こんにちは! こちら、杜仙・食べ歩き班です。
これまでも不定期に投稿しているテイクアウト特集。
今回はその第9弾です。
今回も「コロナ撲滅」の願いを込めて・・・・お届けします。
最近(コロナ第三波到来以降)のテイクアウト投稿はこちら
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※テイクアウト特集第7弾「投稿No227.<https://morisen.net/?p=9757>」
※テイクアウト特集第8弾「投稿No230.<https://morisen.net/?p=9923>」
参考までにコロナ第一波のころの投稿はこちら
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※テイクアウト特集第1弾「投稿No185.<https://morisen.net/?p=7970>」
※テイクアウト特集第2弾「投稿No188.<https://morisen.net/?p=8080>」
※テイクアウト特集第3弾「投稿No191.<https://morisen.net/?p=8190>」
※テイクアウト特集第4弾「投稿No194.<https://morisen.net/?p=8337>」
※テイクアウト特集第5弾「投稿No197.<https://morisen.net/?p=8467>」
※テイクアウト特集第6弾「投稿No201.<https://morisen.net/?p=8709>」
↑
この6本は、いずれも半年以上も前の頃の特集ですので、すでにやっていないサービスや
サービス内容に変更が生じているものも多々あります。
これまでもたびたび御周知のとおり、弊社および”杜仙食べ歩き班”は、年末に「コロナ第三波の到来」とともに、「外食(=お店での飲食)を自粛」しております。
具体的には、昨年末(2020年12月末)以降、一切の外食を絶っております。私は食べ歩きが趣味なんですけど、すでに4ヶ月近く、外食をしておりません・・・。
飲食店の方々にはなんの恨みもございません、全くの家庭都合ですm(__)m(=私の身内に高齢者がいるので、ちょっとでも感染リスクを減らす意図です)。
さてさて、3月になり、宮城県は、ものすごい勢いで「コロナ感染が急拡大」し、2021年3月18日「県内独自の非常事態宣言」が発令。そしてその後、2021年4月5日「まん延防止等重点措置」というこれまた聞きなれない法令が適用されました。(ヤン坊、マー坊・・・ではなく、”マン坊”です。)
最近は首都圏を中心に「コロナ第4波が到来した」などとも囁かれています。
ちなみに、宮城県が3月~4月上旬に感染が急拡大した理由としては、「3月、震災から10年」という節目で、全国から沢山の方々が集まったためだった、などと噂されていますよね。なので、その「繁忙期」から1ヶ月が経過し、最近は少しずつ・・・感染リスクは下がってきたのかなぁ?
そんなわけで、去年の今頃のシーズン同様、「テイクアウト」を利用する機会が増えそうです。これまで同様今回も私が個人的に「これはコスパがすごい!お得だ!」と感じたテイクアウト品に限定してご紹介いたいます(あくまで”個人的な好み”です)
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と、その前に、今回も”小ネタ”
「作品名:とんぼハンター」
こちらは、我が家の老猫・ルルコ。御年13歳。
”狩り”に対し、もう若い頃のような「モチベーション」「瞬発力」はなくなりましたが、それでもハンターとしての気質は衰えていないようです。
昔は庭でよく、「ギンヤンマ」を仕留めていました。
何かに必死な”生き物”を見ると癒されます(笑)。
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お待たせしました!
以下、2021年2月中旬~2月下旬に食べたテイクアウトからお勧めをご紹介!
