【杜仙・食べ歩き班_No.389】つけ麺・太麵のパイオニア(新寺)
Posted on : 2024.08.25

こんにちは! こちら、杜仙・食べ歩き班です。

今回ご紹介するのは若林区新寺の
「麺屋とがし本店」さんです。

宮城県のラーメン業界において、”つけ麺”・”太麵”に関してはパイオニア的な存在です。

「魚介と動物のWスープ/濃厚なつけ麺」がとても有名です。

 

そんな<とがし本店>さん、以前は南光台にありましたが、今回ご紹介する
新寺に移転されました。それが2022年のハナシ。
その移転に関しては、仙台のラーメン業界では結構な大ニュースとなりました。

でも当該ブログでは初のご紹介となります💡。

なにせ僕は南光台時代「本店」さんへは、大昔・・・たしか2010年頃に一度行ったきりです(;^_^A。
言い訳しますと・・・そもそも僕は「つけ麺」は昔からあまりハートに刺さらず、守備範囲外ですのでm(__)m。
それと、分店にあたる「とがし龍冴」さんの方には過去に何度も通っていたので(^^ゞ。
(<龍冴>さんについては当該ブログでも何度もご紹介しています)
要するに「わざわざ南光台の本店さんに行こうという契機がなかなか無かった」という私的な事情がありますm(__)m。
※「新寺」への移転や、「かつて存在した<龍冴>さん」などについては、のちほど説明しますね。

 

住所は、仙台市若林区新寺2-1-1サンシャイン菊平ビル1F
新寺通り沿いにあります。
五橋一丁目交差点から新北目ガードをくぐり、新寺通りに入ってすぐのところ。
仙台駅東口からだと南東に歩いて約7~8分、地下鉄宮城野通駅から南に歩いて4~5分くらいのロケーションです。

駐車場はありませんが、近隣に業務提携?されているコイパが数軒あり、そのコイパを利用する場合は「100円サービス券」が提供されるので、少しお得です(お店さんの公式HPとかに書いてあるのでそちらを互角にください。近くの三井リパーク、など)

 

 

 

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💡💡<とがし本店>さんってどんなお店??👀💡💡

◆宮城県に店舗を多数構える『麺屋とがしグループ』の総本山
→「とがしグループ」では、現在は、系列店6店舗を展開されてている

・お店さん公式サイト
<https://menyatogashi.co.jp/店舗案内/>

→うち、3軒はドロ系を主力とする「かいじ」さんです。僕も昔から結構好きなお店です
※<かいじ(愛宕橋店)>さんについては、以前「投稿No373.<https://morisen.net/?p=16961>」にて詳しくご紹介しております。
※<かいじ(泉店)>さんについては、以前「投稿No171.<https://morisen.net/?p=7425>」にて詳しくご紹介しております。

◆宮城県において、「濃厚つけ麺のパイオニア」的な存在
→最大の”売り”は、「つけ麺・魚介系の濃厚スープ」
店主様は、東京で、動物系・魚介系のダブルスープで有名な「麺屋武蔵」さん御出身
その遺伝子が受け継がれています。

太くてとても美味しい特製麺で有名
→昔から僕のまわりにも「とがしファン」が大勢いますが、そのうち「麺に魅了されて通っている」方が半数を占めます。

◆看板メニューはつけ麺
→つけ汁は”ドロ系”と形容される粘度の高いスープ。動物系と魚介系のWスープ。
スープは白(エビ)、黒(カツオ)、赤(旨辛)の3種類から選択します
特に「白」が一番人気。
濃厚な豚骨魚介スープと、歯ごたえのある太麺が絶妙なバランスで絡み合った逸品です。
「白エビ」を使用しているらしく、エビの旨味が凄まじい!
「多くのとがしファン」は、「とがしの白」に魅了されています
→つけ麺は茹で時間が掛かります。たしか10分くらい?
※コロナ禍の頃、<龍冴>さんでテイクアウトでつけ麺白を購入。家で茹でましたけどとても固くて太いので茹で時間はかなりかかりました。その時の投稿がこちら→「投稿No272.<https://morisen.net/?p=11860>」
思えば、この一杯で「つけ麺があまり刺さらない僕でも、とがしの白はちょっと別格だ!」と魅了されました。そしてその後、お店で何度か食べました。

