こんにちは! こちら、杜仙・食べ歩き班です。
これまでも不定期に投稿しているテイクアウト特集。
今回はその第10弾です。
今回も「コロナ撲滅」の願いを込めて・・・・お届けします。
最近(コロナ第三波・第四波)のテイクアウト投稿はこちら
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※テイクアウト特集第7弾「投稿No227.<https://morisen.net/?p=9757>」
※テイクアウト特集第8弾「投稿No230.<https://morisen.net/?p=9923>」
※テイクアウト特集第9弾「投稿No233.<https://morisen.net/?p=10043>」
参考までにコロナ第一波のころの投稿はこちら
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※テイクアウト特集第1弾「投稿No185.<https://morisen.net/?p=7970>」
※テイクアウト特集第2弾「投稿No188.<https://morisen.net/?p=8080>」
※テイクアウト特集第3弾「投稿No191.<https://morisen.net/?p=8190>」
※テイクアウト特集第4弾「投稿No194.<https://morisen.net/?p=8337>」
※テイクアウト特集第5弾「投稿No197.<https://morisen.net/?p=8467>」
※テイクアウト特集第6弾「投稿No201.<https://morisen.net/?p=8709>」
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こちらの6本の方は、いずれも半年以上も前の頃の特集ですので、すでにやっていないサービスやサービス内容に変更が生じているものも多々あります。
これまでも御周知のとおり、弊社および”杜仙食べ歩き班”は、年末に「コロナ第三波の到来したころ」から、「外食(=お店での飲食)を自粛」しております。
具体的には、昨年末(2020年12月末)以降、一切の外食を絶っております。もう年が明けてから5月になってしまいましたが、いまだに・・・自粛しています(>_<)。。。
私は食べ歩きが趣味なんですけど、すでに4ヶ月以上、外食をしておりません・・・。
飲食店の方々にはなんの恨みもございません、全くの家庭都合ですm(__)m(=私の身内に高齢者がいるので、ちょっとでも感染リスクを減らす意図です)。
宮城県はこの3月にものすごい勢いで「コロナ感染が急拡大」し、2021年3月18日「県内独自の非常事態宣言」が発令。そしてその後、2021年4月5日「まん延防止等重点措置」も発令。
一時期は限界態勢が布かれていましたね。その後、2021年4月にだいぶコロナ発症人数も下がったかな?という気配もありましたが、でもそれ以降も昇降状態が続いている感じですね・・・。
そんな状況の中迎えたGW。一年前のGW同様、人手が抑制された異様な大型連休となりました。
「ワクチン」が一般に普及するのもいつになることか?まだまだ見当もつきません。
(尚、宮城県の「まん坊」はつい先日「5/11」でようやく解除されましたかね。)
そんなわけで、当面・・・まだちょっとの間は引き続き「(個人的な)外食自粛の日々」を継続する方針ですので、しばらくは「テイクアウト」利用を継続すると思います。
さてさて、これまで同様今回も私が個人的に「これはコスパがすごい!お得だ!」と感じたテイクアウト品に限定してご紹介いたいます(あくまで”個人的な好み”です)
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と、その前に、今回も”小ネタ”
「作品名:某所の桜」
2021年4月上旬某日。偶然通りかかりパチり。
↑あっ!?、上で某所と書いておきながら、「大野田公園」の看板が思いっきり映ってますね(笑)。
地下鉄富沢駅から降りてすぐの公園です。。
三密を避けながら、マスク姿の方々が桜をうっとりと見つめていました。
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お待たせしました!
以下、2021年3月上旬~3月中旬に食べたテイクアウトからお勧めをご紹介!
