【杜仙・食べ歩き班_No.415】札幌ラーメン&絶品炒飯(荒町)
Posted on : 2025.08.02

こんにちは! こちら、杜仙・食べ歩き班です。

今回ご紹介するのは荒町
味噌らーめん ことぶき」さんです。

 

人気店がひしめき、さながらラーメンストリートと化している荒町商店街
今や宮城県でも有数のラーメン激戦区です。(→【追記】の欄に色々記載しました)

そんな熱いロケーションに、新たな名店<ことぶき>さんが誕生しました。
濃厚な味噌ラーメンを売りとする本格的なサッポロラーメンのお店さんです。

住所は、仙台市若林区荒町158-2 イーグルマンション 1F
最寄り駅は、地下鉄南北線愛宕橋駅で、徒歩約300メートル。
愛宕橋駅からも五橋駅からも徒5分弱のロケーション。

立地は荒町商店街のど真ん中・・・荒町通りと東九番丁通りの交差点付近。
<こいけ屋>さんと<ふじやま>さんのちょうど中間くらいの立地。

 

店舗外観

駐車場はありません(荒町商店街のラーメン店は<ふじやま>さん以外は駐車場はありません)
近くにコイパが多数ありますのでお車の場合はコイパを利用することになります。

 

↓店舗の外壁に、外で並ぶ際のルールが記載されています💡

 

並びがある際はお店入口から左手側に並びます。注意点としては、隣のお店の入口を塞がないように並びましょう。更に列がある時は横道に折れるます。

↓こんな感じ💡

 

 

↓こちらは夜(夕暮れ時)の光景

言わずもがな・・・道塞いじゃだめですよ!(上の写真、通行人の邪魔になっていますね。。。よく、<こいけ屋>さんの店舗前でも道塞いでいる人がいてイラっとすることがあります。)

あんまり道を塞ぐとお店さんに苦情きちゃうので気をつけましよう。

 

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💡💡<ことぶき>さんってどんなお店??👀💡💡

◆2023年3月にオープン

◆店主様は名店の御出身
「純連」さんで修業のち、岩切の「本竈」さんで店長を勤められた経歴
そんな有名店で活躍された方が独立してサッポロラーメンのお店をオープンされるということで
オープン前から話題となっていました。
※<純連>さんについては、以前「投稿No122.<https://morisen.net/?p=5571>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度か番外編でご紹介しています)
※<本竈>さんについては、以前「投稿No219.<https://morisen.net/?p=9439>」にて詳しくご紹介しております。

看板はサッポロ味噌ラーメン
⇒スープは味噌をラードで炒め、そこに挽肉ともやし等の野菜を加え強火で炒めてスープを加える。いわゆる、サッポロラーメンの製法です。

純すみ系です
⇒「純すみ系」は、札幌の味噌ラーメンを代表する系統。
「純連」「すみれ」という「札幌ラーメン2巨頭の流れを汲むラーメン店」を指します。
その2店舗で修行されて開店されたラーメン店や暖簾分け店舗、あるいはインスパイアされたお店さんが「純すみ系」にカテゴライズされます。<ことぶき>さんの場合は、単にインスパイア系ということではなく、(先述の通り)<純連>さんで修行されているので、みそラーメンの仕様がまさに「純すみ系」なんでしょうね。

⇒「純すみ系」の有名店の中で札幌に「彩未」という名店があり、「濃厚ながらも、純連さんよりもマイルドなスープ」が特徴。
そして口コミ情報によれば<ことぶき>さんはその<彩未>さんにとても似ている味噌ラーメン提供されているらしい👀💡。

◆チャーハンも人気
⇒チャーハンも店主様自信の逸品で看板の一つ
チャーハンだけを目当てに<ことぶき>さんを訪れる人も多いらしい。
⇒シットリ&オイリー&パラパラの仕上がり
⇒最大の特徴は、「どんなに混んでいてもオーダーが入る都度、1人前づつ丁寧に作るというスタイル。美味しいチャーハンを提供するための拘りがヒシヒシと感じられます。
※絶品チャーハンではありますが、なかなかオイリーですので好みは分かれるかも知れません(^^ゞ。詳しくはのちほど食レポします。

