こんにちは! こちら、杜仙・食べ歩き班です。
今回ご紹介するのは福田町の
「長崎チャンポン 丸富(まるとみ)」さん。
2023年5月28日(日)お昼に相方と2人で訪店。約5年半ぶりの訪店です!
<丸富>さんは、「長崎ちゃんぽん&皿うどん」を提供する超人気・中華飯店です。
住所は宮城県仙台市宮城野区福田町3-8-23。
国道4号線・箱堤交差点から東へ2~3キロほど直進したところにあります。
JR仙石線「福田町駅」だと徒歩20分のロケーション。
九州では一般的な”ちゃんぽん”。東北地方では”ちゃんぽん”文化があまり根付いておりませんので、<丸富>さんは非常に貴重価値なお店さんです。
(もちろんチェーン店であれば、仙台にも<リンガーハット>さんみたいな専門店がありますが、如何せん、個人営業している専門店は非常に稀です。)
東北地方はそんな文化圏ですので、<丸富>さんは、昔から
『仙台で(チェーン店以外で)”本場長崎”の「正統派ちゃんぽん&皿うどん」をありつける唯一のお店』として非常に有名な存在です。
実際、グーグル先生で・・・・「仙台 ちゃんぽん」検索かければおそらくこちらま真っ先にHITすると思います。
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💡💡長崎チャンポンとは??💡💡
外食チェーン業界の大御所<リンガーハット>さんのHPから文言を拝借m(__)m。
↓
『長崎市で生まれた、長崎のソウルフード。
具材には、豚肉・魚介類とたっぷりの野菜が入っていて、ヘルシーで栄養バランスも抜群。
太くコシのある特製麺にあっさりとした味わいの鶏・豚骨スープが絡む。
日本で最も人気のある麺料理の一つ』
まぁ、<リンガーハット>さんは、とても知名度がとても高いお店さんなので
説明不要ですよね。
※そんな誰でも知っている<リンガーハット>さん。
当該ブログでも過去にこちらにてチラッとご紹介しております→<https://morisen.net/?p=7246>
<リンガーハット>さん、仙台駅前のビル地下にもあって利便性良かったのですが、残念ながら閉店しちゃいました。
仙台だと、今現在は「長町モール」か「卸町イオン」・・・この2店だけになったと思います。
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<丸富>さんは、そんな「長崎のソウルフード」を、この仙台の地で味わうことができるお店さんです。
そして看板メニューの長崎チャンポン長崎うどんはもとより・・・・
ラーメン類、チャーハン、定食など、町中華メニューを人尾通り兼ね備えたお店です。昔からお昼時にはお腹ペコペコのサラリーマンや土木工業系の方々がわんさか押し寄せので駐車場は常時満員御礼です(‘◇’)ゞ💦。
先にこれを書いておくか👀💡。
<丸富>さんの看板メニューの「チャンポン」。実はこちらの「チャンポン」は、「チャンポン」というより「タンメン」に近い味わいです。
長崎のチャンポンというと<リンガーハット>さんみたいにコクの強い「豚骨+鶏ガラの白濁スープ」を連想する方が多いと思います。
実際にソレが「長崎チャンポンのポピュラーな味わい」です。
しかし<丸富>さんのチャンポンは、具材こそ「が海老、イカ、キャベツ、もやし、人参などのチャンポン仕様」ですが、とても透き通ったスープで、色も白濁してないので、アッサリした味わいです。
そこに違和感を感じる方々も多いのですけど、総じて、「いや、美味しいからOKだね!(笑)」という感想を抱く人が多いです。
※ちなみに、九州、あるいは他の土地にも、ご当地ジャンポンは幾つか種類があり、白濁系とは限らないようですね。
しかも本場長崎チャンポンのスープにも、白濁系と透明系の2種類あるようです。なので<丸富>さんはどちらかというと後者の系統なのかな?