※以下、今回はお店さんを「5軒」ほどご紹介しますが、「そのうち4軒がラーメン」です。あたかも「ラーメンテイクアウト特集」のような構成になってしまいました(^^ゞ。
なので、ラーメン好きでない方は、スルーしてくださいm(__)m。
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◆「ラーメン☆ビリー PLUS」さん
こちらは初めてご紹介します。(と言うか”ビリー”自体、初紹介です)
仙台駅近くの<ビリーPLUS>さんです。
<ビリーPLUS>さんは、仙台のG系ラーメンのパイオニア、東仙台に本店を構える「ラーメン☆ビリー」さんの5号店として、2018年8月にオープンしました。
オープン当初は「ついに”マチナカ”にも”ビリー”がオープンするぞっ!」という触れ込みで結構話題になりました。
住所は仙台市青葉区中央2-6-34。
仙台駅から徒歩3分くらいの愛宕上杉通り沿い。名掛丁アーケードから出てすぐのところにあります。
2021年3月6日(土)の午前11時、テイクアウトを求めて初訪です。
自分はそもそもG系も二郎系も、あまり得意ではないです。でもそれでもツキイチくらいで食べたくなります。(毎月、二郎インスパイアの<鬼首>さんを定期訪店してます。あるいはたまにG系<雷>さんとか。G系を提供する<中々>さんや、二郎系<げんちゃん>さんは最近は訪店頻度は減りました。個人的には、<鬼首>さんの「豚ラーメン+味噌味(麺固め)」がマイフェイバリットな二郎系ラーメンです。というか、本家よりも大好きです!)
そんな僕ですが、最後にG系や二郎系を食べたのが年末(=2020年12月末)に<鬼首>さんで。それ以降、この日まで、2ヶ月半くらい食べていませんでした。。。
そんなわけで、3月上旬になり、体が疼いてどうしようもありませんでした。
「ニンニクと脂まみれのG系(=ガッツリ系)が食べたい!!!(>_<)」
さてさて、1年前・コロナ禍が到来した当初から”ラーメンビリーの全店舗”でテイクアウト販売開始したことは知ってました。
私事ですが、そういえば・・・・”ラーメンビリー”は、2012年頃に本店で食べたあと、食べていないぞ(゚д゚)!!
よし、仙台駅前にできた<ビリープラス>さんでテイクアウトして食べよう!
11時に訪店すると店内はまばらでした(コロナ禍じゃなかったら、開店早々でも満席なはず)。
券売機で「TAKE OUT ラーメン」をポチっと。
食券を渡すとトッピングを聞かれます。
「にんにく、野菜、アブラ」をコール。券売機の横で5分ほど待ち、テイクアウトを受け取りました。
早速家に帰って調理。
調理といっても、”ビリーのテイクアウト”はどの店舗でも「生麺ではなく、茹でた状態の麺」です。つまり、調理工程は「レンチン」のみ。
↓こんな感じで簡単にできあがります。
”ビリーのラーメン”と、ひさびさのご対面!
