こんにちは! こちら、杜仙・食べ歩き班です。
今回ご紹介するのは
北目町の中華飯店「とうがらし亭」さん。
まさにタイトル通りのお店さんです。
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住所は仙台市青葉区北目町7-25 ハイネス北目1F
地下鉄・五橋駅から北西方向へ歩いて7~8分。
東二番丁通りと五橋通りの間、細い道沿いにあります。
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中央郵便局の裏手・・・・
もっとわかりやすくいうと
宮城県の”とんかつ業界”のキング👑<かつせい>さんの隣です。
※<かつせい>さんについては、以前「投稿No21.<https://morisen.net/?p=2675>」にて詳しくご紹介しております。もう5年以上行ってないなぁ・・・・。あと何年営業されるのかは神のみぞ知る。行けるうちに行っておかないと・・・。
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💡💡<とうがらし亭>さんってどんなお店??👀💡💡
◆創業は(推定)約40年??
→すいません、正確な情報が落ちてませんでした。口コミサイトみると、約40年との情報があり、仙台マチナカではなかなかのベテラン選手ですが、もしかするともっと老舗の可能性もありますね。曖昧ですいません(^^;)。
◆庶民的中華食堂
→コスパの優れた中華食堂!
「ボリューム満点/(そこそこ)美味しい/安い」
→お財布に優しいので、(僕みたいな)貧乏サラリーマンや学生が結構来ます。
お腹を空かせた腹ペコ男子の味方です!
◆メニューはラーメン、定食など中華食堂的なラインナップ
→曜日ごとに日替りメニューがありこれが超お得!
→そのほかボリューム満点でお得なセットもいろいろあります
※メニューについては詳しくはのちほど。
◆提供スピードが速い!
→回転が速いです。ですので昼時の忙しいサラリーマンの強い味方です。
◆その他
・出前もやっている
・漫画本が沢山ある
→でもそんなに長居するような雰囲気ではありませんけどね
・店名が謎(^^;)。
→なぜ屋号に ”とうがらし”って ついているか?
ネットでググってもわかりませんでした(^^;)。決して辛いメニューのお店ではありませんので謎です。(口コミサイトみたら、壁に唐辛子が飾ってある写真がありました👀)
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「サラリーマンや学生など、腹ペコ男子にとってかなり穴場的なランチスポット」です。
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立地柄、<かつせい>さんを目指してやって来て行列にひるんでしまい(あるいは単に時間がなくて)「お隣に中華飯店あるぞ?!こちらで済まそう!」っていうケースが結構あるようです。
とは言え、ランチ時は<とうがらし亭>さんも負け時とお客さんは多いです(なにせ安いので)。お昼どきは軽く行列ができることもあります。
↓入口には「その日の日替りお得メニュー」が出ています。
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創業40年近く・・・のわりには、キレイな店内です
(どうやら何年か前に、内装リニューアルされたみたいですね)
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席数は公式によると32席
4人掛けテーブルが8卓。
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コロナ禍の頃は、「繁忙タイムでも相席させず」の運用スタイルだったとの噂ですが、
さすがに現在は違うのかな?って思います(すいません、実はまたランチ時間帯利用したことはありません🙇)
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ここからはメニューをご紹介。
以下は2025年2月時点のメニューです。
この数年もずっとこの価格で頑張って営業されていました。日替わりやセットものについてはかなり安いです
💡(注)最新情報💡
ついに今月・・・2025年4月に値上がりしたとの情報です。このブログ記事を執筆していて昨日はじめてそれを知りました💦。
あいにく僕が最後に行ったのが2025年2月ですのでネットで得た情報ですが、その情報によると・・・軒並み「100円」くらい値上がりしたご様子。
例えば「日替わり⇒850円」「スタミナセット⇒1,050円」になったようですね。
無論、それでもまだ他店に比べればとてもお安い価格設定ではありません。
という事で・・・・以下は値上がり前のメニューですので
ご利用される場合はご注意くださいm(__)m。
↓💡まず目につくのは、壁に貼られたメニュー💡
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右側が日替わりメニュー。
月~土で曜日ごとにA、B、Cの3種。ラーメンと半丼の日替わりセットが750円。
ざっくり紹介すると、「ラーメン+半丼」or「丼+半ラーメン」のセットです。
あとでそのボリュームをご紹介しますが、「半ラーメン」でも「3分の2」くらいサイズがあります。
とてもボリューム満点でお安いセットが全品750円!
