【杜仙・食べ歩き班_No.385】番外編・オムニバス(62)
Posted on : 2024.07.20

たべ歩き番外編(第62回)です。(久々に”ゆる~い”投稿です!)
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と、その前に・・・今回も、お決まりの ”小ネタ”

「作品名:光ぺー2023」

今から約7ヶ月前、2023年12月某日、定禅寺通り。

いつものごとく、季節ズレまくりのネタですいません💦。

冬の風物詩「SENDAI光のページェント」は、今回で38回目迎えました。

コロナ禍の影響で、2020年~3年連続での縮小規模の開催となっていた光ぺー。
(厳密には、たしか前回2022年はコロナ禍というより「資金難」に伴う縮小開催だったのかな?)
今回、4年ぶりに待ちに待ったフルモードでの開催です。

完全に「人混みの光ペー🎄✨」が復活しました。

明らかに規模は(ジャズフェスもそうでしたが)以前・・・2019年までと比べると、おとなしい規模になりました。まぁこれは経済情勢が反映されたカタチかな🤔、と思います。

 

それでもやはり、混みまくりです。

どこもかしこも、ヒト!🏃ヒト👧!!👦ヒト👪!!!犬🐶!!

 

 

↓そして髭を生やしたどこぞのジーサンも🎅

コロナ禍で閑散としてた街並みが嘘のような賑わいでした。

 

 

 

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以下、(今から半年ちょい前の古いネタで恐縮ですが)2023年12月頭~12月末までに”その他色々”食べ歩き・・・・。

 

 

◆「あったか・お箸ダイニング 熊谷」さん
富谷市ひより台の<ダイニング熊谷>さん、
2023年12月3日(日)午後、1年4ヶ月ぶりに訪店。

※<ダイニング熊谷>さんについては、以前「投稿No325.<https://morisen.net/?p=14260>」にて詳しくご紹介しております。

昼はカフェ・夜は居酒屋、二毛作の<ダイニング熊谷>さん。
今回もランチにお邪魔しました。

相方から、「ダイニング熊谷のローストビーフ丼が食べたい!」とのリクエストを受け、やって来ました(笑)。

↓相方はお目当ての「ローストビーフ丼 ¥790円

今回で3回連続だから、よほど気に入っているようだ👀💡

僕は、

「ハーフ&ハーフ丼(①牛ロースステーキ+②ロースかつ玉子とじ)¥790円 + (ご飯大盛 ¥220円)

①は毎回セレクトしてます。②は今回は、まぁなんとなく冒険でチョイス。
そして、ご飯を初の大盛にしてみました。

ちなみに、どちらとも前回より90円値上がりしてましたね(^^ゞ。
大盛はご飯400gとのことだが、これは意外とちょうどいい分量に感じました
(女性だと、大盛りはちとキツイかも)

 

 

↓ローストビーフ丼は安定の美味しさのようで、うっとりした表情で食べてました。

 

↓僕の牛ロースは安定の美味しさ♪。タレもウマい♪。

↓ロースかつ玉子とじはいわゆるカツ丼です。

見た目もとじ加減もなかなかだしタレも良い。
ただし、トンカツがあまり好みではありませんでした。(不自然な柔らかさなので、まあ、”アレ”だろうね。でもまあ、この価格で”バリバリの食感のロース”の提供は無理でしょうから、”アレ”でもご愛敬です)

 

↓あらためて、こちらは・・・相方が大絶賛するローストビーフ丼がイチオシかなぁ💡。

少しだけ値上げはされてましたが、いまだにコスパは良いと思います。

 

 

 

◆「ラーメン 末広本店」さん
青葉区中央のラーメン食堂<末広本店>さん。
2023年12月4日(月)17時半頃、6ヶ月ぶりに訪店。

※<末広本店>さんについては、以前「投稿No362.<https://morisen.net/?p=16353>」にて、かなり詳しくご紹介しております。

仙台駅前・クリスロードの歴史遺産とも言える食堂。
「仙台市民だったら一度は入っておきたいお店」・・・もし、そんなランキングがあったとしたら、おのずとランクインするお店です。

