【杜仙・食べ歩き班_No.301】番外編・オムニバス(41)
Posted on : 2022.09.18

たべ歩き番外編(第41回)です。(久々に、ゆる~い投稿です!)
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と、その前に、今回も”小ネタ”

作品名:白鳥 IN 長町一丁目
※今回も完全に季節外れのネタですいませんm(__)m。
今から6ヶ月前、2022年3月5日、長町一丁目の広瀬川河川敷にて。

冬の風物詩白鳥🦢。
宮城県は国内最大級の水鳥の越冬地です。(1位新潟県で、2位が宮城県)
そんなわけで宮城県内には数々の白鳥渡来スポットが存在します。
直近2回のオムニバス投稿で、「利府の加瀬沼」「登米の伊豆沼」の白鳥観測をご紹介しました。

実は仙台市内にはもっと身近にも白鳥スポットが幾つかあります。

そのうちの一つが、この長町一丁目の広瀬川河川敷。

広瀬橋の下の河川敷。

トラストタワーやSS30を遠目に拝みながらの白鳥観察(晴れた日は、吉成大観音も見えますよ(`・ω・´)b)

仙台は、自然と調和した良い街だよな~。

こういう風景を見ると(この街で生まれ育った自分としては)誇らしく感じます。

 

 

可愛い野鳥さん達と身近に触れ合うことができ、凍てついた僕の心が溶けてくれた気がしました(‘ω’)♪

 

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以下、(半年前のネタで恐縮ですが)2022年3月頭~3月月末までに”その他色々”食べ歩き・・・・。

 

 

◆「中国料理 広陽軒(こうようけん)」さん
太白区八本松の人気町中華<広陽軒>さん。
2022年3月5日(土)の11時、15ヶ月ぶりに訪店。

※<広陽軒>さんについては、以前「投稿No183.<https://morisen.net/?p=7880>」にて詳しくご紹介しております。

現存する町中華の中では一番好きなお店です。なのに、1年3ヶ月も遠のいてました(^^;)。(なかなか八本松方面は普段来ないので・・・)

こちらは今まで何食べてもハズレ無しに美味しいです。そして、食べたいものが沢山あるんですが、「ラーメン半炒飯」のセットがかなり神っていて、ついついそれをオーダーしがちです(;^_^A。(安いし結構ボリュームあるし、そして滅茶苦茶美味い!。だからどうにも止まらない(;^ω^))

 

でも今回こそ、宿題だった「酢豚」を食べたいな、と。

 

「酢豚定食 ¥1,000円

黒酢が効いている酢豚です。
具材は豚ロースの唐揚げ、筍、椎茸、人参、玉ねぎ、ピーマン。キャベ千が添えられています。程よい酸味と甘みがバランス良いバランス。

↓豚ロースの唐揚げは揚げたてて、カリッとしています♪。そして餡がよく絡んでいます。

程よい甘みの餡でご飯がすすみます。

スープも絶品です♪。(スープが旨い店は、十中八九、間違いありません(`・ω・´)b)

 

↓具だくさん。いずれの具材も、具の大きさ、火の通り加減もバッチリです。

↑食感も良いね。

↓定食系はご飯おかわり一回だけ無料です。オカズ半分残りペロリと完食したので・・・

↑当然おかわりしました(笑)。

 

カリカリの豚唐揚げに、黒酢のあんを纏わせ、ご飯を掻きこみます。

以前ご紹介したとおり、<広陽軒>さんは、銀杏町の名店<豊園>さんの御親戚筋です。
なので、メニューや味わいもかなり似ています(でも、こちらの方が安いですけどね(^^ゞ)

<豊園>さんの一番人気が「酢豚」でして、僕もだいぶ昔に食べたことがありますが、(記憶はだいぶぼやけていますが)おそらく酢豚も似ていると思いました。

今回酢豚は初めて食べましたが、あらてめて<広陽軒>さん、何食べてもハズレ無しにウマい!。マイ・ベスト・町中華です(`・ω・´)b。

 

 

 