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◆「ぼんてん酒場」さん
こちらは初めてご紹介します。
一番町の居酒屋<ぼんてん酒場>さんです。
一番町の裏路地の、超人気店です。
住所は仙台市青葉区一番町4-5-19 東一市場
仙台三越(南玄関)から徒歩1分。
<ぼんてん酒場>さんは、仙台のあちこちある「ぼんてんグループ」のお店のひとつです。
「ぼんてんグループ」は他に<ぼんてん漁港>さんとか<びすとろぼんてん>さんとかあります。
<ぼんてん酒場>さんがオープンしたのがたぶん2000年代初頭頃だった記憶がぼんやりあります。
「ぼんてんグループ」の居酒屋部門では、この東一店舗が一番有名処かと思います。
とにかく昔からあるし目立つし、お昼はサラリーマンでにぎわっているし。
昔から・・・・
夜は「ハイコスパ」が売りの居酒屋。
昼は「ボリューミーな炭火焼豚丼」が名物の食堂。
・・・という二毛作です。
僕は過去に何度かランチ利用したことがあるんですが、前回ランチ食べたのは6年も前のこと。
目の前で炭火で焼かれてる豚肉が丼の上にドドーンとのって提供されるのでちょっとしたライブ感覚で臨場感を楽しめるお店さんです。
お昼時は、腹ペコなサラリーマンでごった返します。
店内の雰囲気がとってもレトロ。仕事帰りのサラリーマンやOLの憩いの場といった雰囲気です。
ちなみに、夜の居酒屋部門は、基本税込オール300円!という触れ込みで人気を博しています。
今回ご紹介するのはランチの方です。ランチはお得なメニューが沢山あります。
一番の名物は先述の「炭火焼き豚丼」。他に特盛り豚丼やメガ盛り炭火焼き鳥丼とかのガッツリ系もあります。豚生姜焼定食やマグロ中落丼なんかも人気があります。
2021年2月11日(木)の午前11時半、一番町・・・タワービル裏手をトボトボ歩いてました。
↓そしたらこの貼り紙。
↑噂では「炭火焼肉丼のテイアクト販売している」って聞いてました。
「熱々の炭火焼肉丼をテイクアウトして、勾当台公園で食べよう♪」
電話で「豚丼弁当を大盛で」注文。5分後受け取りに行きました。
外観は見慣れているのですが店内に入るのは約6年ぶり。
外観も内観も昭和の雰囲気プンプンします。
そして炭火の香ばしい香りと煙(笑)。臨場感のあるカウンターは健在です。
親方はとてもお話上手ですし元気もある方ですね(笑)。この日は先客1名様が早々ランチを食べてましたが、どうやら常連さんといった感じで親方とコロナの悪口を言って談笑されていました。
さてさて、弁当を受け取り5分ほど歩き勾当台公園へ。
↓ズッシリと重みのある炭火焼豚丼。
ひさびさのご対面!
「豚丼弁当大盛 ¥700円」
いわゆる、帯広風豚丼です。
大きくて分厚い炭火の豚肉。キャベツ。大盛にしたのでご飯もタップリ入ってます。
甘辛のソースがたっぷりかかっています。味変用のアクセントに、わさびとマヨネーズものっています。
もう、食べる前から絶対に美味しいヤツですよね(笑)。
炭火豚肉は、大きくて、分厚くて、豚ステーキの呼びたくなるようなビジュアル。
分厚いけどけっこう柔らかいです。甘辛のタレがしみ込んでいます。
香ばしくて滅茶苦茶ウマいです!最高!
わさびが合うねぇ。たまりませんわ~。
御飯にもコクのある醤油の甘辛ダレが絡んでます。
これはハシが止まりません。キャベツも名脇役。
途中でマヨネーズをつけたりして味変も楽しみました。ファンタスティック!
大盛にして大正解でした!(わずか+200円で、お肉と御飯がそれぞれ1.5倍になるので大盛をお薦めします。)
かなり美味しい炭火焼肉丼でした♪
※<ぼんてん酒場>さん、今回たまたま「テイクアウト特集」で初紹介してしまいましたが、こちらのお店はとてもお薦めのお店さんですので、いずれ単独でご紹介しないとイカンなと思ってます(^^;)。
◆「かねたの牛たん 工場直売店」さん
こちらも初めてご紹介します。
卸町に最近できた<かねた直売店>さん。
卸町「カネタ・ツーワン本社」さんの敷地内に新しくオープンした牛タンの直売店です。イートイン・テイクアウトどちらも利用可能。
住所は仙台市若林区卸町3-8-1、(株)カネタ・ツーワン本社敷地内です。
地下鉄卸町駅徒歩20分。仙台工業高校(通称:しこう)の近所です
「カネタ・ツーワン」さんは、昔から「カネタ」という呼び名で親しまれている食品製造メーカーです。昭和28年創業で、牛タンに限らず、宮城県生産のいろんな食品を扱う食品生産メーカーです。カテゴリ的には製造業(食品)。
ご興味にある方は、会社さんのHPをご覧になってください。
そんな「カネタ」さんの秘蔵っ子が、今回ご紹介する<かねた直売店>さんです。
オープンしたのははつい最近、2020年12月10日です。
お店さんのPR記事から抜粋
↓
『【卸町駅から徒歩10分】自社工場で製造した牛たんが定食・お弁当で楽しめます! 海苔・珍味、牛たんを製造している「カネタ・ツーワン」敷地内に、直接商品を購入・美味しくお召し上がりいただける”直売店”がオープンしました!