◆らー~めんも濃厚
→般的なお店の「ラーメン」とは一線を画します。<かいじ>さんほどじゃないですけど、結構なドロ系です。
→つけ麺同様、スープは「白(エビ)、黒(カツオ)、赤(辛旨)」の3種類から選択します。

◆豚そば、油そば、汁なし担々麺などのメニューも充実
→「とがしグループ」は、いわゆるG系の「豚そば」「油そば」にも力を入れています。
「豚🐷のスープ全開」の豚そばはかなりの人気。
→豚そばと油そばの麺は、つけ麺やらーめんの麺とは違い、”コン太”仕様の麺です。
かなり「固め」「ポキポキした食感」です。
(仙台のG系の中でも、かなり硬い食感です。二郎系のムニムニしたオーション麺とは
かなり表情が異なります)

南光台→新寺に移転した件
→今回ご紹介する、新寺の立地にはかつて、分店の「とがし龍冴」さんが存在しましした。
僕もこちらの「豚そば」が大好きで、何度も訪店しました。
※<龍冴>さんについては、以前「投稿No56.<https://morisen.net/?p=3454>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度か番外編でご紹介しています)
→2022年の春頃だったかな?晴天の霹靂とも言えるニュースが流れました
『南光台の「総本山」が、新寺の「龍冴」の立地に移転。つまり、これまで「龍冴」という屋号は消滅し、「麺屋とがし本店」に統合される!』

そして2022年6月に<龍冴>さんは消滅し、その場所には<とがし本店>さんという新たな屋号で営業開始(南光台の旧店舗はそのまま消滅)

※<龍冴>ファンだった僕は正直、ショックでした。<龍冴>さんは「豚そば」が魚介効いた味わいで、他の「とがしグループ」の豚そばとは少し、異なる味わいでした。それもあってか?「とがしグループ」の間でも「豚そばが人気のお店」という位置付けでした。(まあ、途中から豚そばよりも「つけ麺白」に魅了さましたけどね(^^ゞ)
ただし後述するとおり、現在の<とがし本店>さんにおいて、なんと「龍冴仕様の豚そば」が食べれます。

◆超人気店ですので、繁忙時間帯は行列必須
→券売機で購入してから接続しましょう。
→店内にウェイティングシートがありそこで呼ばれまで待ちます。
→店内のウェイティングシートも繁忙時間帯は一杯ですので、外に出て待ちます。

◆お店さんのHPから抜粋

『仙台の濃厚つけ麺のパイオニアです。 仙台市泉区南光台で2004年創業。
麺屋とがし龍冴と2022年6月統合して仙台駅東口に移転オープンしました。
ラーメン、油そばも人気があります! 看板商品のとがしの濃厚つけ麺は、大量の豚骨と鶏ガラをベースにした旨みたっぷりのインパクトのあるスープです。
味が白(海老)、黒(カツオ)、赤(旨辛)の3種類からお選び頂けます。白が不動の一番人気となっております。
北海道産の小麦粉を中心に作られた、モチモチとコシのある自家製極太麺との相性抜群です。
インパクトの中にも繊細さも伝わる独自性のある1杯を、是非お楽しみ下さいませ。
現在テイクアウトでの販売も行っていますので是非ご利用下さいませ。』

まぁ、上で説明した通りですね(`・ω・´)b

◆お店さんの公式サイト
<https://menyatogashi.co.jp/>
<https://x.com/menya_togashi>
<https://www.facebook.com/menyatogashi/?locale=ja_JP>

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店舗入口の券売機。

「龍冴時代」からこの位置に券売機がありました。

ただし現在のはより「オートメーション化」されています。
今ではすっかりトレンドとなった・・・
「ポチリしても食券は出てこない/操作内容がそのまま店側に送信される」
・・・仕組みです。

つまり正しく表現するなら「券売機」ではなく正しくは「注文受付機」・・・そんな呼称が
妥当なのかな?🤔。でもめんどくさいので「券売機」と呼びます(笑)。

以前の「券売機」の場合は文字通り食券が出て来て・・・・
「店員さんに食券提出」
そしてその際に「麺の量/野菜の量/ニンニクの有無/その他、要求事項」
を申告する・・・そんな運用でした。
つまり「デジタル+アナログ」です。

