毎度どーも、メシテロ戦隊・丼ブラザーズです。
今回は久々に「町中華」をご紹介します💡。
ご紹介するのは若林区白萩の「中国飯店 東龍」さんです。
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住所は、仙台市若林区白萩町２１−１９。
地下鉄薬師堂駅から徒歩5分程度のケーション（仙石線宮城野原駅からは、徒歩20分くらいかな？）
幹線道路から住宅街のところに少し入ったところで営業されています。
「東龍」という屋号のお店は、宮城で昔から何軒もあります。それらはいずれも「ラーメン専門店」です。
大昔・・・こちらからほど近い、一本杉に＜東龍 本店＞さんがありました（のちに閉店）。
そして今現在でも、名取と多賀城にはその支店と思しき「東龍」さん存在しますがいずれもあきらかにラー専です。（スイマセン、あいにく僕はいずれの店舗にも未訪ですm(__)m）。
一方で、今回ご紹介する「中国飯店 東龍」さんは「中華飯店」。
では関連無いのでは？
否！ （これは確かな情報ではないのですが）どうやら「関係筋」のようですね。
なんでも・・・親戚関係？との噂を小耳に挟みました。
※以下、こちらを＜東龍(白萩)＞さんと表記しますね！
その証拠に、こちら＜東龍(白萩)＞さんにも、他のお店さん同様、「東龍麺」という看板的なラーメンが存在しているようです。（僕は「東龍」さんはいずれも未訪でしたが、このラーメンは昔から有名なので知っています。県内のラーメン好きの間では・・「結構辛くて癖になるラーメン」・・・・と認知されています）
＜東龍(白萩)＞さんは、ユーザ目線でザックリ述べるなら・・・・
「東龍シリーズの中華飯店部門で、ラーメンのみならず、各種定食類どボリューミーな食事が採れる、サラリーマンに人気のお店」
・・・というテイのようですね。
そんな、＜東龍(白萩)＞さんは、1987年創業。
詳しくは知りませんが、創業当初は、こちら白萩町からほど近い・・・志波町で営業されていたらしいです。その後、こちらに移転されてきたらしい。
近くには以前ご紹介した、若林区で指折り町中華と言える＜桃林＞さんがあります。
（勝手な想像ですが、おそらく・・・この辺界隈において＜桃林＞さんと＜東龍(白萩)＞さんはライバル関係にあたるのかな？弊社と取引のあるいろんな不動産会社さんの間でも、この２軒は甲乙つけがたい人気を誇ります(‘ω’)）
これまでそんな2軒について、僕が勝手に抱いていた印象は以下のとおり
※僕はこれまでは＜桃林＞さんの方しか利用したことがなかったのでこちら＜東龍(白萩)＞さん関しては、あくまで「噂や口コミ」で見聞きした情報ですm(__)m。
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・＜桃林＞さん
⇔洗練された”技”でリリースされる逸品の数々。価格は結構高め。ボリュームはごくごく普通。
⇔わりと高級感あり
※個人的にも、「酢豚」や「チャーハン」は絶品だと思っています。かなりウマい。
・＜東龍(白萩)＞さん
⇔わりとガッツリした「漢(おとこ)メシ」。価格は普通。なかなかのボリューム。
※腹をすかせた背広組や作業着組が、ガツガツ食べている印象です。
⇔セットメニューが豊富で使い勝手が良い。
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両店とも、地域密着型で、近隣のサラリーマンやご家庭の方々の強い味方。
いつもお昼時や、店内はサラリーマンや近所の方々で賑わっているようです。
※＜桃林＞さんについては、以前「投稿No203.<https://morisen.net/?p=8785>」にて詳しくご紹介しております。
言い訳しますが、僕はこれまで＜東龍(白萩)＞さんにも食べたくて2度ほど来たことがありました。
でも、いずれも間違って「土曜」に来てしまいフラれてしましましたでした(+o+)・・・。
実は＜東龍(白萩)＞さんはなぜか土曜店休なんですよね。（日曜休みのお店は多いですけど、こちらは日曜はやっていて土曜が休み。なので、定休日ってこと忘れて2回も来てしまった・・・）
先述のとおり、噂では、セットメニューも豊富なのでとても使い勝手の良いお店。
ご飯やおかずの量も多いとの評判。
僕は中華に関しては、どちらかと言うと、ガツガツ食べたい性分なので、以前からとても気になるお店でした(^^ゞ。
お店さんのネットでのＰＲ記事から抜粋
↓
『店主は無骨者ですが、毎日早朝4時よりスープを仕込み、基本をかたくなに守り決して手を抜きません。