イチオシはなんといっても、たん元部分のみを使用した「牛たん定食」!3種類の定食が楽しめます。牛たんだけではなく、海苔や珍味、瓶商品など、直売店ならではの価格で販売しておりますので、是非ご来店ください!』
補足すると「仙台市内、いろんな牛タン屋さんがありますが、かなりリーズナブルな部類」に入ると思います。(ナンバー1・・・とまではいかないかも知れませんが、かなりお安い方かな)
2021年2月12日(金)の夜、相方がこちらで弁当を購入してきました。
話を聞くと、注文してから焼いてくれたようですね。
「テイアクト牛たん定食10mm3枚9切 ¥1,400円」×2
牛タンは、厚さ10ミリなのでそこそこ厚めです。
本来厚さを増やすと固くなるところ、こちらの牛タンは柔らかな高級部位のみを使用してて、厚くてもジューシーで食べごたえ抜群な牛タンに仕上がっているらしい。
少し冷めてはいましたが、それでも香ばしいですね。
なかなか美味しい牛タンでした。
ライスは白米なんですね。(お弁当の場合は麦飯ではなく白米にするお店さんも結構あるようですね)
お米もなかなか美味しかったですよ!
結構、コスパも良いと感じました。
牛タン弁当って、リリース後・多少時間経過しても全く問題なしに楽しめますよね。
うん、リピ有だね(笑)。
追記):最近、牛タン業界は「直売店」がいろいろできてきていて人気を博しています。
今回ご紹介した<かねた直売所>さんは、「コスパが良い」ことで人気を延ばしていますが、最大のライバルはおそらく、<陣中>さんかなと思います。噂を聞く限り、ことボリュームに関しては「陣中の満腹牛タン弁当」ってのが最強らしいです。僕はあいにくまだ未食なのでいずれご紹介したいすね。
◆「磯丸水産 一番町店 」さん
こちらも初めてご紹介します。
一番町の居酒屋<磯丸水産>さん。
<磯丸水産>さんは、全国展開する海鮮系の居酒屋さんです。
「SFPホールディングス㈱」さんという、おっきな会社が東京を中心に多数の店舗を運営しています。なんでも・・・首都圏・大阪・兵庫・愛知・福岡で200店舗を超えるらしい!
今回ご紹介するのはその仙台店です。
住所は仙台市青葉区一番町4丁目5−20
オープンしたのは2018年10月です。記憶ではつい最近という感じでしたが、実はもう2年以上経過しているんですね。僕は今回が初訪です。
<ぼんてん酒場>さん同様、仕事帰りのおとーさん方が、チビチビ飲んでいる光景をよくお見かけしますね。そしてこちらもお昼時は「安い海鮮丼」とか「お魚系の定食」などのランチメニューを提供されています。コロナ禍の影響で、<磯丸水産>さんでもテイクアウトメニューを販売するようになりました。
↑実は去年くらいからお店の前を通る都度「テイクアウト」の派手な看板を見るにつけ、とても興味津々でした。(なにせとても美味しそうなので(^^ゞ)
お店さんのPR記事から抜粋
↓
『目の前で焼ける楽しさ!名物磯丸焼き!
水槽から引き揚げたばかりの活貝や、一番人気の蟹味噌甲羅焼きを目の前で焼きながら楽しめます。新鮮なお刺身や一品料理も充実!海辺の磯料理屋の楽しさを、駅前で気軽にお楽しみいただけます。女性のお客様にも人気です!』
海鮮丼系は、500円台~ラインナップされています。結構安いですね!
