【杜仙・食べ歩き班_No.358】県北のレジェンド! 昭和レトロなラーメン食堂(古川)
Posted on : 2023.09.06

こんにちは! こちら、杜仙・食べ歩き班です。
別班ではありません。

さて・・・今回ご紹介するのは古川の老舗
いろは食堂 古川支店」さんです。

2023年5月4日(木)午前、相方と2人で訪店。
約10年ぶりの訪店です!!

???「いろは」って、あの鶏中華そばで有名な「いろは」👀???
そうです💡。その「いろは」食堂です(`・ω・´)b。

「いろは食堂 古川支店」さんは、当該ブログで以前詳しくご紹介した岩出山のレジェンド「いろは食堂 本店」さんの支店にあたります。
何軒か支店が存在しますがそのうち、古川にある支店です。
※<いろは本店>さんについては、以前「投稿No302.<https://morisen.net/?p=13250>」にて詳しくご紹介しております。
!!!岩出山の<いろは本店>さんは、現在長期休業中です!!!

 

以下<いろは古川支店>さんと記しますm(__)m。

 

<いろは古川支店>さんは「古川の地で昭和の時代から人気を博す老舗ラーメン食堂」です。
岩出山の<いろは本店>さんは宮城県のラーメンを語る上で、外すことのできない超有名店ですが、その支店<いろは古川支店>さんの方も負け劣らずの知名度と人気を誇る超有名店です!。

 

まず・・・個人的な話をさせてくださいm(__)m。
僕は「本店」さんよりも、むしろこちら「古川支店」さんの方がずっと好きなお店さんでした(`・ω・´)b。(投稿No302におきましてもその辺の事情に触れています)
僕が若かりし20代の頃・・・・古川で仕事をした時にお昼に職場の先輩に初めて連れて来てもらいました。そして、「味」も「雰囲気」もハートにとても刺さりました(*’▽’)。
なんだかとても癒されるお店なんですよ(→それを今回、熱く語ります🔥✊)。
以降、古川で仕事をするときは、何度も<いろは古川支店>さんで食事をしました。
しかし、、、、最後に行ったのが(記憶が正しければ)震災よりちょっと後・・・今から10年ちょい前です。そして、それ以降ずっとご無沙汰しておりましたm(__)m。
(言い訳をしますと、20年前頃を最後に、古川で仕事をする頻度が減ってしまいました。それ以降は、ほとんど訪店していません。なにせプライベートではなかなか・・・古川で食事をする頻度はないので)

そんなわけで、私事ですがヤングサラリーマンの頃の思い出が沢山あるお店さんです。
10年も遠ざかっていたので、当該ブログでも今回、ようやくご紹介することが叶いました(`・ω・´)b。
言わずもがな、、、今回は結構「鼻息の荒い投稿」「いつにも増して熱い投稿」となりますことご容赦願います(笑)。

 

住所は宮城県大崎市古川南町3-8-77
JR古川駅から約1キロ弱。駅から西方面に歩いて約20分くらいの立地。
そこそこ交通量の多い、路面バスも走る道路沿いの住宅街にあります。

車窓からはかんな感じで見えてきます

ハッキリした創業年度はあいにく存じ上げておりませんが、巷では「創業50年余年」とと囁かれています。まぁ、「岩出山の本店」よりは確実に新しいお店かと思われます。

岩出山の<いろは本店>さんは、以前詳しくご紹介したとおり開店前から大行列ができるお店です。
そしてこちら<いろは古川支店>さんも、(さすがに本店さんほどではないですけど)お昼時には駐車待ちの車が列をつくるなど、行列ができるお店です。(他にも支店が存在しますが、支店の中ではこの<いろは古川支店>さんが別格の人気です。)
岩出山と古川、どちらも、宮城県を代表する老舗ラーメン食堂です。
両店とも昭和の食堂の雰囲気を色濃く残す店内で、鶏の旨味があふれる優しくて懐かしい中華そばを味わうことができる名店です。

そして<いろは古川支店>さんは、古川の地においては、ワンタンメンで有名な<富士屋本店>さんと人気を二分する存在です。どちらも甲乙つげがたい人気店です。

<いろは古川支店>さんは、その名のとおり「いろは食堂さんの支店」です。
なので、基本となる「中華そばの仕様」は<いろは本店>さんとほぼ一緒です。
もちろん、各支店は、微妙に味わいの違いがあるようですが、基本的な仕様は一緒。
メニューは雰囲気などは店舗によってマチマチです。

