【杜仙・食べ歩き班_No.258】住宅街に溶け込む優雅なカフェ(In荒井）

Posted on : 2021.10.31

こんにちは！
こちら ”２１世紀中年” こと杜仙・食べ歩き班です。

今回は久々に「カフェ」のご紹介です。

2021年7月11日(日)午後、連れのリクエストにて若林区荒井の本格的な珈琲専門店
「カフェアネラ（Cafe Anela）」さんを訪店。

私事ですが、カフェやスイーツ、ましてや本格的な珈琲などには、とんと疎いです(>_<)。
人に誘われない限り、なかなか行きません(^^;)（これでも若いころ、クリスロードの人気カフェや、国分町の喫茶店で長期間働いていたんですけどね・・・）
それでも、相方がカフェ好きなので、たまに色んなお店に同行しています。
そんなわけで、今回も「カフェ好きの相方」のリクエストで一緒にやって来ました。

＜アネラ＞さんは、荒井地区の住宅街にひっそりと佇むお店です。
住所は、仙台市若林区荒井2-16-11

地下鉄東西線荒井駅から徒歩１０分弱（六丁の目駅からだと徒歩約１５分）のロケーション。
まわりは静かな住宅街です。

＜アネラ＞さんは、2013年7月にオープン。
オーナーさん自らのこだわり・目利きにて、厳選された美味しい珈琲を提供されるお店さんです。
なんでも（僕はあまり詳しくは存じ上げておりませんが）仙台市内の有名な珈琲豆・専門店、「松本珈琲店まつりか」さんの豆を使っているとのこと。（そのショップ自体が、厳選した豆だけを取り扱う超有名店のようですね）
＜アネラ＞さんは創業当初から、スイーツ等も提供されるカフェという側面もありますけど、どちらかというと厳選されたこだわりの珈琲を提供されていている本的な喫茶店という印象が強そうです。

↓ネットでお店さんが発信されているPR記事から抜粋
『大人の隠れ家』
『落ち着いた静かな空間で心を癒やす大人のカフェ。
アネラオリジナルクリームチーズスコーンなどのスイーツとハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹れるブレンドコーヒーをお楽しみ下さい。皆様のご来店を心よりお待ちしております。』
『自家焙煎珈琲専門店「Matsurica1978」の新鮮な豆をハンドドリップで丁寧に淹れております。落ち着いた静かな空間で、世界各地の珈琲と過ごす時間をお楽しみください。皆さまのお越しをお待ちしております。』
・・・とのことです。

外観はこんな感じ。

住宅街に溶け込むような”控え目”な佇まい。とは言え、どことなく、シックでモダンで大人っぽい雰囲気です。駐車場は店舗前に3台。

内装はシンプルですが、気品があります。まさに優雅な雰囲気。

木のぬくもりを感じます。美しいソファー。大人の雰囲気のカフェですね～。
席は、大きなソファー席が１卓。その他、テーブル席が4～5席あります

このような珈琲専門店だと勝手なイメージだと「髭のあるマスター」を連想してしまいますが、こちら＜アネラ＞さんは、とても大人な感じのマダムさんです。優しそう方でしたが、それでも、とてもオーラを感じました(^^ゞ
※ちなみに、屋号の「アネラ」とは、ハワイ語で「天使・女神」という意味のようです。

↓メニューはコーヒーとスイーツ、トーストのみ。

昔、ランチも提供されていたようですが、今はやっていないようです（ネットの記事だと、ランチは2016年2月15日より休止中とのこと）

相方も僕もそれぞれ、飲みたい珈琲とスイーツを一品ずつ注文しました。
（相方はじっくり選んでました。でも、僕の場合はメニューみてもあまり詳しいことがわからないのでインスピレーションでオーダー(笑)）

以下、順番に感想です(たとたどしい文章ですけど、そこはご容赦ください(‘◇’)ゞ)。

↓僕がオーダーしたコーヒー
◆マスターブレンド　￥５５０円

メニューには「中深煎り」「雑味のないまろやかな苦みとコク、芳醇な香りと甘み」とあります。たしかに、とてもクリアな味わい。
甘み・・・・というか香りが甘いような感じでした。
上品でクリーンなテイストでしたね。

↓相方がオーダーしたコーヒー
◆月下美人　￥７５０円

↑詳しいウンチクは、横に添えてある取説を参照ください。要約すると・・・・
「わずか2週間の華やかで上品なナチュラルフレーバー」
「パナマ西部、バレー火山山麗の標高1450mにあるドナ・リンダ農園」
「華やかな甘味とコク、夏らしいクリーンなテイスト」
・・・・なんとも優雅な印象のコーヒーですなぁ(*’▽’)