◆白龍(はくりゅう)」さん
青葉区柏木の町中華<白龍>さん。2022年3月9日(水)18時半、14ヶ月ぶりに訪店。

※<白龍>さんについては、以前「投稿No240.<https://morisen.net/?p=10369>」にて詳しくご紹介しております。

こちらは「中華そば」がとてもウマいんだよね~♪。

前回食べた「半カレー」もとても美味しかった。

 

 

ついつい今回も
「中華そば ¥600円「 半カレー ¥350円をオーダー。

相変わらず緩めの細麺がいい感じ。

細麺をチュルチュルすすります♪。

優しいんだけと「鶏ガラ+豚+野菜」から旨味がジンワリでたスープ♪(こちらのスープ、やや化調も感じるんですけど、そういうのも含めて美味しいと思う(`・ω・´)b)

 

結構濃厚なカレールー。やはり美味しいカレーライスですね!

個人的には、いまのところこのセットが、こちらのイチオシです(`・ω・´)b。

 

 

 

 

◆「さっぽろ純連 仙台店」さん
青葉区上杉の人気ラー専<純連>さん。2022年3月14日(月)の夜、約11ヶ月ぶりに訪店。

※<純連>さんについては、以前「投稿No122.<https://morisen.net/?p=5571>」にて詳しくご紹介しております。その後も何度か番外編でご紹介しています。

前回利用はテイクアウトでした。家で食べた味噌ラーメン、うまかったなぁ~
※そのテイクアウトでのご紹介はこちら。
⇒テイクアウト特集第7弾「投稿No12.<https://morisen.net/?p=10501>」

 

店内飲食は、なんと2年ぶりです!

<純連>さんの一番の看板メニューは「味噌」です。テイクアウトで久々に「味噌」食べたら、メチャメチャうまかったし(*’ω’*)。

でも僕は、、、大昔から<純連>さんの正油が大好きなんですよね(^^ゞ。(その辺のエピソードは「投稿No122」にて書いております)
今回もついつい・・・「正油」をオーダーしてしましました・・・・。

 

 

「今日の得々セット(正油+ミニチャーハン) ¥1000円

↓「札幌仕様」の黄色いコシのある縮れ麺

喉ごしも良いしコキコキです♪

そして黒めの香ばしいスープ!表面にはラードの層が覆っており、熱々です!(猫舌の方、ご注意を!)

ラードで炒めた野菜の風味がたまりません♪。
特に冬場はこのスープは五臓六腑に染み渡る美味さです。

 

クタっとした炒め加減の玉ねぎ。モヤシは少し減ったかな?

ホロホロしたチャーシュー。

 

やはり「正油」は、安定の美味しさですね!

 

チャーハンは今日は、やや淡泊な仕上がり。

結構カサカサでした。いつもはもうちょっとラードが香る感じなんだけどね。(作り手によって結構ブレ幅があるなと思う)

次回こそ久々に「味噌」を食べるぞ!(笑)。

 

 

 

 

◆「中華そば ひさご」さん
国分町のラーメン屋(?)<ひさご>さん。2022年3月19日(土)11時半、約3年半ぶりに訪店。

※<ひさご>さんについては、以前「投稿No66.<https://morisen.net/?p=3769>」にて詳しくご紹介しております。

<ひさご>さん、屋号にもある通り、ラーメン屋なんですけど、カツ丼が圧倒的人気なんですよね(笑)。

僕もこちらのカツ丼、約14年前の初訪から何度も食べています。
それ以外にもカレーライスが好きです♪

なのに、今回は3年半も遠のいてしまいました(;^_^A。

ここ何年かは・・・個人的にはカツ丼食べたい時は圧倒的に・・・
<竹>さんの訪店率が高かったです。あとは<かつどん家>さんかな。

で、そんな私的な「カツ丼チャンピオン」の<竹>さんが、2021年10月で閉店・・・。あれはとてつもなくショックでした((+_+))・・・。
※<竹>さんについては、以前「投稿No29.<https://morisen.net/?p=2824>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度か番外編でご紹介してます)
↑(注)もう既に閉店されいますのであくまで参考まで・・・。<竹>さんご夫婦、お元気かなぁ?