もちろん麺はチャンポンの麺です(`・ω・´)b。
ということで、本場長崎のスタンダードなチャンポンとはかなり表情が異なるので、この事を知らずに食べると結構驚くと思われます。
尚、もう一つの看板メニューである長崎皿うどんの方は、本場の仕様とほぼ一緒だと思います。
※僕は30台の頃に仕事で九州に頻繁にいってました。九州には長崎でなくとも、他の件にもアチコチに「長崎皿うどんを提供するお店」が多かったです。主に、2005年~2008年頃にかけて、鹿児島には何度も行きましたし、大分や熊本はたまに行きました。どこでも長崎皿うどんを食べることができました。
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💡💡丸富さんの特徴💡💡
◆仙台では珍しい長崎チャンポンの専門店。
◆1987年創業
創業36年ですので、(まだ老舗とまではいきませんが)なかなかベテランのお店さんです
◆創業当時からご夫婦・息のあったプレーで運営されています。
◆先述の通り、変化球のチャンポン
「海鮮タンメン」という表現がハマるかも💡
◆長崎皿うどんは、パリパリの麺(細麺の揚げ麺)と、柔らかい麺(太麺)の2種類があります。
後者はチャンポンの麺です。
◆ランチタイムはおにぎりがサービスで付きます。
ただし数に限りがあり、おにぎりが無くなると(今回みたいに)ライスが提供されるようです
◆一般的な町中華のメニューも充実
定食類も大人気。僕が以前食べた、半チャンラーメンもとても美味しかったです。
◆ご夫婦だけでやっているため、繁忙時間帯は結構待ちます。
◆お昼時は滅茶苦茶混みます!!
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ネットで見かけたお店さんのPR記事
↓
『創業36年。新鮮で安心な食材を使用し、衛生面に気を付けて料理しております。自慢の長崎チャンポンの麺は九州から取り寄せて使用しています。ぜひ一度、長崎チャンポンをご賞味ください!』
前置きがとても長くなってしまいましたm(__)m。
ということで、<丸富>さんに約5年半ぶりにやって来ました。
初訪は今から20数年前・・・20代の頃に会社の先輩と食べに来たのはお初です。
そして5年半前に、相方と2人で訪店。
(長々と知ったようなことをズラズラと書いておいてバツが悪いですが)実のところ、僕は今回でまだ3度目の利用です(;^_^A。(この5年半の間にも、2回くらいアプローチはしたのですが、いずれも駐車場が満車・・・
満車どころが路上で駐車待ち行列・・・ということで2回とも訪店を諦めました。とにかくランチスポットとして混むお店さんなんですよ(;^_^A。)
今回の僕の目的は、まだ未食の「皿うどん」です。(先述のとおり、15年くらい前に九州で頻繁に皿うどんを食べていたんですけど、とても懐かしくて・・・・。まぁ、<リンガーハット>さんでも食べることはできるんですけどね(笑))
こちらのロケーションは、バイパスから産業道路に抜ける道の出口に近く、大型車の往来が激しい地域です。
お店の周辺は流通団地となっており、大きな倉庫とかがたくさん有ります。
そのようなロケーションですので、大型車のドライバーさんなども結構来ています。あとは
外回りの流通営業マンなんかも多いですね。
創業はまだ36年ですが、建物はだいぶ年季が入っており、懐かしい面影があります。
なかなか渋い外観です(*’ω’*)。
駐車場は狭く、(たしか)6台だったかな?
とても人気店で、しかも駐車スペースが狭いので、お昼どきは路上待ちの車が列を
成します。
この日は12時半頃到着し、運よくギリギリ1台ぶんが開いていたのですんなり駐車できました。(僕らの後に間髪入れず後続の車が2台ほど、路上待ちとなってました(;^_^A)
↓店舗外壁にもメニューが書いてます。
赤の背景に白抜きで書かれたメニューが雰囲気ありますねぇ♪
ということで5年半ぶりに入店!
年季が入った内装。昔ながらの町中華といった雰囲気。
6人掛けの丸テーブルが2卓に厨房をL字型に囲んでカウンター席が8席くらいかな?