ここ1~2年の間に大抵のお店で値上りしましたが<とうがらし亭>さんはずっとこの価格でがんばってきました。(ただし先述の通り4月についに値上がり)
そしてこのメニュー、ランチタイムのみならず終日です!!
左側が「おすすめメニュー」
右側の日替わりもボリューム満点ですが、さらにガッツリ食べたい人はこちらからチョイスします。ザックリご紹介すると・・・・
「定食類+半ライス」のセットが950円。
「焼きそば類+半ライス」のセットが850円
・・・・そして
「焼きもどき+半ライス」という目を惹くメニューが850円で提供されています。
いずれも「ライス大盛り無料」です。
半ライスの大盛り=普通盛?
補足すると、実は半ライスでも普通盛サイズあります。ですので大盛りにすると普通に大盛りになります(笑)。
という事で例えば・・・
スタミナセット「ラーメン+回鍋肉+ライス大盛」で発注すると、大昔の(僕が学生時代通っていた当時の)<北京餃子>さんを彷彿させるボリュームとなります(‘◇’)ゞ。
(小食の方は大盛りは非常に危険なのでやめときましょう)
焼きそばもどきセット
「焼きそばもどき」とは👀??
焼いてない麺の上に濃い目の餡などが載ったお品。焼いてないから「もどき」です(^^ゞ。
わかりすく述べると「混ぜそばをワイルドしたようなお品」です。
▼卓上には、一般的なメニューもあります。
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オーソドックスな町中華的ラインナップですね。
▼一般メニューの定食のお供に小ラーメン
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▲一般メニューのめん類のお供に小丼
いろんな組み合わせを選べるのでバリエーションも豊富。
たしかにこれだと毎日通うお客さんも多いでしょうね。
その他、学割などのサービスもある模様
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尚、僕が見た感じだと(まだ7回しか訪店したことないですが(^^ゞ)
・お客様の5割は「日替わり」をチョイス
・お腹減らしている雰囲気の学生さんは、「おそすめメニュー」をチョイス
・・・そんな風にお見受けしました。
さてさて・・・僕が始めてこちらの存在を知ったのは、やはり<かつせい>さんで行列待ちをしていた時(たぶん12年くらい前かな?)。
「へ~、なんか気になるな。たぶん、北天龍や天龍みたいなガッツリ食べれるお店かな?」
なんて想像はしていました。
その後、ネットで想像通りのお店だと判明。
しかしこれまでなかなか訪店契機がなく、ずっと未訪でした(そもそも、もはやそれほどガッツリ食べたいような年齢ではありませんので)
そして去年、ようやく縁があって初訪。
噂どおり財布にも優しいし結構お気に入りのお店になりました(*^^)v。
以降はちょいちょい利用させて頂いております。
前置きが長くなりました。
ということで、以下、一気に去年利用した4回ぶん(時系列に新しい順に)ドドーンとご紹介します。
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【その1】:
2024年8月7日(水)夜
◆焼きそばセット(五目焼きそば+ライス大盛)※¥850円
※食べた当時の価格です。
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半ライス、ライス大盛無料だから大盛にしました。
先述の通り「半ライスの大盛」=「(一般的なお店の)大盛」です(笑)。
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熱々の焼きそばがそそります♪。そして迫力があります(ボリュームがあります!)
これは見るからに「ガッツリ」食べたい人向けのセットです。
あんかけ焼きそば。
具材はエビ+豚肉+白菜+人参+筍+玉ねぎ+木耳+椎茸+うずらの卵。
麺は平麺の中太麺で、焦げ目有り
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ほどよい焦げ加減でモチちっとした食感、この感じ、久しぶりで懐かしい!
