【杜仙・食べ歩き班_No.197】テイクアウト特集(5)

Posted on : 2020.08.13

暑中見舞い申し上げます。こちら爆食不動産です。

テイクアウト特集の第５弾を投稿します。
今回も「コロナ撲滅」の願いを込めて・・・・お届けします。

※テイクアウト特集第１弾「投稿No185.<https://morisen.net/?p=7970>」
※テイクアウト特集第２弾「投稿No188.<https://morisen.net/?p=8080>」
※テイクアウト特集第３弾「投稿No191.<https://morisen.net/?p=8190>」
※テイクアウト特集第４弾「投稿No194.<https://morisen.net/?p=8337>」

コロナ禍の中迎えた、夏休み＆お盆休み。皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか？
本当だったら「オリンピックでにぎやかな夏」を今頃迎えているはずでした。
それがまさか・・・・花火も仙台七夕も消滅するような夏になるとは・・・。

仙台市内を走る車も今年はあまり県外ナンバーを見かけませんし、全体的に交通量が少ないと感じます。

コロナに対する対応策や指針は、政府も自治体も色々と方針に誤差やブレがあり困惑する方々も多いのでないでしょうか？（僕のまわりの親しい人達も「帰省するかどうか？してよいかどうか？」の判断に直前まで悩んでいる人たちが多かったです。）
夏休み＆お盆明けに、またどのような状況になっているか？　冷静に受け止め立ち回らないとといけませんよね。

さてさて私は「一旦、コロナが沈静化しつつあった7月上旬に外食を復活」し、それ以降も継続しておりますがもちろん「三密を避ける」「マスク・消毒エチケット」には留意しております。

そんなわけで「テイクアウト利用する日々」は、6月末以降はストップしていますが、今後に備え、「6末までの食べ歩きログのストック」からお薦めをご紹介します。

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と、その前に、今回も”小ネタ”

「作品名：オブジェ」
↓6月某日、弊社代表が撮影しました。

若林区今泉の清掃工場に家庭ごみを廃棄しに行った際に、ごみ処理廃棄施設の敷地で、この”牛ちゃん”を見かけ「あまりに可愛いので写真撮った！」とのこと。

そんなに可愛いかなぁ？（人の好みはマチマチですね）

でも自分の庭にあったら素敵かもしれません。（今年は牧場にも遊びに行けないから、庭にこんなオブジェを置いて眺めてボーっとするのも悪くないと思った）

↓僕はこっちのオブジェ？の方がいいなぁ

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以下、2020年6月頭～6月中旬に食べたテイクアウトからお勧めをご紹介！

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◆「肉そばてノ字」さん

こちらは初訪です。なのでもちろん紹介するのも初です。
仙台市役所至近に最近（2020年1月）オープンしたばかりのお店さんです。
山形系のお蕎麦・いわゆる「肉（鶏）そば専門店」ですね。

住所は青葉区国分町3-6-17 1F。
市役所と勾当台公園を挟む脇道にあります。（お昼時は官公庁風情の背広組の方々で賑わう界隈です。）

＜てノ字＞さんは、コロナが流行するちょっと前・・・年明けにオープンしてから結構「ガッツリ食べれるお蕎麦屋さん」として、噂になっていました。

なんでも「肉そば」「鳥中華」そして「両方味わえるあいもり」が看板メニューらしい。
しかも「全品大盛無料」！。

たぶん、＜藤七＞さんみたいなお店さんなのかな？って漠然と思ってました。（＜藤七＞さんは当該ブログでまだ未紹介）

＜てノ字＞さんの店主は女性の方らしいです。

↓お店さんのＨＰから抜粋
『”あいもり”は”肉そば&鳥中華”を1つのどんぶりで味わえる当店自慢の一杯となっております』
『本場の調味料、本場の具材、本場のそば！必要な物は全て山形県からの直送です！本場山形の味です♪♪♪』

山形で修行された上でこちらのお店を開店されたそうです。

2020年6月6日(土)の11時頃、お店の前を通りかかりました。

春頃からこちらには来たかったのですが、この日もまだまだ”コロナど真ん中”の頃でした。
そしたら「テイクアウト」の眩い看板が目に入りました(笑)。
これは食べるしかないでしょ(^^♪

そしてどうやら「セパレートスタイルではないようだ（＝つまり、最初から麺の上に汁がかかっている完成形スタイル）」って悟りました（＝もちろん店員さんに聞けば教えてくれるはずですが、そこまでせずとも把握できた）。
家まで運ぶとなると、ベロンベロンにのびてしまうだろうし・・・。どうしようかな？
そうだ！、勾当台公園の近所（徒歩約2分）なので公園で食べれることにしよう！

