【杜仙・食べ歩き班_No.367】番外編・オムニバス(57)
Posted on : 2023.12.17

こんにちは! こちら 杜仙・食べ歩き班です。

最近なかなかブログ更新できなくて申し訳ありませんm(._.)m。

私事ですが、最近はいろいろと立て込こんでおり余裕がなくて・・・なかなかブログ執筆する時間が取れておりません(>_<)。
食べ歩き自体は結構しているんですけどね(笑)。

そんなわけで、当面はノンビリ投稿させて頂きますm(__)m。

 

さてさて今回は・・・・

たべ歩き番外編(第57回)です。(今回は”ゆる~い”投稿です)
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と、その前に・・・今回も、お決まりの ”小ネタ”

「作品名:弘前のソウルフード」

今から約4ヶ月前・・・2023年8月のお話です。

「中みそ」・・・・・それは、「弘前のソウルフード」「津軽名物」とも称される。濃厚な味噌ラーメンです。

その味噌ラーメン、販売しているのが弘前市のラーメン店「中みそ」さん。
住所は青森県弘前市土手町49-1 中三弘前店 B1F

弘前市民の憩いのデパート「中三デパート」の地下一階のお店を構えるラーメン店です。いわゆるデパ地下のフードコートにあります。

そちらで提供しているみ「みそラーメン」が、店名そのままに「中みそ」という呼称で親しまれています。

弘前出身の方々から以前から噂は聞いていて、ずっと食べてみたいなと思っていたんですよ。

そして今回、弘前出身の知人がお盆に帰省した際に、それの「お持ち帰りラーメン」を買ってきてくれました(^^♪。

雑学ですが、チラッと「中みそ」について・・・(以下、ネットの記事及び、知人から聞いた話の受け売りですm(__)m)

◆青森県・・・津軽地方で「中みそ」と呼ばれて愛されている味噌ラーメン。
◆発祥は、五所川原市
昔、五所川市にも「中三デパート」というデパートがあり、そちらの「中三食堂」で提供されていた味噌ラーメンが起源です。
◆「中三のみそラーメン」を略し「中みそラーメン」になったらしい👀💡
◆かつては「中三食堂」として数軒、支店展開されていた。
◆その後、五所川原の中三食堂がデパートともども閉店し青森市内の中三デパートに移転。その青森のお店も、近年惜しまれつつデパートとともに閉店
◆現在残っている店舗は、弘前の「中みそ」のみ。
◆厳密には五所川原発祥だが、弘前のソウルフードとして昔から確固たる地位を築いている。
◆弘前の方々は、帰省するとこの中みそを食べる人が大勢いる。
◆そして、仙台に帰って来る際に、お持ち帰りラーメンを買ってきて故郷にしみじみ思いを寄せる人も多いとか。
(いいですねぇ(*’ω’*))
◆コッテリ系の味噌ラーメン

 

煮干し系の中華そばが主流の津軽ラーメン界において、味噌を売りにするのはなかなか根気のいる勝負だったようですね。
昭和40年代中頃に「中みそ」の歴史がスタートし、津軽の風土に馴染む味にブラッシュアップしつつ、時間をかけて徐々に定着していった模様。

お取り寄せサイト

<https://nakasan.co.jp/hirosaki/topics/info1/>
<https://kagaya-foods.co.jp/中みそらーめん(2食)/>

早速調理(`・ω・´)b。
3人前入っていたので、まずは僕と相方で1人前ずつ食べました。

こんなビジュアル。

豚コマがデファクトスタンダードらしいですが、この日は冷蔵庫の挽肉を使いました(^^ゞ。生姜とニンニクの香りが「ホワーン」と香ります(*’ω’*)。

麺は縮れが強めでスープとよくからむ形状です。

結構、「札幌」っぽい麺なんだね。

 

とてもパンチがあるスープ。

甘い味噌・・・赤味噌ばベースで、ニンニクが結構、ぐわーんときます。
ほんの微かに生姜かな?。噂にたがわぬ、絶品の味噌です♪。

なるほど、たしかにこれは癖になる味噌ラーメンですね!とても美味しいです!