「TAKE OUT ラーメン ¥800円」
ラーメンの麺量はテイクアウトだと150gなので正直ちょっぴり寂しいボリュームです(^^;)。(なんと、、、巷の一般のラーメンと同じサイズ)
それでも「ニンニク」とか「アブラ」でガッツリした表情です。
「アブラ」は醤油ダレに漬け込まれていて、かなりトロっとしたタイプ(<二郎>さんや<鬼首>さんのようなエグい「アブラ」ではありません)
野菜はモヤシとキャベツ。”二郎”同様、クタっとした食感。
豚は本家よりも食べやすいライトな感じですかね。”ほぐし豚”っぽい感じ。柔らかでおいしいです。
↓麺はコキコキした、オーション麺。かなり「小麦」が感じ取れます。
↑この麺だと、”G系(=ガッツリ系)ラーメン”というよりも”二郎系ラーメン(=二郎インスパイア)”と呼んでいいかも知れませんよね。(ただし、やはり150gは二郎系としては少ないですね。)
甘目でトロっとした食感のスープ。味は結構濃い目。
<ビリーPLUS>さんの名前の由来は・・・「他の”ビリー”店舗よりも、鶏ガラの量が2倍。なので”プラス”を付与した」・・・らしいです。
たしかに、昔「東仙台本店」で食べた味よりも味が濃い目ですね。鶏特有の、コラーゲンの?ザラザラ感・ドロドロ感があります。
気になった点は、「茹で上がったあと時間が経過した麺」ですので、かなりゴワついていて、部分的に”ダマ”になっているところがある点。
スープでじっくりかき回しながら食べ進めました。(正直、今回みたいなレンチンタイプと、自分で茹でる生麺をタイプを比較すると、後者の方が遥かに美味しく食べれると思います。できれば”ビリー”でも生麺販売してくれないかなぁ)
なかなか美味しかったです。やっぱ”ビリー”は「万人受けする二郎系」「ライトな二郎系」ですね。(この量とテイストだったら、G系や二郎系があまり得意じゃない人もイケルと思います。)
そんなわけで「G系」「二郎系」への欲望がちょっとは満たされました♪(美味しかったけど、やっぱり「二郎系」としては量が少ないなぁ(^^;)。ちなみに、150gは本家<二郎>さんだと、「小ラーメン」を「麺半分」でオーダーした時のサイズですね。)
次回は東仙台の本店の方で、9年ぶりにガツガツ食べたいですね(もちろん中盛で、そしてアブラ増しで。)
※今回は”ビリー”さんをかなりザックリ紹介してしましました。店内飲食した時に、もっとじっくり詳しくお店さんをご紹介しようと思います。
◆「麺屋とがし 龍冴(りゅうこ)」さん
新寺の<龍冴>さん。
※<龍冴>さんについては、以前「投稿No56.<https://morisen.net/?p=3454>」にて詳しくご紹介しております。
「とがしグループ」さんの秘蔵っ子<龍冴>さん。直近では、12月に豚そばを食べました。
「そういえば<龍冴>さんで生麺のテイクアウトやっていたよなぁ。たしか・・・ほぼ全メニューのテイクアウトができたはず」
実際のところ、僕は去年の6月に一度こちらのでテイクアウトを購入しています。
↓その時の投稿はこちら。
※テイクアウト特集第6弾「投稿No201.<https://morisen.net/?p=8709>」
↑11ヶ月前の”第一波の頃の自粛時代”に、豚そばをテイクアウトしました。
「とがしグループ」の店はほとんどのお店で「つけ麺が一番の名物」です。
で、<龍冴>さんも「つけ麺が一番名物」です。
実は僕は<龍冴>さんのつけ麺、まだ食べたことがありませんm(__)m。
そもそもにおいて、僕はつけ麺がそれほど好きではないため、常日頃からあまりつけ麺を食べることがありません。最後に外で食べたのは、マチナカの某つけ麺屋さんで、5~6年も前の話です。
そんなわけで、せっかく”とがしグループ”でつけ麺もテイクアウト提供されているので「ひさびさに”つけ麺”を食べてみるか!」となりました。
2021年3月13日(土)の11時すぎ、開店早々、4ヶ月ぶりの訪店。
いつもは開店前から行列できている<龍冴>さんも、コロナ禍の影響で、僕の他にお客さんがわずか一人((+_+))。閑散とした光景です・・・。(<龍冴>さんは大人気店ですので、こんな光景は初めてた・・・)
ちなみに、スタッフさんは全員マスクをしており、コロナ対策は万全のようですね。
さてさて、去年豚そばをテイクアウトした時は「テイクアウトは中盛(200g)までOK」の制限がありましたが、つけ麺は、どうやら、「大盛(300g)までOK」のようです♪(ちなみにつけ麺は、店内だと400gまで通常料金で選択可能!。これが、”とがし”が若者を惹きつける要因の一つです)
つけ麺は「白(海老)、黒(カツオ)、赤(辛旨)」の3種類からいずれを選択します。一番人気は「白」です。
券売機で、「濃厚つけ麺」をポチッと。
食券を店員さんに手渡し、「テイクアウト、生麺でお願いします。白で、大盛で」と告げます。
すると店員さんから「トッピング、ニンニクか生姜、どちらかお選びください」と聞かれたので「ニンニクでお願いします」と返答しました。
店内の待ち椅子で待ちました。何気に結構時間かかりましたね。10分くらい待ち、受け取り。
早速家に帰り調理しました。
取説に、調理方法が丁寧に書かれています。
取説に則り、大きい鍋で10分間じっくり茹で、冷水でしっかりもみ洗いしました。(つけ麺は10分、しかも大きめな鍋で茹でないとダメなので、なかなか茹でるのには手間がかかる方かな。そして、冷水でのもみ洗いで念入りに”ぬめり”をとる必要があります。)
”とがし”のつけ麺は、「本店(南光台)さん」で10年前に食べて以来です!
