たべ歩き番外編(第24回)です。(久々に、ゆる~い投稿です!)
「作品名:パンデミック直前の老猫」
2020年3月上旬某日、我が家の老猫です。
撮影当時は、日本もコロナ感染が拡大し始めた頃。”コロナ禍”という単語も生まれた頃でした。
老猫のルルコ・御年12歳。
外の春の匂いを感じ取っているのか? 蔓延しつつあるコロナの気配を感じ取っているのか?
どことなく物憂げな表情
老猫のモップ(11歳)はいつもどうり。
以下、(古い記事で恐縮ですが)
2020年3月頭~3月月末までに”その他色々”食べ歩き・・・・。
(この少しあとに、世間は”コロナ自粛”に突入。いろんな飲食店で”テイクアウト”を提供したり”ソーシャルディスタンス”を意識する世の中になりました)
◆「一江庵」さん
南光台の<一江庵>さん、2020/3/1(日)11時、約9ヶ月ぶりの訪店。
※<一江庵>さんについては、以前「投稿No77.<https://morisen.net/?p=4093>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度も番外編でご紹介してます)
<一江庵>さん、当該ブログには久々の登場です。
僕はこちらの大ファンです!
なので、気が付いてみると、
こちらは訪店の都度、毎回投稿しているようです(笑)。
↓これまではこんな感じで紹介しています。
・かつ丼と肉野菜炒め定食「投稿No77.<https://morisen.net/?p=4093>」
・ソース焼きそば「No90<https://morisen.net/?p=4497>」
・中華ソバ+半カレーライス「No114<https://morisen.net/?p=5321>」
・生姜焼き定食「No141<https://morisen.net/?p=6250>」
・かつ丼「No151<https://morisen.net/?p=6730>」
・ソース焼きそば+半チャーハン+かつ丼「No157<https://morisen.net/?p=6971>」
↑ぜんぶ、外れなしに美味しいですよ♪
この日は、
「バターラーメン(¥500円)」
+「半チャーハン(¥300円)」
-「値引き(¥50円)」
=¥750円
をオーダー。
※”値引き”についてご説明すると・・・半チャーハンにもスープ着くのですが、ラーメン系は”汁物”ですので、何も言わなければ配慮して頂き、半チャーハンをスープ抜きで提供してくれます。そのため、50円値引きとなります。素敵な配慮です♪
<一江庵>さんのバターラーメンは口コミ情報で「バターが乗っていてとても美味しい/具沢山でお得/寒いに日にピッタリ」と予習済み。
ラーメンにバターって組み合わせは、なんといっても札幌系味噌ですよね。
ちなみに、僕は普段は札幌系味噌にもバターは乗せない派です。でも数年ぶりにバターが染みるラーメンも食べてみたいなぁということで、今回は発注しました。
予習していた通り「タンメン系の塩ラーにバターが乗っているスタイル」です。
具沢山で嬉しいです♪
薄味の優しいタンメン、そこに濃厚のバターを溶かしながら食べ、コクが滲み出てます。
なるほど~、ラーメンにバターってたまには良いですねぇ。うまいねぇ!
こちらの半チャーハンは、お年寄りから子供まで愛されそうなあっさりした仕上がり。
今日も大当たり!大満足なセットでした♪
それにしてもこれで750円って・・・。儲けを”度外視”しすぎですよね(;’∀’)(余計なおせっかいかも知れませんが、せめて・・・あと100円くらいは値上げすべきかと思いますねぇ)
◆「楓屋珈琲」(KAEDEYA COFFEE)さん
青葉区水の森の<楓屋>さん、2020年3月15日(日)の夕方、約1年ぶりに訪店。
※<楓屋>さんについては、以前「投稿No129.<https://morisen.net/?p=5809>」にて詳しくご紹介しております。
ちなみに、”僕が通っていた小学校”はこちらのご近所です(笑)。
大昔は、桜ヶ丘生協の上の丘に、阿部城がありました。懐かしいなぁ。
↓こちらのインテリア、大好きです。
↑自分は、アメリカ、英国、どちらのカルチャームーブメントも大好き。
店内の至るところに、両国のアイコンが飾りあげられています。
「クリームソーダ」「アイスティー」
すいません、値段は失念m(__)m。
のんびり過ごすのに持って来いの喫茶店です。
◆「さっぽろ純連 仙台店」さん
青葉区上杉の人気ラー専<純連>さん。2020年3月18日(水)の夜、約14か月ぶりに訪店。
※<純連>さんについては、以前「投稿No122.<https://morisen.net/?p=5571>」にて詳しくご紹介しております。
14ヶ月ぶりかぁ。前は年に2回は来ていたのですが、近年は、訪店頻度がすっかり減ってしまった。
