こんにちは! こちら、杜仙・食べ歩き班です。
今回ご紹介するのは連坊の
「ラーメン荘ヤマロク(連坊直営本店)」さん
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2024年6月22日(土)午前、訪店。初訪です。
<ヤマロク(連坊)>さんは、所謂「二郎系」のラーメン店です
10年くらい前から全国展開する「YumeWoKatare(夢を語れ)」というラーメン企業の系列店として宮城では・・・連坊は、女川・八幡に続いて3店舗目に開業したお店です。
住所は 仙台市若林区連坊小路81 熊谷ビル102
地下鉄連坊駅から徒歩約5分、地下鉄五橋駅からは徒歩約10分くらいのロケーション。
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この通りは「むにゃむにゃ通り」と呼ばれるとても活気のある通りです。
近隣には学校がいろいろあるので学生さんも非常に多いです
こちらの建物は、以前は町中華<六豊園>というお店さんが入っていました。。
長年この地域で親しまれていましたが、惜しまれつつ閉店。
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そして閉店後すぐに、居抜きで<ヤマロク(連坊)>さんがオープンしました。
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💡💡<ヤマロク(連坊)>さんてどんなお店??👀💡💡
◆2023年3月にオープン
◆立ち食いスタイルの二郎系ラーメン店
→二郎系一本勝負
→椅子はありません
ですので、立ち食いを望まない方はご利用は避けましょう。
※座って食べたい方は後述の「上杉店」を利用しましょう。
◆お店さんの系譜
→「YumeWoKatare(夢を語れ)」グループの御出身です。
「YumeWoKatare」とは、東京の「二郎さんの直系店舗」で修行された方が2012年頃から全国展開するラーメン店らしい。
💡💡一般的なチェーン店と違い、ちょっと特殊なシステムみたいです👀💡💡
なんでも・・・
「総本店に弟子入りし、修業を行い店を立ち上げる。その後3年経過したら”店を畳む”or”屋号を変えて独立する”」
・・・そんなシステムらしい
→宮城では、1店舗目として2019年頃に女川に「夢を語れ女川」さんがオープン。結構な話題となりました。
そのお店がグループから独立するカタチで「ヤマロク」という屋号になり、その頃に「八幡店」がオープン。そしてその後、2023年4月に今回ご紹介する「連坊」店がオープンしました。
さらに最近では2024年6月に「上杉店」もオープン。
尚、いろいろなご事情で運営や屋号が変わったりして、今現在「ヤマロク」という屋号のお店は「連坊店」と「上杉店」だけです。
※その辺の系譜や沿革はかなり複雑です。僕は全く興味なかったですが一応ネットで知り得た情報を、備忘として【追記】の項にまとめました。
→【追記】の項に、「◆宮城での「夢を語れ」さんの系譜や沿革」として整理しましたので、ご興味ある方はそちらを参照ください。結構・・・・ややこしいです💦。
◆朝9時から営業しています
→朝から二郎系を食べたい元気な若者で、朝からいつも行列ができています。
◆基本的に365日営業
→臨時休業はたまにあります。
◆行列店です
→仙台の二郎系ですと、本家<二郎>さんとか、あるいは小松島<鬼山>さんが行列がスゴイです。さすがにそこまでの並びではありませんが、こちら<ヤマロク(連坊)>さんもそれなりに・・・”そこそこ”行列ができます。特に、土日の昼時が一番混むようです。
ただし、回転は結構速いと思います(`・ω・´)b。
◆ラーメンの特徴
→麺は普通で300g,少なめで200gです。
食券を渡す際に、麺の量を聞かれます。どちらも同料金。
→二郎系なので所謂オーション麺ですが、長くてモッチリした仕上がりで他店とは少し一線を画す仕上がり。(今回詳しくご紹介しますが)僕もこの麺にハマりました(`・ω・´)b。
→豚がなかなか大きい
→アブラが甘じょっぱい味付け
◆コールのタイミング
→麺が茹で上がった地点でニンニク入れますか?と店員さんに聞かれた時です。
このタイミングでにアブラ少なめやヤサイ少なめと言う
◆雰囲気も緩いです
→二郎系特有の変な緊張感は全く感じないです。
ビギナーにも優しいお店です
→コールについても(後述のとおり)わかりやすい説明書きがあります。
◆お店さんの公式アカウント
<https://x.com/yamarock_rembo>
臨時休業のアナウンス/期間限定ラーメンやサービス/トッピング・・・etc、
