【杜仙・食べ歩き班_No.6】駅前の濃口醤油らーめん
Posted on : 2018.05.02

こんにちは!こちら杜仙・食べ歩き班です。

GWに入り、今日は初めて曇り空ですね。

気持ちもややブルーなので・・・こんな時は景気付けに麺活です!

自分がルーチンワーク的に通っている「末廣本舗」さんに、2ヶ月ぶりに訪店。かれこれ80回くらいは食べに行ってます。

こちらは、「京都新福菜館」さんをルーツとする(おそらく暖簾分けと思われます)秋田市・秋田駅前に本店を置くお店さんです。ビジュアルもほぼ「新福菜館」さんと同様の「京都名物ラーメン」(・・・豚ベースのスープに濃口醤油のタレ・ネギを乗せて食べるスタイルです。徳島スタイルのラーメンとも異なります。あちらは甘口醤油・・・・)です。仙台や東北で生まれたラーメンではありません。秋田で大繁盛し、その後2011年にも仙台駅前店ができました。24時間営業です!以来、病み付きになりました。今では、2ヶ月に1回は行かないとどうにもならないような禁断症状に襲われます(笑)。(「新福菜館」さんの方は、長町ララガーデンにあったのですが、たしか去年、惜しまれつつ閉店。でも、自分的には「末廣本舗さんのお味」の方が好きです。)

↓10時45分、到着。おっ!?珍しく行列がありません。しかし、店内は当然満席!

↓カウンターのネギは入れ放題です。「濃口醤油」なので、とてもよく合います。いつものチャーシュー麺をオーダー。

↓5分でチャーシュー麺が着丼!今日もおいしそうです♪(今日は正直、スープがやや薄めですね。色で判ります(笑)。時間帯や混み具合によって、多少のブレ幅があります。逆にそれが醍醐味であって、楽しみでもあります!)

↓麺をリフトアップ!この中細麺、このスープにとても合うんです。

↓そして、ぎっしりトッピングされているチャーシュー♪「脂身の無い、割とペラペラっとしたタイプ」です。今流行りのチャーシューでは無いのですが、これがこのラーメンにはとても合うと思います!スープがとても吸い込み、いい感じです。(全くの主観ですが、2000年頃、仙台にあちこち店舗のあった㐂伝さんのチャーシュー麺をよく食べてたのですが、そのチャーシューに似てると思います。当時「食べても食べても減らないペラペラっしているチャーシュー」という印象があり、濃口醤油に合い、とても大好きでした♪)

↓最後に、今日は注文しませんでしたが、前回訪店した際の「半炒飯」はこれです。このビジュアル、これも「新福菜館」さんに似ています。(”ブラック系ラーメン”に”ブラック系炒飯”って、一見クドそうなイメージなのですが、不思議と、とても合うんです!不思議なハーモニー!この組み合わせは”神”かも。実際、店内を見てると、二品とも一緒に注文するお客さんが多いと思います。)

 

今日も美味しかったです!ごちそうさまでした!
しょっぱそうに見えて、それほどしょっぱくありません。またコッテリもしてなくて、意外にさっぱりした後味のスープです。(豚や野菜を煮込んだマイルドなスープに、特製の醤油を加えているのだと思います。且つ、ネギもいい役回しをしていると思います。)一度病み付きになると「天一」や「仙台っ子」や「上海ラーメン」同様、禁断症状に襲われるラーメンです(笑)。

仙台駅前で24時間営業(・・・ただし、スープ調整の30分くらいの”中休み”が、1日のうち何度かあるみたいですね・・・)しているので、皆さまも「朝ラー」や「ランチ」「〆のラーメン」などに一度ご賞味あれ!