ということで、「岩出山本店さんと古川支店さん」について知っている範囲でアレコレと比較考察してみました。
↓以下、軽くまとめます。
=======================
💡💡古川支店の特色(岩出山本店との違い)💡💡
◆昭和にタイムスリップしたかのような雰囲気
→差異無し(両店舗共通)
とてもホッコリしている食堂♪とても和やかな空間
→差異大いにあり!!!
本店さんとの大きな違いです。本店さんみたいな(かの有名な)「名物オバちゃん」はいません(^^ゞ(笑)。
従って、「本店のようなピリピリした空気」ではありません。落ち着いてゆっくり、食事を楽しむことができます(`・ω・´)b。
パーコー麺はありません
→大きな差異ですね。
こちらには、本店さんの名物「特製らぁめん」のような、豚の唐揚げが載った「絶品・パーコー乗せ麺」は残念ながらありません。オーソドックスな「鶏中華」しかありません。
「パーコー乗せ麺」は、あれは「本店さんの独自の名物」です。(いや、、、たしか「高清水店」さんにもあったかも👀💡)
◆鶏で作られた、鶏のチャーシューがてんこ盛りの中華そば
(ほぼ)差異なし。両店舗、”ほぼ同じ仕様”かと思います。
ただし、口コミサイトとか拝見した感じだと「微妙な味の差異」はあるみたいですね。
チキンライスも密かな名物👀💡
→これも大きな差異ですね。
こちら古川支店さんは「ご飯類」も充実しており、より「食堂」といった印象が強いです。
「カツ丼」や「チャーハン」も、結構な人気メニューですが、「チキンライス」という、洋食メニューまで存在します。しかもその「チキンライス」がとっても人気があるんです(`・ω・´)b。
岩出山本店さんにはもちろんありません(^^ゞ。

======================

↓ついでにお店さんの公式アカウント
<https://www.instagram.com/iroha_furukawa/>

 

 

前置きが長くなりましたm(__)m。

 

 

とっても大好きだった<いろは古川支店>さん。
10年もご無沙汰していましたがようやく再訪が叶いました(^O^)

とてもノスタルジック全開の店構え!。住宅街の中にあって、ひときわ目立ちます👀💡。


上図はバス通り側から見た店舗です。徒歩では入れますが、車では入れません(たぶん)
駐車場は、店舗裏の路地裏から入る必要があります
※ただし・・・・記憶が正しければ20年前はこちらから入れた気がします。20年前はいつもこちら側から車で入っていた記憶が・・・。たぶんそのあとに変わったんだと思います。

路地裏から入るとこんな感じの光景


店舗裏の駐車場です。駐車スペースは10台位かな?(たぶん)

駐車場から店舗入口までテクテク歩くとこんな感じ

↑奥に映っている道路は、さきほどのバス通り側です。

おまけ。バス通り側から~店舗入口~裏の駐車場までテクテク歩くとこんな感じ

※我ながら、なんて親切なブログなんだ!(゚д゚)!(笑)。

 

 

↓おぉ(*’▽’)!ついに10年ぶりの再訪だ!懐かしい!!!テンションが爆上がり!!!

入り口から漂う懐かしさ全開のこの外観。
まるで・・・都会から実家に久しぶりに帰ってきたかのような安堵感(*’ω’*)。

11時過ぎですが、店内は既に8割埋まっています。
ちょっと遅かったら、”外待ち”だったかも知れません💦。

おっ!? うわさ通り券売機になっている(゜o゜)!!。
たしか去年・・・・2022年に券売機が導入されたと、風の噂で聞きました。
失礼を承知で言いますが、こちらの雰囲気には券売機はちょっと似合わないかも(;^_^A。
(でも、利用者からすると、便利だから大歓迎ですよね(‘◇’)ゞ。なにせ店員さんも楽になったでしょうし。)

噂だと、ここの数年の間にメニューが刷新されたらしいです。
そんな中、「中華そば」と「五目中華そば」は昔からずっとある定番メニューです。
「中華そば」がいわゆる「鶏中華」です。
かつ丼やチャーハンも昔からあります。どちらも家庭的なテイスト(好き・嫌いは別れますかね)。
そして、ひと際目立つのが「チキンライス」。良かった~、まだメニューに残っていた(*´ω`*)。とても懐かしいなぁ♪。今日、チキンライスを2人でシェアする気満々でしたので♪。と思ったら・・・おや?!?!
「ご飯類+半中華」のセットが存在しているぞ!👀💡。
これ、なかなか嬉しいメニューですね。
昔はこんなセットがありませんでした。僕が若かりし頃は、仕事の合間にこちらでお昼をとり・・・・「中華そば」+「チキンライス」を単品で注文して食べる・・・という、なかなかヤンチャな食べ方をしたことも何度かあります(;・∀・)。
※こちらの「中華そば」は、普通盛でもかなりボリュームあるので腹がパンパンになり、午後は仕事にならなかったなぁ(苦笑)。今はこんな便利なセットがあるのね・・・。チャーハンとかかつ丼も同様ですね。
(僕はチャーハンはまだ未食。かつ丼は正直・・・・あまり好みではありませんでしたm(__)m)
よくよく見ると、「半中華そば」なんてメニューもありますね👀💡(昔はそんなメニュー無かったと思います。もしあったら、先述のようなヤンチャな注文はしなかったはず(^^;)。)
あとは気が付いたのは・・・・昔あった人気メニューの「カツライス」「焼肉ライス」が消滅してしまったのか・・・・。(どちらもいわゆる「トンカツ定食」と「焼肉定食」なんですけど、ネーミングがとてもそそられるメニューでした(笑)。)
まぁ、時代の流れで消滅したんでしょうかね。