随時発信されています。
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(これまでも何度か申告してますが)僕はそもそも二郎系やG系はあまり得意じゃないです(年齢も年齢ですし(;^_^A)。
二郎系に関しては、最近はもはや大好きな<鬼山>さんでしか食べてなかったのですが、仲良くしている20代の若者から・・・「ヤマロクって店、とてもウマいっすよ!俺、ハマってます!是非一度!」
・・・とPRされ、終活の(?)思い出として「冥途の土産に、まぁ一度は食べておくか🤔💡」・・・という思い出作りのノリでこの日やって来ました(笑)。
そしたら結構ハマりました(笑)。
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そうそう、こちらは<六豊園>さんの跡地です。この建物に入るのは、12年ぶりくらいです。
(私事ですが、この界隈で2010年代前半に、3年くらい仕事していました。この界隈は非常に懐かしいです。なにせ震災は連坊で被災しました💦。当時の色んな記憶が蘇ります。色んな意味で、一生連坊を忘れません。その当時、<六豊園>さんはたまに晩御飯で利用していました。他にも当時利用していた「ラーメンハウスれんぼー」さんもいつの間にか閉店していて、時の流れを感じちゃうなぁ・・・・。そうそう、レジェンド<志のぶ(本店)>さんも既に閉店してました。。。)
さてさて<ヤマロク(連坊)>さんは、とてもビギナーにも優しい利用しやすいお店ですが
それでもルールはいろいろあります。順にご説明します。
駐車場はありませんので車の方は近隣のコイパを利用しましょう。
≪ルール1:着いたらまずは食券購入≫
お店入り口の右手に、券売機があります。こちらで先に食券を購入してから並ぶスタイルです。
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↓こちらは利用した2024年6月時点の券売機。
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💡入口にはいろいろルールが書いてます💡
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メニューは最新の券売機で説明しておきますね。(まぁ、価格は上記6月時点とほとんど変わっていないと思います)
↓つい最近、2025年1月時点の券売機
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一般的な二郎系店舗と比較すると、シンプルな券売機メニュー(見やすくて個人的には好きです)。
基本メニューとしては、
ラーメン 990円
ラーメン豚まし 190円
麺まし 100円
豚入アブラ 150円
豚まし 250円
つけ麺 990円
汁なし 990円
限定麺 800円
などなど・・・。
あとは、いろんなトッピング。
券売機の下には「持ち帰り豚1500円」が紹介されています。
あとは「限定トッピング」についての説明がされています。(たしか、不定期に変わるお得なトッピングだと認識しています)
トッピング券を購入した方は、注文時に店員さんに伝える流れになります。
朝(9時から11時半まで)はつけ麺もやってます。
汁なしは以前は「夜限定」だったと口コミサイトに書いてましてが現在はフルタイムなのかな?
尚、券売機にはありませんがお得な「回数券」というのも販売しています。12枚で9,900円なのでラーメン2杯分お得らしい。
(気になる方は、詳しくはお店さんに聞くか、ネットで情報漁ってみてください)
予習通り入口の券売機でラーメン990円をポチり。
≪ルール2:食券回収は焦らず待つ≫
食券の回収タイミングはお店さんのペース配分によります。
席に着く前に回収されることもあれば、席に着いてから回収されることもあれば、ケースバイケース。回収されるまでは大事に手に持っていてください。
この日は食券をポチってすぐに、たまたま外に並びがなくて店員さんがそのまま中に内してくれました♪。でも、食券回収はまだです。まずは店内に進みましょう。
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店内は、オープンキッチンを囲むようにコの字方のカウンター席。
女川&八幡と同じく、立食形式です。(上杉店だけ椅子があります)
たぶん10席ぐらいかな?
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予習はしていましたが、想像以上にスタイリッシュな内観です(゜o゜)!
