【杜仙・食べ歩き班_No.243】テイクアウト特集(12)
Posted on : 2021.06.30

こんにちは! こちら、杜仙・食べ歩き班です。

これまでも不定期に投稿しているテイクアウト特集。
今回はその第12弾です。
今回も「コロナ撲滅」の願いを込めて・・・・お届けします。

最近(コロナ第三波・第四波)のテイクアウト投稿はこちら

※テイクアウト特集第7弾「投稿No227.<https://morisen.net/?p=9757>」
※テイクアウト特集第8弾「投稿No230.<https://morisen.net/?p=9923>」
※テイクアウト特集第9弾「投稿No233.<https://morisen.net/?p=10043>」
※テイクアウト特集第10弾「投稿No237.<https://morisen.net/?p=10243>」
※テイクアウト特集第11弾「投稿No241.<https://morisen.net/?p=10401>」

参考までにコロナ第一波のころの投稿はこちら

※テイクアウト特集第1弾「投稿No185.<https://morisen.net/?p=7970>」
※テイクアウト特集第2弾「投稿No188.<https://morisen.net/?p=8080>」
※テイクアウト特集第3弾「投稿No191.<https://morisen.net/?p=8190>」
※テイクアウト特集第4弾「投稿No194.<https://morisen.net/?p=8337>」
※テイクアウト特集第5弾「投稿No197.<https://morisen.net/?p=8467>」
※テイクアウト特集第6弾「投稿No201.<https://morisen.net/?p=8709>」

この6本は、いずれも半年以上も前の頃の特集ですので、すでにやっていないサービスや
サービス内容に変更が生じているものも多々あります。

(私事で恐縮ですが)弊社および”杜仙食べ歩き班”、先々週、ついに外食解禁しました!(*^_^*)♪

(これまでも事情や経過は御周知はしてきましたが、あらためてご説明しますと・・・・)弊社および”杜仙食べ歩き班”は、年末に「コロナ第三波が到来したころ」から、「外食(=お店での飲食)を自粛」してきました。期間にして、2020年12月末から、2021年6月中旬(先週)まで実に丸半年間、一切の外食を控えました(飲食店の方々にはなんの恨みもございません、全くの家庭都合ですm(__)m。私の身内に高齢者がいるので、ちょっとでも感染リスクを減らす意図です)
私は食べ歩きが趣味なので、6ヶ月間の自粛はとてもツライものでした・・・(6ヶ月間、外食したい時はテイクアウトを購入して、乗り切ってきました。)
そんなストレス続きの半年間でしたが、
6月頭からだいぶ「コロナ第四波」も(宮城県に関しては)沈静化の傾向が見られ、その後、「新規感染者の推移も日々・1桁台」に落ち着いてきました。
そのような経過を考慮したうえで、私共も先週ついに外食解禁に至りました!
ストレスが半端なかったので、とにかく嬉しい♪
※こけら落としは、僕が”普段はツキイチ”で食べている<渡辺>さんで食べました。後日、機会があればその様子を記事にするかも。

でも、羽目を外さないようには気をつけないと。
コロナ禍は終わったわけではありません。
まだ数年は続くと言われています。「ウィズコロナ」の時代です。
「三密は避ける」「マスク・消毒エチケット」「(基本的には)黙食」に努めたいと思います。

そんなわけで、「お外での食事」を復活させたので、基本的に「テイクアウト飲食」はしなくなりました。

ただし、まだ6月まで利用したテイクアウトをすべてご紹介しきれていないので、何度か投稿しようかと思います。(お店さんもテイクアウト販売はまだまだされていいると思いますので、当該ブログの記事が、サービ利用の際の参考になれば幸いです)

それではこれまで同様今回も、私が個人的に「これはコスパがすごい!お得だ!」と感じたテイクアウト品に限定してご紹介いたいます(あくまで”個人的な好み”です)

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と、その前に、今回も”小ネタ”

「作品名:cake」
なぜか英単語(笑)。「CakePHP」ではありません、「ケーキ」の方です。(「CakePHP」は得意じゃなかったので途中で挫折しましたw)
景気は悪いですが、ケーキは大好きです。

