【杜仙・食べ歩き班_No.24】利府の美味しい中華飯店!
Posted on : 2018.06.11

こんにちは!杜の仙台食べ歩き班です!

2018年6月3日(日)の昼前、この日は、数年前からどうしても行きたくてBMしてた利府町青葉台にあります「中華飯店北京」さんに初訪です!利府はなかなか来ないので、滅多にチャンスが無いのですが、色々買い物がありその前によることができました!

こちらは、利府地域で昔から人気がある「町中華」と認識してます。しかも、大人気メニューである「五目焼そば」を目当てに、遠くから遠征して来るお客様も多いみたいですね!
「チャーハン」もなかなかの逸品とのこと。

開店10分前に到着し、開店と同時に3番手で入店しました。(開店時には、駐車場がビッチリうまってました・・・。なるほど!かなり人気あるんですね・・・)

私は「半チャンラーメン」を、連れは「五目焼きそば」をオーダー。

↓まずは、連れの「五目焼きそば」が着丼!

↑餡がとても良く絡むタイプみたいですね。麺は中細タイプ。適度に焦げ目がついてます。(少し、食べさせてもらいました。)ザ・醤油餡!優しく胃に溶け込みます♪
やんわりと甘目も生きている餡が麺に絡み、なるほど、こりゃぁウマイ!とてもウマイ!「ビジュアル的には、”割と地味”」なんですけど「餡が麺に絡み、その絡み具合のハーモニー」で人を唸らせるタイプです!大人気メニューなのもうなずけます!うん、このタイプの焼きそばも、大好きです♪且つ、久しぶりなんです!過去に、仙台でも何件か記憶にあります(どこだっけ・・・・?と回想してて・・・あっ!?思い出した!そうか・・・判りました(笑)。まだ閉店していないお店もあるので、いずれレビューします。久しぶりの味だったので感慨深いです&似てます。しかし、<北京>さんの方が現時点において勝ってます!)
次回、確実に「五目焼きそば」注文します!もちろん大盛りで(笑)。

「半チャンラーメン」、まずは「ラーメン」が着丼!
とても丁寧な「オーソドックス中華系ラーメン」です。とても丁寧です!ウマイ!これも大当たりだ(笑)!

少し食べすすめたところで・・・・

5分くらい遅れて「半チャーハン」も着丼!

↑”パラパラ”系寄り、”水分が程よく飛んだ”タイプです。且つ、”しっとりさ”も感じ取れます。これぞ”万人受けするタイプ”の炒飯ですね!私個人の好みとしては「ドストライクでは無い」ものの「外角低めから真ん中を突いてくる」感覚に見舞われました。なかなか美味しい炒飯です。「パラパラ」加減に加え、「香ばしさ」というエッセンスと「見た目の美しさ」が加わり、なかなか満足度の高い炒飯に感じました♪うん、当たりです!

「町中華」や、「大陸系大衆中華」に初訪する際には、「半チャンラーメンセット」を注文することが多いですね!「お店さんの力量が測れる」ってのもありますが、「単純にガッツリお腹一杯になる至福の組み合わせ」ですので!(ただ、傾向として・・・・初訪で「半チャンラーメン」に満足してしまうとその美味しさと満足感・お得感が忘れられなくなり、再訪以降も、他メニューを注文しない確率が高まります(苦笑)。冒険する勇気が湧かなくなってしまう。今回の<北京>さんも、とても満足度の高い半チャンラーメンセットでしたので、次回も頼んでしまいそう(笑)。いや!次回は必ず、「五目焼そば」を注文するぞ!と自分に言い聞かせました。)

あらためて・・・ラーメンのスープ・・・「中華の深み」をとても感じる逸品です!「鶏ガラがとても香る+豚」ですね。それと「上品な醤油」のハーモニー。綺麗なバランスのスープです。(しょっちゅう食べても飽きないタイプですね。)
麺は非常のオーソドックスな「大衆中華」の麺ですが、このスープにとても合う!

連れも大満足で「五目焼そば」を完食したようです!(ちょっとくらい残してくれれば・・・・私が食べるのに・・・(笑))

私ももちろん完食しました!いや~うまかった!噂通り、とても美味しい中華飯店さんでした!ハズレメニューも無さそうな雰囲気です。

遠いのがネックだな~。家の近所にあれば、最高だよな~・・・。
利府の方々が実にうらやましい・・・。

ご馳走さまでした!確実に再訪します!

