【杜仙・食べ歩き班_No.394】”鬼イズム”継承! 小松島の二郎系
Posted on : 2024.10.27

こんにちは! こちら、杜仙・食べ歩き班です

※今回は結構マニアックな投稿です。ご興味ある方だけお読みくださいm(__)m

 

 

 

 

————✂ キリトリ線———-

 

 

今回ご紹介するのは青葉区小松島
「ラーメン鬼山(おにやま)さん。

2024年3月17日(日)午前、初訪です。

いや、「初訪」と書いちゃうのも微妙だなぁ(;^_^A。
まずはいろいろ書く前にお店さんについて先に説明しちゃいます。

 

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💡💡<鬼山>さんってどんなお店??👀💡💡

◆仙台の二郎系の大人気店「野菜らーめん鬼首」さんが(後述の通り)”諸事情”で突然
閉店することに😢。しかしお店のスタッフさんがお店を買い取り。新たに「ラーメン鬼山」という屋号で再スタートされました。
それが<鬼山>さんです。

→変わったのは「店主様」と「BGM」くらいかなと思います(笑)。
なにせ、メニューも価格すらも変化なしでした。
※詳細は後述します。

◆創業は2024年2月

◆↓住所も「鬼首」時代と一緒です。

仙台市青葉区小松島3丁目1−38 cannon東照宮 101

◆お店さんの公式ページ
<https://x.com/oniyama_ramenn>

◆店主様は、旧<鬼首>さんのスタッフさん。
→自分の認識だと、No3の方だったかな?という記憶。
(あ、奥様がNo2とすると、No4ですかね(^^ゞ。何度も通ってますので、お顔も当然、存じ上げております。メガネが似合う凛々しい店主様です(‘ω’)ノ

◆お店さんの特徴
基本的に<鬼首>さんと一緒ですので、以下の説明をご参照くださいm(__)m。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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💡💡旧店<鬼首>さんってどんなお店??👀💡💡

◆仙台屈指の二郎系インスパイア
→僕の知る限り、仙台の二郎系では(「本家本元」は除き)インスパイア系としては一番人気の高いお店さんでした。
→個人的に大好きなお店さんでしたので、僕は何度も何度も通いました。
※<鬼首>さんについては、以前「投稿No17.<https://morisen.net/?p=2603>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度も番外編などでご紹介しています)

ザックリとですが再度ご紹介しますと・・・
↓↓↓↓
◆屋号「野菜みそラーメン 鬼首(おにこうべ)」として2014年創業

当初は「味噌ラーメン」が主力のお店
→屋号にもある通り「味噌ラーメン屋さん」として創業。
なにせ店主様は、仙台の”味噌ラー業界のベテラン”<みそ壱>さん御出身

その後「二郎系」を提供し「味噌」よりも「二郎系」が有名
→記憶が曖昧ですが、たしか・・・創業から1年経たずに、二郎インスパイアの「豚ラーメン」を提供開始💡。
その後のお店の主力となりました。なぜなら店主様が「自他共に認める、猛烈なジロリアン」ですので。自ら試行錯誤で作られたレシピなんだろなって、容易に想像できます
→その「豚ラーメン」、僕も長年食べてきましたが、仕上がりや味わいは年々進化していました。進化系二郎インスパイアです。
麺は途中で自家製麺に。その麺の仕上がりも、「よりホンモノの二郎」に寄せて、年々進化しています。
最終時点では「二郎バリのエッジのとてもきいたムニムニのオーション麺」でした。
僕は「デロデロ」が苦手だったので、「メンカタ」がマストでした(^^ゞ
(仙台の<二郎>さんだと、「メンカタ」にしても柔らかいですけど<鬼首>さんはメンカタにするときちんと硬い仕上がりなので、とっても好みでした(`・ω・´)b)