僕はこちらには、37年も通ってます。(まぁ、比較的高いお店だったので、学生の頃はあまり来ませんでしたけどね)

以前の投稿でも書きましたが、こちらのカレーライスは、あまり好みじゃなかったので💦、おそらく20年以上食べてません。
でも、巷で「黄色い懐かしいカレーライス」と話題になっているカレーライス。ファンも多いらしい。今回は、それを確かめに来ました。

 

「カレーライス半ラーメン ¥900円の食券をポチリ。

お値段は半年前と変わらず(`・ω・´)b。

 

ガラガラだったのになにげにそこそこかかって提供されました(想像はしていましたが、どうやらこちらのカレーライスは注文が入る都度、フライパンで一人前をわざわざ作って提供してくれるか様子ですね。もっともさすがにお昼繁忙時間帯は作り置きかな?🤔と推測しますが)

さてさてビジュアルは・・・セット物として見た時に、彩りボリュームも含め、なかなか素敵なビジュアルです。
そして、カレーライスはたしかにこんな感じ。記憶どおりの”黄色さ”です。

半ラーメンは・・・これもなにげに・・・10年近く食べてないかも・・・。
(過去に何度も食べていますが、以前書いたとおり、正直、美味しいと感じることはありませんでした。ファンの方すいませんm(__)m。でも、これも久しぶりに食べてみたらどうだろうかな🤔?)

まずはカレーライス。予習どおり・・・そしてぼんやりと記憶にあるとおり、「小麦粉+カレー粉」というレトロな製法のカレーライスです。あとはおそらくラーメンスープかな?。少しネッチョリした口当たり。

!?あれ👀!?これ好きかも(*’ω’*)。とてもウマいぞ?!

なるほど💡。このカレー・・・高校の学食のカレーライスを思い出します。そういう意味でノスタルジックです。(学食とか言ったら怒られるな(;^_^A。いや、もちろん学食よりはずっと美味しいはずです(^^ゞ。どことなくスパイシーで学食よりも、遥かに洗練された味わいです。でもなんだか、どことなく・・・味わいや食感や色合いが似ています。社食じゃなくて、あくまで高校の学食。懐かしい。ちなみに僕んとこの学食のはもっと甘かったです。濃度や口当たりははこんな感じ。)

これぞ(ネットの口コミサイトでも沢山書かれていましたが)昭和の味わいのカレーライスです(`・ω・´)b。

という事で、こちらのカレーライス。昔は全く刺さらなかったのに、今回はとても美味しく感じました。歳を重ねるごとに、好みって変わるもんですねぇ(‘ω’)

 

↓ラーメンも、昔より美味しく感じるぞ(゚д゚)!。

たぶん、、、ラーメンに関しては、味わいが進化しているように感じました。

総評として、このセット、とても気に入りました。そこそこお腹もいっぱいになりましたし、大いにリピ有り♪

 

 

 

◆「らーめん 一品堂」さん
多賀城の人気ラー専店<一品堂>さん。2023年12月10日(日)お昼、3年ぶりに訪店。

※<一品堂>さんについては、以前「投稿No248.<https://morisen.net/?p=10818>」にて、かなり詳しくご紹介しております。

<一品堂>さんは、豚骨醤油ラーメンの名店です。

「仙台っ子ラーメン」さんと何かと比較される味わいですが、たしかに「縁もゆかりもある」お店さんです(^^ゞ(その辺は、諸事情もあり、詳しく存じ上げております)

どても大好きなお店さんですけど、あまり多賀城方面で食事する機会がないのでなかなか訪店回数が増えません(^▽^;)。
でも、めちゃくちゃ美味しいお店さんです。

 

