こんにちは! ”ストロングマシーン・5号” こと、杜仙・食べ歩き班です(”平田”ではありません)。
今回ご紹介するのは「お芋」です! それも石焼き芋ではなく「壺焼芋」!
青葉区落合の「壺焼き芋邸 紅道楽(べにどうらく)」さん。
今つい3週間前、2022年2月13日(日)15時、連れと2人で訪店しました。
※食べ歩きブログはまだ2021年10月ぶんをのらりくらりと執筆中の状況ではありますが、今回ご紹介する<紅道楽>さんは”雪がちらつく寒い季節”に投稿しておきたいな・・・・・・・そんな思いに駆られ、”順番抜かし”で先に投稿いたしますm(__)m
<紅道楽>さんは、2021年8月8日オープンした焼き芋専門店です。
住所は仙台市青葉区落合1丁目17−25。
国道457号(旧国道48号)沿い、陸前落合駅から徒歩1分の場所にあります。
↓お店は「家めし酒場 道楽」さんという居酒屋のお隣になります。
↑実はこの居酒屋さんののご家族がコロナ禍の中で新しく始めたお店です。
ブログとか拝見しましたが、若い御兄弟で営まれているようですね(‘ω’)。
<紅道楽>さんは、オープンするや否やメディアや雑誌等に取り上げられ、開店時間前よりお買い求めのお客様が並んでおり連日の完売御礼だそうです。(いわゆるバズッたお店さんです。)
で、今や、ちょっとした落合の新スポットになっています。
↓ネットでお店さんのPR記事を見つけました。
『仙台でははじめての壺焼きの焼き芋。
修行を積み、使うさつまいもについても研究し、
きょうだいで営んでいます。
壺の中の七輪に炭を入れ、壺の中の反射熱でじっくりと焼きます。
温度管理もしっかり。焼いたあと蒸らして完成です。
あま~くてとろとろのおいしさをぜひ。
この冬には、自分たちで栽培したさつまいもを使って
作る予定。』
『焼上がり時間
11時、13時 15時、17時』
となっています。
また
『おひとりさま5本まで』
の販売となっています。
僕らも9月に一度ふらっと寄ったことがるのですが、売り切れで購入できませんでした(>_<)(開店したころは、メディアで取り上げられていたこともあり連日大行列だったようです・・・。)
それから5ヶ月が経過し・・・・この日・2月13日、北環状にて車のハンドルを握っていた芋好きの相方が「どーしても芋が食べたい!(>_<)! いつ食べるか…今でしょ(`・ω・´)b!」・・・とブツブツ言い出し、車で突然・・・そのまま連行されました(;^_^A。
ということで、5ヶ月ぶりのリベンジ訪店です。
「焼き上がり時刻15時」に標準を定めてやって来ました。
お店には駐車場はありません。↓落合駅前の「タイムズ陸前落合駅前」に停車。
↑どうやら<紅道楽>さんはこちらの提携されているみたいで、こちら利用の場合は、お店さんが「精算チケット(たしか1時間ぶん?)」を配布してくれるシステムです。
お店には1455に到着しました。まさに焼きあがる直前です。
今回は焼き上がり前に来たので無事ありつけそうです♪。
既に先客1名がいらしたのでその後ろに接続。
僕らのあとにすぐに3~4名くらいが接続しました。
ところで、「壺焼き芋」とはなんぞや???もちろん、「石焼き芋」は知ってますよ!
調べたところ、「壺の中で丁寧にじっくりと時間をかけて焼き上げる芋」のようです。
↓お店には大きな壺が3つも並んでいますよね?
↑この大きな壺で、反射熱でゆっくり時間をかけて焼く構造になっているんだとか。
そして、焼き上がりまでなんと2時間かかるそうです(゜o゜)!
しかも「1つの壺で1回10本しか焼けない」とのこと(゚д゚)!。
「2時間かけて3つの壺で、トータル30本のお芋をじっくり焼き上げる」計算ですね。
※「おひとり様5本まで・・・」となっているので、単純計算で、もし5本購入するお客さんが6人並ぶとそれでソールドアウト!って計算です。なので確実に食べるには、焼きあがる前に並ばないとダメそうですね・・・・(;^_^A。
口コミ情報によると・・・・
「2時間をかけて焼きあがった焼き芋」は、「とても甘くてふっくらしてた仕上がり」で、
究極の天然和スイーツと称されていました。
↓お店さんのいたるところに「お芋への愛情💛」が溢れています。
並んでいると、スタッフさんが注文を聞いていました。
とても笑顔が可愛らしいスタッフさんでした(*^-^*)。(御兄弟での運営とのことなので、「焼き担当がお兄さん?」「接客が妹さん?」などと想像しました。違ってたらごめんなさい(^^;)
『本日のお芋さん
・紅はるか
・シルクスイート
1グラム = 2円』
僕らは「紅はるか」「シルクスイート」を1本づつ購入しました。(僕は全くお芋さんの種類はわかりません(;^_^A。相方は一応知っていました。まぁ、ビギナーらしく、両方とも1本ずつ購入することにしました。)
ちなみに夏場は「冷やし壺焼き芋」ってのが販売されているようです。
ネットで結構な話題となっていました。(今年の夏にでも食べてようかなぁ(^^♪)
さてさて、こちらのお芋はいわゆる「量り売り」です。
↓1本1本、きちんとグラムを量って価格を決定。1本1本、丁寧に包装してくれます。
今回は「紅はるか」と「シルクスイート」を1本ずつ購入し、トータル「752円」でした。
尚、購入する際に「駐車場はどちらご利用ですか?」と聞かれ、タイムズに停車した旨と告げると「精算チケット」が配布されました(`・ω・´)b。
コイパで、とりあえず1本食べることに。
まずは、「シルクスイート」をシェアして食べてみましょうかね!