スープは基本的に「乳化スープ」ですが、一時期「非乳化スープ」で提供していた時期もありました。アレはアレでうまかったなぁ~。
→一応、<鬼首>さんの本来の主役は「味噌ラーメン」です。そんな土壌もあってか? 豚ラーメンに「+味噌味」というオプションも提供されています💡。トッピングというカタチで別売り。 この「豚ラーメン+味噌味」が超美味し!!!僕なんかは、まさにこれにドハマりし、 「鬼首の奴隷」になり果てました(^^ゞ)

煮干し系のメニューもあります

→煮干しのアブラそばや、煮干し中華そばなんかも人気ありました。 いずれもG系です!(二郎系の「豚ラーメン」同様、エッジの効いたコキコキのオーション麺)

◆トッピングやサイドメニューも充実

→詳しくは、貼り付けた券売機を参照ください。

◆とてもオリジナリティー溢れる限定メニュー

「鬼の日」という「様々な限定メニューを提供するイベント」が不定期に開催されてました。 とても独創的なメニューが目白押し。これを目当てに訪店するファンも 多数いました。 中でも「ピザラーメン」「モンゴル」「札幌ラーメン」「台湾ラーメン」などなど・・・ (そういえば「仙台っ了ラーメン」というのもやってた時あったなぁ(笑)。「子」じゃなくて 「了」(笑)。アレは面白かった。 いま思えばあの時に既に、「家系っぽいラーメン」を創作されていましたもんね👀)

◆2021年に「北仙台店」もオープン

→店主様はオープンと同時に北仙台に異動。以降は、本店の方は、主にNo2の方が運営されてたと思います。 途中からはNo3の方(=現・<鬼山>さんの店主様)だったかな?

→後述のとおり、こちらも2024年1月で閉店となりました。

→こちらは、(店主様が生粋のジロリアンですので)小松島本店よりもさらに「二郎寄り」でした。 「麺がかなりデロデロ」「野菜はかなりクタクタ」で、 かなり攻めてた印象の二郎インスパイアラーメンだったと思われます。

 

 

◆個人的なハナシ

→僕は、2015年頃に小松島に初訪し、最初は「二郎系は得意じゃないけどここのは 仕上がりが丁寧で結構好きかも♪」という程度の感覚でした。 当初はたまに訪店する程度。

そんな折、当該ブログで初めてご紹介した2018年夏。

そして本格的にドハマりしたのは、その投稿よりももっと後。2018年秋以降でした(^^ゞ。 「メンカタ」「+味噌味」で食べてみたら、これがとてもハートに刺ささり、何度も通うこととなりました(”◇”)ゞ。

訪歴は、約60回。 ほとんど「豚ラーメン300g+味噌味」 コールは「メンカタ+ニンニク」・・・・最近は「メンカタ+ニンニク+アブラ」

→以降は、当該ブログでも(オムニバス特集にて)これまでに何度もご紹介しました。

→なにせ二郎系では一番好きなお店です!(というか、僕はそもそも二郎系のお店はそれほど 好きではありません。でも、<鬼首>さんや<げんちゃん>さんは、例外として好きなお店さんです)

→結局、「北仙台」未訪となってしまった(;^_^A。 理由としては・・・・

「小松島本店がずっと通い慣れていた」

「二郎にとても寄せていた仕上がりですのであまり好みではなかった (僕は、あまりデロデロ麺やクタクタ野菜が好みではありません)

・・・そんな理由です

とは言え、鬼首ファンとしては(店主様の顏もしばらく拝んでいなかっので) 「ぼちぼち北仙台も行っとこうかな~」と思っていたのですが・・・そうこうしているうちに 閉店してしまった(>_<)