あとは面白いのは、「中華そばのまとめ買い(2人前~4人前)」なんてのがあります。「これ珍しいなぁ💡。なんだろう?」って思ったのですが、口コミサイトで調べてみたところ、どうやら「家族連れの方々の場合、何度も食券押すのは手間なので、まとめて発見するシステム」とのことです。へ~!これはとても優しい♪。とってもホスピタリティ溢れているなぁ。

注意すべきは・・・・
迂闊に「大盛」は、わりと危険かと思います。
<いろは古川支店>さんは、<みずさわ屋>さん同様、普通盛でも結構、腹パンになりますので。(初訪の方は、普通盛で様子を見ること、お奨めします(`・ω・´)b)

あとは、「半中華そばの大盛不可」って書いてあり、ちょっと笑ってしまいました。(そんな個性的なお客さんもいるんですね(笑))

ということで、相方が「半中華+チキンライス」のセットを、
僕が「中華そば」をポチリ。

 

 

↓10年ぶりの店内。券売機以外は全く変わらないなぁ~(*’ω’*)。

広い土間に、2人掛けと4人掛けのテーブルが計6卓。
小上がりもあり、そちらにテーブルが3卓。

まるで昭和にタイムスリップしたかのような光景。ドラマのセットみたいですね。
とても情趣ある内装に歴史を感じます。

↓食券を給仕さんに渡したあと、小上がりに通されました。

家族連れも沢山いらっしゃり、とてもホッコリする光景です(*´ω`)。

店内はまさに昭和といった雰囲気で、白衣と三角巾を身にまとった給仕さんが、せっせと料理を運んでいます。

しかし気が付いたのですが・・・以前はもっと年配のお姉さま方が接客されていたのですが、皆さんとてもお若い方々に変ってましたね。良い意味で、少し華やかな雰囲気になりました。(いえ、以前の方々もとても好きでしたよ(`・ω・´)b)
なんでも、噂によると・・・・
「去年惜しまれつつ閉店した、支店の「尹呂葉 (いろは)」さんの若いスタッフの方々が合流され、接客も味わいも、段階的に(より良い方向に)変わってきた・・・
そんな噂ですね。
以前はもっと素朴な接客だったのですが、今回はすごく配慮のある接客でした。
例えば・・・・こちらも岩出山本店さん同様、漬物サービスなんですけど食券を渡す際に、「漬物どうしますか?」と聞かれました。これって、なにげに嬉しいです♪
僕は漬物が大の苦手。漬物を全く食べれないので、無条件にサーブされてしまうと、毎回、申し訳無い気持ちで箸もつけずに残してしまうのですが、こちらでは先に聞かれたので、断ることができました。
あとは、チキンライスについても「取り皿いりますか?」も聞かれました。とてもホスピタリティ溢れる接客だと思います♪。(岩出山本店さんとは、えらい違いだ(笑)。いえ、あちらのあの雰囲気も、アレはアレでとても味のある運営スタイルかと思います)
※どうやら、先述の「メニューが刷新されてきた」云々も、旧<尹呂葉 >さんの合流が関係しているのかも知れませんね。

 

 

 

オーダーから10分後に一気にドドーンと着丼!

 

 

僕のオーダー

◆中華そば ¥800円

懐かしい!これぞ鶏中華! 具は鶏チャーシュー+メンマ+ネギ。
鶏チャーシューがとてもそそるビジュアルで美しい♪。

 

相方のオーダー

◆半中華+チキンライス ¥1,350円

半中華。これ・・・普通のお店の半サイズ以上はあるなぁ(゜o゜)💡。
4分の3くらいあると思います。

 

↓チキンライスは・・・そうそう!こんな感じ!

