【杜仙・食べ歩き班_No.219】本竈の絶品”海老わんたん”(In岩切)
Posted on : 2021.01.04

新年あけましておめでとうございます!
『杜の仙台食べ歩き班』を今年もよろしくお願いいたします。
今年も、この杜の都仙台の「お奨めの庶民的な料理屋さん」情報を積極的に紹介していく予定ですので、もし”ご興味のあるお店さん”や”波長の合う記事”がありましたら参考にして頂ければ幸いです。

さてさて・・・年は明けましたが、食べ歩き投稿記事はまだ去年の夏のです。
そんなわけで、しばらくは去年の投稿をする予定です(現在、”約5ヶ月チョイ遅れ”のペースで書いてますm(__)m)
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今回ご紹介するのは、岩切の人気ラーメン専門店
らーめん本竈(ほんかまど) 本店」さんです。

2020年7月26日(日)の午後に、連れと二人で訪店。

住所は仙台市宮城野区岩切分台3-5-12。
JR岩切駅から1キロくらいなので徒歩20分くらいですかね。でも、ロケーション的に車で行かれる方が圧倒的に多いと思われます。

<本竈(本店)>さん、言わずと知れた、「平成の宮城県における有名ラーメン専門店」の一角の座に君臨してきたお店さんです。たぶん、巷のラーメンファンの間ではこれまで長いこと、常に「宮城県ランキング10位圏内にランクインする」そんなお店さんです。これまでとしたのは、平成後期・・・最近10年間近い間に、宮城県内にも”新鋭の人気店”が何軒も開店し、今や群雄割拠状態だからです。(<杉のや>さんとか<嘉一>さんとか<だし廊>さんとか・・・etc。)その結果、平成の中期頃から、宮城県のラーメン業界を牽引されてきた重鎮(=<麺組>さんや<本竈(本店)>さん<みずさわ屋>さんなど)いわば”平成の名店”が近年、やや・・・「以前ほどの”熱”はだいぶ冷めてきた?人気がある程度落ち着いたかのかな?」?って気がしています。まぁ、いずれのお店さんも、今でも大行列ではありますけどね(笑))

※ちなみに僕は、「中華そば(普通の醤油ラーメン)」に関しては、もっと”老舗”系が好きです。シンプルでノスタルジックなヤツが個人的な好み。(<中華亭(本店)>さん、<徐州楼>さん、<志のぶ本店>さん、<富士屋>さん・・・・etc)

僕が前回<本竈(本店)>さんに来たのは、震災のちょっと後・・・2012年夏頃。
なので実に約8年ぶりの訪店!
再訪が遠ざかった理由は色々ありますが、一番の理由は、”2017年にエスパル仙台東館に2号店がオープンしたから”です。立地は仙台駅裏です。
エスパルは自分の生活圏内なのでフラっと寄ることができるので利便性が良く、「岩切まで来ずとも、手軽に気軽に”名店の海老ワンタン麺”を食べることができる」ようになりました。だから、こちらまでなかなか足を延ばすことが無かったんだと思います。
※エスパルの、<本竈(駅裏)>さんについては、以前「投稿No103.<https://morisen.net/?p=4928>」にて詳しくご紹介しております。

そのエスパルの<本竈(駅裏)>さんも、あいにく、もう1年以上ご無沙汰しています。

さて、手軽にエスパルで食べれるようになった・・・とは言え、「本竈ファン」の間では「本店とエスパル店では仕上がりが違う。味も違う」と言われているようです。
ただし僕は”味音痴”なので、正直、<本竈(駅裏)>さんで食べた時、こちら<本竈(本店)>さんとの違いはわかりませんでした。(とは言え、<本竈(本店)>さんではかれこれ8年も食べていないので記憶はアテにならないな・・・。)

今回はその辺の事実も確かめてみたいなぁ、と。

<本竈(本店)>さんについては、以前エスパル店の紹介の時に既に色々ご紹介していましたのでその時に書いたのを(ほぼ)抜粋でコピペしておきます。
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岩切の「本竈(本店))」さんは、「利府御三家」という呼称であがめられている名店です。
2002年頃、いまある岩切ではなく利府で開業されました。(「利府御三家」 = <本竈(本店)>さん+<久兵衛>さん+<三福>さん。この3軒は、2000年代から大人気になり、当時は結構(昨今の「愛子ラーメン街道」みたいに)「利府ブーム」になった頃もありました。)
その後<本竈(本店)>さんは2008年に今の「岩切」に移転しました。元々あった立地には<久兵衛>さんが入りました。

<本竈(本店)>さんは長年「進化」されてきたらしく、噂ではその後も「味が変わった」「スープが進化した」「エぐみ感が薄まり?食べやすくなった」「少し寂しい味わいになった」・・・・等々、色んな賛否両論の噂を聞きます。