◆突然の閉店劇について・・・
2023年~2024年にかけて、仙台のラーメン業界はかなりざわつきました。
平たく言うと・・・

・<鬼首>さんが今後の展開として「家系ラーメン」を模索。
当初は「分店」を考えていた

・仙台進出を狙っていた、「王道家」という関東で絶大なる知名度を誇るラーメン店に弟子入り志願。
「王道屋」さんいえば、カリスマ的な店主のいる直系バリバリの家系ラーメン。
それこそ「男塾」の世界です(笑)。
面接の際に「分店として参画したい」云々を申し出たところ、ケチョンケチョンにダメ出し💦。
詳しくは「王道家」さんのYouTubeのチャネルで配信されていますが・・・
「本当にやる気あるなら、今の店舗2件潰して、うちで弟子入りせよ!」
「年内のわずか数ヶ月間だけ終業し、すぐに開業せよ!」
・・・そんな趣旨のやり取りでした💦。
(それこそ、あの「ガチンコラーメン道」っぽい世界です💦。素人には解りかねる世界(^^;)💦
・そして・・・約束どおり「鬼首2軒」は閉店

・2024年2月、晩翠通りに「家系ラーメン王道家直系鬼道家」さんという家系ラーメン専門店がオープン。

ご興味ある方はネットで・・・
「王道家」「仙台」「鬼道屋」「修行」
・・・そんなキーワードで検索すると、いろんな情報がおちています

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さてさて、今回は<鬼山>さんを初紹介するのですが、まだ上記”閉店劇”に名前が浮上していませんよね??

以下、<鬼山さん>の誕生も含め、その「閉店劇」について時系列に説明します。

 

 

■まず2023年9月に流れたニュースに仙台のラーメン業界はザワつきました
「え!?千葉県柏市の、吉村家(元)直系「王道家」が仙台に進出する?!」
当初、「出店予定地は、未公開・調整中」と発信されていました。

そんな折、「王道家」さんの発信するYouTubeチャネルに
「我らが<鬼首>さんの店主ご夫妻」が登場👀👀👀💡💡💡💡
「え!?鬼首を年内で閉店?!そして、王道家に弟子入りし仙台分店をオープンする?!」

正直僕は、直系バリバリの家系ラーメンなど、全く興味ありません(^^ゞ。
そんな事よりも「鬼首が閉店」してしまうことがとてもショック!!!

「え~・・・唯一無二の、豚ラーメン+味噌味が食べれなくなる!? ツライんですけど・・・」

■2023年11月11日(土)、3ヶ月ぶりの<鬼首>さんを訪店。
僕なりに、長年親しんだ<鬼首>さんに最後に訪麺してきました・・

この日の僕のココロの声・・・
「噂が本当だと、おそらくこれで食べ納めとなりそうだな」
「G系では一番好きだった<雷>さんが2022年10末で閉店。それからわずか1年そこらで、今度は二郎系で一番好きな<鬼首>さんまでもが閉店・・・。一体どんな世の中なんだろ???」
「僕は、(歳も歳だし)そもそも二郎系はそれほど得意じゃない。これで二郎系は卒業だなぁ~」
・・・・

いつもの
◆豚ラーメン300g ¥980円 + 味噌味 ¥100円
コールはいつもどおり、「メンカタ、ニンニク、アブラ」

もう、この山ともお別れか・・・・。

コキコキの小麦香るオーション麺と、
濃厚な味噌ラーメンとホロホロの豚・・・。

サヨナラ鬼首・・・

 

■そして2023年12月に驚きのニュースが!!
・ニュースの内容
まずは・・・
「鬼首小松島店」さん
→2023年12月末で閉店

→2024年2月に「鬼道家(きどうや)」として晩翠通りに移転オープン!