◆醤油も塩もサッポロスタイルです
⇒<純連>さん同様、醤油も塩も提供されています。

◆運用スタイル
⇒オープン以降、ここまで色々ブラッシュアップされてきた模様。
オープン当初は「ウェイティングボードに記帳式」「入店後は、オーダーを告げ会計してから着席」という運用でしたが、現在は「ウェイティングボードは無くなり順番に並ぶだけ」「着席後にオーダー」「食後に支払い」という運用に変更されている。
⇒ご夫婦で切り盛りされている?
昼の部は、店主様+女性スタッフで運営されている(僕は昼の部はまだ一度しかいったことないですが、たしかに昼の部は2名体制で運営さていました)
夜の部は店主様ワンオペかと思われます。(夜の部は何度か行ってますが店主様おひとりです)
⇒店主様、物腰が柔らかく、とても丁寧な接客です。紳士。

◆行列店です
⇒荒町の人気店ですので、<ふじやま>さん<こいけ屋>さん同様に、行列ができます。繁忙時間帯は長時間並んだ末にようやくありつけます。
⇒先述のとおり「一品一品丁寧に調理される」「チャーハンも一皿ずつ提供」という丁寧な調理をされているので提供にも時間がかかります。(つまり回転は決して速くはないのでこの点も行列の原因かとは思われます)
特にランチタイムの食事処としては利便性はあまり高いとは言えません。
それでもリピーターもファンが多いのはなぜか?
それは「時間かけて並んででも食べたい!」って人が多いんです(^^ゞ。
※待つのがシンドイ方や時間に余裕のない方にには絶対にお勧めしません。そんな方は、回転重視のお店を利用しましょう(`・ω・´)b。

◆お店さんの公式
<https://x.com/siymr1>

<https://www.instagram.com/miso_ramen_kotobuki/>

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ちなみに、荒町商店街には昔、<誠和>さんという札幌ラーメンの超人気店がありました。
(今、<ふじやま>さんが入居している場所です。<ふじやま>さんは<誠和>さんが閉店後に居抜きでオープン)

荒町にはそんな歴史があるため、<ことぶき>さんがオープンする際には「荒町に7年ぶりに札幌ラーメンが復活するぞ!。しかも、純連出身だから間違いなく美味しいお店!」と大きな話題になり、ネットでもだいぶ宣伝されていました。

 

 

 

店内は厨房を囲むようにL字型のカウンター席が広がります。

席はカウンターのみ8席。木目調の落ち着いた内装です。
オープン2年なのでまだ店内はピカピカできれいです。

カウンターも厨房もピカピカです。

店主様は30代前半くらい?とお見受けしました(違ってたらすいません)
物静かで、とても落ち着いた雰囲気の方でお若いのにとても貫禄を感じます。
言葉遣いがとても丁寧で紳士。

厨房がオープンですので調理光景が見え、臨場感があります
目の前で野菜を炒めたりチャーハンを製造されたりで見ていて飽きません。

そして、たまらないのが調理中の香ばしい匂い。

店内にいると、常時なんとも言えないいい匂いと心地よいサウンドが響き渡ります♪
この店に入ると、いつもヨダレがこぼれそうになる。

特にチャーハンを炒める光景は絶景です。

卓上の調味料は、胡椒、一味唐辛子、塩、すりおろしニンニクが常時置かれています。

 

 

メニュー
※2025年4月時点のメニューです

創業以降、少しだけ変更されていますが基本はあまり変わってないと思われます。

さっぽろ味噌 890円
さっぽろ味噌チャーシュー 1250円
せんだい辛味噌 1050円
せんだい辛味噌チャーシュー 1400円
さっぽろ醤油 900円
さっぽろ醤油チャーシュー 1250円
さっぽろ塩 900円
さっぽろ塩チャーシュー 1250円

チャーハン 700円
肉盛りライス 350円
ライス 150円
麺大盛 +160円

創業当初は「醤油と塩」「チャーハン」は、「カミングスーン」扱いで、創業から数ヶ月後に提供開始されました。
そして、チャーハン大盛りは最近(たぶん2025年以降に)提供開始されたと認識しております。

一番の代表作は「さっぽろ味噌」。<ことぶき>さんの魂がこの一杯に籠っています。渾身の一杯です

純すみ系を仙台版にアレンジした「せんだい辛味噌」もお店さん自信の一品

チャーハンはメニューにも書いてる通り「絶品」です。
先述のとおり1人前ずつ作ります。

・限定麺
キャリア豊富な店主様。他の人気ラー専同様、定期的に様々な限定麺をリリースされていて
それがSNS界隈でも大人気となっています
(つまり徐企のレギュラーメニュー以外にも、限定麺を目的に訪店するお客さんが多数。たぶんお客さんの割合としては1;1くらいかも)
⇒今年の春以降、G系の限定麺まで提供するようになり、とてつもない人気を博しています。【追記】の項に記載しました。

 

・セットメニュー
上記を組み合わせた「ハンみそ」と「ハンカラ」がとてもお得なセット。

尚、半チャーハンは存在しません。

↓「ことぶきの味噌ラーメン」

札幌ラーメンのウンチクが熱く書かれています。とってもソウルフル。

 

 

前置きが長くなりました。

 

 

僕はこれまで既に5回ほど利用していますが、今回は最初の2回ぶん(去年の10月と8月)だけご紹介します。

 

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【その1】:
2024年10月30日(水)夜
僕は昔から<純連>さんの醤油(あちらは正油と書く)の大ファンです。

同じ「札幌醤油」でも、<ことぶき>さんはどんな味わいだろうか?