宮城県には、老若男女に関わらず、相当数の「熱心な本竈マニア」の方々がいらっしゃいます。
お店さんほHPから「アピールポイント」を引用・抜粋させて頂きますm(__)m
↓お店さんのHPより抜粋
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◆麺
合成保存量などの添加物は一切使わず、小麦粉、天然塩、かん水、そして軟水のみで丁寧に練り上げました。身体に優しく、かつ小麦粉そのものの風味、食感を楽しむことができます。この麺は店主実家の製麺所の製造ラインを使い、毎朝、こころを込めて作っております。
◆海老わんたん
海老のプリプリの食感をご堪能いただく為に、毎日一つひとつ丁寧に手作りをしております。当店開業当時からの一番人気でございますので、是非、ご賞味くださいませ。
◆スープ
鶏ガラ、豚拳骨、丸鶏を香味野菜と共に弱火でしっかりと煮込み、鰹節、鯖節、昆布
などの海産物から抽出した和ダシをブレンドしたダブルスープです。あっさりだけど
濃厚な旨みたっぷりのスープです。
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以上、そんな感じのお店さんです。

前置きが長くなりましたm(__)m

まぁ、「本店」さんには8年ぶりだから自分の味覚も(体形も(^^;))かなり変化しているので
過去の記憶があまりアテにならないですね。

2020年7月26日(日)、この当時はコロナが(今振り返ると、一時的に)だいぶ弱まっていた時期です。なので、どこのお店もそこそこ、活気が戻りつつある次期でした。

日曜の午後なので一番混む時間帯。

お店は利府街道から岩切駅の方へ曲がったところにあります。

↑駐車場は、なかなか広いです(それでも、昼の混む時間帯は駐車場待ちが発生します)

行列はいつ来ても、そこそこあります(しかし、本来の<本竈(本店)>さんは、この倍は行列ができています。やはりコロナの影響はどこも甚大ですね・・・。)

ちゃんとコロナ対策でマスク着用も義務付けられてましたし、不要な会話を禁止等のエチケットもお願いされていました。(この辺のルールは、お店さんによってマチマチですよね。)

行列に並ぶこと15分、ようやく店内に入りました。
すると券売機が。以前は席についてからのオーダーだったですが、食券スタイルに変わったのですね。

塩と醤油迷いましたが、しばらくぶりに人気のある塩を食べてみようかな。
僕は「海老わんたん麺(塩)味玉入り」と「トロ玉御飯」をポチリ。
相方は「らーめん(醤油)」と「小さいごはん」
をポチッと。

その後、店内の待ち椅子に座ります。
座るとすぐに、スタッフさんが食券を回収していきました。

5分くらい待ち椅子に座り、ようやくテーブルに案内されました。

店内は結構広いです。そして綺麗です。

席数は約30席。
エスパル店は「エレガントでアバンギャルド」などと(・・・我ながら、わけのわからん形容で(^^;)・・・)紹介してましたが、こちらは、普通に綺麗ですね。(斬新じゃないけど普通に清潔感のあるチェーン店でよく見かける内装。僕は、エスパル店よりも、こっちの方が落ち着くなぁ(笑)。立地もあるんでしょうけどエスパル店は洒落ていて、僕みないな”おっさん風情”にはちょっと落ち着かない。)

ソーシャルディスタンスの趣旨にて、席は一つ置きに案内されていました。(店の外から店内を覗き見した時はすいているように見えるのですが、それは案内しない席があるからです。お店さんからすれば、回転率が下がるから全席使いたいでしょうが、そこはコロナ対策の為、苦肉の策なのでしょうね。もっとも、ここまで徹底した策をとっているお店って、世の中の飲食店の半数くらいだと思います。対策はマチマチですよね。僕は率直に、こちらみたいなコロナ対策には好感・共感を覚えました。安心して飲食できますし♪)

 

テーブルに案内されてから3分くらいで着丼!(オペレーションがスムーズですね)

 

↓僕の頼んだヤツ
◆海老わんたん麺(塩)味玉入り ¥1,050円
+ トロ玉御飯 ¥260円

なかなか高価なんです(^^;)!

相変わらずの”ネオ中華系”を地でいく、エレガントな表情ですね。
でも盛り付けが変わったかも?(以前はチャーシューがバラの花のように盛り付けられていたと思います)
具材は、麺+海老わんたん+チャーシュー、メンマ、葱です。それとこれは今までは無かったと思うのですが水菜がのってますね。太いメンマはいつも通り。

トロ玉御飯の方は、あれ?エスパル店の方と仕様が異なりますね。エスパル店は「味付けチャーシュー」でしたが、こちらは「味付け挽肉」ですね。(あるいは、両店とも最近・仕様変更になったのかな?)