僕は「醤油ラーメンセット(太麺) \970円をオーダー。

餃子は遅れて提供されるとのこと。前回からわずか101円の値上りってことに驚いた。
(これ、とてつもない企業努力です。比較参考として、縁のある「仙台っ子」さんは全店舗で、300円くらい値上がりしていますので。餃子ライスラーメンセットが「仙台っ子」さんは、いまや1100円。しかも平日のランチタイムのみ。
かたやこちら<一品堂>さんは、休日だろうが、夜だろうがずっとセット提供されていて、しかもこの価格!これぞ神コスパです!
しかも<一品堂>さんは、一度もブレていたことない。毎回、100%うまいんだよね♪。おっと・・・鼻息荒く語ってしまった(笑)。)

 

相方は「一品堂ラーメン(細麺) ¥800円「無料ライス」をオーダー。

 

 

 

 

3年ぶりの御対麺ですが、濃厚なのが見てすぐわかります。鶏油が浮いていてキレイです。見た瞬間、今は無き<仙台っ子(国分町)>さんの「仙台っ子こってり」を思い出させます。

スープをズズズ・・・。嗚呼・・・豚骨が濃厚!超ウマい!
近年の「仙台っ子」さんはどこも豚骨が薄くなってますが、<一品堂>さんは昔の変わらぬ豚骨濃度です。
あわよくば、濃厚豚骨を売りにする、巷の「家系」ラー専に匹敵するような豚骨濃厚です。
そして「家系」と違ってクリーミー♪。コクとトロミと脂の三重奏。
あらためて・・・・昔の国分町の「仙台っ子こってり」かなり似ている!かなりウマい!

いや(いつも思いますが)「仙台っ子こってり」よりもとても丁寧な仕上がりです!
すぐにニンニクと胡椒を投入。嗚呼・・・たまんねーなぁ♪。

麺はややもっちりした中太麺。これは、「仙台っ子」さんよりも、「家系」に似ています。
小麦が結構香り、とても美味しい麺です。

 

ライスは炊き加減は、もうちょいかな。海苔を巻き巻きしたり楽しむ。至福♪。

 

やや遅れて餃子がサーブ。

餃子もウマいね♪。(<一品堂>さんと、あとは系列の<昭和屋>さん。どちらとも結構餃子が旨いです。<昭和屋>さんはかなりブレ幅あるけどね(^^ゞ)

 

 

相方の細麺も美味しかったですが、やはり細麺はパンチが弱いかな?。(僕は太麵の方が好みです)

ちなみに、ライス、1杯だけおかわり無料なので今回もお代わりしました。

 

濃厚豚骨スープと小麦香る麺、そしてライスをガツガツ。餃子をモグモグ。
無我夢中で完食。至福の極み♪。めちゃくちゃうまかった♪。
前回も感じましたが、「油多め」にすれば、もっとドロッとするんかも?
そうするとますます・・・「我がソウルフード・国分町の仙台っ子こってり」に似てるよううな気がする。次回こそ、油多めにしてみよう。

【追記】
<一品堂>さんも<仙台っ子>さんも、決して「家系」ではありません👀💡。
ですので、たまに口コミサイトなどでお見かけする「家系なのになんでこんなにマイルドなの?麺が細いの?」等々のご意見は、ピントがずれてます(^^ゞ。なぜなら、両店とも、そもそもにおいて「家系の仕様」を目指していませんので。
たしかに「醤油豚骨で海苔が載っている」というビジュアルですので、一般の方からすれば「家系」というカテゴリのラーメンと”一緒くた”してしまうの仕方いないかも知れませんね。
でも、意外と”ラーメン通”オーラが漂う方でも両店を・・・・「仙台を代表する家系」「マイルドな家系」「なんちゃって家系」・・・などと誤認識されている方が非常に多いですね(;^_^A。
そもそも「家系ラーメン」とは??。
「家系」の「家」は、「吉村家」の”家”です。豚骨醤油業界の重鎮「吉村家」さんで修行を積んだ系統のお店・もしくは、「吉村家」さんをリスペクトしたり、インスパイヤされたお店を指します。
決して、「醤油豚骨」=「家系」ではありません。「家系」は、「醤油豚骨」というカテゴリの中の一つにすぎません。(ちなみにそんな、家系の総本山<吉村家>さんも「ラーショ御出身」とされています.要するに、豚骨醤油ラーメンって、いろんな種類があります。)
そして、<一品堂>さんも<仙台っ子>さんも、「吉村家」さんとは縁もゆかりもないですし、真似しているつもりも無いとのことです。
まぁなんにせよ、難しい事抜きに、うまけりゃOKですよね。(でも「家系」を掲げていないお店さんに対して、迂闊に「家系」と言う単語は使わない方が良いですよ(笑))