以前、チラッと書いた、泉区野村の<シャトレーゼ>さんのケーキ。
言わずと知れた、大人気店です。

いつもお客さんが絶えません。

見た目も綺麗だし、まいうー。

 

↓こちらは、僕が生涯で一番通っているケーキ屋「青葉区北根・某店」のお菓子です。

ケーキも美味しいお店ですが、「シュークリーム」と「プリン」も大人気メニューです。
僕の幼馴染が作ってます(‘ω’)

↓特に、このプリンは、物心がつくまえから食べてます。

↑これまでの人生、いろんなおいしいプリン食べたけど、やっぱりここのプリンは違うんだよなぁ~。とっても柔らい”半液体”状のプリン。とってもミルキーでマイルド♪

 

↓話の流れと全く関係ないですが、これは僕の作ったチャーハン。

僕は炒飯作るの結構得意です(そんなの、どーでもいい話ですよね(^^;))

僕はその時の気分でいろんなタイプのチャーハンを作り分けますが、こちらはシットリ系。味は薄めで”鶏ガラと玉子がフンワリ香る”タイプです。

パラパラ系は、基本中の基本なので、昔から簡単に作れます。
でも、シットリ系は意外と難しいんですよねぇ。僕は長年、色々試したりして試行錯誤を繰り返しました。それで到達したのがこんなかんじの仕上がりです。

調理の秘訣は・・・炊飯段階で、チャーハン専用の”下味付”のコクのあるご飯をジャーで事前に炊き上げます。その炊きあがったご飯でチャーハンを炒めると、”フックラ&シットリした食感”のチャーハンが結構簡単に作れちゃいます。(いわゆる”王将レシピ”なんですけどね(笑)。)

 

今回も”グダグダ”な小ネタになってしまったm(__)m。

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お待たせしました!

以下、2021年4月上旬に食べたテイクアウトからお勧めをご紹介!

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◆「ラーメン堂仙台っ子 仙台駅前店 」さん
こちらは初めて紹介します。

「仙台っ子」さんの仙台駅前分店です。

「仙台っ子」さんは、仙台で25年以上前からチェーン展開されている醤油豚骨ラーメン専門店です。提供するラーメンはかなり家系ラーメンに雰囲気が似ています(でも、お店さんは、家系ラーメンを謳っていません(^^ゞ)。

国分町に1号店の<仙台っ子(本店)>さん(=「国分町本店」)がありましたが、去年2020年8月に閉店しちゃいました(=一応、「仙台駅東口」に移転というカタチです。)
※<仙台っ子(本店)>さんについては、以前「投稿No11.<https://morisen.net/?p=2483>」にて詳しくご紹介しております。その後も当該ブログで何度かご紹介しました
※僕にとって、国分町の<仙台っ子(本店)>さんはソウルフードでした。「国分町本店」でしか提供していなかった”こってり”は、確実に人生で一番食べたラーメンです(400杯以上は食べました(笑))
いろんな思い出があるお店さんでしたので、閉店した時はとてもショックでした(+_+)。。。

で、今回ご紹介するのが、<駅前仙台っ子>さん。
仙台のアチコチに”仙台っ子”がありますが、比較的古い店舗だと思います。(一番古いのは「国分町本店」ですが、「泉中央店」と「駅前店」どっちが先にできたかなぁ?・・・覚えてません。)

住所は、仙台市青葉区中央1-8-38。
仙台駅前商店街・・・名掛丁アーケードに入ってすぐのビル1階にあります。
仙台駅からは徒歩2~3分の立地です。

自分の場合は”仙台っ子”は、圧倒的に「国分町本店」を利用していました(=先述のとり、累計400杯以上は食べてますので(笑)。)
でその次に利用したのが「泉店」。
3番目に利用したのがこちら「仙台駅前」店です。
3番目・・・と言っても、2000年頃~2005年頃に、5~6回程度、利用した程度です。
ということは・・・<駅前仙台っ子>さんは、最後に訪店してから実に15年以上ぶりです!