(この味わい、過去に存在していたお店と比較するのも野暮ですが、比較参考として、平成の頃・・・個人的に10代~30代の頃に大分お世話になった一番町<天龍>さんや、国分町<北天龍>さんで提供されていた餡も麺も似ています。)
餡もサラっとしていて結構家庭的な味わい。万人受けというか、安心して食べれる味わいです。
ライスの炊き加減は、微妙でした(^^ゞ(まぁ丼だったら気にならない程度です)。
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スープはボリューム満点なのが嬉しいです。
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平打ちタイプの焼き麺って、ここ数年は食べた記憶がないです。久々!
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焦げ麺がなかなか良いです。
(平打ち麺で、この焼き加減に関して言えば、平成初期頃・・・僕が学生時代の<北京餃子>さんで味わった名物・広東風焼きそばの麺に似ているかも。いや、現在の広東風焼きそばは、全く焦げ目がないのですが当時は厨房で良くも悪くもかなりワイルドに焼かれていて、結構粗削りに焦げていてそれがとても好きでした(*‘ω‘ *)。懐かしいなぁ。もちろんこの<とうがらし亭>さんの焦がし加減はもっとお上品ですよ(^^ゞ。
おっと、、、ちょっと脱線・・・💦)
ライスは最初からずっと、中華飯として食べちゃいました(笑)。
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ごくごく大衆的な味付けですけど、安心して食べれる味わいです。
美味しく完食。
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お腹いっぱいです。焼きそばにご飯ってなかなかヤンチャな食べ方ですね(笑)。
(人生初かも。ちなみに、ソース焼きそば+ライス・・・って食べ方はいまだに試したことがありません(^^ゞ。意外と奥手なもので・・・)
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※ここから3本は、1年以上前の記録です。ちょっぴり古くてごめんなさい。
↓
【その2】:
2024年4月12日(金)午後
◆日替わり:カレーライス+半みそラーメン ※¥750円
※食べた当時の価格です。
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味噌ラーメンは、半じゃなくて3分の2あります。
具材にキャベツと人参が独特ですね。他店ではあまり見ない。家庭的というかなぜか懐かしい。
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カレーライスはオーソドックスなポークカレーで、奇をてらわない普通のビジュアル。
他店の普通盛+αくらいのボリュームかな。(コンビニオニギリに換算すると、3個くらい)
主役のカレーライス。
このカレーライスなんだか懐かしいなぁ~(*‘∀‘)。
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誤解を恐れずに述べるなら、僕が学生時代(高校じゃなくて大学の頃)に食べていた学食を思い出しました。(いや、もちろんそれよりももっと洗練された味わいですよ)。
そんなポークカレーライスです。
(そう言えば、<末広本店>さんのカレーライスも同じような感想を述べました。両店のカレーライスは全然タイプは違いますよ(^^ゞ。あちらは「高校時代」のに似ていた。もう完全に”私見”が入ってしまってますね💦)
味噌ラーメン
スープは一瞬独特の雑味?臭み?(旨味)があり、ベースが醤油と共通仕様ですね。
この臭みが良い意味で癖になります(`・ω・´)b。
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ほんのり甘い味わいの味噌。麺は細麺。このスープにあうなぁ
この味噌ラーメン好きです。懐かしい。どこで食べた味わいなんだろ👀??
