【杜仙・食べ歩き班_No.182】番外編・オムニバス(19)
Posted on : 2020.04.19

たべ歩き番外編(第19回)です。(久々に、ゆる~い投稿です!)
作品名:カメのお散
2019年秋、御近所のMさん宅で飼われている「かめ子さん」に久しぶりに遭遇!
↓たしか、25歳くらいだっけ?? お年頃のカメさんです。

↑ヨチヨチ、ノシノシ歩いてます。
※ちなみに、もちろん「野良亀」「放置プレー」ではありません(笑)。この真横では飼い主のMさんが水槽を丁寧に洗っています。
平和な光景ですね♪

さてさて・・・平和な写真はさておき・・・
これを書いている今(=2020年4月中旬)、「コロナ禍」で日本中が自粛モード。この「コロナ禍」の影響・・・・どんな業種もダメージが大きいかと思います。そんな中、飲食業を営む方々も例にもれず大変な状況ですよね・・・。いずれまた気楽に食べに出歩けることを心より待ち望んでおります。それまでは自粛します。

せめて”食べ歩き記事”でも書いて、気を紛らわせようかと。

以下、2019年9月頭~9月末までに”その他色々”食べ歩き・・・・。

 

◆「中華そば 東京屋(とうきょうや)」さん
2019/9/1(日)、若林区一本杉の<東京屋>さんに約8ヶ月ぶり訪店。

※<東京屋>さんについては、以前「投稿No118.<https://morisen.net/?p=5462>」にて詳しくご紹介しております。

連れと2人で訪店しました。

↓僕はいつものやつ
「特製中華そば(+中盛) ¥900円(+¥80円)」

過去にご紹介している通りの安定の美味しさ。間違いないヤツです♪

そして今回の主役はこちら!
↓連れがオーダーした「東京(えど)ブラック ¥850円」

<東京屋>さんがイチオシされているラーメンです。こちらは初のオーダー

たまり醤油で色は濃厚なんだけどスッキリしているヤツ。
魚介もいい感じで香ります。

※ただし感想を聞いてみると、「どちらかと言うと、いつも食べている中華そばの方が好み」とのことでした。

 

◆「中華そば 一休」さん
2019/9/4(水)夜、かなり久々に訪店。

※<一休>さんについては、以前「投稿No26.<https://morisen.net/?p=2766>」にて詳しくご紹介しております。

どうやら、1年3ヶ月ぶりみたいです!

相変わらずの「神・接客」で、とても気持ち良いお店さんです♪

いつもの「肉中華そば大盛 ¥980円」

上品で深みのある醤油スープと、パツパツ麺。

相変わらず、「絶品」の中華ソバでした。(ただし、ちょい「肉」が減ったかな?いや気のせいかな?(笑))

 

◆「らーめん竹」さん
2019/9/7(土)、4ヶ月ぶりの訪店。

個人的に、こちら<竹>さんのカツ丼は、自分の中ではマイフェイバリットなカツ丼です。(<かつどん家>さんも大好きで永い事この2軒がツートップだったのですが、つい最近になり、<かつどん家>さんは、やや仕上りが変化してきた感じがあります。以前よりも少し、自分の好みからは逸れてきたかな?そんなわけで、現在は<竹>さんが自分の中ではキングです。)
※<竹>さんについては、以前「投稿No29.<https://morisen.net/?p=2824>」にて詳しくご紹介しております。その後も何度か番外編でご紹介してます。

前回は、「半チャンラーメン」を食べました。
今回は、約10ヶ月ぶりに大好きな「カツ丼(当時、増税前価格)¥700円」をオーダー。

こちらはいつも、揚げててのカツでカツ丼を作ってくれるんだよねぇ♪最高です!

カツは薄め/ツユだくじゃない/揚げたてサクサク♪/脂身少な目』と、自分の好みが4拍子揃ってます!

巷の評価では、『タレがやや甘目』な点で、「好き嫌いの評価が分かれる」カツ丼です。でも僕は大好きです。(参考意見として、甘目なので、七味をフリフリすると良い塩梅になりますよ)

昔は「土曜日だけのサービス」でしたが、最近は完全に「暇な時間帯の食後のサービス」として拡張して定着したインスタント珈琲。

コスパも居心地も最高です♪

 

◆「東昇飯店 (とうしょはんてん)」さん
青葉区大町の中華<東昇飯店>さん。
こちらは初めてご紹介します。

約3年ぶりに訪店。
典型的な「大陸系中華屋」さんです。
メニュー構成も、「仙台の大陸系中華の勇・<萬寿山>さん」にどこか似た雰囲気です。
僕はこちらにくると、必ず「半ちゃんラーメン」を注文します。
なんといっても目を惹くのは「¥755円」という安さ!
マチナカ価格でこれは素晴らしいです!
しかもこのセット、ボリュームがあります! 半チャーハンは、なんと・ほぼ一人前です!