でも現在は全て「デジタル」です。
券売機にも「購入後の変更ができません」と強く注意喚起されています。

これは私見ですが・・・・「オールデジタル」のこの新しい仕組みって、「良し悪しがあるな」🤔・・・って感じてます。
詳しくは後述します(利用してみて、ちょっとモヤモヤする結果となりました。まぁ、完全にこちらのオペミスなんですけどね・・・分かりずらい面があるというか・・・)。
要するに、「ビギナーには、ハードルがちょっぴりあるかな👀💦」と感じました。
(後述のとおり、「龍冴時代」から慣れ親しんでいる僕でさえ、ミス犯しましたので💦)

この券売機と睨めっこして注文します。
ちなみに店内にもメニュー表らしくものは、得に存在しませんでした。
(なので今回、メニュー写真もありません)

メニューについては、こちらを参照ください(お店さん公式なので最新価格です)

<https://menyatogashi.co.jp/麺屋とがし本店>

*****💡メニューについて補足説明💡*****
◆つけ麺、ラーメンなどは大盛まで同料金
⇔例えば、ら〜麺だと・・・並盛170g、大盛250g、他は並盛200g、大盛300gが同料金で、特盛からが加算されます
※「龍冴時代」までは、「特盛」まで同一料金でした。そして「本店」さんも南光台時代までは「特盛まで同一料金」だったご様子。つまり、「統合・移転」という契機にて、価格体系が変わったようです。まぁ、昨今の原価高騰の流れですね・・・。世知辛い世の中です。
尚、「かいじ」さんの投稿の際にも記載していますが、「かいじ」さんだけいまだに特盛まで同一料金💡。です。
なので腹ペコ学生さんなんかは、「かいじ」さんへの依存度の方が高いかも知れません。

◆豚そばは大盛から別料金
⇔以前は、大盛りまで同一料金だったんですけどね・・・。

◆「本店と龍冴」の統合に伴う味わいの進化
⇔ら〜麺・つけ麺・油そばは本店がベースに進化
⇔豚そばは龍冴をベースに進化

豚そばを、「白(海老)、黒(カツオ)、赤(旨辛)」から味を選べるのは以前の本店さんと同じ。ただし<龍冴>さんは「節がガツーンと来る豚そば」一本でした。

そんな系譜もあってか?豚そばについては現在は以下の通りメニュー化されています
・通常の豚そば・・・・「白、黒、赤」から選択。
 ⇔呼称:豚そば(白、黒、赤)
・龍冴仕様の豚そば・・・「選択不可」
 ⇔呼称:豚そば(龍冴)

そうなんです!なんと、<龍冴>さんの最大ヒット作「龍冴仕様のあの節がガツーンとくるエレガントな豚そば」が統合後も存続しているってことです(^^♪。これに喜んだファンも多いとか。

※<龍冴>さんの「豚そば」については、「投稿No56.<https://morisen.net/?p=3454>」にて詳しくご紹介しています。その後も番外編などで、何度かご紹介しています。
僕が最後に「龍冴時代の豚そば」を食べたのはこちら→「投稿No251.<https://morisen.net/?p=10992>」

◆圧倒的な人気を誇るのは「白(海老)」です!
⇔海老がガツーンときます。海老の風味が苦手な方には、絶対のお勧めしちゃダメな品です(^^ゞ

そもそも僕は、「つけ麺」にはあまり関心がありません。ただし「とがしグループの白」だけは話はまた別です。「とがしの白」を初めて食べた瞬間にすっかり虜になりました✨

※<龍冴>さんの「濃厚つけ麺(白)」については、以前「投稿No272.<https://morisen.net/?p=11860>」などで
詳しくご紹介しております。他にも、テイクアウト特集でもご紹介しています(そもそも初めて「つけ麺(白)」食べたのはコロナ禍でのテイクアウトでした)

◆つけ麺のつけ汁
⇔特盛はスープ1杯お替り可能です
⇔しかも最近知ったのですが、、このお替りスープ・・・「白」「黒」「赤」からチョイス可能。つまり、「特盛」を発注した方は、(1杯目を飲み切ったあと、というのが前提ではありますが)
2杯目に別のつけ汁も楽しむことができます(`・ω・´)b。

このシステム、最近知ったのですがとてもお得なシステムですよね(`・ω・´)b。

 

◆ “とがしの〇〇”はいわゆる全乗せです。
⇔極厚チャーシューと玉子と海苔がついてきます。
極厚チャーシューは大小2枚。
濃厚スープと太い麺だけだと飽きるって方もたまにいらっしゃるご様子なので、この豪華トッピングが箸休め替わりになるのかも