「仙台っ子」さんは、グループのほとんどの店舗にて去年のコロナ第一波が到来した頃から、「テイクアウト」販売を開始しました。

僕は去年の5月と6月、こちら<仙台っ子(本店)>さんでテイクアウトを購入しています。
↓その時の投稿はこちら。
※テイクアウト特集第3弾「投稿No191.<https://morisen.net/?p=8190>」

その時も感想述べていますが、「まさか自宅で”仙台っ子”を調理して食べれる日が来る」なんて夢にも思わなかったので、かなり感動しました(笑)。なにせ、お店で食べる味そのまんまでしたしビジュアルもお店の一緒でしたので。

その後、去年の「第一波の頃のコロナ自粛」を解除後、2020年8月の<仙台っ子(本店)>さんが閉店のちょっと前、2020年7月末に最後の訪店。思い出がつまったお店に自分なりに別れを告げてきました。
↓その時の投稿はこちら。
※「投稿No220.<https://morisen.net/?p=9470>」

その後僕は、ちょっとした「仙台っ子ロス」に陥りました(>_<)。

9月ぐらいにとある店舗で食べたのですが、そのお店はスープがとても薄くて僕の好きな「仙台っ子の味」ではありませんでした・・・。
※実は「仙台っ子」さんは、各店舗ごとに微妙に味わいが異なります。経営関係筋の方から聞いたお話だど、「基本的なレシピは一緒だけど、麺も濃度も各店舗に任せている」とのことです。なので店によっては「自家製麺」の店もあれば<仙台っ子(本店)>さんのようにマツダ製麵の店もあれば、マチマチなんですよね。
例えば、今回ご紹介する<駅前仙台っ子>さんの場合は、15年前は「太麺」「細麺」のどちらかをチョイスする」運用だったので、それが面白かった記憶があります(でも現在は違うようだ。どうやら店内の運用をジッと観察したところ、現在は1種類のようですね)
(ちなみに、<仙台っ子(本店)>さんは、麺の種類は選べませんでした。そのかわり、「こってり」「あっさり」のどちらかを選択する運用でした。)
※尚、「麺固め軟目」「味濃い目薄め」「油多め少な目」のオーダーは、おそらくほとんどの店舗で指定可能かと思います。

そもそも僕にとって「国分町のこってり」が慣れ親しんだ味ですので、なかなか変わりは効かないのです。そんなわけで「仙台っ子ラーメン」はそれ以来食べてなかったです。

まぁ、仙台駅東口にできた新店舗さん、だいぶ評判良かったので行こう行こうとは思っていたのですが、いつの間にか「コロナ第三波が到来」し、外食自体を自粛する状況となりました。

最近「家系」はテイクアウトで食べたんですけど、「仙台っ子ラーメン」はずっと食べていない。「どうしても、仙台っ子が食べたいなぁ・・・・

そんなわけで・・・・
2021年4月2日(金)の夕方18時、テイクアウトを求めての訪店です。
↓先述のとおり、こちら<駅前仙台っ子>さんにお邪魔するのは、約15年ぶりです!

↑店内は(コロナのアクリル板が貼られている点以外は)昔と変わらない気がする。
注文の仕方も去年、<仙台っ子(本店)>さんで習得済みです。
値段も去年と変わってないね♪
店員さんに「テイクアウトの仙台っ子らーめん」をオーダー。
カウンター後ろの長椅子で待つこと約3分、あっという間の提供!(さすが、テイクアウト販売に慣れていらっしゃいますよね(笑))

 

さっそく家に帰り調理。

調理方法ももちろん覚えています。

(ただし、去年と違って、「プラスチックケース」が無くなったようだ。あれ、店内で食べるみたいなビジュアルだったので雰囲気出てよかったなぁ(^^ゞ)

 

「TAKE OUT 仙台っ子らーめん ¥770円

ご飯は自前で準備しました。久々の「仙台っ子」です♪
うわ~、コレですよコレ! 見た目も具材も、お店で食べるのとまったく一緒です!

