こんにちは! こちら、杜仙・食べ歩き班です。
今回ご紹介するのは東一市場の
居酒屋「ぼんてん酒場」さん。
一番町の裏路地の、超人気居酒屋です👑💡。
今回は、そちらの「ランチ」をご紹介いたします。
<ぼんてん酒場>さん、実は約3年前、コロナ禍シーズンの頃に投稿していたテイクアウト特集にてチラっとご紹介しています。
↓
※テイクアウト特集第9弾「投稿No233.<https://morisen.net/?p=10043>」
その時は、炭火弁当をテイクアウトして勾当台公園で食べて食レポしました。美味しかったなぁ(*‘ω‘ *)。
上記投稿にて、お店さんについてザッとご紹介していましたが、今回は更に詳しくご紹介させてください💡。
住所は仙台市青葉区一番町4-5-19 東一市場
地下鉄・勾当台公園駅からだと、徒歩3分。
仙台三越(南玄関)から徒歩1分程度のロケーション。
三越裏のシブい裏路地です。
<ぼんてん酒場>さんは、仙台のあちこちある「ぼんてんグループ」のお店のひとつです。
========================
💡💡「ぼんてんグループ」とは??👀💡💡
◆2005年に<梵天食堂>さんが一号店舗としてオープン
◆その後仙台を中心に約20年の歳月をかけチェーン展開し確固たる地位を築く
◆現在では宮城県内で約20店舗運営
⇔<ぼんてん漁港>さん数店舗、<梵天食堂>さん数店舗、<びすとろぼんてん>さん数店舗。他に焼肉屋さんなど。
◆他にも各種飲食ブランドのフランチャイズ店なども運営
※↓「ぼんてんグループ」については、こちらのホームページを参照ください。
<https://bonten.co.jp/#store-information>
========================
💡💡<ぼんてん酒場>さんてどんなお店??👀💡💡
◆「ぼんてんグループ」の中でも(おそらく)一番、人気・知名度も高いお店
◆仙台居酒屋業界の中でも昔から「最強コスパ」との呼び声も高いお店
※↓お店さんのホームページ
<https://bonten.co.jp/sakaba/>
◆創業は2008年
※ちなみにお店さんの公式サイトによると2008年とありますが、ネットを見るとそれ以前の情報も落ちているんですよね🤔。僕の記憶でも、もっと前からあるような気がします。(公式が誤っているのかな?)
◆東一市場において、昔から目立つ存在
外観がとても印象的。昭和レトロな外観。
赤ちょうちんの「立呑み」「参百円」の文字が印象的
昼も夜も、サラリーマン・OLで賑わっています
◆夜は「ハイコスパ」が売りの居酒屋
お通しなし、ほとんどの商品が300円!
仙台における「せんべろ」のお店の先駆け的存在です。
◆昼は「ボリューミーな炭火焼豚丼」が名物の食堂
⇔今回詳しくご紹介します(`・ω・´)b
========================
どてもディープな雰囲気が漂う東一界隈の中、<ぼんてん酒場>さんの建物は、ひと際オーラ全開です👀💡。
東一の路地裏。ウラ君の縄張りです(笑)。
↓
↑
古い扉が沢山あり、初見の方はどこが入口なのか?おそらく迷われるかと思います。
ご安心ください。全ての扉が入口です。どこからでも入れます(笑)。
↓内装もとてレトロ。
写真は昼の光景ですが、夜は基本的に立ち飲みです
公式によると、カウンター席が15席くらい、テーブル席が5席程。
※カウンターの席数は、あくまで「夜の立ち飲み」での換算。写真は昼ですので椅子が設置してあります。昼の席数は10席もないとお見受けします
※それと・・・テーブル席とありますが、「ビールケース」のテーブル席です(笑)。
夜の店内は・・・・広々としたL字型のカウンター内に店主様が立っていて、その周りを囲むようにお客さんが立ち飲みする光景が広がります。
年齢層は幅広いですが、客層は、サラリーマンやOLが多数を占めます。
あたかも”仕事帰りの憩いの場”と化しています。(と・・・知ったような書きっぷりですが、僕はあいにく、夜の部に入ったことないです💦。でも、お店の外は数えきれないくらい通ってます。いつもお店の中は活気に溢れていまねぇ。)
お店の雰囲気はそんな感じです。外観も内観も昭和のディープな香りがぷんぷん漂っていて、創業以来、東一でもとても目立つ存在の居酒屋です。
何しろ安い!
