お疲れ様です、杜の仙台エステート食い倒れ班です。
2018年12月29日のお昼に多賀城の「大郷食堂（だいごうしょくどう）」さんを訪店。
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「おおさと」と書いて「だいごう」と呼びます。私は約2年半ぶりの訪店となります。
店名の由来は、店主様が大郷町出身（なので、”おおさと”食堂で無いのがちょっぴり不思議です(笑)）。
多賀城駅から徒歩4～5分程度の立地にあり、車の往来もそこそこある通りなんですが、＜大郷食堂＞さんは、地元の人意外はあまり知られていない多賀城の穴場的な食事処かと思います。
先にお店さんの特徴をご紹介すると・・・・
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＜大郷食堂さんの特徴＞
◆駐車場は結構広め（それでもお昼時に満車になります）
◆定食系全般がとても人気がある。どれもボリューム満点。ご飯がそこそこボリュームある。
◆定食には決まって、手作りのポテサラがついてくる。このポテサラもなかなかの逸品。
◆メニューは定食系が種類豊富でにぎやか。「サラダ定食」や「目玉ライス」など変わりダネもあります。
◆お店の一番人気は「ポークライス」です。豚肉と玉ねぎが、ケチャップで炒めてあるいわゆる「ポークケチャップ」なのですが、仙台ではなかなか・・・見たことが無い逸品です。
厚切りの豚肉がプリっとしていてとてもジューシー。
◆カツ丼もとても美味しい。カツも下味？がついていて独特の風味。食べごたえがあります。
◆ラーメンも安くて美味しいとなかなか人気が高そうです（ラーメン類は自分はまだ未食）。
◆接客担当の名物おかーさんが結構有名。クール？というか・・・・ポーカーフェイスというか。（ここで書かずとも、口コミサイトで色々書かれているようです(笑)。）でも、お仕事もテキパキされてますし、常連さんに愛されているようで、なかなか”味のある接客スタイル”といった感じかと。
◆客層は、「年齢層高めの家族連れ：ガテン系の方々＝１：１」といった比率です。（若いお客さんがピンで来られるのはあまり見たことが無いかも。）
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総じて、結構ディープなお店さんです！
創業はいつごろなのかなぁ？すいません、私は存じ上げておりません。
(私は１９９３年～１９９７年にかけて、多賀城に日々・通っていました。その当時は、多賀城には友人が多数住んでいたのでしょちゅう多賀城には泊まったりもしてたのですが、まったく＜大郷食堂＞さんの存在は知りませんでした。（当時は似たようなテイストの食堂で＜小島食堂＞さんというお店さんが多賀城市役所の近くにありました）その頃からあったのかな？）
駐車場は店舗右隣にあります。
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１０台くらい・・・確保されているのですが＜大郷食堂＞さんのスペースが何台ぶんなのか？は不明です。（全スペースなのかなぁ？）
12時につきましたが席は半分埋まってました。（しばらくすると満席になりました。安定の人気です。）
この日はお店に入って席につくなり、名物おかーさんに「いらっしゃいませ」と言われちょっとビックリ(笑)（ご挨拶があったのは今回がはじめてかも！）
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「メニュー決まったら呼んでください」と足早に去ろうとされたので、メニューを一瞥して
私が「生姜焼定食」を、連れが「天婦羅定食」をオーダー。（一度タイミングを逃すと、声がかけずらいので）
店内は、普通に落ち着ける「食堂」といった雰囲気。
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結構綺麗な感じがします。
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↑おっ？！こちらにもありました！
「酒飲んだら くるま のれん」の暖簾。
こちらははっきり文字が確認できました。どうやら「多賀城市の団体」で配布している暖簾のようですね。
※この暖簾は以前、多賀城＜食堂苑＞さん「投稿No95.<https://morisen.net/?p=4669>」にてチラッとご紹介しております。
１０分くらいで２つ同時に着膳。
まずは連れが発注した「天婦羅定食」
◆天婦羅定食 ￥８８０円
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連れは前回も天婦羅定食ををオーダーしていたので気にいったのかな？
普通に美味しそうな天ぷら定食ですね。ボリュームはやはりなかなかです。
そっか・・・今気がついたのですが、天婦羅定食にはポテサラはついて無いんですね。
ごくごくオーソドックスなビジュアルですが、お値段とボリュームからして、とても素敵な定食です！
以下は、私が発注した「生姜焼定食」
◆生姜焼定食 ￥８３０円
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やはりボリュームあるなぁ～。(ご飯、大盛りにしなくて良かったです(笑)）
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目玉焼きついているのが何気にとても嬉しいです！
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ご飯が炊きたてふっくらでとても美味しいのが＜大郷食堂＞さんの特徴。
ご飯に生姜焼きのタレを滴らせながらムシャムシャ食べます。
生姜焼きは、オーソドックスな味付けです。
タレが沢山かかっています。
柔らかいお肉にとても染みていて最高です♪自分もこんなタレにまみれたいです。
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↑ポテサラは手作り感がありとても家庭的で美味しいです。こちらも付け合せにしてはボリュームがあり、お腹にずっしりきます。
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↑味噌汁も人気があります（前回に比べると具が、やや少な目かな？）
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↑キャベ千もなかなかの山盛りです（なかなか減らない量）。
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↑連れの「海老天婦羅」をお裾分けしてもらいました(笑)。ウマイ！
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↑目玉焼きをご飯の上にドン！
ほかほかご飯に、生姜焼きのタレや玉子の黄身が混じり、なんとも言えない美味しさです♪
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↑最後の一切れ・・・。
肉に美味しいタレをじっくりからませます。
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１５分かからずに完食！
とても美味しかったです。お腹もいっぱいで幸せです♪
今回みたいに１２時頃はとても混んでいますので少し時間をずらして行くのがお奨めです（満席を見て、帰られる（あるいは駐車場に引き返す？）方も居ました）
ご馳走様でした。
また多賀城方面で定食が食べたくなった時には
迷わず訪店します。
次回は久々に、ポークライスを食べようかな。
【追記】
↓前回食べたカツ丼もついでにアップしておきます。
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見た目も美しい。
タレの加減、肉の厚さ（＝私は薄いのが好き）、玉子の加減、いずれもドストライクです。
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ただし、ややつゆダク気味だった記憶があります（＝私は、つゆダクはあまり好みではありません）。
トンカツに「ソースみたいな風味の下味」がついているのが個性的でとても美味しいです。
※大盛りで発注すると（ガテン系の方々が頻繁に食べているの見るのですが）凄まじいボリュームになります。マダムの方々は、大盛りは避けた方が無難です。