麺は、どの店舗のテイクアウトもおそらく統一しているっぽいですね。(どの店舗の麺の仕様に寄せているんだろうか?。少なくとも「国分町本店」ではないですね)
家系ラーメンよりもマイルドなスープです。

海苔で巻き巻きしてライスを食べるのは、「仙台っ子らーめん」の儀式です。スープでひたひたになっていてまいうー。
実は「仙台っ子」と「天一」のチャーシューは、昔からあまり好みではないですが、慣れ親しんだ味わいですのでマストアイテムです。

麺もほうれん草もじっくり味わいました。

※本音言ってしまうと、先述の・秋口に食べた「某店舗」さんよりもこのテイアクトの方が美味しいです(;’∀’)。

そんなわけで、外食自粛を解除した現在、ぼちぼち「仙台東口店」に行きたいなと思っています。

【追記】
今回の自粛は半年という長丁場でした。なので、その後も4月~6月の間に、「仙台っ子らーめんのテイクアウト」を3回も購入しました!(従いまして、上のと混ぜると合計4回!)
しかもなぜか4回とも、<駅前仙台っ子>さんで買ってしまいました(個人的に、仕事帰りに寄りやすいんですよ)

↓その際、久々に「ネギラーメン」も食べたのでついでに貼っておきます。
2021年5月29日(土)

「TAKE OUT ネギらーめん ¥940円

ご飯は自前で準備しました。

ラー油が香るシャキシャキの白ネギ。赤いのは豆板醤っぽいですね。なので当然辛いです(笑)。

このラーメンもとても人気メニューですね。

辛いから「醤油豚骨」ってのを忘れてしまうんですよね^^;)。
なので、「仙台っ子らーめん」とはまた別のラーメン、として楽しめる逸品です。
(でも個人的には、ネギラーメンに関しては、”親戚筋”の<昭和屋>さんの方が好きかも(^^ゞ)

 

 

◆「山内農場 仙台駅前店」さん
こちらは初めてご紹介します。

仙台駅前の居酒屋<山内農場>さんです。

様々な飲食店を運営されている「㈱モンテローザ」さんが手がける居酒屋です。
今回ご紹介するのは「仙台駅前」店ですが、長町にも店舗があるみたいですね。

僕はあいにく、<山内農場>さんで飲食したことがありませんm(__)m。
ネットでテイクアウト記事を偶然見つけ、お店の存在を知りました。

住所は仙台市青葉区中央1-9-1 新東北ビル 6F。
分かりやすく言うと、仙台駅からペデストリアンデッキを歩き、青葉通りに進んだところ・・・「紳士服のコナカ」さんが入っているビルの6階です。(こちらのビル、仙台市民にとっては「コナカ」さんの印象がとても強いですけど、なにげに飲食店も昔から結構入っているんですよね)

オープンは2018年11月なので最近なんですね。

ビルの外からだとわかりずらいですけど、エレベータで6階まで登るとなんとも賑やかな面構えが見えてきます(*’▽’)

<山内農場>さんは「様々な郷土料理」「様々な地酒」を低価格で味わえる居酒屋さんのようですね。特に「鹿児島」の郷土料理に力を入れているようです。(僕は若いころ、出張で「鹿児島」に頻繁に言ってました。要は、「鹿児島大好き!」です。あいにく、芋焼酎はあまり得意ではないけど(^^ゞ)

↓お店さんのPR記事から抜粋
こだわりの国産銘柄鶏や薩摩焼酎を堪能できる山内農場!
豊富なドリンク/フードメニューをご用意しておりますので、少人数でのご利用、大人数でのご宴会、各種承っております。