「濃厚つけ麺(白)(大盛) ¥880円」
たっぷりの麺の上に、メンマ、もやし、カイワレ、炙った角切りチャーシュー、海苔。そして刻みニンニク。
スープからは、ほわーんと「海老」が香ります♪
”とがし”と言えば、麺は太めのストレート麺。
小麦の風味がします。ツルツルでモチモチした太麺が濃厚スープを拾い上げます。
つけ汁は濃厚な魚介豚骨スープ。海老の強い風味とほのかな甘み。
ベースの魚介豚骨ドロリとしていてとっても濃厚なんですけど、それに負けない溶け込んだ海老が強く主張してきます。
麺が濃いスープによく絡み、魚介豚骨と海老の旨味が口の中のドバーっと広がります。いやぁ~うめぇなぁ~。
炙りが入った、トロトロの角切りチャーシュー。そしてとても食感の良いもやし。このもやしは、濃厚系スープに対し、箸休めとしての存在感を発揮しています。
具材と麺を交互に濃厚スープに投入します。とてもドロっとした粘度のスープなので、太麺や具材との絡みも抜群です。濃厚で海老の風味が強烈なのに、くどくありません。飽きがこない旨さだなぁ。
↓途中でニンニクを溶かし味変!。ジャンキーな味わいに変化しました♪
嗚呼・・・うますぎる・・・。
300gなのでお腹もも膨れ上がりました!大満足。(店内だと400gまで選べるようですが、こんなに美味しかったら、そりゃあペロっといけそうですね)
いやぁ~、このつけ麺はヤバいくらい美味しかったです!最高です!
つけ麺もたまにいいなぁ・・・(あるいは、”とがし系のつけ麺”だから特別に美味しく感じたのかなぁ?)
今後はたまにはつけ麺を食べようと思いました(でも、やっぱり、”とがし”だと、普通に濃厚らーめんや豚ソバが食べたいかも(^^ゞ。つけ麺もとてもウマいけど、そっちはもっと美味しいのでw)
◆「家系ラーメン 傳助(でんすけ)」さん
こちらも初めてご紹介します。
広瀬通沿いに最近できた家系ラーメンの<傳介>さんです。
「ラーメンライスは日本の文化です。」
↑たしかにそうかも(笑)。この目を惹く看板は、1年くらい前から自分のまわりの連中の間でもバズってます。この標語、妙に説得力があるだよねぇ(笑)。
2021年3月18日(木)の夜18時ごろ、テイクアウトを購入しに寄りました。ずっと前から来ようと思っていたのですが、今回が初訪です。
家系ラーメン・・・たまに無性に食べたくなります。2~3ヶ月に1度は食べないと体が疼きます。
そんな私ですが、11月に(自分がルーティーンにしている)<BIG>さんで食べて以降、4ヶ月間・一度も食べていません・・・・。
「うわぁ・・・”家系”への枯渇で体がヤバい・・・。4ヶ月ぶりに”家系”が食べたい・・・・(>_<)」
どこか「テイクアウト」をやっている”家系”はないか???