焼き魚が入っている弁当は、そこそこ値ははりますね(とは言え、1,000円はしません)
2021年2月16日(火)の夜19時半、この日は近くの某ビルで戦ってました(笑)。
「まもなく引き上げようかな?。そっか、今宵はお一人様だな。」という状況。
手元に<磯丸水産>さんおテイクアウトのメニュー表があったので、晩御飯はこれに即決!
事前にTELで注文しました。
「海鮮丼は10分ちょっと、お弁当系は30分くらいみてください」と言われました。僕は「鮭ハラスアジフライ弁当」をオーダー。
30分後に受け取りに行きました。
この日は家に帰ってから実食です。
「鮭ハラスアジフライ弁当 ¥951円」
※メニューは税込み表記にして欲しいなぁ。実際に支払う金額がわかりずらいので。
値段もそこそこするだけあって、ボリュームも結構あります。
なんか「お弁当」というよりも「定食のテイクアウト」という感じですね。
※ちなみに味噌汁は家にあったインスタントです(笑)。
↓僕の好物・アジフライ。結構大ぶり♪
揚げたてではないものの、まだサクサクしていました。
↓鮭ハラスは脂がのっていてまいうー。
↑けっこう脂ギッシュでしたが、白米にはこれくらいが合うかもしれません。
お米は、可もなく不可もなく(でもまぁ、こちらは本業は居酒屋さんですからね)
↓唐揚げは、かなりカリカリしたタイプ。好みのヤツです♪
↓後半は鮭ハラスまみれのご飯をかっこみました(笑)。至福♪
なかなか美味しい弁当でした。
最初「ちょっと高いかな?」って気もしましたが、ボリュームあるし、いろんなおかずはいっていたので「値段相応だね」と感じました。 満足♪
機会があれば、次回は海鮮丼系を試してみたいですね。
◆「餃子の王将 仙台一番町店」さん
一番町アーケードにある<王将(一番町店)>さん。
年間をとおしてたまにお邪魔してます。
※<王将(一番町店)>さんについては、以前「投稿No99.<https://morisen.net/?p=4773>」とか
投稿No131.<https://morisen.net/?p=5877>」にて”ざっくり”ご紹介しております
↓その他、「コロナ第1波」の時にテイクアウト利用した際の食レポはこちら
※テイクアウト特集第6弾「投稿No201.<https://morisen.net/?p=8709>」
最近、”王将のチャーハン”が美味しいなって思ってました。(7~8年くらい前から仕上がり加減は、正直あまり好みではなかったのですが、最近はシットリ&オイリーな感じで僕のストライクゾーンでした。)
2021年2月19日(金)18時頃、テイクアウトで「炒飯」を購入。
寒空の商店街。10分くらい待ち、無事受け取りました(=10分は全然許容範囲!。OK牧場)
家に帰りレンチンして実食。
「お持ち帰り・炒飯 ¥486円 + 容器代 ¥10円」
※メニューは税込み表記してほしいなぁ・・・。
横に映り込んでいる液体は、家の近くの生協で買いました(笑)。
パラパラ好きには好まれそうなチャーハンですね。なかなか美味しかったです。
(ただし、完成から時間が経過すると、乾燥してしまうんでしょうかね。ややパサっとした食感。やはりお店で食べるチャーハンとは食感は変わりますね。僕は、店内で食べた時の「オイリーでしっとりした食感」が好きなので、その点で、普段の満足度よりは劣りました。でも美味しかったですよ!。)