「鬼首北仙台店」さん
→2024年1月末頃に閉店。
・・・とここまでは想定通り。

・・・そして驚きの情報が・・・
小松島店跡地に、新店「ラーメン鬼山」さんがオープン!?
→「鬼首小松島店」さんを、<鬼首>のスタッフの方が買い取り、新たな屋号「鬼山」として2024年早々にリニューアルオープン!?!?
その時のニュースがこちら

<https://x.com/miso1ramen/status/1730252930123710705>

その記事から一部抜粋
『ご報告
ラーメン鬼首小松島店は12月末で、北仙台店は1月末頃で閉店してその後メニュー等リニューアルして立町に統合移転となります。
今度の4月で10年になるところでしたがその前にこの様な形になってしまい多くのお客様やファンの皆さんには本当に申し訳ありません。
立町でのオープン等詳しくは決まり次第またご報告します。
その際はまたよろしくお願い致します。
小松島店はスタッフの●●さんがお店を買取り店名を変更してではありますが引き継いでくれる事になりました。
今までのお店●●さんらしさの加わったお店になると思いますのでこちらもよろしくお願いします。
年明け以降に準備ができ次第オープンになると思いますので少々お待ちください。

 

おお~(^O^)!!!あのNo3の●●さんがお店を続投してくださるのか!!!
これはファンとしてはとっても嬉しい♪♪♪。

■2023年12月末に予定どおり、10年近く愛された「鬼首小松島店」さんが閉店
■2024年1月末に予定どおり、3年近く愛された「鬼首北仙台店」さんが閉店
そして・・・
■2024年1月末、「ラーメン鬼山」さんがオープン
■2024年2月「王道家直系 鬼道家」さんがオープン

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前置きが長くなりました。

 

 

💡💡💡ということで、ここからが今回の本題💡💡💡
新生・鬼首・・・新たな屋号<鬼山>さんについてのご紹介です

 

2024年3月13日(日)の午前、旧<鬼首>さんに最後に訪店してから4ヶ月ぶりにやって来ました。

▼写真左(到着時📷)
開店20分ほど前に到着し、恥ずかしのPP(ポールポジション)(笑)。

 

 

▼これは退店時の写真ですが・・・
あれ?! 並ぶ方向が変わったのかな? アパート階段方向に折れ曲がっている。

 

駐車場は以前と同じ8台

(店舗前は交通量多いので、店舗裏の方が楽々、停めれますよ(`・ω・´)b)

 

 

色々ルールあるのでご注意を

(特に、代表待ちは禁止です。「割り込み」として判定されるので、怒られますよ。)

この日は開店時、並びは20名くらいいたかな?

そして11時定刻に開店。

おっ!? スタッフの方々は新鋭さんばかりでした。皆さん、スマイルが良いですね(^O^)。愛想よさそうだ。(この辺のマナーも、旧<鬼首>さんから伝統が継承されたようだね。)

 

さてさて新店主Yさんの体制になってどんな風に店が変貌をとげたか?

↓入口の券売機、角度が45度変更(西向きから南向きに変更)(笑)。

↑ビジュアルもメニューも「鬼首時代からそのまんま」です(笑)。
(たぶん価格も一緒ですね(`・ω・´)b)
※ちなみにこの券売機、その後、2024年夏くらいに刷新されました。おそらく「新札対応」に合わせて刷新されたのかと思います。なので、この券売機はいまお店には存在しません)

「わざとワイルドにしてます」的な、二郎系特有の券売機。
ビギナーやお年寄り泣かせのヤツですね

でも、レイアウト(メニューの配置)が変わっていないので、僕は戸惑うこともない(笑)。

 

今回も「豚ラーメン¥980円」と「+味噌味¥100円」をポチッと。
お値段は据え置き。

水とレンゲはいままでどおり券売機横にあります。

 

 

店内は・・・・
製麺コーナーがなくなり、かなり広々した作りになった印象👀💡。

席数は一緒かも。店内のウェイティングシートも無くなったようだ(今後は、全員外待ちかな)

 

↓何度も座ったPP席に今日も着席。PP席からの光景。

↑カウンターから見えていた「鬼首(鳴子)の山並みの写真」も撤去されていました。

・麺の固さは「食券を渡す時」に申告します
・ニンニク、アブラ、カラメについては、配膳の直前に聞かれますのでその際にコールします。
→ニンニク「アリ・なし・マシ・マシマシ」
→アブラが欲しい場合「アブラ、アブラマシ、アブラマシマシ」
→しょっぱくしたければ 「カラメ」