懐かしいなぁ(*’▽’)。ボリュームもなかなかあります。

 

まずは中華そば。あらためて岩出山本店とほぼ一緒のビジュアルですね!

↑麺は記憶通りとてもボリュームがあります!
低加水の細ストレート。無かん水との触れ込みですね。つるつると滑らかな食感。
記憶を辿ると・・・・20年前~10年前は、ソーメンのようなヤワヤワな麺でコシも弱く
「優しいけど(量もとても多いし)途中で少し飽きて来る」そんな麺でした。
でも、この麺は結構コシの強い麺ですね。ツルっと&モチっとした食感。
とても美味しい麺です♪。喉ごしも良いですね~。

↓スープは、鶏出汁+節+醤油ダレの三重奏。

口に含むと、まずは鶏出汁の旨味と甘味口の中に溢れます(*’ω’*)。
そしてすぐ後に、ほのかな節がほわ~んと香ります♪。
節は鰹節と・・・・あとは煮干もかな?
カエシの醤油は、角が取れた丸みのある味わいです(*’▽’)。
嗚呼・・・とても美味しいなぁ♪。
記憶通り、鶏の旨みが滲み出ていてとてもまろやかスープです(`・ω・´)b。
でもたしか昔のスープは、、、、もっと強め醤油ダレの風味がガツンと来る感じの味付けで、そして鶏出汁ももっと強めで、もっと油っぽかったような記憶があります。要するに、もっと無骨な表情のスープだったような記憶が薄っすらあります。
でも、今回口にしたスープはとてもまろやかな・・・・要するにお上品になった感じがします。

なるほど👀💡。近年ちょっとずつ進化しているって噂でしたが、実際に麺とスープを口にしてみてそれがよくわかりました。(噂によると、スープの進化も、合流した旧<尹呂葉>さんの影響しているとか?)

 

↓サイズが大きめの鶏チャーシューが3枚。

岩出山本店同様、柔らかいロース肉。程よく脂が抜けていてサッパリとした口当たり。
それでいて、身がプリンとしています♪。噛むほどに旨味が溢れるねぇ~。

 

懐かしのチキンライス(*’ω’*)!
↓相方が僕のぶん、小皿によそってくれました。

こちらのチキンライスは昔から見た目通りの味わいでして、決して奇をてらったような味付けではありません。ごくごく素朴な口当たりで普通に美味しいです(`・ω・´)b。

洋風ではないんだよね。食堂タイプというか・・・もとい、「ケチャップチャーハン」という呼び方が合っているかも👀💡。
口当たりは割と、”ケチャップ濃い目”ですので食べ進めると、なかなかボリュームを感じます。
ラーメンとチキンライスって、一見不思議な組み合わせかも知れませんが、この”ケチャップチャーハン”は、不思議とラーメンのお供にピッタリです♪。
ただしボリュームはなかなかのものですので、「シェアして食べる」のがお薦めかも。(先述のとおり、僕は若いころ、こちらで単品の中華そば+チキンライス・・・というやんちゃな食べ方をしたことが何度かあります。今はそんな食べ方はちょっと厳しいな(;^_^A。まぁ、今では半中華もあるし、それのセットもあるのでそれがお薦めですね。)

 

↓麺のボリュームがすごい(笑)。食べても食べても減らない感じが良いです。

しなやかでツルツル&シコシコな食感なので飽きずに食べれます♪
岩出山本店同様に、とてもすすり応えのある麺です。

 

あらためてのこのスープ。
鶏がグワーン♪ 節がほわ~ん♪ そしてまろやかな醤油タレが(ハートに)ズキューン💛

ファンタスティック!
鶏の旨味&コクのある醤油味のスープが、五臓六腑に染み渡ります♪。このコク深い醤油味がたまりません。

そして、そんな絶品鶏のスープをグビグビのみながらチキンライスを食べる至福のひと時♪

 

メンマもコリコリしていた味が染み込んでます。

鶏チャーシューもサイズが大きくて食べ応えがありました。
最近や山形仕様の「コリコリの親鶏」ばかり食べてますが、あらためて「いろは」さんみたいな柔らかいチャーシューもたまには良いですねぇ♪。

 

相方も美味しそうに半中華とチキンライスを食べてました。

(半中華、やはり少し多かったようですね。結局、チキンライスを僕が半分くらい食べました)

 

もちろん完食。

ご馳走様でした!
いや~滅茶苦茶美味しかったです(*’▽’)!
10年ぶりに食べれて涙が出そうなくらい嬉しかったです

正直、岩出山の「特製(パーコー麵)」に比べると満足度は劣りますが、でもこちらは雰囲気も素晴らしいので、僕はこちら古川支店さんの方が好きですね。

そんなわけで、昔から大好きな<いろは古川支店>さん、10年も来なかったことをとても反省しました(;^_^A。。どんなに遠くても、今後は1年に1回は来たいな!と強く感じました。