ネットで<山内農場>さんのテイクアウト記事を偶然見かけたところ、
【鹿児島郷土料理】鶏飯」というのを見つけとても気になりました。
「鶏飯」と書いて「けいはん」と呼ぶらしい。
ふーむ。どんな食べものなの?
↓そんな時は、ウィキペディア(Wikipedia)!
鶏飯(けいはん)は、鹿児島県奄美で作られる郷土料理。日本各地に郷土料理として存在する「とりめし」と同字異読であるため混同されやすいが、「とりめし」が炊き込みご飯や丼ものの形式に近いのに対し、「けいはん」はだし茶漬けに近い食べ物で、違いがある。
現在、奄美大島で出されている本場の鶏飯は、茶碗に盛った米飯に、ほぐした鶏肉、錦糸卵、椎茸、パパイヤ漬けか沢庵漬けなどの具材と葱、きざみ海苔、刻んだタンカンの皮(陳皮)、白胡麻などの薬味をのせ、(鶏がらではなく)丸鶏を煮て取ったスープをかけて食べる料理である。
紅生姜を添える例もまれにある。米飯、具材、薬味、スープは別々の器で出され、自分で好きな配分で盛り付け、混ぜながら食べる。奄美大島には専門店も複数あり、スープの取り方、素材に地鶏を使うかなど、それぞれの特徴を出している。

なるほど。どうやら「炊き込みご飯」ではなく、「鶏の出汁スープをかけた出汁茶漬け」みたい感じですね。
興味深々♪

普段「出汁茶漬け」だと・・・僕は「鮭茶漬け」くらいしか縁がありません(たま~に、ちょっとリッチに「鯛茶漬け」も)
せっかくテイクアウト販売されているようだし、これは買って食べてみよう!

そんなわけで・・・・
2021年4月5日(月)の18時頃、テイクアウトを求めての初訪です。

お店に事前にTELで予約し「テイクアウト 鶏飯(けいはん)」をオーダー。
10分後受け取りに訪店。

さっそく家に帰り実食!

取説には「出汁はお湯で割る」と書いています。
僕は、出汁を鍋で軽く温めてみました。

 

「テイクアウト 鶏飯(けいはん) ¥880円
価格はちょっぴり高めかな?

まずは出汁をかけずに食べてみることに。

彩りが綺麗ですなぁ。たしかに炊き込みごはんではないですね。

白米の上に「鶏肉」も含めいろんな具材が乗っています。
「ちらし寿司の鶏肉バージョン」みたいな感じかな。(もちろん酢飯ではないですよ。見た目が似てるだけ。)

うん、この状態でもなかなか悪くないね。(うどんや蕎麦のサイドメニューでこのままでてきそう)

↓そして熱々の出汁をかけてみます。

へ~こういう味わいなのか。誰でも無難に美味しく食べれる出汁茶漬けですね(笑)。

出汁はもっと「鶏っぽいのな?」と想像してましたが、普通に醤油がキリっとした出汁でした。

個人的にはワサビ利かしてもよいかも。
熱々なので温度で海老が「エビぞりツイスト」のようにクネっとして、いい感じでした(笑)。

<山内農場>さん、他のメニュー、色々美味しそうだったので機会があれば店内で食べてみたいと思いました。(賑やかそうだし、仕事関係の飲み会なんかで利用してみたいですね)

 

 

◆「さっぽろ純連 仙台店」さん
青葉区上杉にある人気ラー専<純連>さん。

※<純連>さんについては、以前「投稿No122.<https://morisen.net/?p=5571>」にて詳しくご紹介しております

「札幌ラーメン」の大御所、<純連>さん。
店内では、去年の3月以降食べていません・・・。ですが、去年の4月にテイクアウトを購入に訪店しました。
というのも、去年のGW、こちらのテイクアウト炒飯が凄まじいコスパだったのです!
コロナ第一波という苦境の中、<純連>さんが期間限定で販売されたテイクアウトは、
「おみやげチャーハン大盛 ¥730円 →割引期間にて¥400円!!!」という儲け度外視のサービス!
ネットでもむちゃくちゃバズってましたし、もちろん僕も買って食べました(笑)。
↓その時の投稿はこちら。
※テイクアウト特集第1弾「投稿No185.<https://morisen.net/?p=7970>」

あれは、感謝・感激でしたねぇ。(その後、またやってくれないかなぁ?と常にアンテナを張ってましたが、残念ながらそれ以降は通常価格で販売されているようですね。でも通常価格でもとても美味しいので食べる価値大いにアリですよ!)