餃子とライスをお供に美味しく頂きました。

↓ライスで〆の雑炊。絶対美味しいヤツ(笑)。

※ちなみに、相方はあまり味噌ラーメンが好きじゃなく滅多に食べることはありませんがこの日の「中みそ」を食べた感想は「へ~・・・この味噌ラーメンはおいしいね!また食べたい!」と言ってました。

さてさて・・・お店で食べると結構「二郎系」のように野菜がてんこ盛りだとか?(デフォかどうか・・・までは知りません)

ということで、残り一食あったので、数日後に”野菜たっぷりバージョン”も作ってみました(`・ω・´)b。

この日はお店とほぼ同じビジュアルに仕上がったと思います(どうだろ?)

汗をかきつつ、シャキシャキの炒め野菜と麺とスープを堪能しました(*’ω’*)。

ちょっと失敗だったのが、野菜から水分がでるので初回よりも味が薄めになってしまった💦。今度作る時は、野菜増す場合は濃い目にしないとダメだな(^^;)。
でも美味しかったですよ(`・ω・´)b。

僕もいろんな味噌ラーメンを食べ歩いていますので、当該ブログでもいろんな味噌ラーメンをご紹介してきました。そして率直なところ・・・

この「中みそ」はちょっと今まで食べたことのないような、(良い意味で)独特な味わいでした(‘ω’)b。
濃厚だしニンニク効いているんだけど決してジャンクではなく、なんかとても優しいホッコリする味わい。食べたことないのになんだか懐かしく感じました。

これは是非、店舗で食べてみたいな~。

弘前・・・なかなか行けない遠方ですけど、是非一度「本場の中みそ」を食べに行って見たいなぁ~

 

【おまけ】
別の弘前人からも、「中みそ」のお土産。

カップ麺バージョンです。

こちらは「まぁ、まぁ、頑張っているお味」でした(笑)。

 

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さてさて、「本題」です。

以下、(今から5ヶ月近く前の古いネタで恐縮ですが)2023年7月頭~7月末までに”その他色々”食べ歩き・・・・。

 

 

 

◆「中華料理 彩鳳(さいほう)」さん
こちらは初めてご紹介します。寺岡の中華飯店<彩鳳>さん。
2023年7月2日(日)11時午後に相方と2人で訪店。初訪です。

住所は 仙台市泉区寺岡6丁目9-1

道路挟んて向かい側に社会保険・・・もとい、ジェイコー仙台病院が見えます。
(ジェイコー仙台病院、数年前に台原からこちらに移転しました)

<彩鳳>さんは、寺岡で30年くらい前から営業されている町中華。
車でいつも通るときになんとなく気になっていたお店でした👀💡。

口コミサイトとかみると、近隣の方々からとても愛されているお店さんのようです。
(寺岡には他に、<寺岡飯店>さんという仙台町中華業界の猛者も営業されています
噂だと・・・
「ベテランのご夫婦お2人で切り盛りされている」
「餡かけ焼きそばが美味しい(優しい餡かけ)
・・・と聞いてました。

駐車場は店舗前に5台ほど。

 

店内は昭和香る、古びた外観ですね。
典型的な「地域密着型町中華」とお見受けしました。

テーブル席4卓くらい、小上がり席に大きなテーブル4卓ありました。
おそらく30名ちょいくらいのキャパかな?

噂どおり、初老の穏かそうなご夫婦で切り盛りされていました。(接客のお母さん、なかなか愛想の良い方でしたよ)

↓メニューはこんな感じ

ザーッと見ると町中華的な品ぞろえは一通りありますね。
ネットの口コミ見た感じだと、先述のとおり「あんかけ焼きそば系」が人気らしい。
あと、今気が付いたのですが「カレーチャーハン」ってあるんですね👀💡。これは気になる(まぁ、ドライカレーのパサパサ系だとは想定してますけどね)
次回はこれ食べてみたいです。

 

↓僕のオーダー
「海老入焼ソバ ¥840円

湯気で熱々です。
具材は・・・白菜、シメジ、人参、木耳、筍・・・・そして主役のエビちゃんが5尾くらいいます。なかなか豪華なビジュアル(`・ω・´)b。

皿から餡がこぼれ落ちそう(もっと大きなお皿でも良い気がしました(‘◇’)ゞ)

↓相方のオーダー
「五目焼ソバ ¥800円

こちらもなかなかべっぴんさんですね。こちらも皿からこぼれ落ちそう(笑)。

 