 

◆さっぽろ醤油 ¥890円  ライス \110円

具材はネギ、メンマ、チャーシュー、もやしがのっています。
なんともいえない炒め野菜と生姜とニンニクの香り。とても美味しそう(*’ω’*)。
湯気が立っていない・・・のは冷めているからではありませんよ(^^ゞ。
これはラードで蓋をされているからです。
なかなか危険な温度と察します(札幌ラーメン・・・特に純すみ系を召し上がる時には、口の中やけどしないように注意しましょう)

<純連>さん同様に、黄色い麺+炒め野菜+濃口醤油。
ただしスープの色合いが<純連>さんとはちょっと異なり、豚骨醤油ラーメンのような濁った色合いですね👀💡。
札幌醤油って、<純連>さんの「漆黒」の印象が強かったのでちょっと想定外。

どんな味わいなんだろ?食べる前からワクワクします(^O^)♪

 

スープをズズズ・・・。

ラードの膜はなくて、見た目どおり乳化スープですね。トロトロ♪。
そして、見た目どおり「豚骨醤油」の表情が強いです。
非乳化の<純連>さんとは口当たりも味わいも異なります。

(後述の味噌と比較すると)生姜とニンニクはほのかに感じる程度。
それよりも炒め野菜の風味がしっかり染み込出ます。
タレは優しめなのでしょっぱくない。

とても美味しいと思います(`・ω・´)b。

 

麺はサッポロ王道と言える黄色い麺。
西山製麺・・・ではないようです。
なんでも京都の有名な「麺屋棣鄂」という製麺所の札幌麺を使用されているとのこと。

コシの強い中太のちぢれ麺。見た目どおりコキコキしていてとても食感が良い♪。
強いちじれと弾力があります。(醤油も塩も同じ麺を使用されているらしい)
麺もとても美味しいです(`・ω・´)b。

 

<純連>さんと比較すると炒め野菜が多め。これは率直に嬉しい(*^^)v

メンマが形状が平べったい。食感が良かったです。

チャーシューは、薄くて固目の正方型と、それよりは厚めのプリっとした部位。

2種類あって、食感も楽しめて良い感じです(でもチャーシューに関しては・・・すいません、個人的には
<純連>さんのあのホロホロ&ジューシーなのが好み(^^ゞ。あれはかなりウマい!)

あらためて、<ことぶき>さんの醤油スープは、豚骨が強め・乳化されていてコッテリしてます。
それほど札幌醤油詳しくはないですけど、札幌醤油としては、”やや変化球”なのかな?
(いまや懐かしの<味の時計台>さんや<満天>さんも漆黒でしたし、あの<雷>さん醤油も。仙台で他でこれまで食べた札幌醤油は××ブラックといいたくなるような漆黒が多かった印象)

何はともあれ、とても美味しいですねぇ(*’▽’)。

白飯にも合います。(あ、、、ご飯の炊き加減はごくごく普通)

 

 

この麺がとても歯ごたえあり、スープも染み込みとても美味しい♪

麺は仙台の他の純すみ系(<純連>さん、<そらたつ>さん)と比較して一番好きかも👀💡。

 

このスープには(味噌ほどじゃないけど)白飯が合います。
当然最後はこうなります(笑)。

まぁ、絶対に美味しいのでコメントは省略(笑)。(コレやっちゃうから太る一方です( ;∀;))

期待どおり美味しかったです!
ちょっと変化球の札幌醤油かな?とも感じましたが結構、気に入りました。

 

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※こちらは1年近く前の古い投稿ですいません。。

【その2】:
2024年8月28日(水)夜

この日が記念すべき初訪でした。

初訪の時は、口コミでも評価の高かった「ハンミソ」って決めてました。
フルサイズチャーハンと半さっぽろ味噌です。

この日も混んでましたが、予習してたとおり「後続数名様のチャーハンはまだ作らず、あくまで僕1人ぶんのチャーハンを丁重に調理」されていました。
これは期待が高まります♪。

◆ハンミソ ¥1,200円
先に、チャーハンがサーブ。

ものすごく美しいビジュアル✨。
具材は、玉子とチャーシュー。ネギも入っていない非常にシンプルな構成。
見るからにシットリでパラパラ♪。「オイリー」と予習してきましたが第一印象はそれほどオイリーな印象はないかな🤔。

強火でラードでササっと仕上げてありとても熱々です。

一口含むと、うわ~(゜o゜)!これは超うまい(*’ω’*)!!

