2018/6/29(金)の夕暮れ時、荒町通りにある「荒町商店中華そば ふじやま 」さんに8ヶ月ぶりの訪店。（以前は、”月一ペース”で来てたんですけどね、すっかりご無沙汰です！)
今日で、１０回目くらいの訪店です。
お昼時は「行列必至！」の超・人気店です。しかし、夕暮れ時は行列も見られず、とても空いてます♪ラッキー♪ゆったりと楽しめます！
荒町商店街、ラーメン激戦区となってますが、その主役的存在が、こちら＜ふじやま＞さんと、＜こいけ屋＞さんの2軒です。(もともとこの＜ふじやま＞さんの場所には、＜誠和＞さんという札幌風味噌ラーメンが絶品の大人気店がありました。＜誠和＞さんが閉店後に、2015年の年末に”居抜き”で開店されたお店さんです。）
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とても「にぼしにこだわりを持ったお店さん」でして、内装とかもかなり「にぼし」を意識した「エレガントな日本ぽさ？」・・・・今風に言うと「クールジャパン！」の雰囲気が醸し出てます。（オープン当初は、ＢＧＭが”落語”だったようですし、僕も記憶があります。その後、結構口コミを見ると”やや不評？”だったようで、知らないうちに廃止になったのかな？。今現在は、軽めの洋楽がかかってました(笑)(ちなみに、本投稿に全然関係無いですが、＜嘉一＞さんは「ブルース」ですね(笑)以前、＜嘉一＞さんでなぜか「クリーム」がかかっていたので腰がうずきました♪クラプトンの”ルーズなギター”はたまりません♪”ストレンジ・ブルー”です♪）
さてさて、肝心のラーメン！
お店さんのＨＰから情報を引用すると・・・なんでも・・・
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・京都の乾物屋さんから厳選したにぼしを仕入れている
・季節によって良いものをご提供しており、仕入れの状況により、使用する煮干し、産地がかわる場合がある。
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・・・とのことです。
ラーメンは「白ふじそば」と「追いサバ節そば」の2種類です。それにトッピングが増量されたメニューがラインナップされてます。この2種類ラーメンについて、お店さんのＨＰから情報を引用すると・・・・
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【追いサバ節】4種類の煮干し
・背黒にぼし（千葉）
・平子にぼし（長崎）
・焙乾うるめ（熊本）
・白口にぼし（瀬戸内）
【白ふじ】2～3種類の煮干し
・白口にぼし（瀬戸内）
・あじにぼし（鳥取）
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とのことです。（すいません・・・私みたいな”煮干し素人”には、なんのことが見当がつかない世界ですm(__)m)
(ここ数年「ニボラー」ブームですが、そのジャンルの有識者の方々のレビューを拝見すると、「＜ふじやま＞さんは、とても複雑なハーモニーを醸し出している」という触れ込み・説明を多く見ます）
正直、馬鹿舌の私には、もったいないような代物なのかと思います・・・。
実際、私の感想としては・・・「すごく上品で、くどくない、味わいの深い煮干し♪」・・・というシンプルな感想が精いっぱいです。
私はいつもの「特製白ふじそば」＋「味付替玉」をオーダー。
※味付替玉は、食券は最初に出しますが、麺を7割ほど食べ終えてから店員さんにコールします（＝食券を出した際に、店員さんからそのように指示がありますので初めての方もご安心を！）
↓ここで、＜ふじやま＞さんにおける、お奨めの食べ方を紹介します。
（私が紹介するのも大変おこがましいのですが、敢えて素人の味覚で感じた、最適な組み合わせを紹介します。）
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・「特製白ふじそば」＋「味付替玉」
・「特製追いサバ節そば」＋「〆の肉飯」
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↑この組み合わせが鉄板だと思います！
※「味付替玉」と「追いサバ節」は少し組み合わせ的にもったいない気がします。「似ている味」なので、感動が半減します。後述するとおり、「白ふじ」＋「味付替玉」の組み合わせは、「味変」を楽しむことができ、とてもお得な感じがします♪）
◆特製白ふじそば ￥880円
店主様のＨＰから抜粋すると・・・・
『白口煮干しにアジ・エソ等の煮干しを組み合わせ、じっくり時間をかけて低温で炊き上げる美しく澄んだスープが特徴の中華そば。鶏ガラは使用せず、白口煮干しをメインにアジやエソの煮干しでスープを取ったやさしい味わいの白ふじそばに自家製チャーシュー、特製味玉をトッピング。』
・・・・とのことです。
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んで、私の率直な感想。