とても二郎系のお店とは思えません(^^ゞ。
木目調で美しいカウンター席、とても清潔な印象ですね。
(とはいえ客層は男子率が高し!(笑))
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≪ルール3:座る席≫:
番号を指定されるので指定された席に座りましょう。
僕は「11番の席にどうぞ~」と言われました。
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この日、レイアウトがよくわかっていなかったので、指示された席が最初わからずウロウロしてモタついてしまいました💦💦。そんな僕の姿をスタッフさんが一瞥すると、決して怒るのではなく「わかりにくくてすいませーん(^^ゞ💦」との優しいフォローの御言葉をかけて頂きました。何気ない一言ですが、なんだかほっとしました(笑)。噂どおりとても親切な接客ですね(`・ω・´)b。
≪ルール4:食券回収&麺の量を申告≫
店員さんが食券を回収に来ます。その際に「麺の量どうしますか?」と聞かれるので「300gか200g」を申告しましょう。
またこの日は朝の時間帯だったこともあり「ラーメンですか?つけ麺か?」を聞かれました。
僕は、「ラーメンを300で!」と返答
尚、先述のとおり「麺の硬さ」は受け付け不可です。
そして、二郎系お馴染みの「無料トッピングをコールするタイミング」はこのタイミングではありません。(間違ってこの時に申告すると「茹で上がりの時にお伺いしますので、その時にお願いします」と
優しく説明してくれます。)
この日はスタッフさんは3名。全員若い男性でした。皆さん、キャップがお似合いでどことなくアパレル店員さんのようなスタイリッシュないで立ち。
腰の低い柔らかい受け答えで、二郎系のスタッフさんとは思えない雰囲気でした。
噂どおり、こちらのお店はビギナーさんや女性でも安心して利用できますね。
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二郎系は、本家同様にオープンキッチンの店舗が多いと思います。そしてここは立ち食いなので、視線が同目線です。キッチンが良く見える。調理光景が見れてとても他楽しめました。
カウンター上には甘口唐辛子、辛口唐辛子、
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※口コミサイトとかみると魚粉、胡椒が置かれてるようです。おそらく、自分で運んでくるのかな?自分は基本的に使うことないので調べませんでした。興味ある方はググって見てください。
≪ルール5:お水はセルフサービス≫
まぁ二郎系のお店では一般的ですよね。こちらの場合は、お店の奥に給水器があります。そこに紙コップもあり、そこでセルフで給水します。
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↑すいません、写真で収めることできませんでしたが、奥の方・・・左の隅に給水サーバーがあります。
尚、入口近くの席の場合は、別途・お水のポットが置いているのでわざわざ奥の給水機に行かなくて済みます。
≪ルール6:コール≫
麺が茹で上がる頃にカウンターから無料トッピングを聞かれます。
「ニンニク入れますか~?」と言われたら、以下の通り返答しましょう。
<ヤマロク(連坊)>さんのコール内容は以下の通り
・にんにく:「抜き」「少なめ」「普通」「多め」を申告
・やさい:「普通」の場合はコール不要。
普通の以外の場合、「抜き、少なめ、多め」を申告します。
(さらに多めの場合は有料トッピングになります)
・アブラ:「普通」の倍はコール不要。
普通の以外の場合、「抜き、少なめ、多め」を申告します。
(さらに多めの場合は有料トッピングになります)
ちなみに、アブラは「普通」でも結構な量の背脂がのります。
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要するに、他の数々の二郎系やG系のお店で発する、「ニンニク、アブラ、カラメ」といったような呪文めいたコールだと、通じない可能性が高いかと思います。
(まずもって・・・味薄めはできるようですが、味濃い目はできなそうですので、「カラメ」は指定不可かと。そして、「ニンニク、アブラ」だけだと、「肝心の量は?」と聞き返されると思います)
予習どおりカウンターから「11番の方~、ニンニク入れますか~?」と聞かれましたので、「ニンニク普通で!」とだけコールしました。
ほどなくして着丼。
◆ラーメン(300g) ¥990円
コールは、ニンニク普通
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トッピングは刻みニンニク、モヤシ、キャベツ、豚が2枚など。
予習してた取り、アブラはデフォでも多めですね。雪景色のようです(笑)。
こちらのアブラはトロトロに溶けた背脂。そして、たしか味付け背脂のはず。
原価高騰の余波か?キャベツはどこも少ないですね(^^ゞ。
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絵に描いたような二郎インスパイアなビジュアルです。(<げんちゃん>さんと<ビリー>さんを足して2で割ったようなビジュアルかな👀?)
豚もサイズが大きい(゜o゜)! 大きい豚が2枚、威風堂々と鎮座しています(^O^)。
これは食べ応えがありそうだ♪。
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そしてこちらの刻みニンニクもとても評判良いです。
まずは天地返しせずに麺をリフトアップ! おお(゜o゜)!長く伸びる!美しい!
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二郎系でこのように長い麺は初めてかも知れません🤔。しかも、きちんと太いです!