この日もコールは<鬼首>時代と同様に、食券を渡す際に「メンカタで!」とコール。

店内はあっという間に満席に。しかも外待ちもどんどんは発生している様子でした。相変わらずの人気ですなぁ。以前と違うのは、学生客がやや減った印象。まあ、ここの数年の経済事情で、ラーメンやもはや高額ですからね・・・・。

店内のBGM。以前は、(旧店主様のご趣味の)「マキシマム・ザ・ホルモン」のヘビーなサウンドだったのですが、あれ?!なんか80年代歌謡曲や90年代のJPOPが流れています(笑)(僕は特段、ホルモンのファンでは無いですが、なんか寂しいw)

 

着丼の直前に、コールを聞かれます

「食券1番の方、ニンニク入れますか~???」

僕はいつもどおり「ニンニク!アブラ”!」とコール。

 

10分くらいで着丼。
4ヶ月ぶりの御対面。

 

◆豚ラーメン300g¥980円 + 味噌味 ¥100円

先述のとおり2023年秋時点で「鬼首の味噌豚」食べれないと一時は覚悟したので喜びはひとしおです😢。感動の再会・・・

ビジュアルは、これまで通り野菜がコンモリ♪。
アブラはいつもぐらいの量

盛り付けが丁寧。今日も仕上がりは丁寧です!。
そして大きな豚が2枚。
(ちなみに、2年くらい前までは豚が野菜や麺の下に沈んでいたので、もっとコンモリした山でした。以前の方が映えたかも🤔)

 

まずは麺をズズズ・・・・

ムニムニのオーション麺。「メンカタ」コールしているのでコキコキした歯ごたえ(`・ω・´)b。
仕上がりはどんどん「二郎」に近づいてている気がする(=なので「メンカタ」コールしていなければ、かなりデロデロとなります)

 

スープ。見るからにド乳化スープ!! 豚骨の脂がスープに完全に溶けているスープです。

レンゲで一口含み、脳内に味噌と豚がブワーンと突き抜ける。
嗚呼・・・うめぇ~。いつもどおりキッチリと味噌味が全開です♪。
とても濃厚味噌!。
五臓六腑に染み渡る味噌スープ♪。

 

 

アブラは二郎に似て、あまり味がついてないタイプ。

 

 

小麦の風味がとても香るオーション麺です(*’ω’*)。もちろん自家製。

ムニムニなんだけど、硬めなのでコキコキした食感が楽しめます。
今日もワシワシと楽しみます。

 

 

↓さて、一息ついたらいつもどおり麺を天地返し。

まだニンニクを溶かしたくないので慎重に野菜の上に麺をのっけます。

 

 

ニンニク溶かすのが惜しいくらい美味い味噌スープです♪。

これ、白米ともとても合うだろうなぁ~。
濃厚味噌と豚骨のハーモニー。魅惑の乳化スープ♪
そしていつもどおり、途中からアブラが溶けだし、コクがどんどん深まります
あまりにもうまくて、何度もレンゲですくって堪能してしまいました(笑)。

 

 

野菜はややクタクタですが、二郎や旧北仙台ほどではない。ほどよくシャキシャキ♪。

近年、(昔の写真と比較すると)キャベツの量が明らかに減った気がする。モヤシが多いですね。

 

そして、こちらの豚ラーメンと言えばなんと言っても「巨大でホロホロの豚🐷」
毎回、部位や仕上がりによってブレ幅は結構あり、それも楽しみの一つです。

この日は、「脂身は少な目・ホロホロ・ヤワヤワ」とても美味しいです(`・ω・´)b。

 

 

↓麺と味噌スープをある程度堪能してから、じわじわとニンニクを溶かすのが好きです。

ここからますます、ジャンクなスープに変貌します。

 

 

 

嗚呼・・・これまで通り鬼首の豚味噌味を堪能できる喜び(*‘ω‘ *)