昔から通っている<純連>さん、一番の看板メニューはなんといっても「みそラーメン」ですが、僕はこちらの「正油ラーメン」が大好きで、昔から気が付くと「正油」ばかりオーダーしてしまいます(笑)。
数えたところ、かれこれ6年くらい「みそ」はご無沙汰しています。

そんな折、<純連>さんで「みそラーメンのテイクアウトやっている。生麺で。トッピングは全てついている」の情報を偶然知りました。しかも「正油ラーメンのテイクアウトはやっていない」ことも知りました。
「ほ~、これは、純連で久々に”みそ”を食べる、またとないチャンスだな!」

そんなわけで・・・・
2021年4月6日(火)の18時頃、テイクアウトを求めて約1年ぶりに訪店。

前回チャーハンテイクアウトした時は「TELして受け取り」しましたが、今回は「生麺での提供」(つまり調理せずに単に配布される想定)ですので、TELせずお店に直に行き、受け取ることに。

食券で「おみやげ生ラーメンみそ味」をポチッとし店員さんに渡しました。

いつものカウンター席で5分くらい待ち、受け取りました。

久々の、<純連>さんの味噌ラーメン。しかも家でゆっくり食べることができます。
とてもウキウキ気分で帰宅しました。

早速家に帰り調理。

今回は取説をじっくり見て調理しました。
取説に「玉ネギ」とありますが、見当たらないぞ? あっ、なるほど。スープの中に既にはいってますね! それと、モヤシは意外と少ないんですね。
すりおろし生姜は準備できなかったので、市販の生姜チューブを使いました。
やっぱ、札幌系ラーメンはこの黄色い卵麺ですよね♪ テンションあがります♪
茹で時間がわずか2分なのがちょっとビックリでした。

 

完成!

「おみやげ生ラーメン みそ味 ¥750円
安いね! てっきり容器代で少し高くなると思いきゃ、店内飲食より50円安いじゃありませんか♪

うわ~、むちゃくちゃ美味そう♪
白飯は自前で準備しました。(札幌系の味噌ラーメンに白飯は、恐ろしいくらい合うんです)

こん、これはお店でいつも見ている「純連のラーメン」とほぼ一緒だ。
「みそ」とご対面は約6年ぶりですが、ハッキリとこんなビジュアルだったのを覚えています。

もう見た感じ、とっても熱々で濃厚そうなスープですよね。

さてさて熱いうちに食べないと・・・。
↓まずは麺。札幌ラーメン・ド定番の黄色の縮れた玉子麺

↑コシもあるし、コキコキした食感がたまりません。

過去「正油ラーメン」を2回ご紹介しておりその時にも書いたのですが、こちらの麺は西山製麺ではなく森住製麺という銘柄らしい。

↓そしてスープ。

↑ラードで熱々♪オイリーで濃厚な味噌スープ。嗚呼・・・・胃に染みわたります♪
コレ、本当は寒い夜に飲むとたまりません。
ニンニクと生姜が口の中にじんわりと広がります。

麺がこの濃厚スープにとてもよくからみます。

白飯に味噌スープを吸わせて遊んでみたり。

シャキシャキのモヤシ。

わりとホロっとしたチャーシュー。”純連”のチャーシューはとても好きです♪

最後は余った白米を投入し、おじや風にして、スープを余すことなく平らげます(身体には悪いと思うのですがついつい完飲してしまいました(;^_^A)

「みそ」を久々に食べたけどやはり「定番」だけあって、間違いなく美味しいよね。(でも、たぶん次回お店に次行ったときも、「正油」を頼んでしまう気がする(笑)。

 

 

◆「仙台中華蕎麦 仁屋 (じんや)」さん
本町の人気ラー専<仁屋>さん。

※<仁屋>さんについては、以前「投稿No178.<https://morisen.net/?p=7713>」にて詳しくご紹介しております。

<仁屋>さんではコロナ禍以降、「つけ麺」「台湾まぜそば」「その他汁なし系」を
テイクアウトできます。(と言うか、<仁屋>さんのみならず、<仁屋>さんが属する「しずくグループ」全3店舗で、同様のテイクアウト販売をされています)