久々に(個人的に)ドストライクなチャーハンです!!!
味付けは塩+胡椒+(おそらく)うまみ調味料。
胡椒が結構多め。
角切りのチャーシューがゴロゴロ入っていて、その旨味もクチの中で溢れます。
そして噂どおり確かにオイリーですね。ラードが全体的に染み渡っています。

最小限の味付け+炒め加減+ラードの風味。シンプルだけどバランスが良い。
たしかにこれは絶品だ!かなりウマい!!

 

さて、チャーハン一口目の余韻に浸るやいなや、味噌ラーメンハーフも着丼。

レギュラーラーメンより一回り小さい丼です。

味噌は、絵にかいたとおりの札幌味噌。
具材はネギ、メンマ、刻みチャーシュー、もやし、そしてすりおろし生姜がのってます。

【その1】でご紹介した醤油同様、油の層はなくて、乳化によりとろみを感じるクリーミーなスープ。

豚がベースですが、かすかに魚介の風味も感じました。塩加減はしょっぱすぎず甘すぎず、
濃厚でまろやかなスープ
予習どおり<純連>さんに比較すると、ニンニクも薄めでまろやかなスープです。
そして<そらたつ>さんと同様、生姜が多めですね。
※<そらたつ>さんについては、以前「投稿No349.<https://morisen.net/?p=15512>」にて詳しくご紹介しております

濃厚なんですけど重くなくて、後味がスッキリしてます。
薫り高い味噌の風味。白味噌がベースらしい。

卓上にニンニクありましたが、今日は敢えてこのデフォの美味しさを堪能しようと決意しました。

麺は【その1】でご紹介したとおり。中太縮れ麺。モチモチ&コキコキの食感でこの濃厚な味噌にとても良く合います。

文句なしに美味しい!

モヤシ、メンマ、チャーシューも【その1】に記載した通り。

 

 

嗚呼・・・啜る都度、至福♪。

麺と一緒に、味噌スープの奥深い旨味が口の中に広がります。

 

しかし、僕の中でMVPはなんといってもこの絶品チャーハン!
シットリ&パラパラ&オイリー。ドストライク!

先述のとおり味わいもとても良い塩梅ですが、なによりもラードがコクがあって美味い。
あらためて、とてもオイリーです。下の方が結構オイルがたまっています。
誤解を恐れずに述べると「お米にラードを沢山吸わせ、ラードで食すチャーハン」
そんな感覚です。(ですので、オイリーなチャーハンが苦手な人からすれば「油ぎったチャーハン」
と言えるかも知れません。比較参考として<純連>さんのチャーハンは、仕上がりはあまりラードが感じない仕上がりなので万人受けと言えるかも知れません。どちらが美味しいか?は評価は2部されるかも知れませんね。)

僕の感覚で述べると、結構オイリーではありますが決してギトギトした感じはしないと思います。たぶんラードそのものが美味しいってのもあるのかも。

 

コキコキ麺がたまらない♪。札幌に移住したくなってきます(*´ω`)。

僕は食べたことないですけど、先述のとおり<彩未>さんという名店の味わいに近いらしい👀💡。

 

あっという間に完食。

ハンみそは、絶品チャーハンと、王道の札幌味噌ラーメンが仲良くタッグを組んだ逸品でした。これは人気があるのが頷けます。

ロードウォーリアーズというよりも、ミラクルパワーコンビっぽい感じかな🤔(何言ってんだ?)

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ということで初訪から2回分をご紹介しました。

味噌も醤油もとても美味しかったです。

そして、ひさびさにドストライクな炒飯に出逢えました!