全然思い出せない(笑)。でも懐かしい。平成というより・・・昭和の記憶。
薄い味噌で優しい味わい。
昨今の(仙台で主流の)「濃い味の味噌」や「スパイシーな味噌」にすっかり慣れたこともあり、とても新鮮な味わいです(`・ω・´)b。
茹でたキャベツと人参・・・という具材もとても新鮮且つ、なぜか懐かしい
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よくよく考えてみると、味噌ラーメンもなんとなく学生時代を思い出すような味わいでした。
カレールーもごくごく大衆的な味付けなんですが、手作り感もあり美味しいです。
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このカレーライス、飽きずに毎日でも食べれそうです(ますます”学食的”な親しみ持てる味わい)
お腹いっぱいで大満足♪
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この味噌とカレーのセット、なかなか美味しかった。とても気に入りました(`・ω・´)b。
また食べたいです。(実際のところ今年既に、再食してます(笑))
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【その3】:
2024年3月5日(火)夜
◆日替わり:中華飯+半らーめん ※¥750円
※食べた当時の価格です。
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中華飯。驚くほどのボリュームではないけど、わりとズッシリ。(コンビニオニギリに換算すると、3個ちょっとくらいありそうです)
具材はエビ+豚肉+白菜+人参+筍+玉ねぎ+木耳+椎茸+うずらの卵。
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半ラーメンは3分の2サイズです。モヤシが入っていてこれも家庭的ですね👀💡
中華飯は餡が熱々でいい感じです!
餡は【その1】で記載したとおり別に特筆するような味わいではないけど、ほのかにオイスターの旨味と甘みのある普通に美味しい中華餡です。
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ご飯と一緒にレンゲでガンガン食べます。
ラーメンの麺は細麺です。
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スープはとても熱々です!
独特の臭みと風味。鶏?豚?
この風味が得意じゃない人もたまにいそうですが、僕は気にいりました。
モヤシは最初違和感感じたが、家庭的な感じでいいですね。
お安くてもきちんと具沢山(`・ω・´)b。
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熱々なのがとても好印象。
お腹いっぱいで満たされました。
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決して驚くような味わいでもないですがなかなか美味いくてボリューム満点。
それと中華飯って、ぬるい餡を提供するお店、実は結構あるんですけど
こちらの中華飯は熱々で良かったです(`・ω・´)b。
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【その4】:
2024年2月14日(水)夜
この日が記念すべき初訪でした。
この日は、日替わりランチのラーメンが「塩」だったのですが、なんとなく「醤油」が食べたい気分(初訪だったしまずは醤油が食べたい気分でした)。
なので「ラーメン\600円+日替わり小どんぶり(中華風肉丼)\150円」を告げました。
すると店員さんから「日替わりを醤油ラーメンに変更可能ですよ」とご提案
↓結果・・・・・
「日替わり:塩ラーメン+半中華風肉丼 ※\750円」
の「塩ラーメンをラーメンに変更」
※食べた当時の価格です。
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なるほど👀💡。「小丼」より「半丼」の方がボリュームあるからお得って事ですね。
価格が一緒ですので、とてもホスピタリティ溢れる対応です。これはとてもありがたい(*‘ω‘ *)。
という事で、ラーメンフルサイズ+半丼。
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醤油ラーメンの具材はチャーシュー+メンマ+ネギ+海苔。
中華風肉丼は、いわゆる肉野菜炒めがご飯にのっている丼です。
なかなか美味しそう。野菜炒めの具材は、豚肉+キャベツ+メンマ。
なんといっても真骨頂はこの半丼。わずか150円でラーメンについてきます。
しかも、ボリュームも半丼といっても、コンビニオニギリ2個以上のボリュームあるのが嬉しい♪
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ひとくち食べてみると・・・おや?これ、美味しいぞ!(`・ω・´)b。
味付け自体は、塩+醤油にあとはほんのりオイスターかな?
とてもシンプルな味わい。そしてタレはほど良い量です(ツユダクだとくどくなりそうですが、そうでないので良い)。
野菜とお肉の炒め加減が香ばしい。
野菜もクタクタしすぎにほどよくシャキッっと。豚肉もそこそこいい食感。
醤油ラーメン
スープは【その3】でご紹介したとおり。シンプルなんだけどどことなく癖がある味わいで僕は好きです。
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麺は、気持ち分平打ち気味の中太麺。おや?【その3】の時と違いますね。モヤシものっていない。
おそらくですが・・・半醤油ラーメンについて・・・・
「日替わりの日は、この平打ちの中太麺」
「日替わりじゃない日は、細麺で、チャーシューの代わりにモヤシ」
・・・そんな感じにお見受けしました。(違ってたらごめんなさい🙇)
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チャーシューはあまり好みじゃなかったです(ごめんなさい🙇)
この丼、美味しいなぁ(*‘∀‘)。
タレも美味しいし香ばしさが染み出ていてご飯がガンガン進む系です
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”育ち盛り男子”がガンガン食べるようなヤンチャ系丼です。
(この味わい、これまた先述のとおり一番町<天龍>さんや、国分町<北天龍>さんで提供されていた炒め物系の定食に似ています。定食+ミニラーメンのセットなど、懐かしいなぁ・・・)
お腹いっぱいです!