 

 

【追記】
◆鶏中華について雑感:
宮城県には他にも色々鶏中華あるけど、個人的には今回ご紹介した<いろは古川支店>さんと、そして以前ご紹介した<いろは本店>さんが一番わかりやすい美味しさだ思ってます。
同じ県北方面には、(やはり以前ご紹介したことがある)<おざわ食堂>さんという名店がありますが、「いろは2店舗」の方が個人的には好きです(`・ω・´)b。(相方は、<おざわ食堂>さんの方が美味しいと言ってました。あらためて好みは人それぞれですね)
もっとも・・・岩出山のパーコー麺、あれは別格の美味さだなあ・・・。

※加美町<おざわ食堂>さんについては、以前「投稿No311.<https://morisen.net/?p=13622>」にて詳しくご紹介しております。

ちなみに”鶏”は”鶏”でも、国分町<嘉一>さんは、全くの別物&別格の美味さに感じてます。
(<嘉一>さんのあの鶏中華は「嘉一」という唯一無二のジャンルかなあ~。と

※国分町<嘉一>さんについては、以前「投稿No62.<https://morisen.net/?p=3590>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度も番外編でご紹介しています)

◆岩出山本店さんの最新状況:
冒頭でもちらっと触れましたが、<いろは本店>さんが、長期休業中です。
ちょうど僕らが訪店した去年の春・・・そのすぐ後あたりからずっと休業中です。
噂だと・・・・「あの名物女将さんが骨折して人工関節にされた。その後リハビリ中のため、ずっと休業中」・・・・と聞いてました。(元気さが有り余るくらいのパワフルな方でしたので、そんな噂聞いて、とてもショックでした・・・(>_<)💦)
!!!そしてつい先日、とても不穏な情報が((+_+))!!!!
現時点において、本当かどうかは自信ない情報ですが、<いろは本店>さん、そのまま再開することなく閉業を決定された・・・とのショッキングな情報が耳に入って気ました・・・。
ええ~?!💦、、、、これが本当だとするとショックですね・・・。
ずっとご無沙汰していた僕でさえそう感じますので、「常連さん」や「パーコー麺の大ファンの方々」からすれば、とてつもないショッキングな出来事かと思います。ガセネタであってほしいなぁ・・・・。

◆レジェンドなお店についてアレコレ:
宮城において”レジェンド”とまで称されるお店さんは数少ないです。
それがここ2~3年の間に、何軒か閉業されました。
最たる例として、具体的には・・・・
宮城県で2番目に古いラーメン店<志のぶ本店>さんが、2021年年末で閉業
そして、宮城県の最古のラーメン屋<徐州楼>さんが2022年春で閉業

これでもし<いろは本店>さんも閉店となると・・・
あとは白石の<中華亭(本店)>さん、蒲町の<八千代軒>さん。そして、今回ご紹介した<いろは古川支店>さんの3軒くらいしか名前が出て来なくなりました。
(そこそこ老舗のお店さんは他に何軒もあります。例えば、僕も子供のころから通っている角田の<光華飯店>さんなんかも結構古いお店ですよね。ただし、「レジェンド」という称号はなかなかつかないですね

不景気(コロナや物価高騰)の影響を受けていらっしゃるお店さんはとても多いと感じております。
そして老舗が抱える「跡継ぎ問題」に直面されているお店さんも多そうですね。
老舗が閉店してしまうと、とにかく寂しい限りです・・・。
<中華亭(本店)>さんや<いろは古川支店>さんは、今後もずっとずっと存続して欲しいと強く願います。みんなで応援しましょう!

※白石<中華亭(本店)>さんについては、以前「投稿No88.<https://morisen.net/?p=4447>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度も番外編でご紹介しています)(僕が、世の中で一番好きな中華ソバです)

※国分町<徐州楼>さんについては、以前「投稿No181.<https://morisen.net/?p=7785>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度、あ番外編でご紹介しています)
しかし先述の通り、現在は閉業しております😢。大好きなお店だったので閉業を知ったときはとてもショックだったなぁ・・・。

※連坊<志のぶ本店>さんについては、以前「投稿No156.<https://morisen.net/?p=6949>」にて詳しくご紹介しております。
しかし先述の通り、現在は閉業しております💦。

※蒲町<八千代軒>さんについては、以前「投稿No186.<https://morisen.net/?p=8037>」にて詳しくご紹介しております。