◆限定麺も注目される商品です
⇔「とがしの熱烈なファン」は、「不定期に販売される、様々な限定ラーメン」を目当てに通う人も非常に多いです。

◆以前は限定麺として提供されてた一部の人気メニューがレギュラー化
⇔「汁なし担々麺」がレギュラー化。
⇔女性に大人気の「海老トマトつけ麺」の夜の部限定として準レギュラー化

◆サイドメニュー
⇔「龍冴時代」にとても人気のあった「龍冴飯」も提供(`・ω・´)b。他にも「ガーリックライス」「白飯」などもラインナップ。

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ということで、これだけ情報量があるので、店内にメニュー表あっても良いような気がするんですけどね(笑)。(オーダー待ちながら眺めることができれば「次回これ食べよう!」とか「本当はこれを付けた方が美味しんだろな」とかあれこれ模索や妄想する時間も増えて、より楽しめると思います。ちなみに、「かいじ」さんも券売機ですが、卓上にポップなメニューも配置されていますよ)

 

 

店内はカウンター14席

「龍冴冴時代」と全く変わりません。
若い女性おひとり様でも違和感やストレスを感じない、とてもモダンでエレガントな店内。
(「とがしグループ」は、どちらの店舗もとても内装が洗練されており、またとても清潔です)

オープンキッチンなので店員さん達の調理光景を視覚的に楽しむことができます♪。

 

卓上調味料

唐辛子、ブラックペッパー、特製旨酢、つけ麺用の割スープ

 

 

だいぶここまでの説明で、すでにお腹いっぱいになりました(;^ω^)

でも、ここからが本題です。

 

 

以下、一気に3回ぶん(時系列に新しい順に)ドドーンとご紹介します。

 

 

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【その1】:
2024年2月3日(土)お昼
この日の目的は昔何度も食べた、龍冴仕様の豚そば

 

◆豚そば(龍冴)(大盛) ¥930円(+100円)
※食べた当時の価格です。

大盛り100円が別料金という事実が、景気悪化を痛感します・・・。

先に申し上げると、券売機の操作ミスで誤って・・・「ニンニク」を押し忘れ、「生姜」にしてしました(>_<)。

いや厳密には押し忘れじゃないんですけどね・・・(その辺、【追記】の項に記載します)

 

シャキシャキのモヤシ。豚は、「ホロホロ系の炙ったのが1枚」+は「やや甘味のある、バラ肉」の2種類のコラボです。

懐かしいビジュアルです(*^^*)。「龍冴時代の豚そば」が目の前に!!
統合されたらこれなくなるな~?って心配していたんですけど、また食べることができてうれしいです♪。

 

まずは麺。ポキポキ食感の麺は、統合前となんら、変わりません♪

二郎系のムニムニのオーション麺とは見た目も食感も全く異なります。
小麦もホワーンと香ります。

 

スープ。一口目は魚介がブオーンときて、そのあとに豚がグワーンときます。

そして、独特の甘さも追いかけてきます(おそらくバラ肉のタレの味かな?)
そこそこ乳化された豚スープ。そこに「魚介」が合わさり、G系としては「わりと上品な仕上がり」となっています。わりとトロっとした、豚+魚介のスープ。濃い目の味付けです(まぁ、G系や二郎系全般に言えることですが、一般的な方からすると、ショッパイかも知れませんね)

うん、変わりませんね~。ウマい(`・ω・´)b。
まだニンニクは溶かしません(^^ゞ。ニンニクを途中で溶かすのがルーティーンです♪(のはずでした・・・)。

 

野菜も二郎のようなクタっとした仕上がりとは異なります。

モヤシもキャベツもシャキシャキ。

 

麺は、かなり硬いので、まず伸びることはありません。ですので、本来天地返しする必要ないのですがよその二郎系やG系を食べる時にクセがでてしまい、ついつい天地返ししてしまいます(笑)。↓

ポキポキで歯ごたえあるよなぁ~(まぁ、この食感の目は、好き嫌いは別れるかな🤔。)

 

 

↓そしてニンニクを溶かすぞ!!!b(^O^)b!!!