まずは僕の 海老入焼ソバ。

噂どおり、結構あっさりした味わいです。
餡は、中華味はほんのりする程度なので逆に、具材の旨味が引き立ってますね(`・ω・´)b。

麺はちょっとだけ焦げがありました。(個人的な好みですが、もっと焦げついた麺の方がこの餡に合うんじゃないかなぁ?と、思いました。)

エビちゃんがプリプリ♪。

 

 

相方の五目焼きそばも、見た目はコッテリしてそうですけど口にすると優しい味わいだったようです。

こちらも具材はほぼ一緒かな? もとい、+αで豚コマとウズラも入ってますね。

総じて、僕も相方も、本来もうちょい旨味がガツーンと来るタイプが好み。
(比較参考として、お近くの超人気町中華<寺岡飯店>さん、<川平飯店>の2軒・・・そして僕と相方が
大好きな<紅華園>さんの五目焼きそばは結構もっとコッテリした味わいです)
でもたまに、こんな優しい味わいの餡も良いですねぇ👀💡。なんか飽きずに長年食べられような口当たりでした♪(ファンも結構多いらしいです)

お店の雰囲気もどこかレトロで落ち着きました。
また機会がありましたら食べに寄りたいと思います(次回はやはり、カレーチャーハンが気になる(笑))

 

 

 

 

◆「珈琲店ぴーぷる」さん
若林区荒町の<ぴーぷる>さん。
2023年7月3日(月)18時過ぎ、約3ヶ月ぶりの訪店です。

※<ぴーぷる>さんについては、以前「投稿No20.<https://morisen.net/?p=2664>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度も番外編でご紹介しています)

”昭和なスパゲッティ”で人気を博す<ぴーぷる>さん。

一番の人気メニューは「ナポリタン」。僕も大好きで何度も食べています(当該ブログでも何度もご紹介しています)。

でも個人的にはそれよりも「漁師風」や、今回ご紹介する「ミードソース」の方が美味しいと思っています。

 

久々に「ミートソース ¥750円をオーダー。

どうやらこれ食べるの、約1年半ぶりのようです。

なんか今日はいつにも増してボリューミーに感じる(笑)。(近くに某大学の学生がが増えて、昔みたいなボリュームが復活かも。)

やや香ばしく焼かれたスパゲッティが昭和でウマい!。

ミートソースがとっても濃厚でコクがあります♪(市販のミートソースばかり食べている方は、是非一度、こちらのミートソースを食して欲しいです(`・ω・´)b)

いや~、ここのミートソースはやはり絶品ですね♪。懐かしくて美味い!

そして今日は食べても食べても減らないかんじ(笑)。
腹パンパンで完食しました。

【追記】
あらためて・・・
「ぴーぷるの私的ランキング」
1位
 ⇔前回食べた日替わり「シメジの山菜」
 日替わりじゃなくてグランドメニューにして欲しいなあ・・・
2位
 ⇔漁師風
3位
 ⇔ミートソース
4位
 ⇔ナポリタン
 ちなみに、現存するお店のナポリタンとしては僕は、ここのナポリタンが
 地球で一番好きです。

 

 

 

◆「みずさわ屋」さん
青葉区栗生の<みずさわ屋>さん。2023年7月9日(日)昼、約9ヶ月ぶりの訪店。

※<みずさわ屋>さんについては、以前「投稿No78.<https://morisen.net/?p=4115>」にて詳しくご紹介しております。その後も何度も番外編でご紹介しています。

ラーメン激戦区「愛子ラーメン街道」。その中でも一番人気のお店です。
昼の部は、いつ来ても大行列です。

この日は相方と2人で訪店しました(相方はたぶん、8年ぶりくらいかも)

 

↓僕はいつものこれをオーダー
「柔らかバラ肉そば(煮卵入) ¥1,232円
前回よりも、56円ほど値上がりしてました。

いつもながら、ゴージャスなビジュアルです👀💡!

