜひお気軽にご来店ください。」

うん、まさにその通りのお店さんですよ!

前置きが長くなりました。

先述の通り、15年も来てなかったのですが、久々に再訪してこちらのラーメンのファンになったのが去年の秋口。
その後、秋口~年末にかけ、一気に5回も訪店しました(笑)。
毎回違うメニューを食べたましたので、せっかくですから今回、一気にその5回ぶん(直近の去年12月のから順に)ご紹介します。

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【その1】:
2020年12月5日(土)昼前。
◆ラーメン+ミニマーボー飯のセット ¥870

まずはラーメン。
僕はこの「八清のラーメン」が大好きです! たぶん、毎日食べても飽きがこないタイプ。

味付けはシンプルなんですけど、鶏ガラがほわーんとくる、直球の中華ソバです。

見た目は、「チャーシュー+メンマ+海苔+ねぎ」というオーソドックスなスタイル。

油がほんのり浮いていて鶏ガラも香、なんとも懐かしい味わいのスープです。生姜風味もほのかにするねぇ。
出汁は動物系の他に、椎茸や野菜なんかも合わせてあるのかな?
このスープ、とてもシンプルなんだけど旨みがとても深いなぁ。

このスープと、中細の縮れの麺が相性がとても良いです。

とにかく美味いねぇ~♪ だってもう、見た目がそそられます故。

※たまに醤油が立ちすぎてしょっぱ目の日もあるんですが、それはご愛敬(^^ゞ。

麻婆飯。
↓サイズは、「半」までいかなくてたしかに「ミニ」ですね。

家庭的・・・とうか、食堂タイプの麻婆豆腐でした。
餡もとても優しい。食べやすい濃度。「四川系」とは一線を画すタイプです。
(今の舌が肥えた人たちだと好みは分かれるかな?)
僕は、本格的な四川系や広東系の麻婆豆腐ももちろん好きですけど、この食堂タイプもたまに食べたくなりますね。
特にこんな感じで「サブ」なポジションだととても名脇役になると思います。
主役のラーメンを生かしてくれています。

 

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【その2】:
2020年11月8日(日)昼前。
◆五目あんかけミックス ¥870円
中華飯と五目あんかけ焼きそばのミックスです。

具材が沢山入っている、少し甘目の餡。とても熱々。麺の焼き加減もいい感じ♪
麺の焦げている箇所と柔らかいの比率が絶妙です。
この香ばしい麺に餡がとてもよく絡みます。

焼き麺も旨い!
中華飯も旨い!
そして、そもそも餡がとてもウマい!
・・・とくれば・・・欠点が見当たりません(笑)。

これ、大当たりでした!
すげーうまし! ※満足度は、今回紹介した「5本中、第2位!」

最初は「ネタ作りもかねて」これをチョイスしてみましたが、これ、想像以上にウマいねぇ~。<八清>さん、セットメニューが豊富だから毎回迷うのですが、さらに悩ましい候補が増えてしまった(笑)。

 

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【その3】:
2020年10月24日(日)昼前。
◆ラーメン+ミニカレーライスのセット ¥870円

ミニカレー。カレーはサラっとした仕上がり。家庭的なヤツですね。結構甘口。

薄い豚バラ肉に玉ねぎをサクっといため、そこにルーを投入したタイプかと思います。
万人受けはするんだろうな~、といった感じ。(個人的にはあまり好みではなかったです(^^ゞ。でも、食べやすかったのでラーメンとはいいコンビなのかも知れませんね)

ラーメンの方はいつ食べても間違いなく美味いし飽きないねぇ。

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↑以上は、「移転後」の最近の食レポです↑

↓以下は、「移転前」の食レポです↓

※以下は移転前なので価格も移転前の価格。

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【その4】:
2020年9月27日(日)昼前。
◆スペシャルプレート(ホイコーロー+ラーメン+ライス) ¥1,100円
※こちらは「移転前後」でお値段変わらず。

なんと、回鍋肉定食フルサイズ+ラーメンフルサイズです!

これはボリュームの凄さが一目瞭然に伝わるかとおもいます(笑)。
なかなか危険なボリュームです(゚д゚)!

大昔、これを食べた記憶があります。
で、今回発注するに際し、正直、「(かすかな記憶を頼りに)そんなにボリュームなかったはず(‘ω’)」とタカをくくってました(^^ゞ。そして、いざ配膳されてきて、「おおっ!?(‘Д’)!?」と狼狽えてしまいました。

肝心のお味は・・・
嗚呼・・・・めちゃくちゃ好みの回鍋肉です♪。相当美味い!