↓夜のメニュー(2023年11月時点)
先述のとおり、基本的にほとんどのメニューが「300円均一」です。(現在は350円だったかな?🤔) ドリンクも安いし。
ただし、今回ご紹介するのはランチ営業の方です(^^ゞ。
↓ランチもお得なメニューが沢山あります(`・ω・´)b。
お店さんイチオシの「炭火焼き豚丼」をはじめとして、「豚生姜焼定食」や「マグロ中落丼」なんかも人気があります。メガ盛りの「炭火焼き鳥丼」も有名。
↓とはいえ、こちらのランチの一番の名物はなんといっても炭火焼き豚丼、
お昼は「肉肉しい料理をガッツリ食べれる食堂」ということで、客層は腹ペコサラリーマンでごった返します。
カウンター越しに、大量の豚肉が炭火で焼かれていて、それが丼の上にドドーンとのって提供されます。とてもライブ感覚&臨場感を楽しめます(`・ω・´)b。自分のお肉が目の前で焼かれる光景はとてもウキウキですよ(*‘ω‘ *)。
※あまり良い写真とれなくてすいません。本当は、もっと火が豪快にあがります。
ランチタイムの店内は、炭火の香ばしい香りと煙がスゴイです(笑)。席によっては、煙で自分までも燻されてしまうかも。(さすがに、商談前のサラリーマンは、控えた方が良さそうですね(^^ゞ)
前置きが長くなりましたm(__)m。
僕は2010年~2015年頃に何度かランチ利用したことがあるんですが、その後はしばらくご無沙汰していました(なにせ冒頭で触れたテイクアウト利用も、2021年・・・今から3年以上も前のハナシです💦)
そして、最近になり2回ほど利用したのでその際の感想などを今回レビューさせて頂きます(`・ω・´)b。
======================
【その1】:
2023年11月25日(土)11時半
この日の目的は「豚生姜焼き定食」。
こちらのランチ、過去に何度か利用しましたが、いずれも「炭火豚丼」しか食べたことありませんでした。
でも、「生姜焼き」もとても評判良いので長年、気になっていたんですよね👀💡。
尚、(これは事前に予習済みでしたが)生姜焼きは炭火焼ではなく、調理コンロでのフライパン調理でした。
◆豚生姜焼定食 ¥700円
ほぉ👀! 予想以上にボリュームあります(゜o゜)!
丼に入ったご飯と味噌汁。メインの生姜焼きは、豚バラ肉+玉ねぎ。
↓それと、味変用のカレーペッパーとスパイスパウダーも提供されました。
ご飯が丼ぶりなのが素敵です♪。大盛サイズです!(コンビニのオニギリに換算すると、3個くらいはありますね。)
キャベ千もボリューミー。
味噌汁は油揚げ&ワカメでした。
さてメインの生姜焼き。結構タレがトロっとしていてウェットな仕上がり。
なかなか良い焼き加減です♪。玉ねぎが沢山入ってました。
ご飯との相性はもちろんバッチリ(`・ω・´)b。
(炭火豚肉のような)香ばしさこそありませんが、丁寧な焼き上がりです。
厚みは厚くも無く薄くも無く・・・普通かな?
香ばしくはないけど。タレがとても美味しいなぁ(^^♪。
玉ねぎも、いい感じで焦げていて食欲そそります♪。
タレは結構甘口で、濃い味わい。コッテリしています。
そして、生姜がかなりガツンと効いています👀💡。かなり強めの生姜。
確実に、新鮮なおろしたての生姜をつかっているんだと思います。(個人的には、もうちょい弱めでもいいかな、と思ったけど、このガツンとする風味がファンが多いんでしょうね)
↓キャベ千は名脇役。マヨネーズ(実はマヨはあまり得意じゃないですけど、でも)合いますね♪。
大盛りご飯をガンガン食べます。至福♪。
このタレうまいなぁ~(‘ω’)。
途中でカレーペッパーをまぶすと、これが(個人的には)懐かし味わい(*‘ω‘ *)
(子供の頃、おばあちゃんがたまに作ってくれた、カレー風味の焼肉を思い出し、ジワーンときました)
楽々完食。
そこそこお腹いっぱいなりました。そして、期待通り美味しかったです。
======================
【その2】:
※こちらはちょっと古い食レポですm(__)m
2022年11月19日(土)11時半
この日が、店内利用約7年ぶりでした。
この日の目的は、「一番の名物・炭火焼豚丼」。
腹減っているので大盛でいったれv(^^)v
◆炭火焼豚丼(ご飯大盛) ¥700円(+100円)
タレは甘辛醤油ダレをチョイス
超美味そう♪。いわゆる、帯広風豚丼です。
大きくて分厚い炭火の豚肉+キャベツ。
大盛にしたのでご飯もタップリ入ってます(^^♪
甘辛のソースがたっぷりかかっていて、妖しくテカっています✨
そして、味変用のアクセントのワサビ。
なるほど👀💡。大盛にするとキャベツ別盛りになるのか。
実は、普通盛は「キャベツが丼の上に鎮座した盛り付け」です(口コミサイトなどに大量に写真があると思いますのでご確認ください)。
大盛りだと、溢れちゃうんでしょうかね?。なので、キャベツ別盛なのかな~。
まぁ、こっちの方が食べやすくて良いと思います。
とても色っぽい炭火豚肉をガブリ!!