まずは入口の券売機で食券を購入します。

店内飲食の時と同様に、カウンターで店員さんに食券を渡すのですが、テイクアウトの場合はその際に「テイクアウトで！」と申告するシステムです。

並盛200ｇと大盛り400ｇが同一料金。
当然、大盛で申告しました(笑)。
また、口コミ情報で「スープは濃い目がお勧め」と聞いていたので「濃い目」で申告しました。（デフォルトだと、結構薄いらしい）

これも口コミ情報で予習済みだったのですが茹で時間が結構かかるためか？出来上がりまで
時間がかかるようだ。

１０分ちょい店内一番外側の席に腰かけ待ちました。（開店早々の時間帯でしたが、やはり店内はまばらでした。）

受け取りましたが、やはり（想定通り）セパレートタイプじゃなくて完成形スタイルでした。
そんな分けで、出前を運ぶお蕎麦屋さんの気分で、急いでお店の近所・勾当台公園へ運びました(笑)。

受け取ってから約2分弱経過し、勾当台公園のベンチに無事到着。早速実食！

「あいもり(大)(味濃い目)　￥６８０円」

なかなかワイルドなビジュアルですね(笑)。
蕎麦と中華麺が、特に”パーティション無し”で半分半分に別れています。
蕎麦の方は”山形の田舎蕎麦”風のビジュアル。太い・黒い・重量感があるヤツ。
中華麺の方は＜嘉一＞さんなんかとも相通ずるコキコキする食感のヤツ。
どうやらどちらも自家製みたいです。

中華麺は、中太麺で長方形の断面。モチモチ＆コキコキした食感です。かみしめると口の中に小麦の風味が広がります。
蕎麦は、田舎そばといった感じの中太麺。風味が強く旨いです。茹で加減が硬めで歯ごたえが良いねぇ。

スープは甘みがあって美味しいですね。まさに「鶏蕎麦」「鶏中華」のスープです。鶏油がいい塩梅でした。

そして山形蕎麦と言えば、親鶏。コリコリして良い食感です。

↓勾当台公園のベンチからのこのアングル。本当はとても賑やかな公園。

この当時はコロナで人がまばらでした（その後、7月頭くらいから人が徐々に増えてきている状態かと思います。）

４００グラムはなかなかの強敵ですね(笑)。Ｇ系ラーメン並みに、お腹がパンパンになりました。

うん、総じて期待通りの美味しさでした。山形のお蕎麦って、やっぱりすげぇ旨いねぇ。
一度、早い段階できちんと店内飲食していたいとおもいます。(店内で食べると、鶏油とかいろいろ調味料もあるので）
”鳥中華”と”鳥そば”で悩む人も多いと思いますので、そんな方には”あいもり”をおすすめします。僕も次回も”あいもり”にする予定です。

◆しゃぶしゃぶ「しゃぶ禅仙台店」さん

↓＜しゃぶ禅＞さんはだいぶ前に当該ブログでちょっぴりご紹介したことがあります。
<https://morisen.net/?p=2887>
<https://morisen.net/?p=3430>

高級感のあるお店さんで、普段の僕はこちらにはあまり御縁ないです。まぁ、実際には、ランチ価格はそこそこお安い方だとは思います。（雰囲気的に一人では入らない感じです）