↓パカっ!
割ってみると薄黄色のキレイなお芋さん。まあ、見慣れたお芋さんのビジュアルですね。
ホクホク&熱々です♪
手にしてみると、とても柔らかで崩れそうなくらいです。
そして食べてみると、なるほど!
「しっとり食感」。食感が滑らかでした。
そして、食べ慣れている「普段の芋」とは全く違う甘さです。
美味しいですねぇ♪
「天然のスイーツ」などと称される意味がわかりました。
残りの1本「紅はるか」は帰宅後に食べました。
購入から5~6時間経過した夜に食べることになりました(^^ゞ。
もちろん完全に冷めているので温めることに。
↓一旦アルミホイルにつつみ、オーブントースターで軽く温めました。
↑包装紙がなんとも可愛いらしい(*^-^*)。
「焼芋新聞 東京本社」と書かれた新聞紙みたいなデザイン。
焼き芋の効能などが詳しく書かれていて、ここのみ「お芋さんに対する愛情」が
見て取れました(*^-^*)(なんだかとてもホッコリしました♪)
↓パカっ!
割ってみると、おおー(゚д゚)!とても黄金色です!
とても「色っぽい」お芋さんです♪
食感は、とても「ねっとり」した食感。なるほど~
先に食べた「シルクスイート」とは食感が異なりますね。(素人の僕でもはっきりと感じました)
甘さも、更に甘いです! とても甘くて美味しいです!
「シルクスイート」もとても美味しかったですが、個人にはこちら「紅はるか」がもっと美味しく感じました(*^^)v
”蜜”がたっぷり凝縮されいるお芋さん。
なんかまるで・・・「スイートポテト」みたいな食感と美味しさです♪
御馳走様でした。
大変美味しゅうございました。
今度は、夏に「冷やし焼き芋」を買いに行こう(`・ω・´)b。
【追記】
◆ここ数年焼き芋は全国的に人気が高まっていますが、仙台市内で専門店がオープンした事例はあまり聞いたことないような気がします(過去にあったような・・・なかったような・・・。いずれにせよ流行ったお店は無かったと思う)。今回ご紹介した<紅道楽>さん、お店もとても活気がありました。なんか外観もとてもフォトジェニックだったし、スタッフさんもカワイ子ちゃんだったし(^^♪。
何より、「ご家族で営業されている」ってことだったので俄然・応援したくなります(`・ω・´)b。
◆落合は(本ブログでも何度かご紹介していますが)ラーメン激戦区です。
そこで!お勧めの食べ歩きツアーを提案いたします!
↓
9:30 <伊藤商店>さんで朝ラー。
11:30 <みずさわ屋>さんでランチ
15:00 <紅道楽>さんで3時のおやつ。
(注)食べ過ぎには要注意!(笑)。
◆僕は、サツマイモのことは全くわかりません。
今回食べた「紅はるか」「シルクスイート」って種類もはじめて知りました(;^ω^)。
ググってお勉強してみました。
以下、箇条書きにてm(__)m
①紅はるか
・近年人気の「蜜芋」タイプのさつまいも。とっても甘いさつまいも。
・九州沖縄農業研究センターという団体にて、2010年に品種登録された比較的新しい
さつまいもの品種。
・糖度が高く、加熱するとしっとりとした食感になる。
・一般的なさつまいもは焼き芋にしても糖度50度程度だが、紅はるかの焼き芋は糖度60度。
驚異的な甘らしい。まさに天然のスイーツ。
・蜂蜜のような、こっくりとした強い甘み
・粘り気があり、クリーミーな舌触り
②シルクスイート
・2012年頃に種苗の販売が始まった品種のさつまいも。
・甘い味わいの「春こがね」と、なめらかな食感の「紅まさり」を交配して開発された。
・特徴は、なめらかな食感。シルクと命名されているとおり、舌の上をツルっと滑るような
独特の食感を楽しめる。
・濃厚ながら上品な甘さも兼ね備えている。
・スッキリした上品な甘み
・水分量が多く、なめらかな舌触り
なるほど。そういわれてみればそんな気がするかも(‘◇’)ゞ