嗚呼・・・すげぇうめえ・・・・。
肉厚のトンテキ。厚みは1センチくらいかな。硬そうに見えますが結構柔らかいですよ。
香ばしい♪。プリプリの牛タンみたいな食感。
絶妙な焼き加減で表面は香ばしく、中はジューシーな仕上がり
そして、このタレがヤバいです♪。優しい薄醤油がベースの甘辛いタレ。これがご飯に染みていてたまりません(^^♪。
これはご飯が永遠にススム君です。このタレだけで、ご飯一合以上はペロッと行ける気がする👀💡。
今回の大盛ご飯、写真ではあまり伝わらないかも知れませんが、ズッシリボリュームあります(笑)。(コンビニのオニギリに換算すると、たぶん4個以上あると思う。)
時折キャベツをのっけながら肉とご飯を交互に食らいます。完全に漢飯ですね!
炭火の香ばしい甘辛のトンテキと御飯をひたすらかき込みます。
味変のワサビも名脇役♪。ワサビが脂のしつこさを和らげているような気がする。
炭の芳ばしい香りが豚肉に染み込んでいます。
味噌汁はワカメ+ネギ。
嗚呼・・・箸がとまらない!食欲がとまらない!
たまにワサビで脳がツーン(+_+)💦ときたりするのも醍醐味です(笑)。
肉肉しい丼ですが、キャベツもムシャムシャすることによりカロリーゼロですよ(`・ω・´)b。
とてもボリューミーですが美味しすぎて、楽々完食。
めちゃくちゃ美味しかった!。
この豚丼、コスパ(費用対効果)も素晴らしいと思います。
======================
という事で2回分まとめてご紹介しました
<ぼんてん酒場>さんのランチ。夜は「コスパ最強居酒屋」との呼び声が高いですが、昼も、「コスパかなり高めのランチ」だと思いますね。
【その1】の生姜焼き定食も美味しかったです。お勧めです。
とは言え、やなり<ぼんてん酒場>さんは、【その2】の炭火焼豚丼が個人的にはベストです。
他の肉体労働着のお客さんが「特盛(1000円)」をかっ食らっていたんですけど、かなりボリューム満点でした。次回は僕も、特盛を食べよう(笑)。
【追記】
◆メガ盛りと謳われている「炭火焼鳥丼」ってどうなの???
かなりヤバい量らしいです💦。
僕の知り合い(30代の健康男子)が昼にこれを食べてきたんですけど、午後は仕事にならない様子でした。(うーうー・・・と呻いていてウザかったです(;^_^A)
どうやら、口コミとか見る限りにおいては・・・・好き・嫌いが分かれているご様子です👀💡。鶏だけがドカーンと400gもあるので、口の中が飽きるようですね(焼き加減がわりと・・・淡泊との噂も)ということで・・・僕はおとなしく「炭火焼豚丼」か「生姜焼き」を食べておきます(^^ゞ。
◆せんべろ
メインの夜の部は、ランチ以上に賑わっています。
東一の中でもいつも<ぼんてん酒場>さんのところがひと際人口密度が高いです(笑)。
さすがにコロナ禍の時は、いつもよりひっそりしていましたけどね。
今では活気が戻り、とても賑やかな光景が繰り広げられています。
ちなみに店長さんは30代~40代かな?
一見、怖そうなんですけど(すいません💦)、実際はとても紳士で、とても物腰も柔らかい方です。何よりも、とてもフレンドリーで楽しい方だと、評判ですね(`・ω・´)b(ファンも多いご様子。
ランチタイムも常連さん達と楽しそうに談笑されています)