滑らかなサラッとしていて、でも濃い目のタレ。
ご飯にとても染み込み、味もいいのでご飯がバクバクすすみます。ご飯に染み込みたまりません♪

↓そしてフルサイズのラーメン。

ラーメンは今回掲載した中でこの日のラーメンが気持ち分・一番美味しく感じました。
(組み合わせも良かったのかも知れないし)

味が濃い目だから、シャキシャキのキャベツもなかなかの名脇役。

最後の方はご飯にタレと油が染み込みまくり、かなりジャンキーな味わいに。

なんとかほぼ完食。

お腹パンパンになりました。とても美味しかったけどかなりお腹がキツイ((+_+))
(もう若い頃のような無理はできないな~と痛感しました。
でもあとあと1回くらいは・・・・このセットに挑戦してみたいなぁ(‘ω’)。)
※満足度は、今回ご紹介した「5本中、1位」でした!。ボリューム・味ともに素晴らしかったです。1,100円とお値段高めですが、払う価値十分あり、です。

 

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【その5】:
2020年9月12日(土)昼前。
この日が、約15年ぶりの訪店でした!
◆ラーメン+ミニチャーハンのセット ¥860円
※移転前は現在より10円安かった。

実は<八清>さんのチャーハンは、巷でかなり人気あります。
でも個人的な感想としては「ブレ幅は結構あるかな?」と思うので、食べた時の仕上がりによっては評価はいろいろ別れるかもしれませんね(実際、口コミサイトとか拝見すると、「パラパラ」「しっとり」「カサカサ」等々、評価や感想がかなり分かれているようにお見受けしました)

で、この日は「パラパラ」な仕上がりでした。

いや、”パラパラ”を通り越して、少し”パサついた”仕上がりだったかな?(^^ゞ。
でも、味付けが美味しかったし、焼き加減がとても香ばしくてよかった。総じて、”悪くない仕上がり”でした♪

↓ラーメンはこれぞ「ザ・鶏ガラ」な中華ソバです。

もう、毎回この”シンプルなラーメン”にハートを持っていかれます(>_<)!
本当に困ってしまうくらい、好みのお味です(*^_^*)!

単品のチャーハンも美味しいと評判ですので、今度是非食べてみたいです(でも、ラーメンが大好きなのでたぶんまたこのセットになると思う(笑))

※実は僕は「中華飯店(=大陸系・大衆系・・・問わず、いろんな業務形態の中華料理屋さん)」を利用する際に、「半チャンラーメン」を”ベンチマーク”的な目的も兼ねてオーダーすることが結構あります)
で、こちらの半チャンラーメンですけども、なかなか”高水準”だと感じました! 惜しむらくは、半チャーハンの量が少し寂しいかな?(というか”半”ではなく”ミニ”ですから仕方ないですね(^^ゞ)

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以上、駆け足で「直近5回分」をご紹介しました。

メニュー豊富で、何を食べようか?と迷ってしまうお店ですが、どのメニューもお薦めですよ!
初訪の方には、「日替わりランチ」もしくは、「ラーメン+ミニご飯もの」のセットをお薦めします。
でも、若い方or体力を使う仕事をされている方々(総じてエネルギーを大量に消費される方々は)には、迷わず「スペシャルプレート」をお薦めします。

 

【追記】
旧店舗。

↑ちょっとした”三丁目の夕日”な光景かも(*’▽’)。(実際、もし移転しなかったら、今回の記事はそんなタイトルにしていたはず(笑))

◆その後、旧店舗跡地

◆僕の個人的なランキングでは、「大衆的な(=要は、”本格派”ではなく”食堂的”な)中華屋」では今現在”断トツのNO1”のお店さんです。
こんな素敵なお店、家の近所にあったら、かなり頻繁に通うと思います。
東仙台・新田界隈の方々がとてもうらやましいです・・・。

◆今回投稿したとおり、スペシャルプレートはとてもボリューミーです。
でも個人的な話をすると、若かりし頃は平気で食べれたボリュームです。
なにしろ、90年代の<北京餃子>さんだと、この手のセットがよくありましたが、ご飯がこれよりももっとてんこ盛りでした。しかも、おかずもこの1.5倍はありましたね。それで当時は500円~700円未満な価格でしたので(当時は物価低かったとは言え)とても安かったです!。
もちろん「お味」は”値段相応”でしたので、こちら<八清>さんの「お味」と比較すること自体がナンセンス(^^ゞ。
でもあの当時・・・80年代後半~90年代あたりの<北京餃子>さんの定食は、味付けも濃い目だし、とにかく安いし、腹をすかせた(しかもお金のない)中・高校生にとっては何にも替えようがないくらい病みつきの定食だったなぁ・・・。ちなみにいまの<北京餃子>さんは、「ボリューム」「仕上がり」ともに、当時よりもかなりおとなしく・お上品になりました。