そんなわけでフォーラスのご近所・<傳介>さんを初訪店!。
<傳介>さんは、1年前・・・去年のコロナ第一波のころから恒久的にテイクアウト販売されているんですよね♪
住所は仙台市青葉区一番町4丁目1−7 ASプラザビル 1F。
地下鉄広瀬通から徒歩2~3分です。
もともとこちらには10年以上<おっぺしゃん(広瀬通店)>さんがありました。
<おっぺしゃん(広瀬通)>さんが閉店後、2019年7月に居抜きでオープンしました。
こちら<傳介>さんは、吉祥寺にある”家系”の名店<武蔵家>さんのご出身みたいですね。
”家系”ラーメンはライスとの相性が抜群です。オーソドックスな食べ方は、スープでひたひたになった海苔でご飯を巻き巻きして食べる戦術。あるいは、残ったスープに投入する戦術、などが一般的ですかね。
で、こちら<傳介>さんは、ライスを注文すると「無限にお代わりできる」ことで有名です。その名も「無限ライス」!
わずか100円支払えば、好きなだけ白米を食べ続けることができます。(ただし絶対条件として「お代わりしたライスについては、一粒残さず食べる」ことが義務付けらています。くれぐれも”食べきれる量”だけご注文ください。)
初訪なのでちょっとドキドキ(笑)。こちらの建物に入るのは、”おっぺしゃん”時代以来・・・たぶん10年ぶりくらいです。
券売機で「持ち帰り ラーメン(中)」をポチっとな。店員さんに渡します。
そしたら、「持ち帰る場合も、店内飲食の場合と同様に、味の濃い目薄め、油多め少な目をチョイスできますよ~」とのこと。おぉ、それは想定外!素直に嬉しいですね♪
お言葉に甘え、「油多め」をコールしました。
この日はたまたま?か、スタッフさんお一人のワンオペでした。そのためか?なにげに結構時間かかりました。
結局20分くらい店内で待ち、受け取り。(ワンオペの場合は、テイクアウトの袋詰めはけっこう面倒なのかも知れませんね。なんだか悪いことしました)
スタッフさん、丁寧に「調理するコツ」をレクチャーくださいました。いい人だな~(*’▽’)。
さっそく家に帰り調理します。
↑今回”油多め”にしましたので、間違いなくデフォよりも「鶏油が多め」だと思います。で、こうして袋に入った「鶏油」(上の写真の黄色の液体)を見ると、結構な量です。
ちなみに、今回購入した「中ラーメン」は240g(並の1.5倍くらい)
「持ち帰り ラーメン(中)(油多め) ¥850円」
家系ラーメンとこうしてご対面するのは4ヶ月ぶり。
トッピングはチャーシュー、ほうれん草、海苔、ネギ。見た目、完全に”家系”です(笑)。(我ながら盛り付けも綺麗じゃねーか!! お店みたいな仕上がりだ♪)
海苔もなかなかそそるサイズです。ライスは自宅の余り物を準備しました。(自宅なのでさすがに”無限ライス”とはいきませんw)ニンニクも自前で準備しました。
麺は家系にしては少し細めなカンジなのかな?。なんでも、(あまり詳しくはありませんが)吉祥寺<武蔵家>さんと同じ仕様の、「三河屋製麺の中太ストレート」という種類を使用しているらしい。
平打のちぢれ麺です。麺帯の短いプリっとしている形状(=比較対象として、<BIG>さんや<町田商店>さんなんかは、もっと太くモチっとしている麺です)。
なかなか美味しい麺ですね。
スープは醤油がやや先行してる感じ。豚骨感はそれほど濃厚ではないかな。
醤油感はキリッとしてるけど直系<横横家>さんほどではないですね(比較するとマイルドな印象。要は食べやすい)
乳化具合もいい感じだし塩味のバランスがよいね。
そして、油多めにしたので鶏油がスープの表面を結構覆っています。(油多めにして正解でした。)
チャーシューは肩ロース。結構サイズは大きめです♪。厚みは薄め。わりとホロっとしており、まいうー。
↓そして家系にはやはり「海苔」でしょ!