味、ボリューム、スピード、安さに自信があります。この地域で数十年。ご愛顧いただき、
毎日ご来店いただく馴染みのお客様も多くいらっしゃいます。』
ふむふむ。以外と控え目なＰＲですね(笑)。
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駐車場は住宅街という立地にしては割と広々。数えた感じだと・・・7台もあります。（そう言えば、＜桃林＞さんは立地的に駐車がそこそこ難易度高め。そちらに駐車しようとしてあきらめてこちらに来てしまう営業マンも多いと聞きました(‘◇’)ゞ）
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↓夜はこんな表情
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店内はわりと年期が入っている印象ですね。
でもとても小綺麗(`･ω･´)b。
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ゆったりと落ち着いた雰囲気♪
店内は４テーブル＋小上がり＋そしてカウンター。トータル29席とのこと。
目を惹くのは、漫画本の数(笑)。
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なんでも・・・ネットの記事を見ると「店主様が趣味で集めた漫画本」とのことでした。
漫画本あると、お昼の繁忙時間帯に提供待ち時間も区にならないですよね。（半面・・・長居しすぎると迷惑かかるので気をつけないとですね(;^_^A）
厨房は、年配の男性と女性で切り盛りされているのかな。
で、接客は若い男性の方が担当されていました。
↓さてさてメニューです。※これは5月時点です。昨今の景気状況から推測するに、他のお店さん同様に、今は少なからず価格が上がっていると推測します。
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一番の名物は、（他のラー専「東龍」さん同様に）「東龍麺」らしい。ラーメンの上に、「ナスと牛肉の炒め物」がのっているピリ辛ラーメン。
そして一番の人気は「焼肉定食」。焼肉＋ご飯＋半ラーメンのセット。ご飯の盛りもよく、焼肉もボリュームあるらしい。
他に、チャーハン、ソース焼きそば、野菜炒め定食なんかも人気あるようですね。
↓壁にも定食メニューが書いています。
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先述のとおり、以前僕は店休日を間違い(;^_^A、
過去に2回フラれてしまいましたが、今回ようやく訪店が叶いました。
今年5月に2回訪店しました(`･ω･´)b。いろいろ食べてみたので、まとめて”訪店２回分”をご紹介いたします。
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【その１】：
2022年5月1日(日)午前、相方と2人で訪店。
僕の対戦相手
↓
◆焼肉定食 ￥950円
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おお～、噂どおりのボリュームだ(*’▽’)！
大量の焼肉＋キャベ千。キャベ千にはマヨネーズがかかってますね。
このビジュアルはネットで十分予習済みだったのですが、いざ対面してみて嬉しいボリュームです(`･ω･´)b。
逆にラーメンは想像していたよりも少な目なんですね(^^ゞ。（半じゃなくてミニかな？）
相方の対戦相手
↓
◆東龍麺 ￥950円
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これもネットで何度も見たことがあるラーメンです。
牛肉＋ナスの炒め物、その上にネギがトッピングされている具沢山のラーメンです。
なんでも、このピリ辛が一度食べたらやみつきになる味らしい。（ちなみに僕はナスが苦手なので、これを注文することはないな(‘◇’)ゞ）
まずは焼き肉。
この豚肉、豚バラと豚コマを足して２で割ったような形状だね👀💡
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ふむふむ・・・バラにしては厚みが結構あるし脂身は少な目。
食感は、ロースっぽい部分とモモ肉っぽい部分もあります。要するに、「食べやすい焼肉」です(`･ω･´)b。そんなお肉と、玉ねぎが一緒に炒められています。