中でも気になっていたのが「伝説の皿台湾」。

数年前に販売開始されたと思うのですが、今では「お店の中でも屈指の人気メニュー」にまでなったようです。

◎「伝説の皿台湾」とは?:
・仁屋のNo. 1メニューらしい。
・細麺の上にもやし、ニラ、豚肉を甘辛く炒めたモノがどっさりこんもり盛られている。シャキシャキ!
・自家製麻辣醤、自家製宮保(くんぼ)タレを使用して辛い。。中華鍋で強火で炒められとても香ばしい。中毒性抜群の仕上がり!
・大盛り無料!辛さも3段階からチョイス出来る。
・ニラとニンニクの匂いが強い!(ジャンキーな逸品)
・〆のライス(=追い飯)が標準装備。甘辛ダレをライスに絡める至福のひととき♪
・中毒性抜群の美味さでリピーター続出らしい
※口コミでは「甘辛」とも「激辛」とも評価はマチマチだが、それは指定した辛さ次第だと思いますね。
※商品名の”伝説”の由来(=何をもって”伝説”なのか?)は、知らないです(笑)。

僕はまだ未食です。2~3年前から食べたいなと思ってました。
それがテイクアウト販売されているんだからこれは買うしかないでしょ!♪

そんなわけで・・・・
2021年4月9日(金)の18時頃、約8ヶ月ぶりの訪店。
今回は最初から「テイクアウトの皿台湾」目的で訪店しました。

券売機で「伝説の皿台湾」をポチッと。

店員さんに食券渡す時に「テイクアウトで」と告げます。迷わず「大盛」にしました。
「辛さ、1~3まで」云々聞かれたので「1」にしました。
※自分はたいして辛いのが得意ではないので。ちなみに「1」でも結構辛いと見聞きしてました。

カウンターに座り待ちましたが、目の前で香ばしく強火で炒められていてめちゃクシャ美味そうでした♪。

容器代は、たしか途中で50円手渡した記憶があります。

5分くらいで受け取りました。

ズッシリと重みがあります!
早く食べたい!!!

地下鉄でマッハで帰りました(あの晩、帰宅ラッシュの地下鉄南北線車内で「香ばしい匂い」を充満させていたのは僕です(>_<)!!ごめんなさいm(__)m!)

もちろんビールも準備しました。(これ、ビールが絶対に合うと思います。そして、追い飯も準備(テイクアウトには追い飯はついてこないので)

 

早速実食!

「テイクアウト 伝説の皿台湾(大盛) ¥900円
「容器代50円」

大盛だからボリュームあるねぇ。ギッシリ詰まっています。

あらためて・・・ニンニクとニラの匂いが強烈です!(これ、テイクアウトで職場に持ち込んで食べると、結構”ザワザワする”かも知れません)
これはジャンキーな逸品ですね!
見た目は「ニラ+もやし炒め」ですが、その下にギッシリ麺が詰まってます。

↓まずは麺から。

↑あれ??。結構太目の中太麺ですね??!!。これは想定外だ!
ネットで見た写真だと、いずれも「白い細麺」だったので・・・。予想外でした。(もしかすると、仕様変更されたのかな?)

そんなわけで、麺はモッチリしていて、”しずく系のつけ麺”と同じカテゴリだと思います。
さすがに”しずく系”ですので美味しい麺です(でも、細麺の方がよかったなぁ(笑)。この日頭の中では細麺を受け入れる準備をしていたので・・・。)

特製ダレで甘辛く炒められた、たっぷりのニラ、もやし、挽肉。シャキシャキでとても美味しいです。タレもとても染み込んでいいます。

麺と交互に食べ進めます。麺にもタレが染み込んでます。

うまいねぇ~。ビールが進むなぁ(笑)。

汗もとてもかきました。「辛さ1」だけどなかなか辛いじゃねーか(゚д゚)!