 

 

 

 

◆「だし廊-BUSHI-」さん
長命ヶ丘の人気ラー専店<だし廊BUSHI>さん。
2023年12月17日(日)午後、約2年8ヶ月ぶりに訪店。

※<だし廊BUSHI>さんについては、以前「投稿No265.<https://morisen.net/?p=11595>」にて詳しくご紹介しております。

イケイケゴーゴーの「だし廊」さんの4号店です。
4号店といっても・・・いまや2号店3号店が閉店したので、古株です。
(3号店はすいていた印象ですが、2号店はかなり流行っていたのになぁ・・・)

 

今回は相方が「味付け替え玉」を求めてやって来ました。

相方は、みずほ台<神楽>さんがと2022年頭に突然の閉店を遂げてから「細麺の節系の混ぜそば(油ソバよりももっとライトな仕上がり)」を追い求めています。ネットで見たら、こちらの「味付け替え玉」がかなりビジュアルが似ていることが発覚👀💡。

ちなみに<ふじやま>さんとか何軒か、近い味わいのを提供するお店があるんですけどいずれも・・・「替玉」というテイなんですよね・・・。
そして、こちら<だし廊BUSHI>さんも「替玉」というテイです。
本当はフルサイズが食べたいようなのですが、そこは「ラーメン」+「替玉」という食べ方で我慢することに。

 

前回よりも少し値上がりだけ値上がりしていました。

 

 

↓おっちゃんも美味しそうに食べてますね

 

 

僕は「4種の混合味噌ヌードル \950円をオーダー。

 

 

相方は「本枯節の中華そば(熟玉のせ)¥970円「味付き替え玉 ¥220円をオーダー。

 

 

 

僕の味噌は、まあ、予想どおり・見た目通りの味わい。
モッチリの縮れのあるやや太麺。そして、濃厚な味噌スープ。

複雑な出汁が混じっていて素人にはよく分かりませんが(笑)、とにかくなかなか美味しいです。エレガントで奇をてらった味噌。
(濃厚で美味しいんでけど、、正直僕は、もっとわかりやすい味噌が好みです。まぁ、安っぽい舌なので(笑))

 

相方の中華そばは、まあ前回どおり。これも奇をてらった前衛的な節ラーメンです。

若い人はこういうの刺さるんだろうね。オッサンやおばちゃんからすると「やや余所行きのファイト」です。

 

そして、期待以上だったのが、味付け替え玉。
これ、まさに「神楽の混ぜそば」を彷彿させる味わです!。かなり似ています!
<神楽>さん消滅以降、何軒か試しましたけど、一番近いかも?

丁寧にマゼマゼ。節が強めのタレが細麺に絡みつく。たまりません♪。

 

↓一口もらいましたが、これ、ヤバいですね!

<ふじやま>さん、しばらく行ってないけど、記憶の限りではこちらの方が旨いです(`・ω・´)b。

たしかにこれ、フルサイズで食べたいかも。結局相方、替え玉をラーメンスープに投入せずに完食。大変気にいったようでした。

そして絶対に白飯でおい飯すれば美味しいです。次回は、白飯も発注しようと思います。

【追記】
前回のオムニバス投稿でちらっとご紹介した通り、「だし廊」さん、色々大変ですね💦。
仙台のラーメン好きの皆さま、「だし廊」さんで一杯食べて応援しましょう!