 

【追記】
~~~以下、「私の好きなチャーハン」について「雑感」です。~~~
私は、チャーハンが大好きで若い頃から食べ歩いてますが、結構こだわりがあります。
個人的な好みは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆一番ドストライクな炒飯:
「”鶏ガラスープや、中華スープ”がほのかに香り、且つ”玉子”などもホわーんと香り、米全体がまんぺんなく油で炒められ適度に油コーティングされた熱々のシットリの炒飯」が好みです。多少オイリーでも大抵は満足します♪(いや、多少オイリーで無いと、チャーハンのパンチが足りないとさえ感じます)
この手の炒飯は観察していると、大抵・・・・
「調理時間、3分~5分以内」のモノが多いですかね。手際よく、素材を炒めチャーハン。長時間炒め過ぎないのがポイント。そんな”自分的・ドストライクな仕上がりの炒飯”、県内に<山雅>さんとか、<味一番(玉浦店)>さんとか、<岩沼・中華飯店味一番>さんとか・・・etc、数軒ほどあります。たまに行くので、いずれレビューすると思います。
◆2番目に好きなタイプ:
焦がし醤油系の黒いオイリーな炒飯」も好きです。 ビジュアル的に「色が濃いヤツ」です。このタイプを提供するお店さんも、たまに通ってます。(南光台の<桜園>さんなど)
※似てる系統で、たまに「ラーメンスープ」で炒めるワイルドで武骨な炒飯も見ますね!じんわりと美味しいタイプです。(最近”ぼんやりーぬTV”のせいで?、とてつもない行列となっている角田の<光華飯店>さんなど)
その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆その他:
一般受けする「パラパラ炒飯」は、割と飽きるので、正直あまり好みではありません。”そこそこ”は満足するのですが、食べ初めてから中盤で飽きてきます。(パンチが弱いというか・・・・。なので、「パラパラすぎる炒飯の大盛り」は、結構、自分的には「地雷」だったりします。)また、水分が飛び過ぎ、「カサカサになった炒飯」もたまに見かけますね。たしかに「パラパラ」タイプは、「あまり”中華スープ全開”だったり”ギトギト”しているのが好きでは無い」方々には、とても人気があるなぁと感じてます。傾向としては、女性は特に「パラパラ」系が好きな方多いですね。
※そんな「パラパラ炒飯」も、今回の<北京>さんみたいに風味がとても良い仕上がりのものであれば、私も好きですね!”しっとり感”も兼ね備えてましたし、美味しかったです!
※また、お店さんによっては、調味油のアクセントとか、オイスター・調理酒・紹興酒などの風味が、うまくパラパラ感と協奏してくれる炒飯もあり、そんなタイプも捨てがたいです。
◆ハズレ炒飯:
あくまで私見・自論ですが・・・自分にとって”地雷系炒飯”は、「”もっさり”して炒めきれていないタイプ」です。チャーハンというよりも「混ぜご飯」みたいな仕上がりになったタイプ。中華鍋の上で、「ただなんとなく温められ、米粒まできちんと火や油が浸透しなかった」タイプ。「もっさり」系は、長年の経験論としては・・・・
例え美味しいお店さんであっても、混雑時に同時にオーダーが入り、「炒飯・都合4~5人前」などとなった時など、いや・・・お店さんによっては「炒飯大盛りでオーダー」しただけでも・・・、「もっさりとした仕上がり」となり、ハズレくじを引いてしまうことも、たま~にあります。もっとも、ネットとかを見ると、人によっては、「もっさり」系を、「あっさりした家庭的なチャーハン」と評価されるご意見もたまにお見受けします。つまりは、人の好みや解釈の仕方も三者三様ですし、私の好みも”あくまで主観”ですので、決して正解というわけでは無いと自覚してます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆総括すると、私は炒飯を単品でオーダーする時の方針・経験側として、
基本的には・・・・・・
 「自分が贔屓にしているお店さん」にて、
 「普通盛り」を、
 「混んでない時に注文する」
・・・・この3箇条を心がけています。
でもたまには大盛も食べますけどね(笑)。
◆色々、自論を書きましたが、最終的にはどんな炒飯でもお店さんに敬意を表しつつ、残さずきちんと、味わって食べます!

~~~以上、「雑感」でした~~~