ん?? あれ???ニンニクの味がしない???。
たしか券売機で生姜とニンニク両方押したよな???(⇔後述しますがこれがオペミスでした)
生姜がグワーンとくるけど・・・

ということで、「間違って、ニンニクの代わりに生姜を発注した」ことが
ここで判明(´;ω;`)(⇔詳しくは【追記】にて)

完全に個人的な好みですが・・・私の中では「二郎系やG系で、ニンニク」はマストアイテムです。これまで10数年の期間、いろんなお店で累計100食以上は食べている計算ですが、一度たりともニンニクを外したことがありません。これは個人的にショックな出来事でした・・・。

いつもだと、豚のガッツリ系スープにニンニクがガツーンと染み込み背徳の味わいに♪
・・・これが僕の中ではG系や二郎系を食べる時に楽しみなのですが、今回はそれが無い(>_<)。

ということで後半は完全に飽きました・・・。

いつもの(ニンニクが生み出す)パンチが無い(;^ω^)
いや自分のオペミスなんです、お店さんは悪くないですよ。(でも、思うところがあり【追記】の項で愚痴ってます)

 

炙った豚はホロホロで美味しいです。

甘辛の豚バラも良いアクセント。

美味しいけど、なんかパンチがない・・・「生姜が強い豚そば」(ちなみに自分はそもそも、それほど生姜がグワーンとくるラーメンはあまり好みません💦)

もちろん完食はしました。

久々の「龍冴仕様の豚そば」、残念な再会となりました。

ちょっぴりトラウマなので、リピはありか?リベンジしょうか?迷うところです(;^_^A。

<後日談>
結局、この記事書いてたら食べたくなり、つい先日(2024/8/23)の夜に豚そばを食べに行きました(笑)。
その際に「豚そばにニンニク入れ忘れた件」をきちんとリベンジ(笑)。もちろん、美味しかったです(`・ω・´)b。

 

 

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【その2】:
2023年11月23日(木)午後

この日は、相方と2人で訪麺。

相方が前回(~後続の【その3】参照)初訪麺し、「つけ麺(白)」に魅了され、「また食べたい!」と急かされ、やって来ました(笑)。

 

↓僕はこちらをチョイス
◆濃厚ら~麺(白)(大盛)¥880円

※食べた当時の価格です。
以前、龍冴時代にテイクアウト特集でご紹介したこともあります。とても濃厚な海老ラーメンです。

ただし、「ニンニクトッピング」が無いのか🤔。「かいじ」みたいに卓上にニンニクは無いし・・・・。まぁいいか・・・。(これも後日「とある事実」が判明します。【追記】の項で書いてます)

相方はお目立てのこちら

◆濃厚つけ麺(白)(大盛)¥950円
※食べた当時の価格です。

 

 

 

↓相方のつけ麺(白)。「とがし」で一番有名なお品。、

麺はモチモチ&つるつる♪。海老の旨味と濃厚魚介スープ
つけ麺はいつもどおりの定の美味さ♪
まぁ、こちらは【その3】で詳しく解説しますねm(__)m。

 

 

 

さてさて、僕の濃厚ら~麺。

つけ麺とは違い、スープが熱々です(僕は熱々の方が好みです)
かいじの濃厚ほどではないけどドロ系の手前の濃度。🦐🦐海老がガツーン🦐🦐!!!
とても濃厚なラーメン。

自家製平打ち太麺は硬めコシもありますねぇ。つけ麺よりも少しだけ細いかな?。
でも噛み応えも良いし、とてもうまい麺です!

やはり、とがしは、麺が素晴らしいなぁ~。

海老のスープもガツーンと!!!。麺が濃厚海老を吸い込みます!!!。

ただし途中から少し飽きてきたかも? やはりニンニクが恋しい。

以前テイクアウトで食べたときは、付属の「トッピング・刻みニンニク」で味変できたんですけどそれが無いから後半は淡泊な感じとなりました。

うーん、、、ニンニクで味変できたら絶対にウマいんだろうけどなあ・・・
もしかすると追加で有料トッピングなのかな?
⇔(先述のとおり、後日「とある事実」が判明します。【追記】の項で書いてます)

卓上のペッパーミルを振り振りしたり、海老辛子とやらで味をつけたりした。
肉もホロホロで炙りもあるしうまい。

もちろん美味しく完食。

なかなか美味かったです。
残念なのが、この日は【その1】同様、ニンニク無しだったのでパンチが弱く感じました。

濃厚ら~麺の大盛は、たかだが250gですが、スープが濃厚なので「かいじ」さん同様そこそこボリュームは感じました。

 

 