↑いつもどおり、スープにヒタヒタに浸してからライスに巻きます。至福の極みです♪
なかなか美味しい”家系”ラーメンでした。
機会があれば是非、店内で食べてみたいですね。
◆「びすとろぼんてん 本町店」さん
※ここに来て、一服の清涼剤?。ラーメン以外のお店を1軒だけ投稿しておきますm(__)m。
こちらも初めてご紹介します。
本町の人気店<びすとろぼんてん>さんです。初訪です。
本町家具の町の入り口・・・・河合塾のすぐ手前にある洋食居酒屋です。ネットで見ると、カテゴリ的に、「ビストロ、イタリアン、居酒屋・ダイニングバー」として紹介されていますね。
住所は仙台市青葉区本町2-14-1。地下鉄広瀬通駅から徒歩2~3分です。
<びすとろぼんてん>さんは、仙台のあちこちある「ぼんてんグループ」のお店のひとつです。「ぼんてんグループ」は他に<ぼんてん漁港>さんとか<ぼんてん酒場>さんとかあります。
記憶がさだかではありませんが、<びすとろぼんてん>さんが「本町」にオープンしたのがたぶん10年くらい前だったと思います。今ではすっかり、本町の景観にすっかり馴染んでますね。
さしずめ「ぼんてんグループ」の洋食部門といった役割のお店さんかな。夜の部はあまり詳しく存じ上げておりませんが、お昼はこの辺界隈のサラリーマン・OLで非常に賑わっている印象です。
2021年3月19日(金)のお昼ごろ、「天気も良いし、なにか弁当でも買って、勾当台公園で食べようかな~とと本町をテクテク歩いていました。そしたら、こちらの店舗前に飾られたにぎやかな「テイクアウトメニュー」が目に映りました。
「へ~、たまには洋食弁当も良いねぇ~。よし、トルコライス弁当でも食べっかな!」
お店にTELし、15分後に取りに行きました。
早速、お店から北に5分ほど歩き、勾当台公園へ到着。
「デミグラスソースのトルコライス弁当 ¥825円」
※メニューは、税込み表記にて欲しいなぁ・・・会計する時に損した気分になるので・・・
「大人版お子様ランチ」とも呼ばれる「トルコライス」。こんなにぎやかなプレートを、昼夜問わず、たまに食べたくなります。
このお弁当とご対面してすぐに「あれ??ピラフじゃないの?」と感想を抱きました。(メニュー写真みると、青海苔がのっているから、てっきりピラフだと思ってました(;^_^A)ちなみに、一般的には、トルコライスは、ピラフかドライカレーが多いですかね)
白米なのかな?。でも、微妙に茶色がかっている気もするので、バターライス?あるいはサフランライス? まぁ、なんでもいいや(笑)。
付け合わせのナポリ。量は少な目かな。でも、これが入っていると嬉しいねえ。
ロースカツは一応揚げたてっぽいかな?。サクサクとまではいきませんが、なかなか香ばしい味わいでした。悪くないね♪
洋食メインのお店さんですので、デミグラスソースの味わいは、流石ですね。美味しいデミみソースです♪
ご飯、一応バターライスぽい雰囲気なのかなぁ。でも、ほぼ白米ですね(あまりバターの風味もしない)。でもデミソースと絡み、美味しいです。(もうちょいボリュームが欲しいところ。でも洋食だからこれくらいが適量なのだろうね)
なかなか美味しいお弁当でした。個人的には満足度は”そこそこ”でしたが、見栄え的にも美味しそうだし、万人受けする”お弁当だと思い投稿してみました。
※もし・・・ご飯が「ピラフ」で、「価格」が今の価格よりあと100円程度安かったら、”大いにリピ有”ですね!