麺は、この普通盛で220g以上あるらしい(^^;)(迂闊に大盛は危険ですよ!)
そしてバラ肉もおそらく300gくらいはあるので、かなりやんちゃな一杯だと思います。
それにしても・・・毎度見慣れた光景ではありますが「丼一面に、ドデカイバラ肉の塊が覆っていて、下の麺が見えない」圧巻の光景です(笑)。

↓相方のチョイス
「煮玉子入り冷やしそば ¥1,023円」

夏の限定メニュー。仙台では”色んなラー専店”が、こぞって「夏限定の冷やしラーメン」を
提供しています。そして<みずさわ屋>さんの冷やしがこの商品になります。

結構、SNS界隈で人気がありまして、そもそもこの日は相方がこれを食べたくてやって来ました。

 

まずは、僕のバラ肉そば。
毎度お馴染み、低加水の細いストレート・パツパツ麺。

いや、今日はいつもより少し柔らか目に感じたかも?。いつもどおりツルツルで美味しいです(`・ω・´)b。

スープは、「豚+鶏のガラ」の動物系。それに「煮干」の合わせ技です。
カエシは薄口の醤油。

こちらのスープの最大の特徴が「独特な甘さ」です(この甘さが<みずさわ屋>さんに対して、”好き・嫌い”の意見が分かれる所以です。僕のまわりでも苦手な方がたまにいます)

トロトロでヤワヤワな”バラ肉”。「デカイ!」「ゴツイ!」でもとても「柔らかい!」。口の中でホロホロに解けます♪

とても美味しいですが、ボリュームがヤバすぎです(^^;)。かなり暴力的なボリューム・・・。

 

食べても食べても減らない麺!

煮卵はいつも通りトロトロ♪。絹さやと煮卵が一服の清涼剤です。

「バラ肉」から旨味と脂が溢れて、スープのコクがどんどん増してきます。
見た目も、色んな旨味(=雑味とも言う)とコクの影響で濁ってきます

そして食べても食べても減らないバラ肉!。

毎度のことですが・・・バラ肉がボディブローのように効いていて後半はかなりシンドイです(;^_^A。
この日もなんとか完食しましたが、次回こそ・・・(歳も歳だし)「普通の中華そば」+「トッピングでバラ肉1枚」・・・くらいにしておこうかなあ・・・

 

さてさて・・・この日の最大の目的である相方の冷やし。僕も少しもらいましたが、これが具沢山でなかなかの逸品でした(*^^)v。

麺がかなりシマっていてチュルチュル♪。

椎茸の風味効いています♪。あとは和風の具材も独特でした。

スープもうまかった!スッキリ&さわやか(*’ω’*)♪清涼感が溢れるラーメンでした!

<みずさわ屋>さんはいつ来ても美味しいなぁ。
近年は、年一くらいのペースで来てますけど、もうちょっと訪店頻度増やそうかな~?

 

 

 

 

◆「中華料理 桜園(おうえん)」さん
南光台の中華<桜園>さん。2023年7月16日(日)13時、約8ヶ月ぶりの訪店。

※<桜園>さんについては、以前「投稿No339.<https://morisen.net/?p=14959>」にて詳しくご紹介しております。その他、何度も番外編などでご紹介しています

この日も相方と2人で訪店しました。

 

僕は、以前おいしかった
「カニチャーハン ¥950円をオーダー。

 

相方はいつもの「ラーメン ¥650円をオーダー。

相変わらず盛り付けが・・・(^^;)(笑)。

 

カニチャーハン、前回の記憶どおり、かなり好みです♪。
フックラ&シットリ&ほんのりオイリー。

いや、今日はそれほどオイリーさもないので、万人受けしそうな仕上がり。とてもウマい!
蟹の身のほぐしもすばらしい! かなり秀悦なチャーハンだよ。

 

ちなみに、僕がこちらで一番好きなメニューが「チャーハン」。過去に何度もご紹介しているとおり、「黒くて濃厚な味わい」を楽しめる逸品です(巷には、<桜園>さんの黒炒飯のファンも多いと聞きます)
で、今回ご紹介した「カニチャーハン」は、それとは対照的な仕上がりですが、こちらも負けず劣らず・・・かなり美味しいです(`・ω・´)b。
今後は、かわりばんこにローテしようかな?と思いました。

 

相方のラーメンは、いつもより少しスープ薄めでブレていました。まぁ、それでもウマいです。

それより、ラーメンの丼が銀色になっていたのが焦りました(^^;)。一瞬、一瞬冷しラーメンかと思ったよ(笑)(満席でかなり混雑していたので、丼がなくて今回だけ・・・冷麺用の丼で提供されたのかな?と勝手に想像(笑)