極太のオーション麺をひたすらワシワシ&モグモグ♪

 

口休めのヤサイ

 

 

今日の豚のサイズ、かなり大きくで、いつも以上にホロホロ。

この豚の仕上がりとサイズに関しては、他店はちょっと真似できないだろうねと
思います。まさに最強の豚だと思います。
(僕が知る限り、仙台のG系・二郎系ではキング👑だと思う)

 

 

スープの後半の表情。

ニンニクが溶けているし、アブラも全部溶け出ているので最高にジャンキーな味わいです。

いわゆる二郎系なので、僕みたいなオッサンはさすがに後半は飽きてきます(^^ゞ。(どうしてもしょっぱく感じてしまいます)
それでも今回は、「再び食べれる幸せ」で、あまり飽きることなく最後まで突っ走りました。

いつもよりちょい早め・・・10分で完食。

ご馳走様でした!

 

今日の仕上がりも、過去と比較してなかなか上位の仕上がりでした。
とても美味しかった!大満足♪。

あらためて僕の中では・・・こちらで味わう「豚ラーメン+味噌味」は二郎系の中では別格です!

↑食べ終えたら、テーブル布巾でふきふきし、カウンターに丼をあげて
「ごちそーさま~」と言いましょう。

そして、立ち去ろうとすると・・・・
厨房の店主様から「毎度どーもです!」の一声。4ヶ月ぶりなのに・・・そして、一応「初訪」なのに(笑)。そりゃあ・・・鬼首時代から、60回も訪店し、しかも何度もPP入店していれば、顔は覚えられてしまいますよね(笑)。(たまにやって来てPPをゲットする、”いかついオッサン”的に覚えられているんだろうなぁw)

店内は結局、終始満席だし、外にも10名を軽く超える行列!。このご時世ですので5年くらい前と比較すると恐ろしいくらい値上がりしています。それでもこれだけの人気!!
まぁ、「鬼首」「鬼道家」「鬼山」というキーワードで興味を抱いた「にわかファン」もいるとは思いますが、でも末永くこの人気が続いて欲しいと思います。

次回は久々に、煮干しを食べようかと思いました。
今後もまたお世話になります。(とは言え、僕の場合は年齢的に・・・二郎系はあと3年くらいが限界かな?となりそうです。あしからず(^^ゞ)

 

 

 

 

【追記】

◆営業日について
おそらく人手不足もあってか?<鬼山>さんになってからは不定休が多いご様子。
特に、土日の営業はかなり不安定ですね。
訪店される際には、必ず、お店さんのツイッターを参照してから
行くことを推奨します

<https://x.com/oniyama_ramenn>

 

 

————✂ キリトリ線———-

 

以下、<鬼山>さんとは全く関係ない情報です

 

 

今回、「鬼首」さんが、「鬼山」さんとしてリニューアルオープンされましたが、これと似た流れのお店が、結構ありますのでチラッとご紹介。

◆色んな「人気店」が閉店&再生
2024年も長引く不景気の影響もあってか?数々のお店が閉店されました・・・。

そんな中、最近は
「一旦閉店したんだけど、リニューアルオープン」ってお店
チラホラ見受けられ、ネットのニュースなどを見て驚いたりしています

※下記、いずれも「人気の絶えない、超満員店」です。いずれも「のっぴきならない理由で仕方なく閉店」したお店です。

①「らーめん蔵(くら)」さん
多賀城の人気ラー専<蔵>さん。
※<蔵>さんについては、以前「投稿No138.<https://morisen.net/?p=6152>」にて詳しくご紹介しております。
→こちらは、2024年5月に突然の「今月で閉店」というニュースが流れ、衝撃を受けたファンが大勢いたご様子。
→その後、「2024年11月、店主様変更で新たにリニューアルオープン」というニュースが流れています。(要するに、店舗&商標ごと売却ですね)

