たべ歩き番外編(第20回)です。(久々に、ゆる~い投稿です!)
「作品名:晩秋の台原森林公園」
2019年11月末の台原森林公園
※ちなみに、ちょい前の投稿で「2020年GWの台原森林公園」を投稿してました。
⇒「投稿No85.<https://morisen.net/?p=7970>」
時系列がグチャグチャですいませんm(__)m
台原森林公園は、春夏秋冬、景色が美しいです。
この数ヶ月後に世界中が「コロナ禍」などという状況に
陥るなんて、誰が想像できたでしょうか?
ついでに・・・
晩秋の老猫(青葉区在住・ルルコさん♀(11歳)
以下、(古い記事で恐縮ですが)
2019年10月頭~11月末までに”その他色々”食べ歩き・・・・。
◆「中華飯店ふじや」さん
2019年10月5日(土)11時過ぎ頃、若林区河原町の<中華飯店ふじや>さんを訪店。初訪です。
実は、こちらに訪店することは「長年の宿題」でした。
何年も前からずっと気になっていたお店さん。
その理由は・・・・外観が
「昔・毎日ようにに食べていた”あのお店” ・ 2008年頃なくなってしまった駅裏の”あのお店”」にとてもに似ているからです。
その”あのお店”とは、仙台駅東口に2008年頃まであった「中華飯店ふじや」さんです。(名前も全く一緒)
ちょっと回顧録
↓
昔、仙台駅東口に「西友仙台駅東口店」がありました。たしか、2011年、震災のすぐ後あたりまで営業していて、その後ビル自体立て壊しになった記憶があります。
で、そのビルの1階に・・・・<中華飯店ふじや>さんが入居していました。
「本格的中華料理屋」ではなく、「大衆的な中華飯店」でした。お昼時はサラリーマンで連日大混雑。日替わりランチも大人気。食堂チックな中華料理。いわゆる大衆中華でした。
ランチメニューもグランドメニューも結構安いし、美味しかったです。
自分はそちらに、2003年~2005年にかけ、ほぼ毎週通ってました。(一時期はそれこそ、”週5”で通っていた時期もあります。訪問回数は裕に100回は超えているはず。)
2005年以降は仕事の関係で仙台駅東口とは疎遠となりましたが、その後も、半年に1回くらいは通ってた記憶があります。毎日食べても飽きないような”大衆的な味付け”で自分のまわりにもファンが多かったです。
僕は、チャーハンorラーメンorカレーライスor焼肉定食あたりがとても大好きでした。懐かしいなぁ。毎日日替わりのランチセット「ラーメン+半丼」も頻繁に食べてました。とても懐かしい・・・。「親方」といった感じの店主様と、忙しく働く中年女性スタッフさん達で
営業されていました。そんな駅裏<中華飯店ふじや>さん、たしか・・・2008年頃に閉店していました。閉店当時は結構ショックを受けました。
↓その後、2012年頃だったっかなぁ・・・東北本線に乗っていて、河原町付近を通過した際に見覚えのある看板に気が付きました。
調べてみると・・・・
仙台市若林区河原町2-4-10 渥美ビル1F。
地下鉄・河原町駅からは徒歩8分程度。東北新幹線沿い。
開店日が、2009年8月?!
従いまして・・・・先述の「駅東口のふじやさんが移転したのでは?」と容易に思い浮かびました。
ただし、ネットの口コミサイト見ると、それ以外の詳しいことは出てこない。それに、メニューも違うようだ。
これは食べに行き、確かめないとな!