【追記】
この日もオーダーしてからわずか5分で着膳。またまた高速サーブ!
厨房は見えないんですけどどういう構造になっているのか?(笑)。

 

 

 

◆「レストラン&コーヒー ソルト」さん
若林区土樋の<ソルト>さん。2023年7月25日(火)18過ぎ 、約13ヶ月ぶりに訪店。

※<ソルト>さんについては、以前「投稿No109.<https://morisen.net/?p=5105>」にて詳しくご紹介しております。(その後も何度も番外編でご紹介しています)

コスパの良い洋食ランチを提供される<ソルト>さん。

しかし僕は最近は夜ばかり来ています(^^ゞ(これで4回連続夜かも?)

 

久々なのでメニューをパチリ
↓夜のメニューはこちら

↓ついでに昼のメニューも。

また少しだけ値上がりしたかな?、
それでもマチナカの洋食屋さんと比較すると、相変わらず比較にならないくらい安いでねぇ👀💡

 

今日は以前から食べたかった「ポークカツ定食 ¥1,000円をオーダー。
お!?厨房からは肉を叩く音がする。
なんと、まさかの「注文受けてから、イチから作るトンカツ」ですか(*’▽’)!
これは想定外で嬉しいです♪。

そのあとはトンカツを揚げる音の匂いが店内に漂います♪。

10分ちょいくらいで着膳。

予習どおりのビジュアル♪。
とてもうまそう!嗚呼・・・この定食いいねえ♪。なんか洋食って感じがします。食べる前から既に満足してしまいます(笑)。(手作りだし、見た瞬間に勝利確定(*^^)v)

 

トンカツのボリュームも予習どおりのボリュームありますねぇ。
まずはトンカツをガブリ!

カリカリ&サクサク&ジューシー!
超ウマい!
スパイスが結構、効いていますねぇ👀💡。

まさに洋食屋のトンカツ。そしてデミソースじゃなくて、あれ??カレーかな?
でもとても美味しいです!

カツがニクニクして良い。本来、脂身が苦手なはずだけど、なんか香ばしくてスパイシーでとても美味しく頂けました。

サラダやミニスパなどもいい感じです。小鉢も充実だし、味噌汁も手作り。全部旨い!

そして、特筆べきはお米。お米が炊き加減が抜群で超うまい!!これだけでテンションあがります!

この定食、評判通り「洋風でスパイシーで肉厚でジューシーなトンカツ」で気にいりました。しかもまさか・・・肉と叩くところから提供されるとは♪。
ボリュームも満点だしリピ有です。

【追記】
毎回書いてますが、接客配膳担当のおかーさんのホスピタリティ溢れる接客!
とても愛想も良く、気分良いです!
マスターも厨房中に居て姿は見えないですが、からいつでもご挨拶してくれます。
こちらの接客は、いつも「サービス業の鏡」だと思っています。

 

 

 

◆「自家製麺 結び」さん
五橋の人気ラー専<結び>さん。2023年7月27日(木)18時、約13ヶ月ぶり訪店。

※<結び>さんについては、以前「投稿No231.<https://morisen.net/?p=9984>」にて詳しくご紹介しております。(その他何度か番外編でご紹介しています)

ラーメン激戦区五橋~荒町界隈において、今や・・・<こいけ屋>さんや<ふじやま>さんに次ぐ人気を誇るラーメン屋さんです。
店主様は<渡辺>さんのご出身。

「五橋で”渡辺”っぽい・・・否、”渡辺進化系”のゴワゴワ太麺を楽しめるお店」として
有名なお店です。

こちらも久しぶりに来たので券売機をパチリ。

予習どおり、100円値上がりか・・・。世知辛い世の中ですね・・・。
「らーめん大盛 \900円をポチリ。
(値上がりしたので、煮卵は自粛。ちょっと1,000円はかけたくないなぁ~と思いましたので)

そして、いつもどおり、味濃い目をコール。

 

 

あらためて・・・<結び>さんは、<渡辺>さんと違って、きちんとスープが
見えるビジュアルです(実は<渡辺>さんは、2年半くらい前から一見・・・・「汁なしか?」っていうビジュアルあるなんですよ。でも実際にはきちんとスープは入ってますけどね(^^ゞ)。
絶品スーブがタップリ入っていて、とても嬉しいです♪

麺。やや細くなったかな?