そうなると私的ランク2位の<かつどん家>さんの頻度が増えそうなんですけど、あいにく・・・最近は仕上がりが(以前に比べて)やや”いまいち”に感じることが多く。
※<かつどん家>さんについては、以前「投稿No45.<https://morisen.net/?p=3184>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度か番外編でご紹介してます)

そんなわけで<竹>さん閉店以降、「カツ丼難民化」しつつあります(^^ゞ。

いろいろ美味しいお店さんは沢山あるんですけどなぁ・・・。いまいちガツンと来るカツ丼が無い。

最近はそんな感じだったのですが、ある時ふと・・・・自分が30代の頃に非常に好きだった<ひさご>さんのカツ丼がここに来て物凄く食べたくなりました。<ひさご>さんのカツ丼、2008年頃は、週一くらいで平日ランチで食べていたこともありました・・・。懐かしいなぁ(^O^)。

↓久々なのでメニューもパチリ。

噂通り、カツ丼1000円超か・・・。お昼のサラリーマンランチとしては、なかなかハードルが高くなりましたね(^^;)。(自分が頻繁に食べていた2008年頃は、まだ800円でした故)

 

約3年7ヶ月ぶりのご対面。

 

「カツ丼 ¥1,000円

この分厚く、ガリガリに揚がったハードなトンカツ。
これぞ「ひさごのカツ丼」のビジュアルです(笑)。

玉子もかなり強めに煮込まれているので半熟な仕上がりとは無縁です(笑)。まさに、無骨な仕上がりのカツ丼。

分厚い肉は、たしかに見た目通り結構固目でパサパサしてるんですが、噛んでみると意外とすんなり嚙み切れます。

モグモグ噛みしめるので満腹中枢も非常に刺激されます♪。

そしてこのカツ丼、なによりも「味付け」がとても美味しいと思う。
甘すぎず辛すぎずのちょうど良い塩梅のタレ。

タレは少な目なので、ご飯にもそれほど染みていないのが個人的にグー(`・ω・´)b。(自分はツユダクがあまり好きでないので)
玉ねぎもタップリあります。

中華スープがついてくるのがいいねぇ。

途中から七味を振りかけて食べるのも、個人的な”お作法”です。

本来僕は、カツ丼の肉は「あまり分厚い」は好きじゃなんです。
「薄くて脂身少な目」が好み。
でも<ひさご>さんのカツ丼は、なんか別物なんですよ(^^ゞ。

<竹>さんとは全く真逆のカツ丼ですけども、今後は昔みたいに、訪店頻度が増えそうだなぁ。(でも、価格だけがちょっぴりネックかな?。900円で抑えて欲しかったなぁ)

(注)昼の遅い時間に行くと、カツ丼はほぼ確実に売り切れているのでご注意を。噂では夜の部も一応販売してるのかな?。でも、自分はカツ丼は夜はまずありつけたことがありません。

 

 

 

 

◆「ポテト and スパゲティ 馬鈴薯(ばれいしょ)」さん
青葉区中央(名掛丁アーケード)の<馬鈴薯>さん。
2022年3月23日(水)18時過ぎ、8ヶ月ぶりの訪店

※<馬鈴薯>さんについては、以前「投稿No91.<https://morisen.net/?p=4564>」にて詳しくご紹介しております。

 

こちらは昭和レトロな雰囲気が漂う、スパゲティの名店です。

駅前でスパゲティ食べるなら・・・というテイの「穴場」的なお店。

 

今回食べたのはこちら

 

「あさりとしめじとタラコ ¥980円

今回初めて食べます。

たらこ、アサリ、しめじ、青じそ。ノリが大量にマブしてます。

↓まずは軽めに混ぜてから実食。

たらこと青じそがガツンきますね!。なかなかうまいね~

<馬鈴薯>さんのパスタはモチモチしたタイプ。お腹にもずっしり来ます。

 

↓途中から念入りにスクランブル。

オリーブオイルや各具材の旨味が混じり、味わいが各段にアップします!
マゼマゼすると、メチャメチャウマいじゃねーか!(゚д゚)!