なので、収容キャパは20人くらいだと思います。超人気のわりには、ややこじんまりした印象のお店です。
店内は満席で、しばらく、中の待合椅子で待たされることに。
この日は待合椅子にいる間に先にオーダーしました。
僕は「丸富皿うどん」を、相方は「長崎チャンポン」をオーダー。
「丸富皿うどん」は後述の通り、パリパリ麺ではなくチャンポン麺の仕様です。
奥さんから「皿うどんは、柔らかい方でいいんですよね?」と確認されたので
「うん!それでいいっすよ~(`・ω・´)b」と返答。
今回はパリパリの皿うどんじゃなくて、チャンポン麺ベースの丸富皿うどんが目的でした。
そして5分くらいしてからようやくカウンターの席があいて通されました。
↓メニュー。
看板メニューの「長崎チャンポン」は、海鮮タンメンというネーミングが似合う逸品です。
「細麺」も選べるようで、どうやらそれは普通の中華麺のようです。(さすがにそれではチャンポンとは呼べなくなるな(笑))
「長崎皿うどん」は揚げた細麺に五目のアンがかかています。おそらく、一番知名度の高いビジュアルかな、と。
一方「丸富皿うどん」は、ちゃんぽんの麺を使用しています。
そして、チャンポンの専門店ですが、その他のメニューも麺類を中心にとても賑やかです。
先述のとおり「ラーメン+半チャーハンのセット」も美味しかったし、
巷の噂だとニラレバ定食もとても人気があるようですね。
ここからは延々と待ちました。
調理担当はご主人がお一人ですので料理が提供されるまでは、なかなか時間がかかります。
カウンターからは厨房が全部見えるので、見ていて飽きませんね。
寡黙な印象のご主人が厨房で鍋を振ってます。
4~5人分をまとめて作るオペレーション。
中華鍋にラードをひき、肉と生姜を炒めてから大量の野菜を投入する作業を延々と繰り返しています。どうやら長崎皿うどん用の細麺は、大量に揚げ置きのされているご様子。
そして、人の良さそうな奥様が料理を運んありお客さんの交通整理をしたり大忙し💦。
そのあとも続々お客さんが来ました。諦めて帰る客もいれば、外で待機する客もいれば、マチマチ。
以下、席についてから20分後くらいに続々とサーブ。
↓サービスの”おにぎり”・・・・
↑・・・と思ったら、”ミニライス”でした(;・∀・)。
どうやら”おにぎり”はすでに品切れになったようだ(‘◇’)ゞ。(”おにぎり”食べたい場合は、もっと早くに来ないとダメなようですね。)
僕の皿うどんの方には”スープ”もついてきました
スープ、なかなかのラージサイズですね(笑)。
それから5分後に、相方の長崎チャンポンが着丼。
◆長崎チャンポン ¥850円
記憶どおり、こちらのチャンポンは、”長崎”と謳われていはいますが、長崎のオーソドックスな白濁系ではありません。むしろ”タンメン”に近いビジュアル。
具材は、もやし+キャベツ+人参+豚肉+さつま揚げ。更に魚介は・・・アサリ+エビ+タコ♪。更に更に・・・長崎ちゃんぽんの特徴であるピンクのカマボコも。
具沢山です!とても美味そう(*’ω’*)。
更に遅れること5分、僕の皿うどんもようやく着膳!