 

 

 

 

 

◆「小さな街の食堂 cafe MISTY (ミスティ)」さん
青葉区中央の人気カフェ<ミスティ>さん。
2023年12月19日(火)夜、約3ヶ月ぶりの訪店

※<ミスティ>さんについては、以前「投稿No304.<https://morisen.net/?p=13326>」にて詳しくご紹介しております。

クリスマス前。クリスロードも華やか町ゆく人たちも華やいだ雰囲気です。
↓上:店舗からクリスロードを眺める

↑下:クリスマスを意識した<ミスティ>さんの装い。

この日は、オムライスがとても食べたくてやって来ました。
以前、「デミオムライス」も食べたことありますが普通の「ケチャップ味のオムライス」が食べたい👀💡。

 

そんなわけで、「オムライス(ケチャップ) ¥970円をオーダー。

サラダとスープはいつも通り、お味は普通。

カタチの良いオムライス。ケチャップがかかった素朴なビジュアル。でも、オッサンは、こういうのが一番ホッとします。

ケチャップは控え目。玉子がフワトロで半熟加減もグッド。玉子はあまりガッチリはまかれていないけどまあ、これくらいフワっとした巻き方ががちょうど良いのかも。

オーソドックスで懐かしい味わいのオムライスでした
(でもデミの方がもっとお勧めかな🤔?)

 

 

 

 

◆「光華飯店」さん
角田ブラックで有名な<光華飯店>さん。2023年12月23日(土)11時、1年ぶりの訪店。

※<光華飯店>さんについては、以前「投稿No140.https://morisen.net/?p=6214>」にて、かなり詳しくご紹介しております。(その後も何度か番外編でご紹介しています)

僕が子供のころから通っている名店です。(僕は、仙台生まれ仙台育ちですが、母が角田出身で、赤ん坊の頃、半年間だけ角田に住んだこともあります。なにぜ我が家のお墓が角田にあるので第2の故郷です(笑))

時が流れ・・・・アラフィフになった今でも、年に1回は来ています。

毎回書いてますが、現在は3代目です。先代・2代目の頃が、とても”ぶっとんでいる”お店さんで、「大人の(辛口な)社交場」的な緊張感がありました。
3代目になってからは、普通に「ホッコリする田舎の食堂」です。
それと、2018年にぼんやりーぬTVで放映されてから、以前の2倍の行列となりました。
(昔とは別の意味で、難易度が高いお店になってしまった💦

 

この日も開店前・・・10時55分に到着。いつもなぜか11時5分に開店します。
開店前の並びは、だいだい・・・・7~8名くらい。

看板猫ちゃんは、店舗前をウロウロ(笑)。かわいいね♪。
・尻尾が太い
・鳴き声が可愛い。
まわりも皆、猫を可愛がっていて、かなりなごやかな雰囲気。(独断と偏見ですが、猫を可愛がる人に悪い人はいないと思う)

 

11時5分開店
店舗入口でおばちゃんに「ラーメンくださ~い!」とオーダーしてから席に腰かけます

 

「ラーメン ¥800円
そうか・・50円値上がりか・・。世知辛い世の中だね・・・。

1年ぶりの角田ブラック。うん、変わらぬビジュアル!。いつも通り、真っ黒。

卓上にはおろしニンニクが配備されていて、いつもは途中から投入するんですけど今回は最初から投入。

いつもの真っ黒いスープ。安定定の味わいです♪。ニンニクと濃口醤油がぐわーんとくる。
ベースは豚。タレは濃い口醤油(噂だと、チャーシュー煮汁とかに合わせているらしい)

麵はちゃんぽんを彷彿させる麺。小麦の風味もいい感じです。この麺、かなりウマイ♪。

ニンニクのガツーンとした香りと味わいが、食欲を誘います♪

チャーシューもメンマも真っ黒。ナルトが一服の清涼剤かも(笑)。

嗚呼・・・・寒い中並び、胃に染み渡る熱々の角田ブラック。
喜びもひとしおです。五臓六腑にしみわたる味わい。
あらためて、これはここでしか食べることのできない唯一無二の逸品です♪。

定期的に食べたくなる病みつきの(ジャンクな)一杯です(`・ω・´)b

でも・・・・次回こそ久々に、チャーハン食べたいなぁ。(チャーハンも以前ご紹介したとおり大変な人気商品です(`・ω・´)b)