こちらのは女性のお客さんが多いですが、男性の方にもおすすめです!。なにせとてもボリュームありますので(`・ω・´)b(一般的なお店のラージサイズより多いかも知れません)

 

 

 

◆「横横家(よこよこや)仙台店」さん
こちらは初めてご紹介します。新寺にあるに有名ラー専<横横家>さん。
2022年3月24日(木)19時過ぎ頃訪店。約6年ぶりの訪店です。

住所は仙台市若林区新寺1丁目4−3

<横横家>さんは、2014年10月にオープンしました。横浜に本店がありましたがその分店として仙台にオープン。
オープン当時は、「吉村家直系のお店が東北発上陸!」ということもあり、かなり話題騒然となりました。僕もオープン当初から、訪店した記憶があります(過去4回ほど訪店)

あらためて「家系ラーメン」とは?、<吉村家>さんとは??
・・・・
過去に「家系ラーメン」のお店をご紹介した時に、何度か書いたことがありますが、「家系ラーメンとは、ラーメン業界のレジェンド・横浜の<吉村家>さんが独自配合で完成させた醤油豚骨ラーメンを指します。
その後、<吉村家>さんで修行をされた猛者の方々が、いろんな店舗を、”暖簾分け”というカタチでオープンしました。
あるいは、<吉村家>さんやその”暖簾分け”のお店の味に深く感銘を受け、インスパイアされるカタチでお店を出店。

家系ラーメンのお店」とは、主に「①と②」を指します。

そしてそのうち直系のお店とは、「①」を指します。要は、総本山から直々に・・・「家系」を屋号に使うことを許されたお店さん。

 

なので決して「家系ラーメン」=「醤油豚骨ラーメン」を指すわけではありません。

例えば、(東北ではパンダマークでおなじみの)「ラーショ」も別の醤油豚骨ラーメンです。(そもそも<吉村家>さんの創業者様は、「ラーショの御出身」というのは有名なハナシです。なので「ラーショ」や、そのインスパイア<山岡家>さんを「家系」にカテゴライズしてしまうのは大きな誤り(^^;)。)
他に仙台の場合・・・こちらのブログでも何度も登場している<仙台っ子>さんは、90年代の半ばから仙台にオープンし独自の発展を遂げてきました。決して「家系ラーメン」ではありません。(ただ、かなり似ているのは確か(^^ゞ。でもお店さんが昔から・・・「うちは家系にはインスパイアされていない!」と言ってますので。たしかに「家系インスパイア」にしたいのであれば、麺とかスープの濃度とか、もっと仕上がりを合せていると思いますので)

さて、「家系ラーメン」、過去に本ブログでも何軒かご紹介しています。
<BIG>さん、<傳助>さん、<一翔>さん、<町田商店>さんなど。
※<BIG>さんについては、以前「投稿No261.<https://morisen.net/?p=11430>」にて詳しくご紹介しております。その他、何度も番外編でご紹介してます。
※<町田商店>さんについては、以前「投稿No164.<https://morisen.net/?p=7189>」にて詳しくご紹介しております。
※<傳助>さんについては、以前テイクアウト特集第10弾「投稿No237.<https://morisen.net/?p=10243>」にてチラッとご紹介しております。
※<一翔>さんについては、以前テイクアウト特集第15弾「投稿No250.<https://morisen.net/?p=10925>」にてチラッとご紹介しております。

そんな「家系の人気店」が仙台に色々ありますが、なかでも、<横横家>さんは、仙台における「家系の”勇”」と称されています。
先述の通り、<横横家>さんは、<吉村家>さんの直系店舗※(注)ですので。
家系マニアの方々が口を揃えて「本場の家系を踏襲した、仙台では唯一無二のお店さん」と言います。
※(注)正確には「・直系」です。なにやらいろいろ騒動?があったらしく<吉村家>さんの総帥から「破門」されたようですね。僕は詳しくは知りませんが(また興味もありませんが)、その辺の経緯などはネットでいろいろ書かれていますね。まぁ、他にもいろいろ「お家騒動」があるみたいでネタに事欠かないというか(^^;)。