◆丸富皿うどん ¥950円
予習してた通り、”揚げ麺”ではなく”チャンポン麺”の上に餡がかけられています。
具材は、白菜+木耳+ネギ+椎茸+ハム+豚肉+マッシュルーム+エビ+うずら卵+紅生姜。そしてこちらにも、ピンクのカマボコ。チャンポンに負けず劣らずの具沢山です♪。
パッと見、ボリュームは少な目かなぁ。でもとても美味しそうです(*’ω’*)。
↓相方のチャンポン。
麺に関しては、普通に直球勝負。これぞまさしく”ちゃんぽんの麺”です(`・ω・´)b。
モチモチのストレート太麺♪。太めで丸型の断面です。
やや、”かん水”のような独特な風味があり、人によっては少しくどさを感じるかも??。
でも僕は、それも”チャンポン麺”の醍醐味だと思うんです。
癖になる食感と味わいの麺ですねぇ♪。
尚、お店さんの古いPR記事によると・・・「本場長崎直送のチャンポン麺」・・・とPRされていました。(今現在もか?は不明)
炒めた野菜と海鮮の旨味タップリと溢れ出るスープ。
一口目はわりとアッサリしていた「少し薄味かな?」と言ってました。
でも「食べ進める程に凝縮された旨味とコクが口の中いっぱいに広がる」とのこと。
(なかなか”もっとも”なこと言いますねぇ(笑)。ただし、「前回食べた時よりもちょい味が薄いかな?」とも申しておりました(^^ゞ)
あらためて、<リンガーハット>さんのような、本場長崎仕様のチャンポンと比較すると、サッパリしたテイストのスープ。
どちらかというと、やはりタンメンや、塩ラーメンに近いテイストだと思います。
(<リンガーハット>さんのスープは、見た目通り、もっとコク深くてクリーミーです故)
さてさて僕の丸富皿うどん。「長崎皿うどん」は、約15年前に頻繁に九州出張で食べていましたが、ほぼ記憶と同じビジュアルです♪。
麺は、”そこそこ香ばしい”チャンポン麺。そして野菜たっぷりの餡。
麺は、軽めに炒めてあります。さほど焦げはありません。
そんな、”そこそこ香ばしい”チャンポン麺に、餡がとてもよく絡んでます♪。
餡の味は醤油味がベース。おそらくウスターソースも配合されているのかなぁ?
独特のコクを感じます。餡の粘度もいい感じでねぇ♪。
具材も沢山入っているので食べ応えありです。
僕はあんかけ焼きそばが大好きで頻繁に食べていますが、あらためて・・・
「皿うどん」は、それとはまた表情が異なる食べ物ですねぇ。美味しいなぁ~。
ライスは、うーむ、、、イマイチだなぁ~(^^;)。でもまぁ、サービスライスですのでOK牧場。(やはり”おにぎり”が食べたかったなぁ~)
ちなみに、スープはごくごく普通の中華スープでした。
↓相方のチャンポンを少しもらいました。
野菜+魚介+豚のエキスが混ざり合い、ダシ&うま味が滲み出ています♪。
アッサリしていて基本的に薄味なんだけど旨味がスゴイ!
チャンポン麺はとてもモチモチ♪。
具材もとても美味しいなぁ♪。
巷でよく言われているとおり、「海鮮タンメン」という表現がピッタリですね(`・ω・´)b。
尚、噂だとウスターソースで味変する食べ方が「通」らしいです👀💡
(なんでも・・・旨味が凝縮されたこのスープが、ウスターソースの酸味でキュッと引き締まる、云々)
エビやアサリも入っているし、とっても贅沢なスープだよな~。
↑相方は後半、ライスをこのように浸して食べてました。(やはり”おにぎり”の方が良かったな~とのこと(^^ゞ)
皿うどんの麺は、スープに浸ってあるちゃんぽんの麺よりも、しっかりとコシが残っていました。
コシの強さも抜群でしたし香ばしくてとても美味しかったです。
↓〆に、ミニライスを浸して食べました。
まぁ、これは見た目通り、”中華飯”みたいな味わいでしたよ(笑)。
もちろん美味しく完食。
ご馳走様でした!
5年半ぶりの<丸富>さんのチャンポンは、「海鮮タンメン」と呼びたくなる、変化球タイプのチャンポンでした。とても美味しかったです!
そして初食の「チャンポン麺ベースの皿うどん」もとても美味しかったです!