 

 

 

・・・・・・さて・・・・・2023年のクリスマスディナー。
私事ですが、今回も相方が「イブに仕事」が発生したので、二人とも「12月25日がクリスマスディナー」となりました。
↓これはその 2023/12/25 のディナー

 

ということで、その前日・クリスマスイブは「5年連続」でクリぼっちディナーとなりました(*^^)v

ちなみに・・・・
2019年イブは「鬼首で豚ラーメンと睨めっこ」(`・ω・´)b。
2020年イブは「ロッキー山脈(?)」を登り切れずに撃沈しました(+o+)。
※2020年「ロッキー山脈登山」については、「投稿No251.<https://morisen.net/?p=10992>」
にてご紹介しています。
2021年イブは「イブの二郎」をロックオン(`・ω・´)b
※2021年「イブ二郎」については、「投稿No287.<https://morisen.net/?p=12469>」にてご紹介しています
そして去年2022年イブは「仙台デカ盛りの聖地にて”3合チャーハン”」に体当たり!
※2022年「久美食の3合チャーハン」については、「投稿No346.<https://morisen.net/?p=15306>」にてご紹介しています。

今年も(老体に鞭打ち)思い出を作ろうかなぁ~。

ということで、具体的には次の投稿です。

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◆「豚山」さん
仙台駅前の「豚山 仙台駅前店」さん2023年12月24日(日)17時半、初訪です。

「今年もクリぼっちか~。今年のイブは二郎系でも食べて見ようかな(笑)。」

本当は、閉業間近の<鬼首>さんに食べに行こうとしたらあいにくこの日は休店日。<げんちゃん>さんにしようか?いやここは、新店舗を攻めてみよう!

ということで、わりとオープンしたばかりの<豚山>さんをロックオン。

住所は仙台市青葉区中央1丁目7−18 日吉第一ビル
立地的には、仙台駅西口・・・つまり仙台駅前です。
「ドン・キホーテ仙台駅西口本店」の近く。
地下鉄南北線仙台駅から徒歩2~3分のロケーション。
以前は<末廣ラーメン>さんの姉妹店があった建物。そちらに居ぬきで2023年1月にオープンしました。

仙台駅前・・・愛宕上杉通り沿い。
この数年の前に駅前のこのロケーションは、ラーメン屋が多数出展し、ちょっとした「ラーメンロード」になりつつあります。

秋田出身<末廣ラーメン>さんはもはや古株であり、家系<町田商店>さんとか(国分町から移転してきた)博多豚骨<一風堂>さんとか・・・他にもいろいろなお店があります(いまやなかなか簡単に名前が出てこないくらい沢山あります)
そして通り挟んで、仙台の二郎系の勇<ビリーブラス>さんもあります。(すでに<ビリープラス>さんと<豚山>さんはライバル関係にあるんだろうな、と容易に推測できます)

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💡💡<豚山>さんてどんなお店??👀💡💡

◆「ラーメン豚山」さんは、2018年1月に東京で第一店舗が開業。その後、関東地方を中心に大規模展開されている二郎系ラーメンのチェーン店です。
創業者様は、「二郎(三田店?)」さん御出身で、れっきとした「二郎インスパイア系」。
現在、関東を中心に30数店舗とのこと(二郎系たいして詳しくないですけど、この規模って二郎系では最大では?👀?)

◆運営会社は、なんと家系ラーメン店「町田商店」さんと一緒!
つまり「町田商店」さんを手掛ける巨大資本の会社さんの第2の業態が「豚山」ブランド。
※仙台駅前のロケーションにおいては愛宕上杉通り、道路挟んで<豚山>さんと<町田商店>さんが鎬を削る構図です(^^ゞ。まぁ、「家系」と「二郎系」で、カテゴリは別なんでしょうけど。「切磋琢磨」という事なんでしょうかね。

◆仙台は、先述のとおり2023年1月にオープン。
関東ではブランド力のあるお店なんでしょうが、東北エリアは初出店。
今後、東北地方に展開できるかどうか?仙台がその鍵といったところしょうかね?

