【杜仙・食べ歩き班_No.296】マリンブルーなレストラン(多賀城)
Posted on : 2022.07.31

こんにちは! こちら ”タキシードサム” こと、杜仙・食べ歩き班です。
(そういや、駅前・クリスロード信号前の「サンリオ」って、いつの時代に無くなったんだろ??)

さて・・・・今回ご紹介するのは、多賀城市大代
レストラン プラージュ」さん

2022年2月27日(日)の11時過ぎ頃、相方と2人で訪店。
約4年ぶりの訪店です。

実は、こちらは2度目のご紹介です。
当該ブログ創世期・・・「第2回」で<プラージュ>さんをご紹介してました!
そのころのブログ記事って、雑なご紹介しかできていなかったので、今回再訪したついでに、あらためてキチっとご紹介したいと思いました。そんなわけで、今回、「リプレイス」という位置づけで投稿いたしますm(__)m。
※ちなみに、その「第2回」の投稿はこちら→<https://morisen.net/?p=2339>

 

住所は、多賀城市大代5丁目10−12。

多賀城市といっても、七ヶ浜のちょっと手前・・・・菖蒲田浜に近いロケーションです(ほぼ七ヶ浜寄りです)

産業道路(県道23号線)から、菖蒲田浜方面(58号線)を走らせ、途中で汐見台方面に左折し、さらに途中で左折し・・・、要するに地元の方以外は、結構わかりずらいところにあります(こんな時は、カーナビに限りますね(‘◇’)ゞ)

↑一番上の写真をご覧ください。隣接する建物も「グリーン」「マリンブルー」でコーディネートされていて一体感があります。景観がなかなか素晴らしい(おそらくなにか関連ある建物なのかなぁ?)
中でも<プラージュ>さんはわりと目立つ建物なので、通り過ぎてしまうことは無いと思いますね。ポップな看板もとても目を惹きますし、極めつけは、南国風のヤシの木もあるし(‘ω’)ノ

敷地に入ると、かなり広めの駐車場で、20台以上駐められそうです。(どうやら、お隣のマンションと共用のようでして、特にとめるスペースが指定されていません)

↑建物の外観はマリンブルーに塗られてます。浮き輪やサーフボードをモチーフにした看板など、そして椰子の木など、「海沿いのカフェ」という演出ですね。マリンスポーツ系の香りも漂います。

そもそもにおいて屋号の「PLAGE」とは、フランス語で「砂浜・浜辺」を意味するようだ。

あいにくこちらの創業年などは全く分かりませんでした(ネットでも情報とか落ちてませんでしたね)
おそらく、30年以上前なんじゃないかな?と勝手に想像してます。

僕らは今回で、たしか4度目の訪店となります。(ちなみに、初訪は、今から約7年くらい前。)

 

4年ぶりの店内。

毎度のこと、お店の中に入った瞬間、80年代半ばにタイムスリップしたような錯覚を受けます(*’ω’*)。

店内も、わかりやすいくらいマリン系な演出がされています。海沿いを連想させるような観葉植物や家具や小物など。全体的に、白を基調にした明るい内装です。

カウンターを中心として、広いフロアにテーブルが配置されています。

↓カウンターの奥側にも部屋があります。(前回はそちらの部屋にとおされた)

 

↓天井が高くて、開放的な店内

 

窓際にも海っぽいインテリア

 

<プラージュ>さんは、おそらくご家族での運営と思われます。

紳士でとても礼儀正しい初老のマスターがホール担当。そして、調理は、奥様?(あるいは娘さんかな?)

 

↓メニュー

一番人気は「カツカレー」、おすすめが「チーズ焼きスパゲティ」となっていますが、たぶん僕は、逆じゃないかな?と踏んでいます(‘◇’)ゞ。(実際には、「チーズ焼きスパゲティ」の注文率が高し!)

エビフライも旨そうだなぁ。口コミ情報とか見ると、「海カレー」も評判高かったです。(なんでも、こちらの魚介類は、近くの七ヶ浜の漁港で仕入れたモノらしい)

こちらでは僕は過去3回とも「カツカレー」しか食べたことがありません。(初めて食べた時、カツカレーがとても美味しかったので、以降もそれ食べてます。)

相方は、毎回いろいろ食べてます。

僕は今回もカツカレーをオーダー。相方は久しぶりに、一番人気のチーズ焼きスパゲティをオーダー。それと、相方はソフトクリームバニラ&ストロベリーもオーダーし、「食後にください」と。

 

あらためてこちらの店内。まさに昭和だね♪。
ゆったりとした不思議な時間が流れます。
僕みたいな、”パラダイス銀河からやって来たガラスの四十代”には、とても居心地が良いなぁ(*^_^*)。

店内のBGM、カーペンターズが延々と流れているし(笑)。たぶんこれ、カーペンターズBESTだね。どれも聞き覚えがある曲で、ずっと口ずさんでました(^O^)!
(カーペンターズ、全く世代じゃないですけど90年代にドラマの主題歌で何曲か起用されたりして、ちょっとした「レトロブーム」となってました。そういや、当時、合コンとかで女子が歌うぶんには良かったけど男子が歌うとドン引きされたなぁ(;^_^A)