店に到着してから出るまでトータル約50分💦。
お昼時間帯はとても混むのでなかなか気合を入れる必要がありますね。
とても待ちましたけど、ご夫婦の、「温もりのある、やわらかな接客」がとても心地よかったので、嫌な気持ちは湧かなかったですね(`・ω・´)b。
とても食べたい方なら、辛抱強く待てると思います
(でも、お急ぎの方は要注意かな👀💡)
次回は、細いパリパリ麺の「長崎皿うどん」を食べてみようと思います。
【追記】
◆チャンポンについてアレコレ:
”ちゃんぽん”という単語は元来・・・「さまざまな物を混ぜること、または混ぜたもの」を意味する言葉です。
その言葉の意味どおり、チャンポンは、さまざまな具材は乗っかる麺料理です。
長崎チャンポンについて 「Wikipedia」より引用
↓
『長崎県長崎市発祥のちゃんぽんは、福建省の福建料理をベースとしている。
明治中期、長崎市に現存する中華料理店「四海樓」の初代店主陳平順が、当時日本に訪れていた大勢の中国人(当時清国人)留学生に、
安くて栄養価の高い食事を食べさせるために考案したとされる。』
その本場長崎には、「長崎」「小浜」「平戸」というのが三大ちゃんぽんとして存在しています。
あのポピュラーな「白濁系」のチャンポンは、「長崎チャンポン」であり、他の二つは<丸富>さんみたいに表情が異なるチャンポンとのこと。
また、長崎県以外にもいろんなご当地チャンポンが存在しており、やはり表情や味わいは微妙に異なるらしいです。
もし機会があれば、いろんなチャンポンを食してみたいです。
※本場長崎では、チャンポンにウスターソースを加えて食べる人が多いとのこと。そんな本場感を味わえるように、<丸富>さんでも卓上にウスターソースが完備されています。
◆長崎皿うどんについて:
今回ご紹介した<丸富>さんもそうですし、チェーン店<リンガーハット>さんにも、皿うどんは2種類存在します。
1つは『ちゃんぽん麺を使った、柔らかい太い麺』、もう1つは『香ばしく揚げてある、パリパリの細麺』です。
そして、どちらにも同じ餡がかかっています。
では本来はどちらか正解なのか??
実は歴史を紐解くと、「長崎皿うどん」は、本来は“汁のないちゃんぽん”のことを指したとのこと。その後「パリパリの細麺の皿うどん」が誕生したそうです。
要するに、そもそも「ちゃんぽん」からが変化を遂げたということです。つまり「太麺」が元祖。
という事で、<丸富>さんの「丸富皿うどん」は、本場の味を忠実に再現した品と言えるのかも?(そう言えば、僕が若い頃、鹿児島出張の際に頻繁に食べていた皿うどん。確かに鹿児島や熊本では細麺だけでなくチャンポン麺も多く存在しました。チャンポン麺とパリパリ細麺の割合は半々くらいの確率だったと記憶しております。)
ただし、一般的な認知度としては、(たぶん長崎以外の土地においては)「パリパリの細麺」の方が浸透していると思う。
まぁ結局のところ「どちらも正解!」「どちらも美味しいし、どちらもホンモノ」ということでしょうね(`・ω・´)b。
————✂ キリトリ線————–
◆1987年 :
最後にちょっと脱線m(__)m。
<丸富>さんがオープンした1987年は、仙台が一番熱かった年でした。
どう熱かったのか?
↓
・141ビル開業!(たしか開業してすぐにビル内で、「あぶない刑事」の札束散布ロケ(笑))
・仙台が政令指定都市に!
・独眼竜政宗が全国的なブームに!(「梵天丸もかくありたい」が流行語に)
・仙台地下鉄南北線が開業!(開業当時は八乙女駅が北の終点でした)
・夏には、仙台新港にて、「未来の東北博覧会」が開催!
↑
上記全てが、1987年の出来事です。
後にも先にも、仙台がここまで熱かった1年は無いでしょうね。
~以上~