”王将”は、なかなか安いし、庶民の味方です。
◆「肉そば 藤七(とうしち) 本町分店 」さん
こちらも初めてご紹介します。
本町の<藤七(本町店)>さん。
上杉にある<藤七(上杉本店)>さんの2号店として2019年に本町に分店がオープンしました。(ちなみに上杉本店の方は、たしか2015年頃オープン)
<藤七(上杉本店)>さんは、山形名物・肉蕎麦のお店です。
看板メニューはなんといっても”山形仕様”の、冷たい肉蕎麦。
山形の肉蕎麦をリーズナブルなお値段でガッツリ食べることができるお店です。
お蕎麦屋さんというと、年配の方が多そうですがこちらは「ガッツリ食べれる」こともあってか若者にもとても人気のお店さんです。
僕は<藤七(上杉本店)>さんへは過去に一度だけ入ったことがあります。とても美味しかったのですが、とても混んでいて、行列に接続して長時間待った記憶が・・・。
なので、再訪にはなかなか二の足を踏んでました。
その後、今回ご紹介する<藤七(本町店)>さんがオープンしました。
住所は仙台市青葉区本町2-13-10 菊田屋ビル 1F
このテナントは以前は長らく、「酒屋兼たばこ屋さん」がありました。
個人的に上杉よりもこちらの方が寄りやすいロケーションです。
でも、今まで未訪でしたm(__)m(言い訳しますが、昼の営業しかしていないのでなかなかタイミングが合わず)
↑以前から<藤七(本町店)>さんで「冷たい肉蕎麦」テイクアウトやっていることは
知っていました。本当は僕は「暖かい肉蕎麦」のファンですが、もちろん(本場仕様の)「冷たい肉蕎麦」も食べたいです。ただし、冬場は寒いんだよねぇ(^^;)。
この日2021年2月20日(土)の11時頃、外はポカポカで汗ばむ陽気です。
なので「”冷たい肉蕎麦”日和」です(笑)。
こちらのテイクアウトは、「蕎麦と汁がセパレータタイプでない」ことも予習済みです。(だからこそ、温かい系はテイクアウト販売していないのかと思います。温かいと伸びやすいでしょうから)
「冷たいから伸びずらい」と。とは言え、すぐに食べること前提です。
「ポカポカ陽気だし、勾当台公園で食べよう♪」
迷わずお店に入りました。
「テイクアウト・冷たい肉そば 」を告げます。
店内はとてもエレガント♪
これは女性お一人でも気兼ねなく入れる内装。(実際どうだったかわかりませんが)まるでモダンジャズでも流れていそうな雰囲気です。
注文後は・・・・
「ウェイティングシートに待し、完成したら蕎麦を受け取りに行き、好きな席に移動し、黙々食べる。食べたら速やかに撤収する」・・・形式です。
だからオペレーションも人の回転もとてもスムーズですね。(家族連れとかにはあまり向かないかも知れませんが、お昼時のサラリーマンやOLさんには大好評の形式かも知れません)
テイクアウトの場合をウェイティングシートの待ち、提供されるのを待ちました。
オーダー後、約5~6分で受け取りました。
400gというボリュームですのでズッシリと重みがあります(笑)。
↓勾当台公園はお店からご近所なので3分で到着。
「テイクアウト・冷たい肉そば ¥540円」
うまそうです♪ そしてスゴイボリュームだ!
山形の黒い田舎そば風。全然伸びていません♪ また、鶏肉は、山形蕎麦特有のコリコリの固いヤツ。それにネギがタップリと。
麺をリフトアップ!