ラーメンはいつも安定の美味しさです♪

いつ来ても美味しいです。(大陸系中華のラーメンって、<萬寿山><朱華飯店><会龍>・・・etc、各店を食べ比べすると、味はもちろん異なりますが、雰囲気がとても良く似ています。<東昇飯店>さんもこれに漏れず、どこか似てます。)

このセット、敢えて不満を述べるならば、ラーメンと半チャーハンがかなり時間差で出てくることかなぁ。でも、この日は珍しく、ラーメンが先でした。それから5分後に半チャーハン(いつもは半チャーハンがきてから5分後にラーメン着丼となることが多い。なので普通のスピードで食べると、ラーメンが到着する前になくなってしまうことが多々あります。皆さんも食べるスピードにご注意ください。)

半チャーハンは、その日の運試し。というのも、仕上りがかなり異なります(笑)。(具体的には・・・もっさりした日もあれば、シットリオイリーな日もあれば、作り置きの日もあれば・・・etc)なので、”おみくじ”的な気分で楽しめるかも?

この日は、シットリ目パラパラでありとてもウマかったです♪

なによりも細かいこと抜きに、半チャンラーメンはこのボリュームでこの値段!
他のメニューも色々美味しいらしいのですがどうしてもこればかり食べてしまう(笑)
※たしか2019年10月の増税後は多少値上がりし噂では10月以降・・・「¥770円」になったとか?でも、それでも安いですよね!

 

◆「バルトロタンタン シズク (SHIZUKU)」さん
2019/9/9(水)18時訪店。

こちらは初訪店&初紹介です。
<バルトロタンタン>さんは、仙台のつけ麺業界の勇・錦町「つけ麺屋しずく」さんの3号店です。住所は、仙台市青葉区錦町1-2-4。
2019年6月に、オープンしたばかりのお店さんです。

そもそも「バルトロタンタンメン」とはどんなラーメンだろうか? どうやら、”玉子とじ”がのった、ニンニクの香る、ピリ辛の担々麺とのことです。数年前から沸々と人気が沸騰した「川崎ニュータンタンメン」系です。長町なんかにはその先駆け的な存在の<元祖ニュータンタンメン本舗>さんが数年前からありますね。

先日紹介した「つけ麺屋しずく」さんの2号店<仁屋>さんで以前限定で、この「ニュータンタン麺」系を提供していて、それをこちらの<バルトロタンタン>さんで主力商品として
立ち上げた・・・・それがこちらが開業された経緯みたいです。
※<仁屋>さんについては、以前「投稿No178.<https://morisen.net/?p=7713>」にて詳しくご紹介しております

スタイリッシュな店内。

「バルトロタンタンメン 特すごいからあげセット¥980円」をオーダー。
からあげ2個、ライス付きです。

※余談ですが、券売機と、卓上のメニューで価格が違いますね?券売機の方が20円安かったです。どういうシステムなんだろうか?

麺はモチモチです(しずくブランドですので、安定の自社製麺です)

スープはピリ辛ですが、”玉子とじ”がとてもマイルドです。
「にんにく」が効いていてそれが良いアクセントになっています。
嗚呼・・・このスープはたしかに、ライスが絶対に合うヤツです。

唐揚げは、まぁまぁの仕上がりかな(僕は、唐揚げに関しては、わりと評価・採点が厳しく、辛口評価が多いかも(笑)) 面白いのが、一つが「普通の(醬油や生姜が香る)唐揚げ」、もう一個が「カレー風味が香る唐揚げ」でした。若い子は好きそうなヤツですね。

↓当然、こうなります(笑)。

だって、絶対にご飯とこのスープは抜群に合いますね。

なかなか美味しかったです。またいつか食べに行きたいです。

 

◆「ラーメン魁力屋 六丁の目店 」さん
2019年9月15日(日)、13ヶ月ぶりの訪店。

※<魁力屋>さんについては、以前「投稿No65.<https://morisen.net/?p=3739>」にて詳しくご紹介しております。

毎度おなじみ、「京都風・背脂チャッチャ」の<魁力屋>さん。

「特製味玉醤油ラーメン 麺硬め」 +「焼きめしセット(大盛)」(価格は
失念m(__)m。たしか¥1,100円チョイくらい)

ラーメンは、安定の美味しさです♪

焼きめしの方は、混んでいたこともあり、正直いまいちな仕上がりでした(ややパサパサかな?やや温めかな?(炒める加減の問題かと思います))
総じて、(焼き飯の方はは混み具合で結構ブレますが)ラーメンは安定した美味しいですね。
京都風背脂や燕三条系背脂は、なぜか?仙台では昔からあまりブレークしないんですよぇ。僕は大好きです。

