【杜仙・食べ歩き班_No.23】宮ロースを食べました
Posted on : 2018.06.10

こんにちは!こちら杜仙・食べ歩き班です。
2018/6/2(土)の夜(19時半頃)、約1年ぶりに泉区八乙女の「ステーキ宮」さんに行ってきました♪

こちらには、1年に1回くらい”なにかのご褒美とかお祝い”の際に、訪店してます。(さすがに、「薄給のサラリーマン」には、”ひとりあたま・・・・2000円を超えるメニュー”は安くは無いので、そうそう頻繁には食べに来れません(苦笑)。)
それでも、<宮>さんは、”フランチャイズの全国展開の勇”ということもあり、コスパは良い方でして、”高級ステーキ店並みの、良質なステーキを、ファミレス感覚で味わうことができる”ということで、仙台では大昔から人気のあるお店さんです♪

自分が子供の頃の思い出話をします。
40年~30年くらい前の”仙台のステーキ事情”としては、仙台では<宮>さんと<ステーキあさくま>さんという2種類のチェーン店が、しのぎを削ってました。通ってた小学校でも「宮派」と、「あさくま派」の2つの派閥に判れてました(笑)。クラスに1人くらいは「花輪君」みたいな生徒が「へい、ベイビー♪今週も週末に家族でステーキに行ってさ~、飽き飽きだぜ~(苦笑)」みたいな自慢をしてくるいやな野郎が居て、”貧乏な自分”なんかは滅多に行けないので、非常に羨ましかったです・・・。且つ、悶々とした・・・金持ちさんに対するコンプレックスが形成されました(笑)。
自分は、家の近所に<あさくま>さんがあったので、「あさくま派」でした(<宮>さん、すいません・・・m(__)m)。
<あさくま>さんは、残念ながら、バブル崩壊を待たずして、仙台から完全撤退されたと記憶してます・・・・。<宮>さんは、(あんまり詳しく無いですけど・・・)たしか、栃木県宇都宮市がホームグランドであり、この我が仙台も「主戦場としていた」と記憶してます。自分がその後成長し、90年代以降・学生の頃とかは、たま~に、バイト代でリッチになった時に、泉キャンパス近くのお店さんで、たま~に、みんなでランチを食べたりしてました。
今では、冒頭に記載のとおり、「1年に1回くらい」の頻度で、必ず食べてます!
子供の頃の思い出は伝承しないとね!(願わくは、「旧ライバル」の、<あさくま>さんのアメリカンステーキも食べてみたいなぁ・・・・。幼少の頃の思い出です・・・。)
 

今回も、例年通り宮ロース240グラム ミディアム +ガーリックライス」をオーダー!ソースは、個人的みは「グレービーソース」がお勧めです!(昔、若い頃は「宮のたれ」が大好きだったのですが、30代を過ぎてから「グレービーソース」の美味しさを理解しました!肉の素材と風味をじゅうぶんに生かしてくれるのです!「ロースニグ」に最高に合います!)

ワクワクします♪

まずは、別オーダーした「シーザーサラダ」を連れとシェアします。
(サラダも、毎年注文します。中年なんで、「ニグ」を食べる前は、「サラダ」で
胃をコーティングしないとね♪)

そして、「ニグ」がほどなくして到着しました♪

まずは、連れがオーダーした”創業の味”「鉄板ステーキ150グラム」がこちらです!


ほど良い赤身が、食欲をそそりますね♪ブレ無し!

そして、私がオーダーした「宮ロース240グラム ミディアム」がこちら♪

おっ?
なかなか美味しそうなビジュアルですが、率直に・・・・今夜は混んでいたからか?(なにせメガネの似合う男性店員さん、最初「ペレット」も置き忘れて去ってしまったぐらいでしたので(笑))例年とはビジュアルが、かなり異なる感じかな!(私は”ニグの素人”なんで違ってたらごめんなさい・・・m(__)m「切り方?」もしくは「部位?」が違うのかななんとなくですが、他店さまの「某俵系ステーキ」にカタチと食感が似てました(笑)。)

トータル的に、やや・・・例年と異なりましたね。いつもの「ウシさんの血肉を舌で感じ取る」感覚をいつもよりは感じませんでした。
しかし、それでも・もちろん「焼かれたロースの旨味」は、たっぷりと感じました。(そうだなぁ・・・強いて言うならば、「いつもよりもガッツリ焼かれた」感じだったというところですね。混んでいましたしね!正直・・・・「ミディアムとは違うかな?」とは感じました。)連れの「鉄板ステーキ」は例年通りの味でした。(こちらは、ブレないですね♪ニクニクしい感じでした!これぞ”ミディアム”!)

今回の「宮ロース」は、総評としては例年の仕上がりに比べるとやや形状や焼き加減も異なる感じがとてもしましたが、それでも美味しいステーキではありました!お腹一杯で満足です。

※ネットで拡散する上で、ビジュアル的に変な誤解を与えないように、「通常の宮ロースの写真」をアップしておきます。下の写真は、約1年前にオーダーした同一商品の写真です。素敵なビジュアルですよね!(メニュー写真ともソックリな仕上がりです。そういう意味で今回の宮ロースは、率直に、メニューとちょっと違って見えるかな?と感じました。)

またしばらくしたら食べにいきます。
ご馳走さまでした。