【杜仙・食べ歩き班_No.138】多賀城のラーメンKING
Posted on : 2019.06.07

やぁ、クラさんだよ!(o^∇^o)ノ』・・・・という台詞に聞き覚えがある方は、漏れなく私と同じ世代です(そんな方は、「チョーさん」や「はにまる王子」・・・あるいはあの名曲「口笛吹いて~♪空き地へ行った~♪」・・・・も懐かしいはず??)

そんなわけで?、今回ご紹介するのは多賀城市・いつも大行列で尻込みしてしまう「らーめん蔵(くら)」さん

2019年3月17日(日)の13時頃、3年半ぶりに訪店。
多賀城市は45号線や産業道路沿いを中心に数々のラーメン屋さんが長年存在していて、ワリと昔から激戦区だと思います。「物流関係のドライバー」さんが通る土地ですので駐車場がキッチリ確保されているラーメン屋さんが多いと思います。実際、ドライブしていると「目を引く看板」が多いですよね・・・。そんな多賀城方面ですが、<蔵>さんは20年近く前から多賀城で”不動の一番人気”を誇るラーメン屋さんです。
多賀城方面には、新興勢力の有名店さんも沢山進出していますが、<蔵>さんは抜きんでた知名度と人気を誇っている印象が強いです。タイトルに書いたとおり、まさに「多賀城のラーメンキング」です。(というか、”多賀城”どころか宮城県内のラー専ランキングでも、長年・毎年20位圏内には必ず名前が浮上するお店さんです)
TVや雑誌などのメディアへの露出度も高め。創業年はあいにく、存じ上げおりませんm(__)m。いつごろだろうか?(今度聞いてみようかな。私が初めて<蔵>さんで食べたのは2001年頃・・・・ちょうど「2000年問題対応」?とかいう素敵なイベントが収束した直後あたりだったのですが、その頃には既に人気店でした。おそらく漠然と”90年代”なんだろうなとは思います。)

立地的には多賀城市大代。仙台市から産業道路を塩釜方面に向かい、途中で菖蒲田浜方面へ右折し七ヶ浜方面に向かいます。そして、宮城生協生協大代店を過ぎたあたりにお店が見えてきます(なので、住所的には多賀城市”大代”ですが、ほぼ”七ヶ浜寄り”です。なので、ググると「七ヶ浜のラーメン屋」でヒットする確率も高し。)

1年を通して大行列を成す人気店ですので、駐車場は広々です。お店のすぐ前と、狭い道路を挟んだ所に駐車場があります。合計で20台くらいのスペースです。

それでも・・・・お昼時は「いつも満車」でして、大抵は入りきらない車は道路で「駐車場待ち渋滞」が発生しています(移転前の<麺組>さんや<玄龍>さんと同じような感じです)

<蔵>さんはとても美味しいですが私は滅多に来ません。(冒頭に書いたとおり、今回は3年半ぶりです) 理由はとても混むからです(苦笑)。大抵は「駐車場に入る」まで道路で待つのが面倒なのであきらめて近くのお店に行ってしまいます。でも、この日は午後13時頃でまだまだ混む時間帯だったのですが通りかかるとたまたま2台くらい駐車場が空いていたので
これはチャンス!と入り込みました。

↓そしてこの行列見てください(笑)

↑13時頃なので、これでも”お客さんがだいぶ、掃けた後”というタイミングです。11時~12時は、もっともっと凄まじい行列が並びます

↑おっ?!こちらも「ぼんやりーぬTV」が取材に来たのか!(サンドウィッチマンさんの「芸能人好感度No.1」は、嬉しいですし全く疑いの余地はありません。自分も大好きです! ナンチュー出身のトミーさんとヤオチュー出身の伊達ちゃん、どちら様も”地元”のレジェンドです。自分は”同世代”且つ、”非常に隣接する中学”に通っていたので影ながら応援しています。当時・・・80年代(後半)は、時代的に”交流戦?”もにぎやかだったなぁ(笑))

店内は、とても綺麗です。後述する<昭和屋>さんや<一品堂>さんの店舗を「さらにエレガントに落ちついた感じに」した雰囲気です。

若い女性様お一人とかでも全然抵抗なく食べに来れる雰囲気です。
カウンターと4名掛けテーブルがあります。
テーブル席では基本的に相席を求められないお店さんです。なので、家族連れ・お子様連れの方もゆったりとくつろいで食べることができます。

↓メニューはわりかしシンプル。

一番のスタンダードな商品は「蔵特製ラーメン」。これは特製とは謳われているものの
普通の醤油ラーメンです。(特製というと”全部乗せ”との印象がありますが、<蔵>さんでは、スタンダードな商品・醤油ラーメンが特製ラーメンです。)
「蔵特製ラーメン」の他に、「味噌ラーメン」も濃厚でとてもファンの多い逸品です。
サイドメニューの「ひき肉ご飯」も大人気の逸品。

醤油は「あっさり味」と「こってり味」のスープを選択できます。
「あっさり」のスープは豚・鶏ベースに鰹節・鯖節・煮干が香る「現代風中華そば」。
「こってり」スープは、そのスープに「背脂」がチャッチゃされて「まろやか」になったテイスト。
個人的には「あっさり+細麺」「こってり+太麺」がお奨めです!