 

◆「食事処 味へい」さん
2019年9月16日(月)祝日の13時半、約7ヶ月ぶりの訪店です。

※<味へい>さんについては、以前「投稿No27.<https://morisen.net/?p=2785>」にて詳しくご紹介しております

私が愛して止まない向陽台の定食屋さん。

毎回、「他の美味しいメニューも食べたいと・・・」と思うのですが・・・
今回もついつい・・・・”鉄板”の「ラーメン定食」を頼んでしまいます(笑)。
それくらいこのセットに心酔しています。
「ラーメン定食 ¥800円」

嗚呼・・・なんも言えない美味しさです。

動物(豚骨と鶏)、そしてキリっとした節の風味。
そしてややオイリーで濃厚な鶏油。
これに「やや緩めの麺」が抜群に合います。

そして、家庭的な味付けの牛丼。

こちらは、途中から生卵をかけて楽しみます。チェーン店の牛丼ももちろん美味しいですが、こういう定食屋さんの手作り牛丼はたまりません♪

同行した連れは、これまた定番の「牛ハラミ定食 ¥950円」

こちらのもなんも言えない美味しさです。この定食、日替わり黒板にのっているメニューなんですけど、考えてみると(嬉しいことに)毎回必ずのっています(笑)。

店主様、年々・・・お歳を召されているのがファンとしてはとても気になるところ。お体御慈愛頂き、末永く営業して欲しいです。なにせ・・・ここの絶品ラーメンの代わりになるようなテイストのラーメンを他所で食べたことがないので。

 

◆「自家製太麺 渡辺」さん
2019年9月23日(土)の午前中、約1ヶ月ぶりの訪店です。

※<渡辺>さんについては、以前「投稿No173.<https://morisen.net/?p=7485>」にて詳しくご紹介しております

2019年8月に<渡辺>さんに5年ぶりに訪店し、僕も遅ればせなら”渡辺信者の仲間入り”を果たしました(笑)。

10時到着で、いつも通り既に30人を超える超行列!!!

10時半頃オープンし、並びは裕に50人オーバー!

「らー麺 大 ¥680円」「味玉 ¥100円」をポチッと

※この日はまだ、9月末なので増税前価格です。10月以降、値上がりし、現在は「らー麺 大 ¥750円」です。

ゴワゴワ麺をワシワシと口の中に運び、モグモグと咀嚼します。
小麦感が口に広がります。

そして上品で芳醇な煮干スープ♪

味玉も最強に合います!

嗚呼・・・うますぎる。

※この<渡辺>さんの「らー麺」と、<鬼首>さんの「豚ラーメン+味噌味(麺カタメ)」は今現在、自分の中で最強の食べ物です。この2つをヘビーローテしてます。

 

◆「とんかつ かつせい」さん
2019年9月30日(月)の夜、16ヶ月ぶりの訪店です。

※<かつせい>さんについては、以前「投稿No21.<https://morisen.net/?p=2675>」にて詳しくご紹介しております

言わずもがな「宮城県内で一番人気のあるとんかつ屋さん」です。

この日はたまたま「増税前最終日」でした。(なので<かつせい>さんもこの翌日から値上がりしたようです)

仙台とんかつ業界のレジェンド、<かつせい>の親方。お元気そうです!
かつせい>さんと言えば、なんといっても「ロースかつ」です!

「特ロースかつ¥1,200円+ご飯¥180円」

衣もサクサク、脂身は甘くて口の中でとろけます。
個人的にロースかつに関しては、僕はこちら<かつせい>さんが一番好きです!(ヒレカツだったら<杉>さんかなぁ)

以前の投稿で「夜の部は比較的すいていて入り易い」と書きました。で、この日も夜の部だったので、やはり空いていてラッキーでした♪

ところがその後・・・・
2019年12月末で、夜の部の営業が廃止されたみたいです。(そもそも、日曜・祝日は昔から店休日ですのでなかなか・・・訪店のハードルが高くなりました)

ファンの間では深く知られており、暗黙の了解の事項がありまして、それは・・・・
「かつせいさんの営業は、今の親方一代限り」です。つまり親方が引退されたら終了ということです。あと何年、この極上ロースかつを味わうことができるのか?
自分もあと何回食べれるかわからないので、もっと訪店頻度増やさないとな。

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今回はこれくらいで失礼いたします。

【追記】
こうして見ていると、「当たり前のように”食べ歩き”をすることができた日々」がとても懐かしいです。そして、様々な美味しい食べ物を提供してくださるお店さんのありがたさを、今更ながらひしひしと実感しております。一日も早く・・・・ささやかな日常が戻って欲しいですね