重い!。やや太め。
とてもつるつるしていて、とてもコシもあります。重くてやや太めなんですけど、スルっと喉にはいっていきます。嗚呼・・・のど越しがたまりません♪
たまに田舎蕎麦って「ゴワゴワしていて噛みずらい蕎麦」ってのも出くわすことありますが、こちらのはとても滑らかな食感で、スルっとした喉越しです。
鶏肉はコリコリしています♪。これ食べないと、山形蕎麦食べたって感じしないんだよね。
マストアイテムです。
汁は、さっぱりとした鶏ベースで、とてもお上品なテイストです。美味いねぇ。
後味も良いです。爽快なスープです。そのスープに田舎そばがとても馴染んでいます。
それにしても、とってもボリューミー!!(^^ゞ(女性だとキツイかも知れません)
ネット情報の受け売りで恐縮ですが、山形蕎麦文化についてウンチクを述べると・・・
『山形での蕎麦は、そもそも農作業とかの合間に食べる即席でお腹を満たす目的の食事であり、量をケチケチすることは論外。農作業の合間に美味しい蕎麦を景気よく腹いっぱい食すという文化』
・・・とのこと。
そういった背景もあるので、山形蕎麦ってどこのお店でもボリュームがスゴイんですね。
僕は山形の田舎蕎麦って大好きですが”藤七”は別格に美味しかったです。
※<藤七(本町店)>さん、今回たまたま「テイクアウト特集」で初紹介してしまいましたが、こちらも大人気でとてもお薦めのお店です。こちらもいずれ単独で詳しくご紹介します。
◆「餃子の王将 仙台一番町店」さん
今回は<王将(一番町店)>さんを、もひとつご紹介。
僕は”王将の天津飯”をこれまで食べたことがありませんでした。
巷の噂では「”王将”の天津飯、炒飯よりも人気がある」らしい。
2021年2月27日(土)、11時15分頃、一番町を歩いて
「ポカポカ陽気だし、なにかテイクアウトして勾当台公園でお昼を済まそう。そうだ、TVで王将の天津飯特集やってたな。オイラもこれを機に天津飯を食べてみるか!」
さっそくテイクアウトで「天津飯」を購入。味付けは「甘酢」「塩ダレ」「京風ダレ」から選べます。「甘酢」にしました。
なんと注文後、25分待ちました・・・。(なんか、テイクアウト”待ち行列”なっていて、要するに受付スタッフさんのオペレーションがおっついてない感じでした。テイクアウトの窓口、兼、店内のお会計の窓口を兼ねているのかな?。テイクアウトの方はうまくさばけていない感じだった。なので、時間指定で来たウーバー風情の配達の方々も、だいぶ待たされていました。そして、一番気になったのは完成したお料理が、テイクアウト容器に入った状態で、放置されているのが多数、視界に入りました。この時点で少し嫌な予感がしてました・・・)
(それと、時間かかるのは仕方ないとして、一言「お時間かかります」くらいの一言は欲しかったなぁ(;’∀’)。実は僕の後から購入する人たちは、20分くらいお時間かかります、と言われていました。僕も一言、欲しかったなぁ・・・。普段夜寄ると、5分~、遅くても10分で提供されているので甘く見てました。)
おっと、、、、愚痴をこぼしてすいませんm(__)m。
そんなこんなで店舗前で25分待ち・・・ようやく受け取り。
5分ほど歩き、勾当台公園で(次の予定もあるので)急いで実食!
「お持ち帰り・天津飯(甘酢) ¥518円 + 容器代 ¥10円」
蓋を開けてみると・・・どっひゃ~!・・・完全にさめてます(;^_^A。(やはり嫌な予感は的中しました。受け取ってからはまだ5分弱ですので、ということは、やはり長時間放置されていたんでしょうね)
うーむ・・・家帰ってレンチンするのなら問題ないのですが、この日は「出来立て」を近くの勾当台公園で食べる予定でしたのでこれは想定外です(^^;)
とは言え、「王将で一番人気」と称される天津飯。
見た目はとてもいい感じです!
お味はとても美味しいです!
そしてボリュームもある!
卵のフワトロ加減が良いねぇ♪。(自分で作っても、とてもこんな蟹玉は作れません!)
蟹も、想像以上に入ってます。
お値段以上の美味しさです(冷めていること点だけが残念賞(>_<)。。)
やはり”王将”は、店内で熱々のを食べたいな、って悟りました(笑)。
※デリバリーたのむ場合は支障ないかも知れませんが、もし僕みたいにテイクアウトする場合は昼時は避けることをお勧めします(^^;)。あるいは、提供までの時間を聞くことを激しくお勧めします(笑)。
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この期間、他にも色々なお店でテイクアウトして食べましたが、個人的に気に入った食べ物(もしくは人気がありそうなモノ)をピックアップしてご紹介しました。(今回は特に・・・「炭火豚丼」がダントツで美味しかったです。あれだけ美味しくて、あれだけボリュームがあって、しかも安い!・・・スゴイなぁ。
そして、たぶん一番一般受けしそうなのは、「天津飯」でしょうかね。ただし、レンチンできない状況の場合はお奨めできません(笑))
今回はこれくらいで失礼いたします。