この日は私は「蔵特製ラーメン・あっさり・細麺(大盛)」をオーダー。
連れは「蔵特製ラーメン・こってり・細麺」をオーダー。
「ひき肉ごはん」もオーダーしこちらはシェアして食べることに。それと、2人ともトッピングで「煮たまご」もオーダーしました。

↑<蔵>さんは、超・有名店にも関わらず、「味の濃さ、麺のかたさ、油の量」も好みに応じてくれるのもとても”気さく”な感じがして好印象です!

10分くらいで着丼。

 

◆蔵特製ラーメン・あっさり・細麺(大盛) ¥734円 (¥118円)

+トッピング煮たまご¥108円

 

 

◆蔵特製ラーメン・こってり・細麺 ¥734円

トッピング煮たまご¥108円

あっさりとこってり、ともに具材は豚バラチャーシュー2枚、メンマ、海苔2枚、ネギです。
オイリーなビジュアルが食欲をそそります!

私が注文した大盛りは「すり鉢」で出てくるので迫力がありますね。

 

 

◆ひき肉ごはん ¥280円

こちらはオーソドックスな挽肉御飯です。

↓細麺をリフトアップ!

加水が低くめ極麺ストレート。小麦の香りも強く感じます。滑らかでコシがあり、いわゆるパッツン系です。硬さはちょうど良い塩梅です。

で、このストレートの細麺は、あっさりスープととてもハマルんです♪

↓醤油スープの色はとても美しい琥珀色!

豚骨、鶏ガラなどの動物系が、そして煮干し等のいわゆる節系の香がガツンときます。
さらに、その後に鶏ガラのコクと余韻が残ります。塩分はやや強め。醤油自体は、薄口。何とも言えない深みのある味です。実に美味しい!前回までは「連れがあっさり、僕がこってり」を食べていたのですが、今回で吾輩も完全に「あっさりの虜」になってしましました(笑)。

このスープにパツパツの小麦が香る細麺・・・。ヤバイです!

最強のハーモニー。

↓連れが食べたコッテリがこちら。

「背脂チャッチャ」の影響で甘み(というか”まろやかさ?”)が加わるので「ブシブシした感じ」は、やや弱まります

(節系が好きじゃないかたはこちらの方がお奨め) 「こってり」というか「まろやかでオイリー」な感じがする逸品です(やはり”こってり”は、太麺の方が合う気がする)

挽肉ごはんは、ごくごく家庭的な(奇をてらわない)ビジュアルです。ピリ辛な感じは、おそらくラー油っぽい。ボリュームも満点!
連れと仲良く奪い合い?しながら食べ進めました。

実は<蔵>さんは、進化系です。年々、進化を遂げています。(実は結構、<蔵>さんの”事情通”かも?(笑)) 美味しく完食♪

非常に美味しかったです。

なにげに、今年食べたラーメンでは一番美味しかったです!(決して侮っていたわけではないのですが、これほどまで美味しかったっけ?(^^ゞ)

<蔵>さんは、365日、とても混みますが、行列に長時間並んで食べる価値は十分あると思います。そして「ゆったり食べれる」ことを意識した優雅なお店さんなので家族連れにも優しいです。

未訪の方は是非一度お試しあれ!

 

【追記】
◆どうしても醤油に行きがちな店なんだけど「みそラーメン」のレベルも高いことで有名です。とてもコクのある味噌スープなので太麺(コシのある縮れ麺)が合います。<麺組>さん、<玄龍>さん、<杉のや>さん、そして<蔵>さん、この4軒とも宮城の「平成に産声を上げた名店」の4軒とも、醤油と味噌、両方美味しいですね。

◆あまり知られていませんが実は、多賀城で(<蔵>さんの次くらいに)人気のある<一品堂>さんは、<蔵>さんは、非常に繋がりのあるお店さんです。<一品堂>さんと<昭和屋>さんが同じ会社さんが運営されているのはよく知られていますが、実はなんと、<蔵>さんもとても繋がりが深いです。(さらに補足すると、<一品堂さん>と<昭和屋>さんには、<仙台っ子>さんと同じ遺伝子?が流れています)

◆つい半年くらい前まで泉中央にあった<蔵亭>さんは、と^くにこちら<蔵>さんとは関係が無い・・・と聞いてます。(あちらも”背脂チャッチャ”で名を馳せた名店でした。そしてTV「ガチンコラーメン道」にも出演で話題となったお店さん。残念ながらつい半年前に閉店)