【杜仙・食べ歩き班_No.254】『溶岩プレートでステーキを “ジュージュー” 焼く!』の巻
Posted on : 2021.10.03

お疲れ様です。ギャートルズの”ドテチン”です。
今回ご紹介するのは
一番町の「やっぱりステーキ 一番町店」さん。

2021年7月8日(木)18時半、連れと2人で訪店。

この日用事があって連れと2人でサンモール一番町を歩いてました。
晩御飯作るの面倒だから、何か食べて帰りましょう!
そしてこの時、小雨が降っていて、”なんとなくアンニュイ”な気分。こんな時はニクでしょ!。
こんな時は、景気づけにステーキを食べたいねぇ」「やっぱりね!?

そんな不毛な?やり取りを経て向かったのは<やっぱりステーキ>さんです。

住所は仙台市青葉区一番町3-5-24 テークビル 2F。電力ビルの裏手にあります。
仙台駅からは徒歩10分。最寄りの地下鉄広瀬通駅からは徒歩3分。
立地的には、電力ビルの裏手の方で、一番町アーケードに抜ける細道にあります。

<やっぱりステーキ>さんは3月末にテイクアウト購入で寄りました。
↓そのテイクアウトの時の投稿はこちら。
※テイクアウト特集第11弾「投稿No241.<https://morisen.net/?p=10401>」
↑この時が初訪。
店内飲食はこれまでまだありません。
上記投稿にて、いろいろと<やっぱりステーキ>さんの特徴はご紹介していましたが、今回もリマインドがてらあらためてご紹介しますね。
(ほぼ前回投稿のコピペですm(__)m)
青葉区一番町の<やっぱりステーキ>さん。
<やっぱりステーキ>さんは2015年沖縄発祥のステーキ店です。「200グラムのステーキを1000円で提供する格安店」として人気を博し、近年の(某巨大チェーン店がしかけた)「ステーキブーム」の影響もあり、こちらもお店もどんどん勢いをましました。
そしてこの6年間の間に、全国展開するようになったステーキチェーン店です。2017年頃からFC制も導入し、どんどん全国展開が拡大されているようですね。

こちらはもともと「あっぱれステーキ 仙台本店」として、2018年4月にオープンしました。そうなんです、こちらは開店当時は、なぜか屋号が「あっぱれステーキ」となっていました(笑)。なので、途中で「あっぱれ」→「やっぱり」に変わったので次はどんな屋号になるのか?、僕の知人の間で(ちょっぴり皮肉交じりで)話題になっていました(^^ゞ
※で、今の屋号が「やっぱりステーキ 仙台一番町店」さん。でもちょっとよくわからいのが・・・藤崎の近くに別の「やっぱりステーキ 仙台一番町店」さんがあったはず?。たしか同じ頃に開店された記憶があります。なのでこちらは「仙台本店」じゃないの?。あちらはどうなったのかな?。うーん・・・わかりヅラっ(;^_^A

◎お店の特徴。
・脂身は少な目。赤身中心のお肉です。
・レアなお肉が「溶岩石プレート」の載せた状況で提供され、ジュージューと温めながら食べる。
・ご飯、サラダ、スープは食べ放題。ガッツリ食べたい若者に好かれそうなシステム。
・机上の調味料が豊富。
・看板メニューは、「やっぱりステーキ」か「赤身ステーキ」。
・脂身少な目だし安いし、お肉は一見硬そうに見えるけど、なかなか柔らかい

お店さんのHPから抜粋

『丁寧に手作業で下処理された牛肉は、溶岩石プレートにのせて、レアで提供。分厚くて、これぞステーキ!と思わせる塊肉は、時間経過で焼かれていく楽しみも、美味しさのひとつになっています。』

 

↓入口の券売機で食券を購入し、店員さんに食券を渡してから席に座るシステムです。

↑僕は、赤身ステーキ(200g)をポチッと。
相方はやっぱりステーキ(150g)をポチッとな。

 

店内は、カウンター席とテーブル席で 30~40席程度のキャパがあります。前回テイクアウトで来た時はあまり店内をまじまじ見ませんでしたが結構広いんですねぇ。

平日の夜、早い時間ですのでガラガラですね。席に座るとすぐに、店員さんがナイフ、フォークなど持ってきます。

そして、「ライス、サラダ、スープは自由に食べ放題です」との説明がありました。ステーキが焼けるまでにライスやサラダをスタンバイして待つことに。

ご飯は白米以外に五穀米もありました。
スープは日替わりなのかな?この日は大好きな玉子スープでした♪ステーキ登場まで時間がかかりそうな気配。
なので、サラダを食べることにしました。サラダはキャベ千+マカロニ。この日、ドレッシングは何をかけたか?失念しましたm(__)m。
まぁ、普通のファミレス的なサラダですね。普通にうまかった。

ご飯も先に少し食べてみました。
ご飯の炊き加減は・・・けっこう柔らかかったかなぁ。(私見ですが、ステーキはご飯が硬めの方が合う気がするかも。なのでもうちょい・・・水加減を考慮すると全然、満足度も向上するんじゃないかな?と感じました)
まぁ、食べ放題だから四の五の言ってはいけませんね(^^;)。
それに、主役はステーキです故!卓上には沢山の調味料、ソースがあります。
何で食べようかな?

