【杜仙・食べ歩き班_No.239】とってもゴージャス!”骨付鶏の一本焼き”弁当(Inパルコ)
Posted on : 2021.05.30

こんにちは! 男塾教官・鬼田軍吉です。
※今回のは「テイクアウト」モノです。

つい最近、2021年5月18日(火)の夜、パルコ本館1階
鶏だしおでんと骨付き鶏ひなや(仙台駅前店)」さんを訪店。
初訪です。
※今回は、突然、”最近の食レポ”をしてしまいます。当該ブログ、時系列がグチャグチャですいませんm(__)m。

パルコ本館の住所は仙台市青葉区中央1丁目2-3 仙台マークワン内
まぁ、住所で言うよりも、仙台駅仙台西口出てすぐ、徒歩1分です。

パルコ本館は言わずもがな”ファッションビル”ですが、飲食店もいろいろ存在します。
そんなパルコ本館1階テナントに<ひなや(仙台駅前)>さんがお店を構えています。

「ひなや」さんは店名(正式名称)にもあるとおり、「鶏だしおでんと骨付き鶏」が自慢のお店です。カテゴリでは鳥料理、居酒屋と表記されています。

今回ご紹介するのは「仙台駅前店」ですが、他に「国分町店」や「一番町店」もあります。
ちなみに、こちら「仙台駅前店」は「国分町」「一番町」に続き、3軒目として、2019年の11月頃オープンしました。

そんな「ひなや」さんの名物は、「骨付きもも肉の一本焼き」です。新鮮な鶏を秘伝のスパイスに漬けこんだ、油ギッシュでカリカリした逸品です♪
これまで何度か雑誌や口コミサイトなんかで、とってもジューシーで香ばしいビジュアルを見たことがあり、ずっとずっと食べたいなって思ってました。

ネットで<ひなや(仙台駅前)>さんのPR記事を見つけたのでそこから引用

ひなやのおでんは鶏の出汁を使用してジュージーでひなやならではの風味が味わえます
岩手県いわい鶏もも肉ををまるごと一本秘伝の特製スパイスで味付けしました。丁寧に仕込みをして、焼き上げ、ジューシーでやみつきな味わいに仕上げました。みなさんで切りわけてシェアしてもひとりでかぶりついてもOK!豪快にお召し上がりください。ひなやの名物、お酒との相性も抜群です!(テイクアウトは1000円税込)

さて、そんなわけで「こちらので酒でも飲みながら鶏の一本焼きを食べたい」とずっと思っていたのですが、(これまでも御周知のとおり)現在の僕は、あいにく・・・コロナ第3波・第4派の影響で、去年の12月末以降ずっと外食を自粛しています(=全く個人的な家庭都合ですm(__)m。高齢者が身近にいるので・・・)。もう5ヶ月以上、一度も外食していません(>_<)・・・。

そんな私が今回<ひなや(仙台駅前)>さんに立ち寄った目的は、「テイクアウト」です!。

1年くらい前・世間がコロナ禍になったころからこちらでいろいろなテイクアウトサービスを販売されています。その中でも、「骨付き鶏の一本焼き弁当」が密かなブームとなっていました。

お弁当としては「1,000円」なのでチョイ高めですが、この弁当は、「飲みのアテ」「飲みの〆め」も兼務しているようなので、コスパ的にもなかなか良さげだな、ってずっと思ってました。そもそもにおいて「とても絶品の鶏」らしいので。(口コミサイト見たら、「2,000円払う価値ある」なんて口コミも見つけました。先に感想言ってしまうと、僕も全くその通りだと思いました。)

そんなわけで、2021年5月18日(火)の夜18時頃、千円札を握りしめ訪店しました。
テイクアウトで一本焼き弁当をくださいな♪」とスタッフさんに告げました。
そしたら、可愛いスタッフさん「ありがとうございます!♪。10分かからないと思いますのでしばらくお待ちください。」と、とってもスマイリーな接客です。

店舗前の町椅子に座り、約10分後に、「一本焼き弁当」を受け取り。

一度、中の油(黄色いの)を取り出し、レンチンしてください。で、取り出した油はそのあとかけてください」とレクチャーを受けました。

うう・・・なんていい匂いなんだ・・・。しかもホカホカしているじゃねーか(゚д゚)!!・・・。
あまりにも美味そうなのが、とても悩ましい(>_<)。。。危うく、路上でつまみ食いしたくなりました((+_+))。
でもぐっと堪え、(地下鉄南北線を利用し)足早に家路を急ぎました・・・。

スタッフさんのご指南どおり、「油」(=中央にある、ドレッシングみたいなビジュアルの容器)を一旦取り出し、レンチン。

↓お店さんお薦めの「粋な食べ方」が「図」で説明されています。

↑「たまっている肉汁に塩結びを浸しながら食べる。
へ~、この食べ方、どうやら「香川県流」らしいです。

 

家にあった「一番搾り」もスタンバイ♪

 

◆いわい鶏骨付もも肉の一本焼き弁当 ¥1,000円
「骨付きもも肉の一本焼き」+「塩むすびが2個」という構成。
(なんかまわりに黄色の連中が沢山いますが、決して”共食い”ではありませんw

わ~ぉ(゚д゚)!!!!。なんて美味そうなんだ(*’▽’)!!!!