<純連>さんで提供するような本格的な札幌味噌や札幌醤油。若い頃は珍しくてガンガン食べていたのですが色んなお店が出店してきていろんなお店で札幌系のラーメンを食べれるようになり、今では珍しくなくなったのかも知れません。
↓ちょっと右写真がピンボケですいません。
↑「今日の得々セット」を見ると、おっ!?ミニチャーハンのセットか。
久しく<純連>さんの炒飯は食べていないなあ(通常メニューで半チャーハンは存在しないので)
この日は夜の早い時間帯でしたのでガラガラでした
「今日の得々セット(正油+ミニチャーハン) ¥1000円」
あっ、また「正油」を注文してしまった。ついつい「正油」ばかり食べてしまう。
もう5年くらい「味噌」はご無沙汰。次回こそ「味噌」を食べよう(笑)。
「正油ラーメン」は、安定の美味しさです。安定の”黒さ”です。
いつ食べても「純連の正油」はウマイねぇ。
冬場はこのスープは五臓六腑に染み渡る美味さです。
チャーハンは、本格派・・・というより家庭的で手作り感があるタイプ。(誤解を恐れずに延べるなら、家庭で「ラード」を使い丁寧に炒めると、これに近い仕上がりになると思います)
以前はあまり好みではありませんでしたが、久々に食べてみて、この仕上がりも悪くないですね♪。人気あるのもわかる気がしました。
ちなみにこの日から約1ヶ月半後に、期間限定で素晴らしいお持ち帰りチャーハンを販売されていてちょっとした話題になりました。
※そのお持ち帰りチャーハンについては以前「投稿No185.<https://morisen.net/?p=7970>」にてご紹介しています。
また販売してくれないかなぁ。あの400円大盛チャーハンは”神”でした。
◆「仙南シンケンファクトリー」さん
宮城県角田市の<シンケンファクトリー>さん。2020年3月20日(金)のお昼、6ヶ月ぶりに訪店。
※<シンケンファクトリー>さんについては、以前「投稿No177.<https://morisen.net/?p=7665>」にて詳しくご紹介しております。
僕は仙台産まれ仙台育ちですが、お墓は角田市にあります。この日も、親族と墓参りの帰りに訪店。
「オムライス ¥1,280円」
僕が頼んだオムライス。
まぁ、よくレストランの洋食系メニューで見かけるビジュアルです。
オムライスはまあ、普通に美味しかったです。
それより、付け合わせのウインナーこそ真骨頂!
ウインナーは<シンケンファックリー>さんの得意分野。芳醇で新鮮な肉がたっぷり詰まっていて食感も良い。非常に美味しいウインナーでした。
ビールを飲みたくなりました(笑)(でも運転があるので断念)。
「めぐみ野あか鶏のコンフィ ¥1,280円」
同行した親族の一人が頼んでいたのがこちら。
鶏がカリカリに焼かれていて香ばしくて最高です。
パンも美味しそう。次回は僕もこれ食べよう
◆「ドミー」さん
当該ブログにてこちらは初めて紹介します。
青葉区片平のレストラン・喫茶<ドミー>さん。
近辺のサラリーマンの方々から長年、とても支持されているお店さんです。
2020年3月21日(土)の11時半訪店。初訪です。
前から興味があった軽食レストランです。創業は40余年とのこと!
ドミー向城という、すこしレトロな外観のマンション。その1階にあります。
建物の外に看板があり、1階駐車場奥まで歩くとお店があります。
店の外には何種類かのお食事メニューのサンプルが置いてありますが、実際にはボードに書いてあるランチ×2種類のみに提供です。(素朴な疑問なんですが、ショーウインドーのメニューはいつ、どのタイミングでご提供されているのかな?昔の名残なのかな?)
この日のランチは「カツスパゲティー」と「ドライカレー」の2択のようですね。
いずれも「サラダとスープとコーヒー付き」です。
ドライカレーを指名しました。コーヒーはアイスにしました。
店内は昭和レトロな喫茶店・レストランという感じの内装。
座席は35席。
噂通り、ママさんお一人のワンオペ。(お昼混み合う時間は、この広い店内でどのように乗り切っているのだろうか?)
注文を受けてから丁寧に調理されているご様子。ドライカレーを炒める香ばしい香りが漂ってきました。
「本日のランチB(ドライカレー+サラダ+スープ) ¥750円」
先にサラダが到着。
自分はベジファースト派なので嬉しいです。
手作り感のある家庭的なサラダ。ゆで卵がうれしいなぁ。
そしてドライカレーとスープが着膳。ドライカレー、目が点になりました(^^;)
写真では伝わりにくいかもしれませんが、大盛・・・否、普通のお店さんの大盛以上あります。
ママさんは運んできて開口一番(心なしか、僕の”マッチョ☆バティ”?をチラッと見ながら?(;’∀’))
「サービスしときましたのでっ!」とチャーミングな笑顔。(そういえばすっかり忘れてた。こちらは家庭的でアットホームな接客とボリューミーなランチが”売り”だったんです!)