しかしそう思ってからあっという間に6年くらい過ぎてしまった・・・。
そして2019年10月5日(土)、(この界隈で用事があったので)ついにそのチャンスが巡ってきました。
で、店に入ってすぐに、「あー、やっぱりあの店だ!」ってはっきり悟りました♪
店内は、すごく本格的な中華飯店のインテリアや内装ですが、インテリアそのものやテーブルなどがすべて見覚えがあります(笑)。
そっかぁ・・・・2009年にこちらに移転オープンしていたのか! なんだか感慨深いです。
ただし、メニューが全く違う。
とりあえず、昔一番食べた記憶のある「ラーメン」と「炒飯」を食べたいなと思い、両方味わえる「炒飯セット(チャーハン+半ラーメン)」をオーダーしてみました。
厨房からは、鍋をふる軽快な音が聞こえてきます♪
そうそう、以前も店内はこんな臨場感が感じだったはず。
接客・配膳スタッフは、やはり見覚えのある女性スタッフさんでした(笑)。
「炒飯セット ¥900円」
あれ?チャーハンが全く以前とは違うビジュアルだな。味わいもちょっと昔とは違います。
すいません、率直なところチャーハンは自分の好みではありませんでしたm(__)m(これまで食べたことの無い不思議な風味でした。所詮は自分は”馬鹿舌”ですので、”難しい味付けの本格中華”には慣れていないのかも?)
↓でも、ラーメンは記憶に残っていたあのラーメンです!
鶏ガラが香る、あっさりテイストの中華そば。
しかし、表面が脂っぽく、少しジャンクな風味もあるんだよね。
鶏と豚と野菜ベースかな? 嗚呼・・・・これだ!懐かしい。
麺も昔と同じ、細麺です。昔はワカメも入っていたのでそこだけ違うかな。
なるほど。これは半サイズではなく普通サイズで食べたかったですね。
<中華飯店ふじや>さん、駅裏からこちらに移転後「メニュー」はかなり変わったようで寂しい気もますが、相変わらず人気があるようですし、末永く頑張ってほしいですね。自分も、もしまた機会があれば行ってみたいです。
◆「麺奏 神楽」さん
2019年10月12日(土)の昼前、泉区みずほ台<神楽>さんを定期訪店。
約10ヶ月ぶりの訪店。
※<神楽>さんについては、以前「投稿No7.<https://morisen.net/?p=2396>」にて詳しくご紹介しております。その他、何度か番外編でもご紹介しています。
<神楽>さんは、岩沼の名店<麺組>さんの遺伝子を受け継いだお店さんです。
↓なかなか”マナーには厳しい”ので気をつけましょう(笑)(なんか”事案”でもあったのかなぁ?)
数年前から「醤油」が姿を消しました。最近は「味噌」ばかり食べています。
今回も「味噌らーめん¥860円」「ライス¥110円」を発注。
安定の味噌らーめん。自分の「マイ・フェイバリィットな味噌ラーメンは、<杉のや>さんか、もしくはこちら<神楽>さんです。
※<杉のや>さんについては、以前「投稿No93.<https://morisen.net/?p=4610>」にて詳しくご紹介しております。その他、何度か番外編でもご紹介しています。
↑西山製麺と似たような系統の「札幌ラーメン」スタイルの玉子麺。
↑そして、甘みのある香ばしい濃厚味噌スープ♪(<麺組>さん<玄龍>さんとはどこかテイストが異なります。でも、僕は(最近の好みでは)3軒の中では<神楽>さんが一番好き。)
※<麺組>さんについては、以前「投稿No70.<https://morisen.net/?p=3879>」にて詳しくご紹介しております。
※<玄龍>さんについては、以前「投稿No39.<https://morisen.net/?p=3035>」にて詳しくご紹介しております。その他、番外編でもご紹介しています。
↓おおっ!?