丁寧に作られてるので回転は悪いですが、並んでも食べる価値はあると思います。

行列店だし、しかも夜の部はワンオペだからちょい難易度高いとは思います。(夜でも行列ができてます)

それでもとても美味しいので時間に余裕のある方で札幌ラーメンが好きな方は是非一度お試しください。

 

【追記】
◆限定麺
<ことぶき>さんでは、開業当初から、いろんな限定麺を提供されていましたが、
今年の春(2025年4月)以降、「オロチ麺」という”名前も含め、とても攻めた形状の麺”を使用したG系ラーメンが多いにバズっており大変な事となっています(笑)。
製麺所は、レギュラーのラーメン同様麺屋棣鄂(ていがく)という京都にある製麺所。
そちらから取り寄せた極太麺です。
オロチ=その名の通り大蛇。
ビジュアル的にも食感的にもG系にとてもハマる麺です。
その麺をチョイスした店主様のセンスに脱帽ですね。

限定メニューとして春以降・・・「味噌オロチ」、「辛味噌オロチ」、「塩オロチ」、「伊勢エビオロチ」・・・・様々なバリエーションで提供されていてSNSやYouTubeで拡散され大変な人気となってます。

↓尚、僕も4月に「味噌オロチ」を食べました。

「炒め野菜の味噌のG系」ということであの惜しまれつつ閉店した<雷>さんのセカンドインパクトを連想させられるような味わいで、めちゃくちゃ美味しかったです。今回はご紹介しませんが、いずれオムニバス特集あたりでご紹介いたします(`・ω・´)b。
オロチ麺シリーズ、今現在も大絶賛販売中です。
詳しくはお店さんのツイッターをご確認ください。

 

◆ラーメンストリート・荒町商店街
※何年か前にもそんな記事を書いてますが、ここ数年でいろいろ荒町の街並みも変わってきてますので記事をブラッシュアップ。

「荒町商店街」は仙台駅からほど近くにあります。仙台における下町の一つです。
(あまり詳しくないですけど、江戸時代から400年近く続く商人の街らしい。)

そんな商店街。直線距離わずか500kmほどの間に沢山のラーメン屋さんがひしめいています。
「ラーメン激戦区」です。

代表格は、<こいけ屋>さん、<ふじやま>さん、<一翔>さん、<げんちゃん>さん、そしてご紹介した<ことぶき>さんなど。
もとい!<一翔>さんは惜しまれつつ2025年2月で閉店。家系がなかなか根付かない仙台で(しかもラーメン激戦区荒町で)10年以上獅子奮闘した
名店でした。残念。
そしてその<一翔>さんの立地に、つい先日(2025年6月)なんと<鬼山>さんの分店がオープン!!(゜o゜)!!
仙台の二郎系の強豪店<鬼山>さん。
これまで「荒町のG系」は、<げんちゃん>さんの独擅場でしたが強烈な競合店がオープンしました。(<鬼山>さんの前身の<鬼首>さんは、「みそ壱出身の繋がり」もあり、麺を<げんちゃん>さんに提供されていた時期もありました。つまり「仲間内のお店さん」という印象が強かったので、今回の<鬼山>さんの荒町出店は、いろんな意味でちょっとビックリでした(^^ゞ)
まぁ、ユーザ目線では競争や相乗効果に伴う「盛り上がり」に期待ですね(`・ω・´)b。

※<ふじやま>さんについては、以前「投稿No33.<https://morisen.net/?p=2919>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度か番外編でご紹介しています)
※<こいけ屋>さんについては、以前「投稿No347.<https://morisen.net/?p=15391>」にて詳しくご紹介しております。
※<げんちゃん>さんについては、以前「投稿No298.<https://morisen.net/?p=12989>」にて詳しくご紹介しております。(その他、何度も番外編などでご紹介しています)
※<鬼山>さんついてはまだ荒町の方は未訪ですが、小松島本店については以前「投稿No394.<https://morisen.net/?p=18275>」にて詳しくご紹介しております。(その他、<鬼首>という屋号の時代から、当該ブログでは何度もご紹介しております)

荒町だけでいずれも人気のある5件がしのぎを削っております。
そして半径を1キロに拡大すると、荒町からはちょっと離れた五橋や連坊小路にも人気店がいろいろあります。
具体的には、僕が贔屓にしている3軒・・・
<結び>さんや<中華亭(五橋)>さん、<ヤマロク(連坊)>さんなど。他にも人気店や新店など色々あります。

※<結び>さんについては、以前「投稿No231.<https://morisen.net/?p=9984>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度か番外編でご紹介しています)
※<中華亭(五橋)>さんについては、以前「投稿No288.<https://morisen.net/?p=12541>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度か番外編でご紹介しています)
※<ヤマロク(連坊)>さんについては、以前「投稿No403.<https://morisen.net/?p=18826>」にて詳しくご紹介しております。

!!いま、荒町&五橋&連坊が非常に熱い!!

荒町界隈で連食してはいかがでしょうか?