ちょっとボリュームにたじろいでしまいましたが、これは御好意に答えないといけません!
気合入れて食べるぞ!!!
さて、いざ食べ進めると・・・あまり写真では伝わらないかも知れませんが、ご飯のボリュームは1合ちょっとくらいはあります(ご飯茶碗3~4杯ぶんくらい)
見た目も味わいも、”家庭的なドライカレー”です。
しっかりご飯にカレー粉が振りかけれれててガッチリ香ばしく炒められたタイプ。
具材もオーソドックスな玉ねぎ・ピーマン・ニンジン・ハム・グリーンピース。
よく子供の頃に家で食べたようなドライカレーです。まったく奇をてらっていないタイプなので、いつでも安心して食べれるヤツです。
スープもなかなかのボリューム。
ワカメと玉子のスープでこちらも市販の味ではなく手作り感のある味でした。
とても美味しいスープでした。
なかなか減らない(^^;)。とにかくボリュームがスゴイ!
正直途中、ヤバかったですがなんとか完食!
食後のアイスコーヒーを運んで来られた際に、ママさんに「ドライカレー、本当に1人前ですか??」と尋ねたところ
「土曜日は暇ですし、サービスしたんですよ~(笑)」とのこと。
なんだかうれしいですよね♪
このママさんのお人柄だと、仮に(繁忙タイムに)多少オペレーションで手こずっていても、お客さんはイライラしないはずだと思いました(勝手な想像ですが、立地的にも大らかな気持ちの常連さん達でにぎわっているのかな?)
末永く続いて欲しいなって思うお店さんですね。
また機会を見つけて是非・再訪したいです!
◆「中国料理 広陽軒(こうようけん)」さん
太白区八本松の人気町中華<広陽軒>さん。2020年3月22日(日)の11時、約3ヶ月ぶりの訪店。
※<広陽軒>さんについては、以前「投稿No183.<https://morisen.net/?p=7880>」にて詳しくご紹介しております。
この日は、以前・相方が食べていた「五目焼きそば」が食べたくて訪店。
「五目焼そば ¥960円」
意外と高いんです(笑)。
やっぱり「豊園スタイル」ですね。これは好き嫌いは分かれるタイプかな。
僕はとても好きです!
茶色い蒸し麺が香ばしいです。
具材も豊富で美しい♪
次回は定食系を食べようかなぁ(酢豚が食べたい)。
◆「そばつる」さん
当該ブログにてこちらは初めて紹介します。泉区鶴が丘のお蕎麦屋<そばつる>さん。
2020年3月29日(日)の13時、連れと二人で訪店しました。初訪店です。
こちらは、定食系やセットメニューが充実した「がっつり系の定食屋さん」として鶴が丘エリアで人気を博しているお店さんです。
何年か前にお店の存在を知り、いつか来たいなとは思ってました。
人から「カツ丼が美味しい」って聞いていたのでカツ丼目当てで訪店。
店内は、これぞ”ザ・お蕎麦屋さん”といった雰囲気です。
メニューにはたしかに「カツ丼が一番人気」と謳われていますね。
速攻でカツ丼を指名したところ・・・
まだ13時でしたが「一番人気」のカツ丼、”売切れ”とのこと・・・。
えぇーー!!!??? うーむ・・・残念(^^;)
てなわけで、その後5分くらい悩みました・・・。気を取り直して発注。
「味噌らーめん ¥770円
+「Bセット(ギョーザライス) ¥290円」
味噌ラーメンは、「具沢山の、食堂の味噌ラーメン」です。
癖の無い、安心して食べれるテイスト。
コーンも沢山入っています。
ギョウザは・・・・まぁ、安いので、”それなり”のテイストかな(笑)。
相方は
「らーめん ¥620円
+「Aセット(ミニかき揚げ丼) ¥360円」
このらーめん、適度に節も感じます。和風な美味しいラーメン。
なんとなく南光台<桜園>さんのラーメンに似ていました。美味しいです。
かき揚げ丼・・・てか、”丼”ではないですね(笑)。かき揚げ”重”ですね。
なかなか美味しかったとのこと。(タレが美味しかったらしい)
何気に、コーヒーゼリーがとても美味しかったです(笑)。
へ~、コーヒーゼリーってなかなかの万能型選手なんですね。
この両方のセットにとても合ってました。
<そばつる>さん、総評としては、噂で聞いていたとおり、なかなかコスパの良いお店さんです。味や値段は「なかなか良い感じ」といったところ。それ以上にボリュームが「とても良くて、お得」だと感じました。ボリューム多いので、”ガッツリ系”をお求めの方や若い学生さんにはとてもお勧めですね。もし自分のご近所だったら、結構利用しそうなお店さんですね。
また行く機会があれば、今回のリベンジマッチでカツ丼を食べます(笑)。
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今回も、適当に数軒ほどピックアップしてご紹介してみました。
今回はこれくらいで失礼いたします。