まぁ、僕はお弁当やランチよりも「こちらでは飲み会で利用したいなぁ」と思いました。コロナ禍あけましたら、飲み会開く際のお店選びの候補に加えたいです。
◆「らーめん おっぺしゃん 本店 」さん
なにげに”おっぺしゃん”も当該ブログで初のご紹介となります。通町の、熊本ラーメン<おっぺしゃん(本店)>さん。
”おっぺしゃん”には昔から何度も食べに来ています。でも、今回はかれこれ6年ぶり?の訪店です。(ずいぶん月日が流れました・・・)
2021年3月20日(土)のお昼ごろ、テイクアウトを購入しに寄りました。
実はこちら「本店」さんに来るのはお初です。(自分の場合、”おっぺしゃん”は、「(昔存在した)クリスロード店さん」「(2年前に閉店した)広瀬通店さん」「(今もある)青葉通店さん」を何度か利用したことがあります)
”おっぺしゃん”は、(自分が知る限りにおいては、今現在)仙台で熊本ラーメンを提供する、唯一のお店さんです。(余談ですが、大昔・・・90年代に<天一>さんで、”熊本”仕様の「角煮ラーメン」っていう逸品を出していたんですけどね。あれ懐かしいなぁ。僕の青春の味です。仙台の<天一>さんは”こむらさき”の血も流れているので、その関係で昔”熊本仕様”も提供していたんでしょうかね。途中から消滅してしまったので残念無念。あとは、これも余談ですが、大昔・・・ラーメン国技場にも一時期、熊本ラーメンのお店があったはず)
”おっぺしゃん”は、仙台発祥の「熊本ラーメン専門」のチェーン店です。2004年に開業。仙台の他に、岩手、北海道、熊本にも店舗があります。(なんと、「本場熊本」にも逆上陸を果たしているのか。スゴイですよね!)
で、<おっぺしゃん(本店)>さんは文字通り”おっぺしゃん”の総本山です。
住所は 仙台市青葉区通町2-13-3。JR北仙台駅から500メートルくらい西の立地。
JR北仙台駅から徒歩7分くらいだと思います。青葉神社のご近所です。(実は「本店」さんは昔は本町にありました。その後、2007年にこちら通町に移転してきました。)
こちらの売りは仙台ではあまり馴染みのない「黒マー油を効かせた豚骨熊本ラーメン」です。麺は自家製で、なんでも粉を本場熊本の製粉所からの取寄せている拘りの麺を使用しています。
そして、他の「豚骨ラーメン」同様、麺の硬さと油の量がカスタマイズできます。
麺の固さは5種類、油の量は3種類。平日ランチタイムは、ライスが無料サービス(たしか食べ放題だったかな?)なので、若者に人気があります。
そんなわけで、今回はテイクアウト購入にて寄りました。
「本店」さん、外観をまじまじと見るのも初ですが、他店舗同様、派手ですね(笑)。
スタッフさんに「テイクアウトで、おっぺしゃんラーメンください」と告げます。
尚、こちらのテイクアウトは事前に予習していたのですが「茹であげた状態での提供」です。「生麺での提供」はしていません。
※一応、「生麺って提供していますか?」と聞いたみたところ「すいません。生麺は提供していません」との回答。まぁ、想定通りです。
店内で結構待ちました。10分くらい待ち、受け取りました。
早速家に帰り、レンチンします。
家に着いたのは、提供から40分後ですが、予習していた通り、「茹で済み麺と具材」と「スープ」はセパレートタイプですので、麺はほとんど伸びていないようです。そうなると、「いかに(茹で上がってから時間経過したので)ごわついた麺を解すか?」がポイントです。
実際、取説には「箸で麺をよくほぐして」と書かれてあります。
ここで僕は機転をきかせ、(取説には書いてませんが)「一旦、具をよけておいて、麺とスープを念入りにスクランブル」しました。
※1軒目の”ビリー”のテイクアウト食べた時、麺がかなり固まってゴワっとしていたのでその経験&反省を踏まえ、取説に書かれている以上に、念入りに混ぜようと思いました。で、結果的にこの対応で正解でした。
約6年ぶりのご対面。
「テイクアウト おっぺしゃんラーメン ¥800円」
これぞ「熊本豚骨ラーメン」というビジュアル!