まあ、そもそも<渡辺>さんみたいな「極太麺」を謳っているお店ではないからね。

コキコキのオーション麺。<結び>さんの太麺は、”わしわし”・・・というほどの太さではないです。”モグモグ”味わいます。

スープは、綺麗な琥珀色。<渡辺>さんに比べると前衛的なテイスト。ご時世柄、以前よりもさらに、脂が少な目かな?
口に含むと、いつもよりもしょっぱいかも。タレか尖ってるね。でもとても美味しいです!
煮干しがツーンとくるしょっぱさ。

穂先メンマも安定の長さ。

豚は以前どおり煮豚+ロースト。

 

硬い麺をひたすらモグモグ。至福のひとときです♪。

この日はいつにも増して、小麦が甘い!とても美味しいです♪。

※あくまで個人的な感想ですが・・・
<結び>さんのルーツにあたる、僕が大好きな市名坂の<渡辺>さん。「渡辺ファン」の目線で、当該ブログでも過去に何度か称賛しております。そんな<渡辺>さんですが、2023年の春以降・・・かなり麺もスープもブレ幅を感じます。率直に、以前のような感動を覚えない・・・そんな仕上がりです。そんなわけで、今回お弟子さんの<結び>さんの方が、最近の<渡辺>さんよりも、とても美味しく感じました。(<渡辺>さん、2023年春に値上がりしました。いや、値上がりくらいだった良かったのですが、仕上がりのブレ幅も大きくなったか?と感じてます。ということで、以前は<渡辺>さんに「ツキイチ」で訪店していましたが、最近は「2~3ヶ月に一回」くらいの訪店頻度に減りました(^^;)。2024年も、定期的に大好きな<渡辺>さんの仕上がりを見守りたいと思います)

 

 

 

 

◆「れーげんぼーげん」さん
こちらも初めてご紹介します。
青葉区一番町のスパイスカレー専門店<れーげんぼーげん>さん。
2023年7月29日(土)昼前に訪店。初訪です。

住所は、仙台市青葉区一番町2丁目3−28 壱弐参横丁内
地下鉄・青葉通一番町駅から200メートルくらいのロケーション。

壱弐参横丁(いろはよこちょう)に2020年10月にオープンしたスパイスカレー専門店です。

※そもそも僕はスパイスカレーはあまり詳しくないですし、食べ慣れていません。なので、以下・つたない説明となりますこと、ご容赦願いますm(__)m。

大阪が発祥と言われるスパイスカレー。
近年、若者を中心に、全国的に人気がうなぎ登り。
仙台でも個性的なスパイスカレー専門店ががじわじわと増えています
(僕は流行に疎いオッサンですが、それくらいは把握しています(笑))
そんななか、壱弐参横丁にオープンした<れーげんぼーげん>さん。
とてもレトロな横丁ですが、”今を時めくスパイスカレー専門店”は、逆にこの”ノスタルジックなロケーション”がとてもハマっているような気がします(光景が、エモい)

開業当初からSNSで結構話題になっていました。
なにせ僕みたいな「さほどスパイスカレーに関心がないオッサン」でも興味を示しました故(^^ゞ。

なんだか、「ウミガメ」の看板がこのレトロなロケーションに映えるなぁ~(*’ω’*)
(ネットの情報によると、なんと、店主様が自ら書かれた絵とのこと👀💡。画伯ですねぇ)

「れーげんぼーげんさんてどんなお店??」
◆「れーげんぼーげん」⇔ドイツ語で「虹」という意味の店名。
◆店主様は独学でカレーを学ばれた。お店を出店するのがこちらが初!
※結構、イケメンな方らしい(`・ω・´)b。
◆こちらのスパイスは、店主さんが自分の畑で栽培された自家製スパイス。
つまり、提供するスパイスカレーは、「自家製のスパイスで作られた、こだわりのカレー」というテイです。
◆メニューは、日替わり2種類のカレー・・・それの合い盛一択です。
潔いメニューですので、オーダーで迷うことはありません(笑)。
ちなみに、その日に、どんなカレーが提供されているか?は、お店さんのSNSで公開されています。
◆ライスの量は普通盛り200g、少なめ150g、大盛り300g
※大盛300は・・・成人男子だと、腹八分じゃないかな?