 

10分ちょいで着膳。

 

 

◆チーズ焼きスパゲッティ ¥880円

熱々の鉄板の上でナポリタンが香ばしく焼かれ、チキンカツとトロっと溶けたチーズが上に載っています。

こんなの、絶対に美味しいに決まってるでしょ(笑)。

 

 

◆カツカレー ¥935円

楕円形に盛られたライスの上に、揚げたてのロースカツがのり、その上に濃厚なカレーソースがかかっています。

サラダとかの彩りも食欲をそそります♪

 

 

まずは相方のチーズ焼きスパゲティ。
鉄板の上でスパゲティとチーズがジュージューと音を奏でています。(相方は猫舌なので苦戦しそう(笑))

程よいトマトの酸味がするナポリタンの上にチキンカツとチーズがたっぷりのっています。
鉄板でカリカリになったチーズがたまりません♪
相方曰く、「前回はハンバーグだった気がする」とのこと。

で、今回乗っているのはチキンカツ。まぁ、「チキンカツも美味しいね」と言ってた。

そして、「パスタがとこどろころ焦げていて香ばしくてたまらない♪」と。

僕も一口もらったけど新鮮なトマトソースと溶け込んだチーズが何とも言えない美味しさでした。(以前食べた時は、もうパスタはもうちょっと焦がした仕上がりだったと思う。)

↓チーズがとても伸びます(゜o゜)!

 

 

僕のカツカレー。
↓今回で4度目。このカツカレーは毎回、文句なしに美味いです(`・ω・´)b。

カツが薄めでほどよい固さでサクサク♪。脂身もほとんどなく食べやすい。全く脂っこくありません(`・ω・´)b。もちろん揚げたてです(*’▽’)。

そのカツをたっぷりのカレーソースが覆っています。
カレーソースは具無しです。ただし、具材は一切なくても、おそらくいろんな食材を煮込んで溶かしてるんだと想像します。
一見マイルドなんですけど、とても深みがあり、市販のカレールーとは一線を画す味わいです♪

色々なスパイスも感じられ、食べ進めるうちに辛味がジンワリと増してくるタイプです。
酸味もあるね。

付け合わせのサラダは、レタス+キュウリ+キャベ千。シャキシャキ!

ご飯はやや固目の炊き加減。美味い♪

あらためて・・・僕はこちらのカツカレーが大好きです!(現在、私的カツカレーランキングでは、<とんかつ忠>さんとこちらが2トップです)

 

あっという間に完食(カツカレーは量は”控え目”なので、もっと沢山食べたいなぁ(^^ゞ。大盛とかできるのかな?。次回、聞いてみよう。)

 

 

相方の食後のソフトクリーム
◆ソフトクリームバニラ&ストロベリー ¥385円

おおっ!(゚д゚)! そうきたか!(笑)。
これはインスタ映えするビジュアルだなぁ(笑)。

 

満足そうに食べてました。

下までギッシリとソフトリームがつまっていたのが印象的。(一口ももらえなかった(-_-;))

ご馳走様でした。

 

全部、とても美味しかったです(`・ω・´)b。

雰囲気がとてもよいし、そこそこ安いと思う。
個人的には、延々とカーペンターズ聞いてとても癒やされました。

できれば今後は、あまり時間置かずに定期訪店したいなって思いました(‘◇’)ゞ(年に1回くらいは来たいです)。

 

 

【追記】
◆この日はたまたまBGMは「カーペンターズ・ベスト集」でしたが、こちらのお店は、「1980年代の邦楽・マリーンポップス」が、一番似合うんじゃないかな?って気がしました。

※例えば・・・「2人の夏物語」「さよならのオーシャン」「君は1000%」…etc。。。(完全に年齢バレちゃうね(笑))
あ!オメガトライブか(゚д゚)!。懐かしいなぁ(*’▽’)!。(失礼を承知で言うと)30年くらい記憶から忘却されてました(;^_^A。(ファンの方、ごめんなさいm(__)m
※あるいは・・・「夏の日の1993」・・・とか。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
どの曲も「古き良き、バブリーな昭和な香り」がする・・・(TVだと「夜ヒット」を思い出すなぁ)
本来、個人的には、マリンサイド系と言えば、断然「サザン推し」なんですけどね(^^ゞ。
でもなぜか、このお店には上記のようなポップスが似合う気がした。
(もちろん、もっと古典ですけど「ベンチャーズ」なんかは絶対にお店の雰囲気にハマるでしょうね(`・ω・´)b)

◆ネットで口コミ記事を拝見すると、やはり僕と同じく「1980年代の雰囲気」云々の意見が多くみられました。
余談ですが、あらためて今写真を眺めてみると・・・お店の外観や内装が
「FM STATIONの表紙」みたいな印象だなぁ(゜o゜)!!!
(→おそらく・・・この”ネタ”が通じるの、もはやアラフィフ以上だろうなぁ(;^_^A)。大昔は、FMから音楽を「ラジカセでカセットテープ」に録音したりする時代もありました。そんな時代にティーンネイジャー御用達の週刊誌でした)