そんな「ゴタゴタ」こともあってか?、<横横家>さん、昔は関東に何軒が店舗があったようですが今は仙台が唯一の店舗らしいです。
なので今では関東から「横横家の味を食べにわざわざ来仙される方」もいるようですね。

さて<横横家>さんの提供する醤油豚骨ラーメン。
もともとは直系のお店さんですので、いわゆる本場の味わいでして、「かなりコテコテの濃度」「かなりショッパ目」です。(実際僕も、過去に食べた際は「味薄め」で食べました。それでも少しショッパかった(^^;))
仙台の他の家系ラーメンのお店は、東北人を意識して、マイルドな味付け」で勝負しているんですけど、<横横家>さんは敢えて本場の味直球でそのまま勝負してます。
まぁ、それが人気の秘密らしいですね。

そして、店内も「男塾」ばりの雰囲気です(笑)。(でも、店員さんは見かけは強面ですが
とても親切な方々です)

そんなわけで、最初「どうなんだろ・・・<横横家>さん、仙台に根付くのかなあ?」
と疑念を抱きましたが、結果的に見事に根付きましたね。

ただし、色々と「本場家系ラーメン」の文化があり、僕みたいな素人は「えっ?!」と感じることがあると思います。

今回6年ぶりに訪店し、僕もはじめてその洗礼を受けたので(あまり自分の所感は伏せた上で)客観的に・時系列にレポートしてみます(‘◇’)ゞ。
※僕は過去に「開店早々の時間帯」しか行ったことが無かったので(要は、「開店早々のファーストロット」しか経験したことが無かったので、以下の経験は、今回初めてでした。
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・19:15、到着。店内は、30席中、8名程度の入り。結構すいてます。(食事中は半分くらいかな?)

・19:17、券売機で食券購入「ラーメン」と「ライス」をポチリ。そのままカウンター席に通されます。
券売機でラーメンとライスを買って席に通されます。

食券⇒回収されず
(ここで、「あっ、、、そうか!」と気が付く。<横横家>さんは本場<吉村家>さんみたいに、
繁忙時間帯はロット数揃わないと麺茹でを開始しない。そもそもにおいて、オーダーさえ受け付けない運用
・・・・と昔ネットで見聞きした記憶が蘇る。ただし、決して繁忙時間帯には見えないけど・・・

・19:17~そのまま静かな時間が流れる。食券と睨めっこしながら美味しいお冷を味わい続けます。

その後、徐々にお客さんが入店
その間、厨房見ると、店員さん3名は熱心にスープを仕込んだり、食器を仕込んだりしているご様子。

そしてある程度カウンターが人が通されて・・・
・19:39、(席に通されてから22分経過し)ようやく食券回収!!!(*’▽’)♪♪♪
「麺かため・油多め・味薄め」でオーダー。
※ちなみに、今入ったばかりの方々も同時に食券回収されました・・・(゚д゚)!。
・厨房を見ると、麺茹で開始!
・19:46、ライス到着。
・19:47、ついに着丼!

以上

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さてさて約6年ぶりのご対面! お腹ペコペコです(^▽^;)。。

「ラーメン(麺かため・油多め・味薄め) ¥680円
「ライス ¥130円

ツルツルの中太麺。とてもモチモチした食感です。たしかに美味いね!
濃厚スープに負けないインパクトがあります。

スープは、鶏油とキレのある醤油タレ。ベースの豚骨スープは、非常に強いコクがあります。鶏と豚がバランス良く融合しています。たしかにウマいねぇ~。

そして昔は「味薄め」にしてもしょっぱく感じましたが、今回は丁度良い塩梅に感じました。

↓家系なので当然、海苔を巻き巻き♪

確かに味わいとしては、仙台で「家系ラーメン」を謳うお店としては一番美味しいかも。(でも僕は、個人的には「BIG推し」)
ただし、上述の通り、なかなか利用には「ハードルが高い」と実感しました。
※「家系の熱烈なファンの方々」ではなく、一般的なハナシとして・・・
「普通の(ラーメンに特別な熱い思いを持っていない)方々がなんとなく利用」・・・という際には注意が必要かなと感じました。「家系ラーメンファン」のような熱い思いがないと、なかなか違和感を覚えると思いますね。(僕は結構”ラーメン好き”ではありますので、行列とかは割と慣れてはいる方です。でもそんな、”ラーメン好き”な僕をもってしても、なかなか利用には”キモチや時間の余裕が必要だな”と感じました)