↓相方の頼んだヤツ
◆らーめん(醤油) ¥900円
+ 小さいご飯 ¥100円
僕もいつも塩ではなく、醤油を食べてます。

おっ?こちらも水菜がのってますね。

 

 

↑麺は、(<本竈(駅裏)>さんの時にもご紹介しましたとおり)「北海道産小麦”春よ恋”を使用した自家製麺」です。僕みたいな素人には全く「ふつうの小麦とどう違うのか?」は全くわかりません。
パツパツ系の低加水なんだけどモチっとしているのが特徴。
小麦の風味が香ります♪

↑すっきりと透明な端麗系の塩スープ。
鶏・豚の動物系と、鯖節、鰹節など魚介系節。
絶妙のバランスのダブルスープです。
あっさりなんですけど、味自体はわりとハッキリしています(なんとなく・・・最近食べてたエスパル店の醤油に比べると、魚介系は弱いかな?ほのかに感じる感じ。)
昔に比べれば食べ易く万人受けする味に進化しています。(ただし、塩は普段食べている醤油に比べて少しコクは薄いかなあ。)

↑<本竈>さん名物の海老わんたん
これを目当てに行列を成す人が多いんです。
叩いて仕込まれた大き目の海老破片が入ってます。
相変わらず、食感が良いねぇ!

↑プリンプリンな海老ワンタンはスープを染み混んでいるし、逆に海老ワンタンからはスープに旨味・風味がにじみ出ています。海老ワンタンとスープ、相乗効果です。

 

↑濃厚なタレで漬け込んだ卵。いい感じの半熟加減でした。

↑チャーシューは、低温調理チャーシュー。
ネオ中華系ではお馴染みの、ローストポークみたいなヤツです。
最初はピンクなんですけど、時間を置くとこのように湯温で色が変化していくヤツです。
(と言いつつも・・・この日タマタマか?わりと、最初からピンクではなかったかも(笑))

サイドメニューのトロ玉ご飯は、最近エスパルで食べてた「味付けチャーシューベース」とはかなり味わいが違いますね。

エスパルのも好きですけど、この挽肉も悪くないねぇ。美味い。
甘じょっぱい挽肉御飯にいい感じでトロトロの半熟玉子が絡み、とても美味しい丼飯です。
(これ気に入りました。次回も食べよう。)

 

 

↓ついでに相方の醤油も。

こちらのスープも、塩と一緒で豚と魚介のダブルスープ。
そこにキリっとした醤油ダレが合わさります。
醤油の方のスープは、やや濁っています。(醤油の方が、塩よりもコクを感じました。)
麺は一緒。
個人的にはやはり海老ワンタンないと寂しいような気がする(ちなみに、相方は海老が苦手なのでやむなし)

小ごはんは醤油スープと一緒に味わったりしてました。最後はスープにご飯を投入。

 

 

ご馳走さまでした。どちらもとても丁寧にまとまった一杯でした。

やはり「本竈」さんは、なかなか美味しいですね。
とても丁寧なラーメンで万人受けする味だと思うので、安心して人に紹介できる美味しいお店さんですね。
※ただし、自分は今後も通いやすいロケーション(エスパル)に2号店があるのでそちらに通ってしまうかも。(熱心な<本竈(本店)>さんのファンに言ったら怒られるかも知れませんが、)今回、とても美味しかったですけど、やはり僕には両店の違いが判りませんでした。こちら本店さんの方には、ドライブのついでにまたいつかフラッと寄ってみたいと思います

【追記】
◆塩の方がお店の”看板メニュー”であり当然人気もあるのですが、僕は醤油の方が好きかも。
◆今回の投稿についでに。
今回・文中で出てきたいろんなお店さんについては過去に当該ブログで色々ご紹介しています。
参考までに以下にリンクを貼り付けておきます。食べ歩きのご参考になれば幸いです。(自分も最近は、あんまり行ってないなぁ・・・・)

・<本竈(駅裏)>さん
 ⇔「投稿No103.<https://morisen.net/?p=4928>」にて詳しくご紹介しております。
・<麺組>さん
 ⇔「投稿No70.<https://morisen.net/?p=3879>」にて詳しくご紹介しております。
・<みずさわ屋>さん
 ⇔「投稿No78.<https://morisen.net/?p=4115>」にて詳しくご紹介しております。
・<杉のや>さん
 ⇔「投稿No93.<https://morisen.net/?p=4610>」にて詳しくご紹介しております
・<嘉一>さん
 ⇔「投稿No62.<https://morisen.net/?p=3590>」にて詳しくご紹介しております
・<だし廊>さん
 ⇔「投稿No13.<https://morisen.net/?p=2522>」にて詳しくご紹介しております
・<中華亭(本店)>さん
 ⇔「投稿No88.<https://morisen.net/?p=4447>」にて詳しくご紹介しております。
・<徐州楼>さん
 ⇔「投稿No181.<https://morisen.net/?p=7785>」にて詳しくご紹介しております。
・<志のぶ本店>さん
 ⇔「投稿No156.<https://morisen.net/?p=6949>」にて詳しくご紹介しております。
・<富士屋>さん
 ⇔「投稿No126.<https://morisen.net/?p=5712>」にて詳しくご紹介しております。