↑この日のサプライズは、約2年ぶりに「炭火コロコロチャーシュー」が復活したことです! これ、約2年前に突然・仕様変更でチャーシューに変更してました。今回、突然復活していましたが、自分は大好きだったのでとても嬉しい。
ご飯もいつも「銀シャリ」です。めちゃくちゃうまい。(巷の定食屋さんも<神楽>さんのご飯を見習って欲しいものです。)
毎回〆はこんな感じで雑炊にします。
◆「みずさわ屋」さん
2019年11月3日(日)の午前、約1年ぶりの訪店。
※<みずさわ屋>さんについては、以前「投稿No78.<https://morisen.net/?p=4115>」にて詳しくご紹介しております。
ラーメン激戦区「愛子ラーメン街道」。その中でも一番人気のあるお店さんです。
いつも大行列。
この日も前回同様、10時40分につきました。この日も前回同様3番目でした。
「柔らかバラ肉そば(煮卵入) ¥1,101円」
※前回、サイドメニュー(バター肉ご飯 小)も注文したんですが、ふたつ合わせるとボリュームがすごすぎて、撃沈しかけました(笑)。この「柔らかバラ肉そば(煮卵入)」、とにかくボリュームがずっしりくるんだよね。そんなわけで今回は、サイドメニューはつけませんでした。
相変わらずの素敵なビジュアルです♪
自家製で低加水の細いストレート・パツパツ麺。
”バラ肉”は、前回同様とてもトロトロしています。
バラ肉からまさに動物系の旨味が滲み出ていて
スープにコクとえぐみが抽出されます。
これ書いてたら、食べたくなってきた・・・。コロナが収束した暁には、すぐにでも再訪したいお店の一つです。
◆「魚河岸処 仙」さん
旧店名「北辰鮨直営店 どん辰」さん
2019年11月17日(日)11時前、約1年4ヶ月ぶりの訪店。
店名が「どん辰」から「魚河岸処 仙」に変わったようです。
仙台卸売市場場外市場と呼ばれる”杜の市場内”にお店があります。
<仙>さんは、説明不要の「海鮮丼の超・大人気店」です!
※<仙>さんについては、旧店名<どん辰>の時代に、「投稿No37.<https://morisen.net/?p=2996>」にて詳しくご紹介しております。
店名は変わりましたが、メニューや価雰囲気やシステムなど
基本的に<どん辰>時代とあまり変わっていないようです。
値段はほんのちょい上がりました。
前回同様
「海鮮丼(ご飯大盛) ¥1000円」をオーダー
わずか10円値上がりしました。てかそれでも全然安い!
鮮度もネタの大きさも、そして酢飯(大盛)もとてもうまい。
実にウマい♪ 幸せです♪ ファンタスティック♪
※特盛も料金一緒ですけど、バランス的には大盛がちょうどよいかも。
味噌汁は飲み放題です♪ この日も味噌汁をおかわりしました。
◆駅前ラーメン屋「末廣本舗」さん
2019/11/27(水)の夜、約9ヶ月ぶりの訪店です。
※<末廣本舗>さんについては、以前「投稿No6.<https://morisen.net/?p=2382>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度も番外編でご紹介してます)
2011年春のオープンから頻繁に通ってましたが、2019年2月頃の「価格改正」でかなり高くなり以降は足が遠のいてました。
毎回「チャーシュー麺」をオーダーして「食べても食べても減らないチャーシューに溺れる状況」を楽しんでましたが、前回「1030円」になっていてとてもショックでした。
さすがにちょっとそこまでは手が出ないな・・・
というわけで、今回から「原点」に立ち返りシンプルに「中華そば」をオーダーすることにしました。
「中華そば ¥800円」
こちらは(まぁ、開店当時からだいぶ高くなったとはいえ)まだ許容範囲の料金です。(さすがにこれ以上価格高騰すると、自分の価値観的には率直なところしんどいかなぁ。ノーマル中華そばはさすがに800円が上限かなぁ。)
いつもどおり、卓上の「ネギ」をどっさり入れます。
うん、いつも同様の素敵な仕上がり♪ 久々だったのでいつも以上に居に染み渡ります♪
かなり久々に「中華そば」を食べましたが、何気に結構、チャーシューが入ってますね。
満足な量です。
なので、チャーシュー麺からはもう卒業しよう。
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今回はこれくらいで失礼いたします