こってりな豚骨にマー油の香りが漂います。なんともいい匂い。
具は、味玉半分とネギと木耳。そして、”おっぺしゃん”名物といってよい、トロっとしたバラ先チャーシュー。
↓麺。念入りにほぐしたので、「生麺を茹でた」時と遜色のない仕上がりです♪
↑低加水のストレート細麺。歯切れがよい、小麦の香りと味が素晴らしい麺です。
↓豚骨・鶏ガラでとった濃厚な豚骨スープ。
↑黒マー油と風味に豚骨の旨味がブレンドされた癖になる味です。マー油の香りがたまらないねぇ。グイグイと飲み干したくなる魔性のスープです♪
↓味付け玉子は、とてもトロリとしていて、濃い味が仕込んであります。
↑とても美味しい煮玉子でした。
↓そしてこの茶色の塊は「おっぺしゃん名物」バラ先チャーシュー。とてもトロトロ。
↑お店さんの謳い文句としては「時間をかけ煮込み余分な脂をじっくり抜き、雑味無く旨い脂身に。良質なコラーゲンがタップリ」とのこと。正直、このトロトロ加減は結構な確率で・・・好き・嫌いが分かれます。(実はここまでセリー状の脂は、僕もさほど、好みではありあません(^^;)。一般的な”角煮”豚に比べ、ちょっとエグイかなぁ・・・。それでもっ不思議なもので、”おっぺしゃん”のラーメンにはこれが無いと寂しんですよねぇw)
箸で崩れるような柔らかさ。プリンとしていますよ。
嗚呼・・・豚骨スープとマー油のハーモニー。おいしいねぇ♪
見た目は濃いですが、意外とマイルドで少しクリーミーな味わいですよ。細麺にとても絡みます。
熊本豚骨ラーメン、かなり久々に食べましたがなかなか美味しいねぇ。年に1回くらいは無性に食べたくなる味です。
※まぁ、いずれ”おっぺしゃん”については、店内飲食にてじっくりと”ピン”でご紹介すると思いますので今回はこれくらいでm(__)m。
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この期間、他にも色々なお店でテイクアウトして食べましたが、個人的に気に入った食べ物(もしくは人気がありそうなモノ)をピックアップしてご紹介しました。
今回はこれくらいで失礼いたします。
【追記】
「ラーメンだらけ」となってしまった理由は・・・私事ですが、この前の年末(=2020年12月末)以降、ラーメン食べたい時は、自宅で「スーパーで買った生ラーメン」を作って気を紛らせてきました。でも、3月になりさすがに「ラーメン屋さんへの枯渇・欲望」が一気に爆発してしまいました(>_<)!!(2度目のコロナ自粛をはじめた12末時点で、まさか”今回の自粛”がこんなに長いこと自粛するとは想定していませんでしたし・・・。)その結果、3月は「ラーメンテイクアウト三昧」となってしまったのでした(;’∀’)
※ちなみに、今回の一位は断トツで<龍冴>さんの「つけ麺」です。いまさらながら「”とがし”のつけ麺ってすんげえウマいんだな」って感動しました。
いまの世の中、スーパーで買える市販のラーメンもなかなか美味しいとは思います。ただし、やっぱりお店のラーメンとは「スープ」が決定的に違うんですよね。今回ご紹介した4軒も、お店で買わないと食べれない味わいでした。