そして麺を啜ると・・・
とってもモチモチ!。ゴワゴワでもないし、ましてや、二郎系によくあるビロビロやデロデロではありません。とってもモッチリ。この麺とても美味いです!(*^^)♪。
野菜もシャキシャキとクタクタの間くらいかな。
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やはりご時世的に、ほとんどモヤシですね💦世知辛い世の中です・・・)
スープをズズズ・・・。ふむふむ、ド乳化スープですね(^O^)!好きなタイプ♪
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※SNSや口コミサイトとかで、オープン当初の写真見ると結構非乳化なスープですが、途中で仕様が変わったのかな?
現在のスープかかなり乳化スープです
そして、予習どおり甘じょっぱい。
なんでもタレは、宮城の醸造所と<ヤマロク>さんで共同開発された特注醤油らしい。醤油事体はかなりキリっとしていますが、でもそれを背脂が優しく中和して、まろやかで濃厚な味わいを奏でています♪。
要するにショッパイけどマイルドなスープ(`・ω・´)b。
↓背脂は味付いているタイプで、<げんちゃん>さんと同じタイプのアブラ。
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トロトロ♪。
さてさて、麺を天地返しして、本格的に戦闘開始。
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オーション系でよくあるゴワゴワでもないしデロデロでもありません。
とってもモチモチ♪。小麦も香ります!
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ほどよい硬に茹でられていて、加水された仕上がり。それが、甘じょっぱいの濃厚スープととても相性が良いと感じます。
なるほど🤔。麺の固さが受け付けていないのは、この拘りの仕上がりが関係しているんでしょうね。たしかにこの麺は、もしカリに麺カタにしちゃうともったいないと思う。
豚はサイズが素晴らしいだけでなく、カタチも美しい!
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一見、<雷>さんのような固さを連想しましたが、口の中でホロホロにほどけます♪。
脂身適度にのっていて、トロトロで柔らかい。味付けも濃すぎないのでくどくない味わい。
この豚、僕が食べて来た二郎系やG系の中でもかなり秀悦です(`・ω・´)b。(自分の中で最強の豚は<鬼山>さんの豚ですが、それに勝るとも劣らない仕上がり)
これは豚マシしたくなる気持ちもわかります。
スープ本来の味わいをだいぶ堪能できたので、途中からニンニクを溶かします。
おお!かなりニンニクがガツーンとくるぞ(゜o゜)! 詳しいことはわかりませんが、ニンニク自体がとても美味しいです!
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口休めにモヤシを何度も咀嚼。
あらためて麺をリフトアップ!
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二郎系の麺は、(良くも悪くも)すいとんみたいな麺が多いのでこんなに長く美しい絵📷はなかなか撮れません。なんでも・・・どこかの製麺所と<ヤマロク>さんで共同開発している特注麺らしい👀💡。
見た目も美しいですが、モチモチの食感と小麦の風味にすっかり魅了されました(*‘ω‘ *)。
僕は本来、ゴワゴワな仕上がりが大好きです。なにせ<鬼山>さんでは、いつもメンカタにしてゴワゴワを楽しんでます(なぜなら、二郎系特有のデロデロ麺が苦手だから(;^_^A)。
そして、今回のこの食感はどちらともタイプが異なる新感覚(゜o゜)💡。
とても気に入りました(`・ω・´)b。
後半のスープの表情は、豚の旨味+アブラの甘み+ニンニクのジ破壊力で、とてもジャンクで濃厚なスープとなります。いろんな旨味で中和され、(醤油事体は結構濃い目でしょっぱいはずなんですけど)醤油のカドは全く感じません。
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背脂もプカプカ浮いてます。とても濃くてクドイ味わいなはずですが、グビグビ飲んでも意外と飽きない(^^ゞ。
かなりボリュームありましたが、気がつけばサラッと完食。
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ご馳走様でした。美味しかったです!
最近は二郎系食べると途中から飽きるんですけど、今日は麺の食感もこれまで経験したことの無い麺だったので食べるのが楽しく、最後まで飽きずに食べれました。
≪ルール7:食後のお作法≫
・丼はそのままで
→一般的な二郎系だとカウンターにあげるのがお作法ですが、こちらはあげてはいけません!
・割り箸、紙コップ、ティッシュはゴミ箱へ
・机を拭くテーブル布巾もありません
→基本的にふかなくて良い、ということです。
※汚して気になる方は、ティッシュで吹いてゴミ箱に捨てればよいかと思います
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僕もお作法にのとり、紙コップと箸をゴミ箱に入れ「ご馳走様~」と挨拶し撤収。
スタッフさんの「またお願いいたしま~す♪」の掛け声も明るくて良かったです。
久しぶりに美味しい二郎系を発見しました。リピ有です💡。
店内や店員さんのスタイリッシュな独特な雰囲気もいいですね。
オペレーションもとてスムーズでした。利用していてストレスレスです(`・ω・´)b。
二郎系がお好きな方で、立ち食いスタイルに抵抗ない方は是非一度お試しください!