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※最後の1本は、1年ちょい前の記録です。ちょっぴり古くてごめんなさい。

【その3】:
2023年8月6日(日)夜

この日が、「龍冴さんが統合された後」の初訪でした。
南光台にあった本店がこちらにあるのがとても不思議な光景でした。

相方は初訪。(相方は「とがしグループ」だと、「かいじ」さん以外は訪店したことがありません)

相方は一番人気のこちらを発注。
相方は「海老の”身”が苦手だけど、海老の風味は大好き」という、とても奇特な人物です(笑)。難しい人物だなぁ🤔。でも、海老スープは大好きなので、こちらをお薦めしました。(気がかりだったのは、ドロ系の濃度で大丈夫かな🤔?一抹の不安(;^_^A)

◆濃厚つけ麺(白)(大盛)\900円
※食べた当時の価格です。

以前は「特盛まで同一料金」だったのですが大盛りまでとなっていて物価高騰の余波を、ヒシヒシと実感しました💦。

着丼と豊かな海老の香りがブオーンと香ります(*’ω’*)。

 

 

 

僕は、限定のこちらをチョイス。

長年、とがしグループに通っていますがカッコつけて?初めて限定をチョイス(笑)

◆冷鯛ら〜麺 ¥1,000円
※食べた当時の価格です。

↑お店さんのツイッターから抜粋
「期間:8月下旬まで!
とがしの冷鯛ら〜麺には贅沢に、豚モモチャーシュー2枚!
鶏チャーシュー3枚!味玉がつきます!
鯛の旨味が抜群に詰まっています!
冷たいの深みのあるスープ。
自家製極太手もみ麺を使用してます!
新感覚の麺です!」
ふむふむ

間違いなくうまそう~!!!これは食べる前からアタリです。

 

 

 

まずは「一番人気」の「つけ麺白」をご紹介。

美しい麺♪ とがしの麺は、宮城県立美術館にシレっと飾っていても違和感が無いような・・・そんな美しいビジュアルです。

濃厚のエビスープ。「天一」「かいじ」バリにドロドロです。

具はつけ汁の中に(もちろんこの状態だと見えませんが)ブロック状のチャーシュー、極太メンマ、そして小葱。

↓北海道産の小麦で作られた、オリジナルの麺

香りが良く、そのまま食べても美味しいです♪。つるりとしていてとても喉越しが良い。
コシと弾力も楽しめる麺です。

濃厚スープとの相性も抜群。

そして濃厚な海老のつけ汁♪ 麺にドロッと絡みつきます♪

とがしのつけ麺は、「ぬるめ」が標準です。つけ麺の世界は、守備範囲外なのであまり詳しくないですが・・・・「とがし」さんみたいな本格的なつけ麺屋さんは「ぬるめがデフォ」とのこと。(熱盛にもたしかできるはず)

メンマやネギ入り

とても極太のメンマ!(今ではいろんなお店で太いメンマを見かけますが、仙台での最初の使い手は、
おそらく「とがし」さんだったと思われます)

炭火焼き加工されたホロホロの豚ブロック。ホロホロでヤワヤワ。焙られていてとっても美味♪。小葱も良いアクセントです。

 

 

麺がとても長い!(比較参考として、「かいじ」さんのは、もうちょっと細くて、そしてずっと短いです。)

豚そばの麺はポキポキですが、つけ麺の麺はモチモチでツルっとしています。

相方は終始、恍惚とした表情で味わっていました。どうやら相当気にいったようです。(実際のハナシ、この日以降、ずっと「海老のつけ麺!🦐海老のつけ麺🦐🦐!!!」と非常にうるさくなりました(笑)。まさに「海老依存症」といいます)

↓僕も一口だけもらいました。

口の中に含むと海老の風味と香りがドバっと広がります
脳内に海老がドカーン🦐🦐🦐🦐!