◆ラーメンの特徴
濃いめの醤油スープ+ボリューム感たっぷりの太い麺ともやし+分厚いチャーシュー。
「大」と「小」選べるが、「小」でも通常のラーメン店の大盛り相当
→ふむふむ・・・・。てか、二郎系そのものですよね(笑)。

◆お店さんの公式コンテンツ
↓全国区のチェーン店なので情報も沢山あります。
<https://shop.butayama.com/detail/112309/>
<https://x.com/butayamabutako?prefetchTimestamp=1720927875485>

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店内に入ってすぐ右手に、タッチパネル式の券売機.

麺量は「ミニ(125g)」「小(250g)」「大(375g)」。
つまり、デフォが250g。二郎系としては、250は少ないかも🤔。

豚の枚数は、ノーマルが2枚で、追加料金で5枚、8枚など指定できまs。

他に+100円で汁なしにしたり、味噌味に変更したりもできます。
(味噌味・👀💡かなり惹かれます。でも期間限定なのか)

 

予習通り、券売機で「小ラーメン \900円」をポチリ。
するとすぐ券回収してきたので、「麺硬め」をコール。

店内はL字カウンター席のみで、たしか13席かな。狭いから、先に水を組みことが推奨されています。そして満席時は、座席後ろの通路に待ち客が並ぶ感じになります。つまり、水を汲んで手にもったまま待つカタチです。

これ・・・噂どおり、なかなかシンドかったです💦(うーん、、、ちょっと微妙)

店内はほぼ若者。意外とカップルもいた(令和の若者は、イブに二郎系なんですね(笑)。”多様化”の世の中です(`・ω・´)b)

なんとお子様連れの家族も👀💡。もはや二郎系は、完全に市民権を得ましたね。

 

結構待ちました・・・。10分くらいしてから、「2番の席にどーぞ!」と通されました。(水持ったまま、10分間立つのはとてもしんどかった・・・)

そこからは早かったね。

「2番のメンカタの方、ニンニクはどうしますか?」と聞かれ、
「ニンニク野菜アブラ!!」と、コール。
二郎系特有のコール・・・いわゆる「呪文」について。<豚山>さんでは各座席に貼られていて、とても分かりやすいですね。
なお、<豚山>さんでは、裏トッピングに日替わりの「アレ」があります。公式Twitterをチェックすると内容が分かります。コールのときに「アレ」と唱えればOKです。

 

「小ラーメン(ニンニク/野菜/アブラ/麺カタ) \900円

なかなか美味そうです。正統派の二郎系(冒険していないビジュアル)

でも・・・あれ?野菜たいした量ではじゃないな🤔。(これだと<鬼首>さんの場合だと、デフォの野菜の量ですね。そして麺が250gなので、いつも<鬼首>さんや<げんちゃん>さんの300gを食べ慣れている僕からするとかなり少なく感じます。)
このビジュアルだと、野菜マシマシじゃないとこれはあまり絵になりませんね。

 

野菜は、程よくクタクタ

麵は、オーソドックスな二郎系のオーション麺。カタメにしたけど結構ムニっとしています。でも<ビリー>さんや<二郎>さんほどは柔くない。
この麺、今日は麺カタでしたけど、デフォだとおそらく<ビリー>さんに似てる麵かもね。
個人的にはもうちょい硬いと好みだなぁ。まあ、食べやすい麺ではあります。
(僕は普段、<鬼首>さんのゴワゴワ麺や<渡辺>さんのワシワシ&ゴキゴキ太麺に慣れているので、ちょっとインパクトにかけかも)

スープ。結構しょっぱいかな?。そしてそこそアブラっぽいね。
やや非乳化のスープ(わりと油とスープが分離しています)。
とてもオーソドックスな二郎系のスープ。<ビリー>さんに味わいが似ている。
<ビリー>さんのスープを、ちょい乳化させた感じの仕上がり(<ビリー>さんはかなり非乳化だと思うので)

