【杜仙・食べ歩き班_No.200】名古屋発祥・居心地の良い珈琲チェーン(In桂)

Posted on : 2020.09.08

こんにちは！こちら杜仙・食べ歩き班です。
※本投稿は、2020年年明け頃の食べ歩き記録です。

杜の仙台食べ歩き班・記念すべき「第２００回目の投稿」は
「コメダ珈琲店(仙台桂店)」さんです。

2020年1月13日(月)15時半、連れと二人で約2年ぶりの訪店です。

＜コメダ珈琲店＞さんは、愛知県発祥の珈琲チェーン店。
マスメディアへの露出度も高いので、とてもポピュラーな喫茶店ですので詳しくご紹介するのは不要かもしれませんね。

メニューや内装・外観などひっくるめて、純喫茶とファミレスを足して２で割ったスタイルだと感じます。（＜ドトール＞さんような「軽いスタンド」的な茶店ではなくファミレス的な喫茶店。）
同様スタイルのコーヒーチェーンは＜星乃珈琲店＞や＜元町珈琲＞さんがありますが、その中でも＜コメダ珈琲店＞さんが一番巨大です。

母体は「株式会社コメダホールディングス」さん。数年前に東証一部上場をも果たした、超巨大企業です。

創業は昭和43年（1968年）。最初は小さい喫茶店からスタートされたとのこと。
その後、大当たりし、愛知県でも大人気の喫茶店となり、その発展過程において”名古屋式モーニング”という固有名詞を全国に広めました。
そんな名古屋発祥の伝統ある喫茶チェーンですが、その後どんどんお店の規模は拡大し・・・・北は北海道から九州・・・あげくに他国（中国）にまで進出を果たしました。
なんでも、いまや日本全国で８００店舗を超えるらしい！（そんなに？！）
（ちなみに、最大のライバルとして＜星乃珈琲店＞さんが引き合いに出されるようですが、ですけどそちらはまだ２００店舗に満たないようですね。）

僕はあいにく、これまでの人生において名古屋へ行った経験は数えるほどです。仕事で数回だけ行ったことがある程度。なので、かの有名な「名古屋式モーニング」「愛知県の喫茶店文化」などはＴＶ・雑誌とかで見聞きした程度です。

↓今回、この投稿を執筆するに際し、興味あったのでいろいろ調べてみました。
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【喫茶王国・愛知】
◆愛知県には、昔から独特の喫茶店文化が根付いているらしい。
”喫茶王国”＝”愛知”として広く知られています。とりわけ、”愛知”＝”コメダ珈琲”という印象がとても強いようです。

【愛知県の喫茶店の特徴】
◆モーニングサービス
全国の喫茶店、もちろんモーニングサービスセットはどこでもありますが、「名古屋式モーニング」では、コーヒー等のドリンク類を注文すると、トースト＋トーストのトッピング＋ゆで卵などが無料でついてくるスタイルです。（＜コメダ珈琲＞さん以外にも”大盤振る舞いなサービス”を提供する喫茶店がたくさんあるらしい）

◆おつまみ
モーニング時間帯以外でも、コーヒー等のドリンク類を注文すると、豆やお菓子などがデフォルトでついてきます。

◆コーヒーチケット
お店さん独自に、お得なコーヒーチケットがあるのが一般的らしい。コーヒーの回数券のようなもので、それを買うと、トータルで数百円くらいお得らしい。

【コメダ珈琲店さんについて】
◆上述の「名古屋式のモーニング」を全国に広めたのが紛れもなく＜コメダ珈琲＞さんです。
◆＜コメダ珈琲店＞さんのモーニングは、開店から午前11時まで。ドリンクを注文すると無料でトーストとゆで卵がついてくるシステム
◆モーニング以外の時間は、ドリンクを注文すると、お店オリジナルの豆菓子がついてきます。

◆モーニングと同じくらい有名なのは、コメダ名物「シロノワール」です。温かいデニッシュの上に冷たいソフトクリームがのったデザートです。（僕は食べたことなですけどボリュームがなかなかあるらしいです。）
◆屋号に「コメダ」と謡われている理由は、「創業者の実家がお米屋さんである」ことが関係しているようです。ただし面白いことに、＜コメダ珈琲店＞さんは、メニューにお米料理が一切ありません。（言われてみれば、カレーライスとかも無いですね）

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↑以上、完全にＴＶで見聞きした情報やネットの情報とかの受け売りですので、もし違っていたらごめんなさいm(__)m

前置きが長くなりました。今回ご紹介するのは「桂店」です。