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そしてなかなか美味しかった。
このセットもなかなかいいですねえ♪。
マチナカでこれで750円。破格ですね!!
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という事で、今回はほとんど茶色い食べ物でした(笑)。(映える写真が1枚もない💦)
メニューは(平成初期頃の)ちょっぴり懐かしい感じのセットが多く個人的にノスタルジーに浸れました。(途中で何度か、他店の味わいを引き合いに出してしまい失礼しました🙇。でも、とっても懐かしくてついつい触れてしまいました(^^ゞ)
店内の雰囲気は、(客層のせいもあってか)社員食堂や学生食堂のような雰囲気で肩ひじ張らずに利用できました。
以下の条件を満たす方は、激しくお勧めします。
↓
・お腹すいていてガッツリ食べたい方
・町中華系の「味濃い目・カロリー高い料理」に抵抗ない方
・町中華が好きだけど(僕みたいに)お財布に余裕がない方
・お昼急いでいる方
・ダイエットしていない方(または僕みたいにダイエットをあきらめた方)
是非一度、お試しあれ(`・ω・´)b。
【追記】
◆物価高騰
令和の世になり早7年。物価はどんどん高騰。特にこの4~5年の間に食料の原価は高騰を極め、いまや外食事体がとても”セレブな行動”になりつつあります。
(ちょっと大げさかな(^^;)。でも物価があがっても、サラリーマンは給料が上がらない(;^_^A。実に厳しい世の中です)
そんな令和の世において・・・<とうがらし亭>さんは、「安くておないっぱい」になれる、マチナカではいまや希少価値の中華食堂です。
平成中期くらいまでは仙台マチナカにチラホラ点在していた・・・
「味も(そこそこ)美味しい・ボリューム満点なワンパクな中華飯店」(=以下の「◆回顧録参照)・・・そんなお店の生き残りと言えるような存在です。
◆回顧録
昭和~平成の世において、腹ペコ男子の胃袋を支えた、庶民派中華食堂。
今回ご紹介した<とうがらし亭>さんみたいなお店はもはや希少価値です。
例えば、国分町<北天龍>さん、一番町<天龍>さん、フォーラス地下(昔の)<北京餃子>さんなど。学生さんや腹ペコサラリーマンの方々に愛されてました。
(余談ですが、かつあくまで私見ですが・・・・昨今の<北京餃子>さんはちょっと当時とは味わいもボリュームも違うと感じています。大人しくお上品にまとまってきたような気がします。ボリューム30年前と比較するとだいぶ減りました。)
今回ご紹介した<とうがらし亭>さんは、雰囲気も価格もそんな感じのお店さんです。
味わいに関しては、上記の食レポでも触れましたとおり<天龍>さんや<北天龍>さんなんかが近いです。両店ともだいぶ前に閉店されてしまいましたが、そんな2軒の味わいに慣れ親しんた方々は、おそらく<とうがらし亭>さんで食べれば、僕みたいにノスタルジーに浸れると思いますよ(笑)。
<天龍>さんも<北天龍>さんにも、今回ご紹介したようた「ワンパクな定食やセット」が沢山ありました。出前もやっていたし。しかも、味わいも似てるんですよね。
さすがに<とうがらし亭>さんとは何も関係も縁もないとは思いますけど。
ということで、令和の世の中において、マチナカにはこのようなお店はもはやほどんど残っておりません。郊外や団地にはいくつか点在しています。
いずれご紹介できればなと幸いです。