ブタはホロホロでうまい。が、小さいかな?2枚あるけど薄いなぁ。

途中からニンニクを溶かしました。他の二郎系やG系同様、ジャンクな味わいに。

麵の量も250だし野菜も想像よりも少ないから楽勝でした。
普通にお腹一杯になる程度。10分で楽々完食。

普通に美味しかったです。

 

さてこの食レポは・・・・「毎年恒例の、クリスマスイブにデカ盛り飯でカラダを張る」という趣旨でした。
しかしこうしてみると・・・・例年に比べるとインパクトがかなり薄いぁ💦。
「オッサンがイブに普通に、ライトな 二郎系を食べる絵」に終わりました(^▽^;)。
(せめて野菜マシマシにするか、あるいは麺を375にするべきだった。)
ということで、やや不完全燃焼のクリぼっちでした(^^ゞ。

二郎系はあまりリピする頻度は低いですが、機会があれば味噌味も試してみたいです。

 

 

 

 

◆「やまなか家 泉松森店」さん
泉区松森の<やまなか家(松森店)>さん。
我が家で年末恒例の「年忘れ焼肉」にて1年ぶりに訪店。
2023年12月30日(土)夕方に食べてきました。

8年連続で、こちらに「年忘れ焼肉」を食べに来ました。(ちなみに9年前以前は<牛角>さんだった。)
※<やまなか家>さんについては、以前「投稿No52.<https://morisen.net/?p=3332>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度も、番外編でご紹介してます)

<やまなか家>さんは、色んなお肉がリーズナブルで、どれも”そこそこ”美味しいので庶民の味方だと思います。

毎年書いてますが、我が家はこちらの「壺はらみ」の大ファンです♪
香ばしい・味の染みた美味しいハラミが、比較的低料金で食べることができます。
そしてそのハラミが恐ろしいくらい「白飯」に合います(`・ω・´)b。

もちろん、「カルビ」や「ホルモン」についても安いわりに”そこそこ”美味しいんですよ!
でも、何と言っても、「壺はらみ」が最高です(*^^*)。

この日は運転は「相方」が担当でしたけど、気を遣ってノンアルビールで我慢しました(笑)(ここ数年、そうしています(^^ゞ)

韓国風のサラダたカルビでフォーミングアップ。ベジファースト。
(本当は焼肉食べる前にアイスクリームを食べるのが一番太らない食べ方らしい。けど、やったことない(笑))

 

↓そして我が家・定番の「壺はらみ」。おおー!!!例年以上にサイズがあります👀💡。

付け合わせのキャベツと一緒に焦げるまで焼きます。

そしてハサミでチョキチョキ♪

焦げるまで焼くのが我が家流。

白米に脂とタレが滴り落ちます♪至福の晩御飯です。
嗚呼・・・いつもながら、香ばしくてうまい!!!

 

↓盛岡温麺。これも我が家では、「やまなか家に来たらコレ!」って感じで定番化しです。

冷麺の麺なので、伸びにく麺なので相方とシェアして箸休みに食べるのがお約束。
牛骨やテールの出汁が、胃に染み渡ります~。

↓牛たんやホルモン、カルビなども箸休めに?食べます(`・ω・´)b。

ご飯もどんどんススム君♪(ご飯、何杯でも食べれそうですが、大盛り1杯で我慢します)

 

↓そしていつもどおり、壺はらみは「2枚」注文しました。

うますぎて語彙力失くします。

嗚呼・・・なんも言えねぇ・・・(*‘ω‘ *)。 今年も生きていて良かったなぁ~。

(この日は相方が、「3枚目いけるか?」聞いて来たのでさすがにストップしました(笑)。他の肉も結構食べたので3枚目はさすがにシンドイ(;^_^A。)

 

↓〆のソフトクリーム

(毎年書いてますが)焼肉を食べないと、年を越せません!(笑)
サヨナラ2023年👋(→この記事書いている ”今” は、すでに2024年7月なのはご愛敬(;^_^A)

 

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今回も、適当に数軒ほどピックアップしてご紹介してみました。
今回はこれくらいで失礼いたします。