うわー!!! 久々にとがしのつけ麺白食べたけど、これはいつ食べてもうまいね♪。
麺も噛みごたえあるし、喉越しもたまらん♪。
濃厚のエビがガツーンとくるし。何しろ腹持ちがよい。

「龍冴時代」もこんなゴロゴロチャーシューでした。

 

 

 

おっと・・・僕の「冷鯛ら~めん」も紹介しないと(笑)。

 

自家製の手もみ麺が旨い! これまで「とがしグループ」で食べていた麺とは違う。
なんだろ?<太平楽>さんの太麺みたいな見た目と食感かも。

とてもピロっとした食感♪

そして、鯛の旨味が抜群に詰まっているスープ♪。とても冷たくてすっきりうまい!。

鶏チャーシュー3枚と謳われていますが、まぁ不通かなぁ。

麺が、超美味しかったです♪。

限定とのことですが、毎年夏に販売して欲しいなぁ~♪。そしたら毎年食べに行くかも
(ちなみに2024年夏は販売されていませんでした。残念)

大盛り300gありましたが、相方(♀)はなんなく完食していました。
相当気にいったようです。(こんなにドロドロしているの気にならないか?聞いたら、「この海老だったらウェルカム!」とのこと。嗚呼そうですか・・・。普段、あれだけ「かいじ」のドロ系を毛嫌いしているのに(苦笑))

 

↓つけ麺は、卓上の割スープを楽しめます。

スープ割りは卓上ポットから魚介出汁を注ぐセルフスタイル。
これもウマいんだよねぇ♪。

 

 

楽々完食

ひさびさに「とがしのつけ麺(白)」を食べましたが最強ですね👑。僕は、文句なしに「とがしで一番美味しい」と思う逸品です。まぁ、

あ、冷鯛ら~麺ももちろんリピ有です(`・ω・´)b。

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ということで今回はかなり濃厚な投稿となりました。

「龍冴時代」よりもコスパは落ちましたが、それは物価高騰の余波なので仕方がないことです。そんなことよりも「原価が高騰しようと、そして店舗統合しようと、味わいが劣化していない」ことが一番うれしいです(`・ω・´)b。

唯一無二の海老スープ。無くなったら絶対に困るお店さんの一つです。

どれもお奨めですが、「海老が苦手でない方」「ドロっとしたテイストが苦手でない方」はまずは「つけ麺(白)」を召し上がってみてください。
かなり高い確率で「とがし信者」になると思いますよ(笑)。

正直なところ、いつも混んでいるし、(つけ麺はリリースに時間がかかるので)回転もあまり早いとは言えません。
しかし「並んででも食べたい」そんな風に思わせるラーメン屋さんです。

是非一度、お試しあれ。

 

 

 

 

【追記】
◆券売機の件
いろいろ個人的な愚痴を書きましたが、今回、具体的には次のようなミスをやらかしました。

豚そばのオーダー方法
①麺の量をチョイス
②ニンニクor生姜をチョイス⇔ここで僕は間違った

③野菜の量をチョイス

④決定ボタンを押す

僕の見すとは・・・
②において、「ニンニク普通」・・・これはマスト要件なのでもちろん押しました。
そのあと・・
「あれ?たしか龍冴ってほのかに生姜香ったよな?あまり好きではないけど
まあ、入れておくか🤔」と、とっさに考えてしまい、なんとなく「生姜普通」もポチリ
その結果、「ニンニク普通」がリセットされてしまいましが( ;∀;)。

いや、もちろんそのあと「確認画面」に表示されていますよ。
たしかに「ニンニク」が表示されてません。

そこでしっかり確認し、ここで気が付けば操作を戻すことができました。

でも・・・・そこまで神経を使わないとダメでしょうか??;^ω^)。
そもそも、こちらの店舗は、「龍冴時代」から通い慣れていますし。

ということで・・・龍冴時代から券売機は慣れていますが、今の券売機はあまりに進化しすぎたので、情報量が多くて、お年寄りにはわかりずらいような気がします🤔。

 

 

 

↓そしてこれはミスではないですが、こんな情報も見落としていました。

⇔んん??!(゚д゚)!!?
「刻みニンニク」口頭で申告して発注できるの👀??!!!
ええ~!!!ここにしか書いてないの??。誰か教えてよ~(苦笑)(もしくは店内に、貼っていてよ~) 数ヶ月後に写真ぼーっとみていて偶然気が付きましたゆえ・・・・。

今後は「濃厚ら~麺」や「つけ麺」発注する時は口頭で発注するようにします。

「オートメーション化」はたしかにお店と利用者、双方にとって利便性が向上したとは思います。でもいろいろと「ホスピタリティ面」でどうなんだろ? と感じてしまった・・・そんな一幕でした。(なんだか常連でもない僕が、愚痴言ってすいませんm(__)m)

あ、「スタッフさん達の接客姿勢」は、いつも感心するくらい紳士的ですよ(`・ω・´)b。