メニューの写真では、骨付き鶏が一本入っていましたが、食べやすいようにカットされています(てまぁ、これは口コミサイトなんかで予習済みでした。まぁ、カットしないと持ち運びだって困難を極めそうですよね。)

「仙台駅前店」では、「岩手県産いわい鶏」を使用しているらしい。国分町や一番町に比較すると、「ジューシーで柔らか」らしいです。(なので、「固さ」をとるか?「柔らかさ」をとるか?、の2択なんでしょうかね)

そして、(これは後から知ったのですが)この一本焼き、「ひな鶏」と「親鶏」の2種類選択できるようです。この日、(そんなこと知らなかったので)特に指定しなかったので、「ひな鶏」が提供された模様。(ネットの情報によると、おそらくデフォは「ひな鶏」のようですね)

「油(≒、肉汁、鶏油)」をかけてスタンバイ!

以降は、”一番搾り”をグビグビしながら楽しい食事となりました♪
いいねぇ~、一番搾り♪。

うわぁ~・・・皮がパリッとしています。スパイシーな味付けがします。これは病みつきになる味付けですねぇ。
そして中がとってもジューシー!
ウマ過ぎです。テンションが爆上がりです(笑)。

鶏の油の旨味と甘みがたまんねーなぁ。

シャキシャキのキャベツも名脇役。とっても油ギッシュな鶏肉ですが、このキャベツが一服の清涼剤なのかも知れません。

(一番搾りを飲み終えたあとは、いつも家で飲んでいるお手製ハイボールをグビグビ飲みながら)黙々と食べ進めました。

まだ鶏肉残ってますが、「〆の塩結び」を食べ始めました。
塩むすびは、丁度良い塩加減ですなぁ♪。朝とか食べたいヤツです。

この塩むすびに、コラーゲンたっぷりの肉汁をたっぷりつけます。
油まみれのおむすび。これは・・・背徳の美味さです!
カロリーは絶対に高そうなのでヤバそうですが、そんなの関係ねー!ってくらい美味しいです。香川県・・・実は行ったことがないんですけど、こんな粋な食文化があるんですね。

嗚呼・・・実にファンタスティック!!!

カットはしてありますが、元は「一本焼き」です。骨付き肉の部位も入っていました。

お上品にこれまで箸で食べてましたが、これは手づかみでムシャムシャ。

そして最後に、残りの塩むすびを頂きました。

なんか、お好み焼き屋の〆の「残った油で焼いた焼きおにぎり」に通じるものがあります。
おむすびに肉汁の甘さとまろやかさがしみ込んでます。

御馳走様でした。もちろん美味しく完食。

自分はあまりグルメには詳しくないので、こんな感じのお弁当が初めてで、とっても感動しました!。とってもウマかったです!。
これぞ、”大人のお弁当”だと思います。とっても”粋な弁当”。とても気にいりました♪

お店では食べたことがないので、是非、焼きたて熱々のを、それこぞ”手づかみ”でガブリと食べたいものです。お店で焼きたての方が、もっとジューシーでしょうし、さぞや美味しいだろうなぁ♪。
でも、今回のお弁当で楽しむのも大いにアリですね。近いうち、(コロナ自粛とか関係無しに)このお弁当をリピしちゃうかも(笑)。

 

【追記】
◆今回ご紹介した”お弁当”は、「テイクアウト品」ですので、本来は「テイクアウト特集」枠でご紹介する予定でした。
でも、あまりにも素敵なお弁当だったので、どうしても「他のテイクアウトの数々」とは別枠でご紹介したいと思い、ピンでご紹介しちゃいました(^^ゞ。
それと、時系列的にも、他に先にご紹介するネタが沢山蓄積しているのですが、「いつまでこちらの素敵なテイクアウトサービスやっているか?」確証がないので、「ひなやさんが、このサービスをやっているうちに早めにご紹介しておこう」・・・ということで、他の数々のネタよりも前倒しで投稿に至りました。
◆お店で食べると、1本焼きを丸ごと手づかみしムシャムシャするスタイルなので、手が”油ギッシュ”になること必至です。でもそれがたまらないんでしょうね♪。(ちなみに店内で食べる時も、言えば、この弁当みたいに”食べやすくカット”をしてくれるようです)
◆口コミサイトとか見ると、接客もとても印象良いみたいですね。この日応対にあたってくれたスタッフのカワイ子ちゃんも、一生懸命商品を説明してくれてとても好印象でした。