 

 

 

◆「盛籠庵(せいろあん)」さん
南光台の<盛籠庵>さん。
2022年3月27日(日)11時、3ヶ月ぶりの訪店。

※<盛籠庵>さんについては、以前「投稿No31.<https://morisen.net/?p=2866>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度も番外編でご紹介しています)

僕はこちらには2000年から通ってます。
初訪から21年。とても20代の頃からとてもこのお店が大好きです!

毎回ご紹介している情報ですが<盛籠庵>さんは
「おとーさん+おかーさん+息子さん」ご家族3名で営まれています。
「おとーさん+おかーさん」はすっかりお歳を召され、いつのころからかお2人とも腰が45度曲がってしまいました。
僕は(勝手ながら)自分の中では「おじーさん+おばーさん」と呼んでいますm(__)m。
店主の息子さんは、50代と思しき優しそうな方。おじーさん、おばーさんは確実に80オーバーです(‘◇’)ゞ。(人生の大・大・大先輩ですね!)
その3人が、物静かに淡々と連携プレーをしていているのを見るのも風物詩の一つです(笑)。

さて、今回は相方と2人で訪店しました。相方は今回が初訪です。
いろいろお店について事前にレクチャー済みです(笑)。

↓メニューを久しぶりにパチリ。

こちらは別名「お弁当屋」さんとも呼ばれています。
それは、定食よりもお安く弁当箱に入って提供されるメニューがあり、それが人気を博しています。たしか出前でもお弁当が人気のはず。
昔から、僕のまわりの人たちも「お弁当+ミニそば、あるいは半ラーメン」を食べる人たちが多かったです。

 

今回は「アジフライ&唐揚げ定食 ¥730円をオーダー。

揚げたての、アジフライと唐揚げ。キャベ千とオレンジ。そして半はなソバ。

個人的に22年間で一番食べ慣れたメニューです。とってもボリューム満点♪

 

初訪の相方は
「ラーメン ¥500円「おにぎり(鮭) ¥120円
をオーダー。

 

 

こちらのお蕎麦は、お客さんがご年配の方々が多いからか?割と緩めです。
優しい味わいお蕎麦。

揚げたてのアジフライ。サクサク♪

 

唐揚げは、家庭的な独特な味わいです。

生姜とニンニクがいい感じで効いています。カリカリ・・・というよりも、モチっとした所感。

毎回、ボリュームあるのでお腹パンパンになります(`・ω・´)b。

 

相方はラーメンをズルズル・・・・

僕も一口食べてみましたが、私が以前ご紹介した半ラーメンの時は・・・「中華」「ラー専」あるいは「お蕎麦屋系ラーメン」・・・いずれにも当てはまらないとても個性的な味わい、と形容しましたが、この日の味わいは「いわゆるお蕎麦屋系ラーメン」でした。

タレが割とキリっと立ち、「鰹節?」が結構効いている感じで、いわゆる「お蕎麦屋さんの中華蕎麦」な感じでした。これはこれで美味しいですね(`・ω・´)b。

麺は以前ご紹介したとおり、独特の食感の個性的な中太ストレート麺。

 

おっと・・・オニギリを撮るの忘れていた(笑)。

↑これしか写真がない(;^_^A。

鮭のサイズが大きめのご様子。握ってくれたばかりのオニギリはさぞや美味しいだろうなぁ~

こちらような「ホッコリする地域密着型の食堂やお蕎麦屋」は年々減ってきてとても希少価値です。そしてこちらは、おそらく「跡取り」もいらっしゃらないご様子です( ;∀;)。
個人的に思い出が深いお店さんですので、今後もお店さんが存続する限り・・・僕はずっと通い続けると思います!

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今回も、適当に数軒ほどピックアップしてご紹介してみました。
今回はこれくらいで失礼いたします。