味付けは、生姜焼きじゃなくて、（ザックリ言うと）醤油系の味付けですね。
タレは甘じょっぱく、どこか懐かしい味わいです(^^♪。
生姜とニンニクの風味とほんのちょっぴり漂います。こりゃ～美味い！(*’▽’)！
そして、脂身はほどほどなので食べやすいですね。（僕は脂身が苦手ですが、この焼肉、とても食べやすい(‘ω’)）
うわ・・・ヤバい・・・これはご飯が無限に進むヤツだ(*’ω’*)♪
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難しいこと抜きに、この焼肉とにかく美味い！。
焼き加減が、ところどころ香ばしい感じもいいですね！
なるほど・・・これ家で再現できたらとてもみんなから喜ばれる味わいだなぁ・・・。
ご飯の炊き加減も上々！
ご飯は普通の定食屋の大盛サイズだと思う。（約1膳半の量）
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キャベ千にもタレが染み込み、これも旨い！
ご飯がどんどん減っていきます(笑)
お次はミニラーメン。
具はメンマ、絹サヤ、ネギとシンプル
スープは、鶏と豚ベース。ほんのりと節。芳醇でまろやかな薄めの醤油タレ。
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麺は中細で、ややウェーブのある中華麺。まぁ、ごくごく普通の中華麺ですね
総評としては「町中華の安定したラーメン」と言った感じです。
うん、これ毎日でも飽きないヤツだと思う。（なにせ「東龍」という屋号だからラーメンは間違いなく美味いですね(`･ω･´)b）
↓さてさて、相方の「東龍麺」。「辛いけど癖になる！」と評される逸品です。
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相方はナスが大好物なので、うまそうに食べていました。
ラー油もガツンとくる、甘辛い味付け。
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牛肉も旨そうに炒められてますね♪。
麺はストレートの細麺でした。
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途中で僕も食べてみました(‘◇’)ゞ。（僕はナスが苦手なのでナス以外・・・）
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味付けは、「醤油＋ミリン＋酒＋砂糖」・・・そんなタレで炒められた甘辛い感じがします。（どこぞの焼肉のタレにもちょっと似ているかも(^^ゞ）
酸味もほのかにあるので、これは飽きずに最後までいけますね(^^♪。
うん、美味い！ 一度味をしめると、冬場に恋しくなる味わいだと思う。
さてさて僕の焼肉。食べても食べてもなかなか減らない感じが嬉しいです(`･ω･´)b。
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繰り返しますが・・・この焼肉、恐ろしいくらいご飯に合います(ﾟдﾟ)！。濃い目の味付けでご飯が超絶ススム君です！。（これ家だったら・・・ご飯3杯くらいいけるかも(‘◇’)ゞ）
キャべ千にマヨネーズがかかっていて、これが少しずつ溶け出してタレが自然にまろやかになってくるのでこの味の変化もいい感じでした(`･ω･´)b。
この定食、食べ盛りの体育会系学生さんにも大うけすると思うなぁ。
ご馳走さまでした。
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2人とも大満足で完食です！
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【その２】：
2022年5月16日(月)夜、相方と2人で訪店。
前回から半月足らずに再訪してしまいました(‘◇’)ゞ。
僕の獲物
↓
◆半チャーハン+ラーメンセット（・・・を、チャーハン＋小ラーメン に変更） ￥800円
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最初、チャーハン＋小ラーメンをオーダーしようと思ったら、スタッフさんから、「このオーダーの仕方の方がちょっぴりお得です」と言われてその通りオーダー(`･ω･´)b。
どちらもアッサリした印象ですね。
相方の獲物
↓