一番人気の「にんにく醤油」をスタンバイ。「醤油」も試そうかな。(でも今日はわさびという気分ではないな)

焼き上がりまでは、15分くらいかかったと思います。(その間、サラダとかスープを結構食べてしまいました(^^;))

 

↓噂通りお肉が溶岩プレートにのってジュージュー演奏を奏でながらのご登場です!

 

↓僕が頼んだヤツ。
◆赤身ステーキ(200g) \1,000円

 

↓相方が頼んだヤツ
◆やっぱりステーキ(150g) \1,000円

 

熱々でうまそ~♪ 第一印象は、「岩石みたいに固そう」ですね(笑)。
でも口コミ情報とかだとこれが「予想以上に柔らかい」と囁かれています。

 

↓僕の獲物、赤身ステーキ。

肉々しい、脂身は全くないステーキですね。
ナイフを入れると綺麗な赤身ですねぇ♪ 美しい。
焼き加減は、ミディアムレアっぽい感じがする。

切り目の表面を鉄板に押し付け「ジュワ~」と焼きながら食べ進めます。(噛みしめると、ちょっぴり臭みはあるかな? でも気にならない程度。)
以前テイクアウトで弁当食べた時も書きましたが、にんにく醤油ソースがうまいねぇ~。ご飯にとても合います。これはご飯がすすみますね!

肉質は、見た目通り結構固いですね。

でも、固いけど、「肉を食べてる」って感じがしてたまりません。
そして、噂通り(書いていて矛盾あるかも知れませんが)噛んでみると結構柔らかい食感です。なかなか説明しずらいですけど「固いんだけどジューシー」です。
うん、なかなか美味いねぇ~。

 

相方の獲物「やっぱりステーキ」。
こちらは、「程よい霜降り」で「細やかなサシが入っている」とのこと。
↓黙々と切っていたので1切れ、ジャイアンばりに横取り(笑)

↑こちらもミディアムレアですね。あっ、こっちの肉の方が、”やっぱり”柔らかいですね。
あくまで素人意見ですが、こっちの方が高品質な部位に感じました。

僕は飽きっぽいので途中から固い肉を切るのが少しめんどうになってきました(^^ゞ。
でも相方は黙々、”何かの悟りを得たのか?”というようなモードで黙々集中して肉を切り刻んでいます(笑)。
「なかなか食べないね?」と言ったら、「全部切ってから食べるのが好きなんですけど、何か?」とのこと。(この辺に個々の性格が出ますね(‘◇’)ゞ)

そして、箸で食べるんですね。ワサビ醤油とかも食べていて美味そうでした。(次回は僕も「やっぱり」を食べてみよう)

溶岩プレートはなかなか冷めないですね!
プレートの上で肉がどんどん変色していきます。
こんな感じで固い肉を一生懸命切りながらジュージュー焼くのも醍醐味なんだろうなと思います。

 

タレまみれの肉をご飯と一緒に食べすすめました。
ひたすら肉に食らいつく・・・・至福のひととき♪。
とってもストレス解消になりました。
でも、200gはちょっと少ないかな?。余裕で300はいけますね。
(相方が残すんじゃねーか?、そしたら残りをもらおう♪・・・などと、淡い期待をしていたのですがペロっと食べちゃったようです(;’∀’))

前半にサラダをガッツリ食べたり、ご飯をお代わりもしたので、なんだかんだで、結構お腹パンパンになりました。

 

御馳走様でした!
なかなか美味しかったです。安くて、そこそこパフォーマンスも良くて、そしてボリュームがある。
うん、たしかにコスパいいですね!
また是非利用させて頂きます(‘◇’)ゞ。

 

【追記】
◆夜もやっているので来やすいですね。あと店内も綺麗なので女子おひとり様でも抵抗ないと思います。
◆なにかと比較される某大手チェーン店さん・・・というかはっきり店名書いちゃうと<いきなりステーキ>さん。あちらは経営規模的にはそれこそ、他のステーキチェン店と比較のしようがないくらい”超大手”ですが、ここ数年、いろんな意味で相当苦境に立たされている印象ですよね。<いきなりステーキ>さん,結構好きなので、(ずっと行ってないですけど)久しぶりに食べてレビューしたいなと思ってます。(ずっと行ってないけど、コロナ禍になってから2回ほど、そちらのテイクアウトは食べて紹介したことがあります)