スープは一口目、”煮干がドカーン！！”ときます。サッカーに例えるなら、日向君のタイガーショットです。特に最初の一口が、煮干がとても強く香りますね♪
とても上品な煮干しとキレイなスープ、美しいビジュアル、食べやすい細麺です！
薄い煮干しスープと細麺の融合が美味♪（麺は、博多長浜系の低加水極細麺に近い気がします）
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↑”特製”と謳われているだけあって、チャーシューが増量されていて、メンマと味玉ものってます。「ネオ中華」系でよく見かける、低温調理されたチャーシューは、絶品です♪断面がピンク色。だんだんスープの熱で茶色になっていくのがわかります♪まるでローストビーフのような食感です。これぞ”クールジャパン”です！
味玉も毎回楽しみです♪
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物語は、ここでようやく「中盤」に差し掛かりました！
ここで「替え玉お願いしま～す」と、おかみさんにオーダー！
約1分で着丼！
◆味付替玉 ￥150円
店主様のＨＰから抜粋すると・・・・
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替玉は、普通の替玉ではなく、”味付け替え玉”。お召し上がりの方は、よく混ぜてからお客様のお好みでどうぞ！
そのまま食べて！スープをかけて！卓上の調味料で味を変えて！スープへ投入して！麺を半分ぐらい食べたタイミングで、「替玉」とコールしてください。
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・・・とのことです。
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自分は、最初に「混ぜ混ぜ」して、半分くらいは「混ぜそば」として食べます。
これだけでもとても美味です♪
・・・・・ここまでで、「白ふじ」と「混ぜソバ」の2種類が楽しめました♪・・・
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↓半分くらい食べたら、「白ふじそば」に投入！
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↑スープがとても濃ゆい色に”味変”します。「白ふじそば」と違って「やや味濃い目のそば」を味わうことができます♪なかなか濃厚です。
・・・・以上で、「白ふじ」「混ぜそば」「やや味濃い目の煮干しそば」の3種類を楽しむことができました♪
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久しぶりの＜ふじやま＞さん・・・・今日も美味しかったです。
次回は「特製追いサバ節そば」＋「〆の肉飯」を食べにきます。
ご馳走さまでした！
【追記】
去年食べた「特製追いサバ節そば」＋「〆の肉飯」の写真もついでにアップしつつご紹介しておきます。
◆特製追いサバ節そば ￥980円
店主様のＨＰから抜粋すると・・・・
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鶏白湯スープをベースに、背黒、平子、焙乾うるめ、サバ、アジなど数種の煮干しをブレンドして出汁を取り、仕上げに追いサバ節をプラスした中華そば。自家製チャーシューや味玉をのせた豪華版。
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・・・・とのことです。
要は、いま流行りの「エぐみのあるニボニボ」したヤツに似たタイプです。
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ただし！＜ふじやま＞さんの「ニボニボ」は、エぐみは全く感じず、「にぼにぼが苦手な私」でもとても美味しかったです♪とても上品な味なんですよ・・・・。
思い出したら、食べたくなってきた・・・・。
◆〆の肉飯 ￥200円
店主様のＨＰから抜粋すると・・・・
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中華そばと同じチャーシューを使用。ご飯にかかった自家製のタレは、醤油がベース。残ったスープに入れて、雑炊のように食べると良い。
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・・・とのことです。
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↑ワサビも乗っており、とても上品な肉飯です。このままでも美味しいです（実際、うっかり全て食べそうになりました(笑)）
↓で、店主様のご指南通りにスープに投入すると・・・
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これは・・・「間違いなくうまいヤツ」です・・・・・。おそらく（大袈裟なこと言うと）日本人だったら誰でも好きな味・・・だと思います。
今回は、「引用」だらけで失礼しましたm(__)m