◆タンメン ￥800円
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教科書通りのタンメンですね。間違いなく美味そう。
↓まずはチャーハン。
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量は普通かな？（個人的に、最近は、大陸系のお店のサイズに慣れたのでそう感じてしまう(^^;)）
シットリ系でもなく・・・わりとパラパラ系です。炒め加減はいい感じです(`･ω･´)b。
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塩分は控え目ですね。香ばしく焼かれいて、玉子も香ります♪。
良く言えば優しい味わい（悪く言えば、結構淡泊かも(‘◇’)ゞ。できれば、もうちょい旨味・・・コクなんかが欲しいかなぁ(^^ゞ）。
総じて、シンプルで優しいチャーハンだと思いました。（口コミサイトなんかで予習した感じだと、日々・結構はブレ幅があるらしい。）
ラーメンは、先述のとおりです。安定の味わいですね(`･ω･´)b。
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さてさて、相方のタンメン。
かなり熱々だったらしく、猫舌の相方は苦戦していました(^^ゞ。（いいですね(`･ω･´)b。逆に僕はタンメンは熱々じゃないと嫌ですね。）
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麺は中太です！ （へ～、「ラーメン」も「東龍麺」も「タンメン」も、全く異なる麺を使っているんですね。この辺が、ラー専「東龍」筋ということで本格度合いを感じます(`･ω･´)b）
野菜も ほどよい柔らかさ。
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スープは、炒め野菜の旨味全開！
こちらも少しもらいました。
麺はわりとモッチリ。
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野菜は結構、シンナリしていますね。
スープもとてもウマい！野菜と豚肉が炒められた旨味が、スープに滲み出ている。
このスープ、五臓六腑に染み渡る♪
とってお美味しいタンメンです。
ご馳走さまでした。
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この日もなかなか満足できました♪
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そんなわけで、今回は一気に2回ぶんを投稿してみました。
いまのところ外れ無しに美味しいですね(`･ω･´)b。
こちらは定期的に通いたいお店だな！って思いました。
今後もいろんなものを食べて、いろいろご紹介したいと思います。
【追記】
◆個人的なお薦めは、今のところ断トツで、「焼肉定食」ですね。今回紹介した「焼肉定食」、とてもご飯がススム君でした。
この感じの定食・・・・
昔の仙台市内でいうと一番町＜天龍＞さん、国分町＜北天龍＞さんのセットメニューなんかにこの手の定食があり、たまに食べてました。（どちらも随分前に閉店してしまいました。。。）
あるいは、1980年代末～2000年代初頭の＜北京餃子＞さんのスタミナ焼肉定食なんかもこんな感じでご飯がガンガン進むヤツだったなぁ・・・
もちろん味わいは、こちら＜東龍(白萩)＞さんの圧勝です！（ただしボリュームに関しては、当時の＜北京餃子＞さんはすごかった！なにしろあっちはラーメンフルサイズだったからなぁ・・・。焼肉も、もっとボリュームがすごかったと思う。）
実はこの記事を書いているつい数日前・・・半年ぶりにこちらに訪店したのですが、「他のメニュー」に後ろ髪ひかれつつも・・・なんだかんだ「焼肉定食」を食べてしまいました(^^ゞ。
いずれは（このお気に入りの「焼肉定食」を我慢して）「野菜炒め定食」や「カニ玉定食」なんかも食べてみたいです。
◆そういえば、毎回、提供のスピードは非常に早いですね！。まさに、マッハでサーブされます(`･ω･´)b。
具体的には、毎回・・・・３分～７分くらいの時間帯で全て配膳さています。この辺が、「時間に追われる忙しい、営業マン」に好かれるんでしょうね。
◆先述のとおり「土曜定休」ですのでくれぐれもご注意を！
※実はつい最近もまた間違って、土曜日に行こうとしていた(;^_^A。