さてさて・・・この日は、お店さんの発信のツイッターを見てやって来ました。
日頃、小洒落た スパイスカレーにはあまり関心ないんですけど、偶然見かけたお店さんのツイッターで 「今日の日替わり」として、「ビーフカレー2種盛」が紹介されていて、
↓そのビジュアルがあまりにもうまそうで・・・・ゴクリ(゜o゜)。

 

そんなわけで炎天下・老体に鞭打ち、馳せ参じました(*^^)v

 

お店は11時半オープンとの認識ですので、この日、11時20分くらいに到着するとすでに開店していて5人くらいが外で並んでました💦。

で・・・・到着するとお目当てのメニューは、予習どおり1種類。
ビーフカレー2種盛り(スリランカ風ビーフカレー+牛腩飯風ビーフキーマカレー)

お店の扉に価格を参照すると・・・
普通盛が1400円で、大盛は1500円。
なるほど・・・こだわりのカレーってことだけあって、なかなか高いですね(^^ゞ。
正直、一瞬迷いました。しかしせっかく来たのだから一度は食べて見るべし(`・ω・´)b。
そして僕も並びに接続しました。ここからが長かったなあ・・・。(この日も35℃を超えるとても暑い日でした・・・。)
噂だと、店主様ワンオペでしかも丁寧に調理されるとのことで時間がかかるらしい。

なかなか、難易度は高そうなお店さんですね(^^ゞ。

結局、店内に入れたのは、11時45分。

店内は、カウンター7席のシンプルな造り。
カフェのような内装で、白を基調とした落ち着いた雰囲気です。

「ビーフカレー2種盛り(スリランカ風ビーフカレー+牛腩飯風ビーフキーマカレー)(大盛) ¥1500円
をオーダー。

カウンター上にはジャスミンティーが置いてます。
とても暑い日で、並んでいる間に脱水しかけたので席につくなりがぶ飲みしてしまいました(笑)。

店主様、一皿ずつ、かなり丁寧に調理されていました。
そして、11時55分にようやくサーブ(店先に並びははじめてあら30分ちょいでようやくカレーと対面💦。
スパイスカレーって食べるまでに・・・なかなか苦労するんですね)。

うん、うまそうです!
まあ、予習どおりのビジュアル。でも・・・大盛と呼ぶには、結構少な目ですね(^^ゞ。
(そうか・・・おそらくスパイスカレーってのは、あまりガツガツ食べるテイじゃないんだろうね。)

スパイスカレー・・・食べ慣れていないですし、そもそもスパイスに関する知識が全くないので以下・・・たどたどしい感想ですm(__)m。

 

スリランカ風はスパイシーでオーソドックスな雰囲気のビーフカレー。ビーフがとてもトロトロでおいしかったです!

もう一種は、中華風で、たしかに痺れがありますね。山椒でピリッと。キーマ風でした。

ターメリックライスも香りも良いし普通に美味しかったです。

総じて・・・スパイス利いていてなかなか美味しかったです。

率直な感想ですが・・・スパイスカレーって、とても高いんですね(^^ゞ。
おそらく、「スパイスや牛肉などの原価」が昨今はとても高いんだろうな・・・と察しました。しかもこちらは、店主様のこだわりのあるスパイスを吟味して提供・・・ってことで、原価が他所よりもかなり高くついているんだろうなと感じました。(スパイスに疎い自分なんかはそう感じました。一方で、”通”な方々からすれば、「これだけの逸品をこのプライスで提供できるのは、コスパが良い」って意見なのかも知れませんね。)

そして、(これも素人意見ですが)全く異なる2種類のカレーが楽しめるので、「とてもアミューズメントな一皿」・・・そんな風に感じました。
カラフルなビジュアル+さまざまな食感+複雑に絡み合うスパイスの味わいと香り・・
キレイにまとめると・・・「目で舌で香りで味わう料理」・・・言う感じがしました。

お財布にはなかなかズッシリきますが💦、またいつか再訪したいかと思います。
(どうせなら胃袋にももっとズッシリきて欲しいかも(^^;。量は正直少なかったなぁ(笑)。もっと食べたかった(笑)。)
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今回も、適当に数軒ほどピックアップしてご紹介してみました。

今回はこれくらいで失礼いたします。