【追記】
◆宮城での「夢を語れ」さんの系譜や沿革
僕自身は、この手の情報はあまり興味ありません。でも、ネットで知り得た情報が色々あるので、せっかくですから備忘がてらメモしておきます。
・宮城では女川に2019年に「夢を語れ女川」さんがオープン
・その後システムに則り独立するカタチで「ラーメン壮ヤマロク」という屋号に変更。
新たに宮城に「ヤマロクグループ」を形成されました。
・その後、2022年に宮城2店舗目として「ラーメン荘 ヤマロク 仙台八幡店」さんがオープン。
・そして2023年に、3店舗目として今回ご紹介したお店が「ラーメン荘 ヤマロク 五橋連坊店」という屋号でオープン。
・その前後に女川店は「RAMEN WORKS LINGKA」という屋号に変更。八幡店は「OUKA」という屋号に変更。連坊店は現在の「ラーメン荘 ヤマロク 連坊直営本店」という屋号に変更。
・2024年に、八幡のお店は何やら事案が発生し?グループから破門になったようです💦(ググるといろいろ情報が出てきます)。
・2024年6月に上杉に「ヤマロク 上杉直営本店」さんがオープン
うーむ、、、、かなり複雑ですね(;’∀’)。
僕の素朴な感想としては・・・
「店名変わっても、美味しくて安ければOK牧場!。でも、できれば・・・・ややこしいし覚えにくいので、店名はあまりコロコロ変えて欲しくないなぁ」・・・が本音です。
あ💡、そんな系譜なんかよりももっと大事な事項💡
”立ち食い”に抵抗ある方は「上杉直営本店」をご利用ください(*^^)b。他の3店舗と違い、椅子に座ってゆっくり食べることができます。
◆結構ハマってます(笑)
今回ご紹介した<ヤマロク(連坊)>さん、利用しやすいし率直に美味しいので、その後何度も通ってます(笑)。
先述のとおり、僕はそれほど二郎系もG系も得意じゃありません。そんな僕がまさかアラフィフにもなって、今更二郎系にハマるなんて思いもよりませんでした(;^_^A。
最近は、<鬼山>さんよりも利用頻度が高いです。(老体に鞭打ち)若者に交じって並んでます(^^ゞ。
◎最近はずっとアブラマシでオーダーしています
↓ アブラマシはこんな感じ💡
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このように背脂が大量に雪のように降り注いでます。
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アブラの甘じょっぱい味付けがスープにまろやかさとコクを与えてくれとても名脇役です。
このアブラ、下味がついていて二郎系のアブラでは食べ安い方ですね。
◎私的二郎系ランキング
1位:<鬼山>さん
2位:今回ご紹介した<ヤマロク(連坊)>さん
3位:<げんちゃん>さん
※<二郎>さんの熱烈なファンからは怒られるかも知れませんが、個人的に本家<二郎>さんよりの3軒の方が好きです。
※二郎系としてこの序列ですが、もっと広義にG系含めても上位はこの3軒がスリートップ。
※<げんちゃん>さんは昔から好きですけどあいにく、最近は二郎系の豚ラーメンは食べてません(^^ゞ。
実は豚ラーメンはコスパがやや落ちました(いつの間にか、デフォが300g→250gになっていた💦。味は変わらず美味しいですけ、ボリュームがダウン)。そして最近は喜多方をオマージュした「らーめん」がとても美味しくて<げんちゃん>さんでは、最近はもっぱら「らーめん」ばかり食べてます。
※<鬼山>さんについては、以前「投稿No394.<https://morisen.net/?p=18275>」にてかなり詳しくご紹介しております。(それ以前・旧店<鬼首>さんの時代から何度もご紹介してます)
※<げんちゃん>さんについては、以前「投稿No324.<https://morisen.net/?p=12989>」にて詳しくご紹介しております。その他番外編などで何度もご紹介しています。
◆むにゃむにゃ通り
地図で見ると「荒町商店街」に平行するカタチで、東西に延びる商店街です。
荒町商店街同様、下町の色合いの濃い、とても粋な通りです(`・ω・´)b。
↓商店会のホームページ
<https://munya2dori.wixsite.com/munya2>
◎むにゃむにゃ通りのマスコット
むにゃむにゃ君
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他にこんなマスコット?も。
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↑某店の店前にある大きなフクロウさん