【杜仙・食べ歩き班_No.111】閑静な住宅街のジャズカフェ(In桂)
Posted on : 2019.02.02

今回ご紹介するのは、とってもシャレた・素敵な”ジャズカフェ”です。
2018年12月23日(日)、泉区桂
Jazz&Coffee What’s New(ワッツニュー)」さんを訪店しました。
初訪店です。

立地的には・・・高級住宅街「泉区桂」のど真ん中、桂小学校のすぐ近くにあります。
「桂」は仙台のビバリーヒルズ?とも言える非常に閑静な住宅街です。(桂は車で通るだけで・・・・優雅で洒落た高級住宅街を見物でき目の保養になります。自分なんて、犬小屋みたいな家に住んでいるので(苦笑))

実は、全く事前に予備知識がなく、突然見つけて行ってきました。(”偶然の出会い”ってやつです。)

この日は「身内にクリスマスプレゼントを購入」する為に、泉区寺岡の「泉アウトレット&タピオ」に向かってました(毎年恒例)。それで、道すがら”ランチどこで済まそうかなぁ~”と車を走らせてました。最初は久々に・・・・泉区高森にあるカレーの名店<ミニマム>さんに行こうとしてました。そしたら「あっ!?日曜は<ミニマム>さん定休日かぁ・・・」と気がつきました(最近はこのパターンが多いです(泣))
頭に中に一度カレーが浮かんでしまったのでどうしてもカレーが食べたい。
急遽スマホで「高森・寺岡界隈で、ほかに美味しいカレーを提供するお店さん無いかな~」とググりました。便利な世の中ですよねぇ。グーグル先生は、数秒で色んなお店さんを教えてくれます(笑)。
数軒検索ヒットした中で、こちら<ワッツニュー>さんにビビっ!と来ました。
なんでも・・・・「洒落た民家っぽい空間にジャズが流れていて、店主様こだわりのカフェ飯を楽しむことができるお店」という口コミが多数ありました。
この日はあまりガッツリ食べようというノリでは無かったので、まさにカフェ飯はうってつけでした。A Perfect Day for Cafe’s Lunch⇔自分は、J.D.サリンジャーの信者です(笑))

ホワッツ・ニュー(What’s New?)とは、ググってみるとジャズ・サックス奏者ソニー・ロリンズが1962年に制作・発表したアルバムとのこと。
ジャズのとっても名盤みたいです。(その他、「やぁ。お変わりないですか?調子はどう?」のような挨拶言葉らしい)

全くジャズの知識が無い私にとってはお恥ずかしい話、未知の領域です・・・。
自分の人生とジャズは全くリンクすることは無いなぁ・・・。
唯一・・・・ハピナ名掛丁 にダイニング&バーの<ビレバン仙台>さんという名店・老舗があるのですが、自分は”非常に・とても若い頃”に、粋がって(背伸びして)数回飲みに行ったことがあるくらいです。
※逆に、大人になってからは、”<ビレバン仙台>さんが、自分がいかに場違いか?”をハッキリと自覚し、、、行ったことがありません(笑)

 

↑くもん・・・苦悶?・・・もとい、”公文”の看板があります。
後から知ったのですが、どうやらこちらでは「公文教室」も運営されているようです。
それもあってか、<ワッツニュー>さん自体は営業は「土曜・日曜 11時~18時」だけの営業みたいですね。

駐車場は、表に2台、裏に2台あるみたいです。

自分達が着いた時は他にお客さんはいませんでした。その後、2組がご来店。

 

↓店内はまさしく、ジャズの空間です。

これは・・・・ジャズ好きにはたまらない空間かと思います。

ジャズは全く無知ですが、それらしくBGMがゆったりと流れています♪
(オーディオがかなり凝っていると思われ、音が重厚で優しい!)

↑店内には、ジャズの名盤と思しきレコードも飾られてました。

 

メニューは「ランチメニューが数種類」です。

品数が少ないからこそ、たぶん、一品一品拘りの調理されているんろうなって想像します。
まさしくカフェ飯ですね。

私は迷わず「キーマカレー」ランチを。
連れは「ハンバーグランチ」をオーダー。

◆キーマカレーランチ(サラダ、スープ、ドリンク付き)¥900円

◆ハンバーグランチ(ライス、サラダ、スープ、ドリンク付き) ¥900円

ドリンクは食前でお願いしたので先に提供されました。

私が紅茶を、連れがコーヒーを飲みました。
紅茶とコーヒーは、まぁ普通に美味しかったです。

↑お次にスープ。トマト風味のスープ。野菜が色々入った”ミネストローネ”というテイのスープですね。

なかなか美味しい!
酸味もそこそこな感じで優しい味わい。

カレーとハンバーグの配膳まではそこそこ時間がかかりましたかね。
約15分で着膳!
キーマカレーとサラダ。

バターの風味と、ピリッとしたカレーの風味が両方引き立っていてとても美味しい。
手作り感がすごくあるキーマカレーです♪
大人から子供まで美味しく頂けるテイストです。カレールーが多目なので「シットリした感じのキーマカレー」という感じです。
なるほど、こだわりの逸品という感じがします!

連れのハンバーグは、グラタン皿で熱々な感じです。

「ビーフ100%」ということもあり肉がとてもジューシー♪型抜きライスなのがなんとも可愛いです。ソースはデミグラス。小技で生クリームがかかっていてまろやかな感じでした。

量的には「成人男子には腹八分」といった感じですが、この日の自分の気分にぴったりの量でした。十分、この日の私の”カレー欲”を満たしてくれました(笑)。

美味しかったです。ご馳走さまでした。
優雅な休日ランチでした!

店主様はお顔を見れませんでしたが、接客担当はおそらく奥様ですかね?

とても丁寧で優しそうな雰囲気な方でした。

また機会があれば来てみたいですね。
ナポリタンもなかなか評判みたいなので次回はナポリタンを食べようかな。

ゆったりジャズを聴きながら(読書でもしながら)ゆったりカフェ飯を頂きたい方、
とてもお奨めですよ!

 

◆追記:
実は私は何を隠そう「公文チルドレン」です。昔は仙台市内のあちこちに民家で公文を開業されるお母様方が沢山いました。私が通っていた教室も民家で運営されていて、実家の近所だったのですがとても怖い怪獣みたいな先生でした(笑)。
公文には、小3~中学1年まで通いました(部活が忙しくなり中1で断念)。中1の時点で”微分積分”がとても大好きでした♪公文のおかげで、その後の学生生活は数学をエース科目にできましたのでかなり助かったなぁ。
ただしその後遺症として・・・今でもたまに・・・夢に「インテグラルやリミット」が出てきます。