2020年6月11日(木)夜、一番町アーケードをテクテク歩いていたところ、何やら、うまそうな「テイクアウト　牛すてーき丼」なる看板が。

へ～、＜しゃぶ禅＞さんなのに￥７００円か。安いねぇ。即買い決定(笑)。

お店にTELすると「１０分あればお渡しできますよ」との返答。

１０分後に階段降り、受け取りに行きました。
「お早目にお召し上がり下さい。レンジだと1分半くらい温めてもらうと良いです」との説明を受けました。

家に帰り実食。

「牛すてーき丼　￥７００円」

胡椒とステーキソースが付いてきました。

香ばしく焼かれたステーキ肉が６ブロック。南蛮漬けが添えられています。

ソースをかけて頂きます。

うん！やわらかくて味が良いです。
お肉は赤身で、柔らかいです。肉質が良い！
この甘辛いステーキソースが合いますねぇ。

ご飯がとても進むヤツです。

とても美味しかった！　このお弁当￥７００円は大当たりでした♪

◆「麺屋とがし龍冴(りゅうこ)」さん
久々に「Ｇ系ラーメン」のテイクアウトをご紹介します。

※＜龍冴＞さんについては、以前「投稿No56.<https://morisen.net/?p=3454>」にて詳しくご紹介しております。

「とがしグループ」さんの秘蔵っ子＜龍冴＞さん。
以前は定期的に通ってたお店さんですが、気が付けば、2年近く足が遠のいてました・・・。(言い訳になりますが、二郎系だと＜鬼首＞さん・・・Ｇ系だと＜雷＞さんをヘビーローテしすぎていて、＜龍冴＞さんとか＜げんちゃん＞さんの訪店頻度が減ってました。）

2020年6月13日(土)の昼前、若林区新寺＜龍冴＞さんの前を通ると「テイクアウト始めました！！」の看板が。

しばらく豚そば食べてないなぁ～。そんな気分だったのですが、
なになに？「”豚そば”のテイクアウト始めました！」との文言が。（店内飲食は、大盛「３００ｇ」まで無料ですが、テイクアウトは中盛「２００ｇ」限定のようだ）

即決でテイクアウトすることに！

いつもは行列できている＜龍冴＞さんも、半分くらい席が空いていました。（大人気店ですので、こんな光景は初めてた・・・）スタッフさんも全員マスクをしていました。

店内の待ち椅子で待ちました。何気に結構時間かかりましたね。１０分くらい待ち、受け取り。

早速家に帰り調理しました。

まさかこうやって「とがしグループ」の自慢の「生麺」を、自宅で手に取ることができる日がくるとは！光栄です！

↑調理方法の丁寧に書かれています。

「豚そば　￥８８０円」

久しぶりの龍冴の豚そばです。
ビジュアルはお店で食べるのとほぼ一緒です。

↓ポキポキした中太麺。

↓ほどよく乳化した背脂豚骨スープ。

↑魚介のバランスも絶妙。

↓炙りホロホロ肉と甘いバラ肉のコンビ。

家で食べていることもスゴイ事ですが、純粋に、”久々の龍冴の豚そば”に感動しました。

「とても上品なＧ系ラーメン」は健在でした。

家でこんな感じでＧ系ラーメンを再現できるんだからとても嬉しいですね。（でも、次回は店内でプロの方々が調理されるのを食べたいです）

◆「天ぷら酒場ててて天(一番町店)」さん
こちらも初訪です。なのでもちろん紹介するのも初です。

＜ててて天＞さん、（なんだか呼びにくい名称ですね(笑)）、「大衆酒場のような立ち寄りやすい雰囲気で気軽に天ぷらを食べてもらいたい」というコンセプトで、2018年1月に一番町アーケードに開店しました。
青葉通一番町駅のすぐ近く。（後述の＜Makan＞さんのご近所です。）

＜ててて天＞さんを運営されているのは仙台市内で「串焼きとおばんざいとりえま」さん（太白区長町）、「酒飯場ででででん」さん（若林区東七番町）なんかと同じ会社さんらしいですね。その後、長町と国分町にも＜ててて天＞さんがオープンしました。（なので、現在は3店舗かな？）

口コミや、知人の評価だと
「天ぷらをリーズナブルに頂ける居酒屋」
「店内は天ぷらバルスタイルと言ってもいいようなスタイリッシュな内観。女性客が非常に多い印象」。

仙台・・・特に国分町界隈には、昔から「天婦羅の名店」は数軒存在します。でも僕みたいな”薄給のサラリーマン目線”だと、そんな名店は「敷居が高くて一人では行きづらい」「ちょと背伸びしないと行けない」というのが本音です。
なので、＜ててて天＞さんみたいな「ポピュラーな天婦羅屋さん」ができたのは有難いことです。

↓お店さんのＨＰから抜粋
『
・肩肘はらずにカジュアルな天ぷら酒場
・どこか落ち着く雰囲気の店内は高級なイメージの天ぷら屋さんとは全く異なりカジュアルな空間に仕上げました。
・カウンターの目の前で揚げたてサクサクの天ぷらを出来立てでお召し上がり頂けます♪
・魚介・野菜・肉、旬の素材を使った日替わりなど常時約30種類（130円～）の天ぷらを提供。
』

さて前置きはこれくらいにして・・・・

2020年6月13日(土)19時頃、＜ててて天(一番町)＞さんの前を通ると、こちらでも色々「テイクアウト」をやってます。