さてさて、ほぼ麺を仕留めたところで追い飯を投入します。(お店と同じくらいの少な目の量の白米を準備しました)

ニンニク・ニラの風味を醸し出す甘辛ダレと白米を念入りにマゼマゼしました。
お味の方は・・・・ファンタスティック(*’▽’)!!素晴らしい!!(ビール飲み終えたので、自家製のハイボールの飲みながら食べ進めました)

細麺じゃなかったのは想定外でしたが、とても美味しかったです。
辛いの好きな人や、台湾まぜそば系が好きな人は絶対にハマる逸品だと思います。
店内でも食べてみようと思いました。

 

 

◆「てんぷら 天松」さん
こちらは初めてご紹介します。

最近、国分町の虎屋横丁に移転オープンした天婦羅の老舗<天松>さんです。
名店ですので、昔から名前は知っていましたが今まで行ったことはありませんでした。

住所は、仙台市青葉区一番町4-4-3 あむーる2ビル2F(ロケーション的に住所は国分町と思いましたがなにげにこちらのビルは一番町なんですね)

東京・渋谷の道玄坂に、1936年創業・江戸前天ぷらの老舗「天松」さんという有名なお店があり、なんでもそちらの暖簾分けとして、1984年仙台にオープンしたのが今回ご紹介する<天松>さんらしい。
オープン以来、40年近く一番町アーケード(藤崎の近く)で営業されてきました。
そして2021年3月・・・なのでつい最近、虎横の今のビルに移転オープンされました。

<天松>さんは、江戸前の天ぷら料理で人気のお店さんです。
天丼もとても人気があります。
そして老舗の天ぷら店ではるのですが、さほど気合いれずにサクっと利用できる庶民派のお店との評判です。ランチタイムの「天丼」もとても人気。

そんな<天松>さんも、コロン禍でテイクアウト販売を積極にされているとの情報を知りました。
ネットで「天松の美味しい天丼、テイクアウトも購入できる。しかも大盛無料♪」と知り購入することに

↓お店さんのHPからテイクアウトのPR記事を抜粋
天松のお味をご自宅でも!
天ぷら一筋40年で培った『職人技』のお味をご自宅でもお楽しみいただけます。天丼、上天丼は大盛り無料キャンペーンも行なっております

へ~!天丼は「ご飯が少な目」だったりするんですが、「大盛無料」ってのが嬉しいですね♪

そんなわけで・・・・・
2021年4月10日(土)の11時半頃、お店にTEL。
テイクアウトの天丼(大盛)をオーダー。10分くらいで出来上がるとのこと。

10分後、お店に取りに行きました。(やはり僕感覚では、こちらは一番町というよりも国分町ですね(^^ゞ)

天気が良いので、近くの勾当台公園で食べることに。

 

↓5分後勾当台公園到着。

 

早速実食!

「テイクアウト天丼(大盛) ¥950円

海老1本、かき揚げ・白身魚・カボチャとナス。

工程で揚げた後しっかりつゆに潜らせすタイプらしいので結構色も濃いめ。
ホカホカです♪ そして、いい香りだぁ~(*’▽’)♪

どうしても「テイクアウト」だと天丼の天ぷらはシンナリしてしまいます。
でも、こちらのは許容範囲でした。
たぶん、天ぷら自体がとても美味しいんだと思います。カリっとした食感も残っているし。

海老は小ぶりだけどうまいねぇ。衣もとてもウマい。僕みたいにな”天ぷらの素人”をもってしても、”これは上品な天婦羅だね”ってことがわかります。
白身魚はたぶんキスかな?
ご飯もツユダクすぎないし。味付けもクドくないし。丁度良い甘辛です。

↓かき揚げの小海老がこれまた絶品でした!(かき揚げ丼も絶対に美味しいと思う)

カボチャも素材そのままの食感が残ってます。タレと御飯が無茶苦茶美味しかったです。

噂通りとても美味しい天丼でした。
次回はお店で是非、食べてみたいですね!(お店だと、このテイクアウトより少し高めで1000円オーバーします。たぶん、小鉢や汁物がつくからだと思います。でも、こんな美味しい天ぷらだったら、全然高くないと思います!)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この期間、他にも色々なお店でテイクアウトして食べましたが、個人的に気に入った食べ物(もしくは人気がありそうなモノ)をピックアップしてご紹介しました。

※今回は、<純連>さんの「みそラーメン」が一番美味しかったです。

今回はこれくらいで失礼いたします。