②「食事処 味へい」さん
泉区向陽台の住宅街で長年愛されてきた食堂<味へい>さん。
※<味へい>さんについては、以前「投稿No27.<https://morisen.net/?p=2785>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度も番外編でご紹介しています)
→個人的に、「ラーメンランキング3位」だった向陽台の食堂。僕が大好きだったお店さんです。
今年7月に店主様が80歳を迎えられ、そこでお店閉店・・・
というシナリオは、すでに去年末から店主様のツイッターで知っていたので、もうあきらめもついていました。明らかに跡取りもいないご様子でしたし。
「う~、、、長年こちらのバックアップとなる味わいのラーメン屋さんをアチコチで探してきたが、結局見つからなかったな~」の嘆く日々でした・・・。(自分にとって唯一無二の味わいした)
そんな折・・・・・
→予定どおり7月末に閉店した際に、Twitterで
「秋以降の展開に向けて/今後の新生味へい」
え?!もしや後継者が見つかったかな???
→そしてつい最近のことですが、今月2024年10月に、リニューアルオープンしたニュースが流れてきました。
衝撃でした!
原価高騰の余波で、だいぶ値上がりしたみたいですが、率直に嬉しい♪。
またラーメン&牛丼セットを味わえる。
(あいにくまだ未訪ですが、確実に再訪しますのでいずれご紹介します)

お店さん発信とTwitter
<https://x.com/ajihei7017>

 

③「中華そば ひさご」さん
国分町でカツ丼が有名な食堂<ひさご>さん。
※<ひさご>さんについては、以前「投稿No66.<https://morisen.net/?p=3769>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度か番外編でご紹介しています

→2024年9月に突然の閉店。マスコミでもかなり話題となっていました。
グルメサイトのみならず、河北新報でも取り上げられています。
「創業80余年。国分町で愛され続けたカツ丼が人気の食堂が、ご夫婦がお年を召されてなくなく閉店。惜しむファンが多数」云々。
→閉店決まってからは、アンビリバボーな行行列!!!
国分町で、ひさごのカツ丼との別れを惜しむために連日の大行列!!!
TBC発信に情報見ると
「やり切ったというより残念」という店主の無念のコメントも😢
→ところが・・・
→閉店からわずか半月、は?!2024年10月に「2代目」としてリニューアルオープン?!
しかも、よくよく情報を見ると、
「いつもの厨房のおかーさんが2代目としてお店をリニューアルオープン」
はぁ???👀???

要するに、「配達のおとーさんが単に引退され、そして少し店内改装しただけ」・・・という顛末でした。
うーむ、、、「老舗の閉店」という新聞に載るまでのニュースだったのに・・・。今にして思うと、「惜別の閉店大行列」は一旦なんだったのか🤔💦?
あ・・・部外者が余計な事いって申し訳ありませんm(__)m。
→と、いろいろ思うところはありましたが、個人的にとても思い出が沢山あるお店さんですので、結局はとても応援しています(‘◇’)ゞ。
(ただし、カツ丼(普通盛)で1200円は、ちょっと自分のお財布的には圏外だなぁ・・・。1000円まではセーフでちたけど、今後は再訪は微妙かなぁ~。とっても好きなカツ丼なんですけどね(^^ゞ。久々にラーメン食べに行こうかな?)

④「らーめん善谷」さん
※こちらは当該ブログでまだ未紹介です。
→<善谷>さんは石巻の超人気店です。
僕も今年2024年5月に初訪し、余りの美味しさに衝撃をうけました!
かなりウマい!
確実にブログで大大的にご紹介しないと・・・そう思った矢先・・・
→2024年6月にまさかの閉店((+_+))

現地でも衝撃のニュースだったご様子。
嗚呼・・・ガッカリ・

ところが!!!
→つい数日前ですが・・・2024年10月にリニューアルオープン!
こちらは、<蔵>さんと同じテイですね。
要するに、店舗&商標の売却オープン。
とても嬉しいです!
いずれ再訪して、きちんとご紹介します。(とっても美味しいお店です)

~以上~